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Fターム[3H111BA24]の内容

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【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管並びにこの更生管を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を組み立てる。セグメントを周方向に連結してなる管ユニットには、その外周を包囲して管ユニットを拘束するアラミド繊維からなるワイヤー30が取り付けられる。アラミド繊維のワイヤーは、引張強度が高く、既設管と更生管の間に充填される充填材内に埋め込まれ固定化することができるので、高強度の複合管を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】ホース内を流れる流体のバッファ層への流出の有無を、長期間に渡って確実に視認することができる流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】内面ゴム層2とカバーゴム層4との間に複数層からなる補強層群を配置し、それら補強層群が内外に分離された内側補強層群5、7と外側補強層群9との間にバッファ層8を配置すると共に、そのバッファ層8に導管15を介して連通する観察窓11を備えた漏洩検知手段10をホース軸方向の端部に設置した流体搬送用ホースにおいて、バッファ層8に連通する観察窓11を覆うように、少なくとも一部に透明部16bを有する保護カバー16を着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】優れた低膨張性とフレキシブル性とを併せ持つ車両用ホースを提供する。
【解決手段】ゴムからなる内層チューブ11と、内層チューブ11の外面に形成された第一補強繊維層12と、第一補強繊維層12の外面に形成された樹脂層13と、樹脂層13の外面に形成された第一ゴム層14とを備え、第一補強繊維層14が平衡水分率2.0%以下の繊維からなり、樹脂層13がRFL液を塗布して形成され、第一補強繊維層12と第一ゴム層14とが樹脂層13を介して加硫接着されている車両用ホース10である。 (もっと読む)


【課題】地中に対する各種構造物の構築、調査等に用いられ、用途に応じた強度を確保しつつ、より環境負荷の小さい土中埋設資材を提供する。
【解決手段】土中埋設資材を、タケ類を水蒸気処理して得られるタケ維管束鞘由来の繊維状体を長さ方向に沿う三次元形状の成形体としたり、また、繊維状体と植物体材料を水蒸気処理して得られる粉状体を含む成形材料を熱圧して成形体としたり、繊維状体の層と粉状体の層を交互に備えを備える成形体としたりして、前記繊維状体の長さ方向に沿う三次元形状を有する、成形体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、充分な耐火・断熱性並びに吸音性を有し、且つ良好な施工性を有する耐火二層管の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の耐火二層管の製造方法は、合成樹脂製の内管と、該内管の外周に、長さ方向にスライド可能な状態で設置されたモルタル製外管より構成された耐火二層管の製造方法において、内管の外周に、外表面に金属フィルムが張り付けられている断熱・吸音管を通し、次に、金属フィルムの外周面に接着剤を塗布した後、内管及び断熱・吸音管を予め作製されたモルタル製外管に挿入することにより、モルタル製外管の内周に、断熱・吸音管を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムの配合、練りが容易で効果が高いブルーム防止策を提供する。
【解決手段】数平均分子量が300〜4000であるポリブテンが配合されてなるEPDM系ゴム組成物。前記ポリブテンの数平均分子量が500以上であって、未加硫ゴム配合状態で13.0%〜19.5%配合されているゴム組成物である。ホース断面が複数の層から構成された車両用のフレキシブルホースにおいて、内面ゴム層が合成ゴム層であり、該内面ゴム層の外側に本願のゴム組成物からなる外面ゴム層が形成されてなる車両用フレキシブルホース。 (もっと読む)


【課題】薬液透過防止性、層間接着性、特に、高温雰囲気下における層間接着強度の耐久性に優れた積層チューブを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミドよりなる層、特定量のポリグリコール酸重合体と芳香族ポリエステル重合体からなるポリエステル系重合体組成物よりなる層、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸でグラフト変性した変性ポリエステル系エラストマーよりなる層、及び炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位を特定量含むジアミン単位と、テレフタル酸及び/又はナフタレンジカルボン酸単位を特定量含むジカルボン酸単位とからなる半芳香族ポリアミド又は炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位を特定量含むジアミン単位と、蓚酸単位を特定量含むジカルボン酸単位とからなるポリオキサミドよりなる層を含む、少なくとも4層からなる積層チューブ。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材付き帯状部材を用いて更生管を製管する際、輸送用ドラムから繰り出された補強材付き帯状部材の巻き癖を連続的に矯正する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が設けられた補強材付き帯状部材100を輸送用ドラムDから繰り出し、隣接する接合部同士を接合して更生管を製管するのに先立って補強材付き帯状部材の巻き癖を巻き癖矯正装置10によって矯正する。巻き癖矯正装置10は、マンホールM1に臨んで支持され、補強材付き帯状部材が挿通可能な直線状または略直線状の貫通路が形成されたガイドレーン11と、ガイドレーン11の入口側および出口側にそれぞれ回転自在に設けられた送りローラ12と、送りローラ12を回転駆動させるモータとから構成され、ガイドレーン11の貫通路に導いた補強材付き帯状部材を挟み込んで送り出し、略直線状に塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】 口巻き布3に消防用ホース本体1を保護するに十分な強度を維持しつつ、撤収時に一時的に折り返したときに接続金具2の重さによりその折り返し状態を維持することのできる口巻き布3を取りつけた消防用ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】 扁平に折り畳み可能な消防用ホース本体1の、両端部外側に口巻き布3が嵌合され、その消防用ホース本体1の両端末に接続金具2が取り付けられた消防用ホースにおいて、前記口巻き布3の軸方向の中央部に、屈曲が容易な易屈曲部を周方向に沿って形成した。
【効果】 口巻き布の軸方向の中央部に易屈曲部を形成しているので、消防用ホースの端末部を図2に示すように折り返した場合においては、前記易屈曲部において容易に折り曲げることができ、また当該易屈曲部の反発力が小さいために折り返し状態が真っ直ぐに戻ることもない。 (もっと読む)


【課題】燃費改善に寄与できるセンサーポート挿入型シリコンホース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、センサーが装着されるセンサー装着部と、前記センサー装着部と一体形成された固定部とで構成されるセンサーポートにおいて、前記固定部がホースを形成するシリコン層内部に固着されることで、センサーポートがホース外周上に一体に固定され、前記固定部はシリコン層と面接合されるプレート形状に形成され、前記センサーポートは反イオン溶出性を有する金属または高分子樹脂で製造され、前記金属で製造されたセンサーポートを使用する場合、シリコンが接着されるセンサーポートの表面部位に表面積を広げるための粗加工をした後、粗加工された表面部位に接着性を向上させるための塗布剤を塗布して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油の漏洩検知を精度良く行うことのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】第1耐圧補強層12の径方向外側にバッファー層13が設けられているので、内面ゴム層11及び第1耐圧補強層12が破損して原油が第1耐圧補強層12の外側に流出する場合、その原油がバッファー層13によって吸収される。また、4本の導線CL1,CL2,CL3,CL4がそれぞれバッファー層13に接触するように設けられ、第1導線CL1及び第3導線CL3の端部には周知の交流電源30の一対の電極がそれぞれ接続され、第1導線CL1及び第3導線CL3に交流電圧が印加され、検出装置40によって第2導線CL2と第4導線CL4との間の電位差または抵抗値が検出されるようになっている。このため、バッファー層13に原油が吸収されるとバッファー層13の導電率が変化し、前記検出される電位差または抵抗値に変化があらわれる。 (もっと読む)


【課題】内側補強層群の破断による高圧流体の漏洩を確実に検知することができると共に、漏洩した高圧流体により外側補強層群まで破断しないようにした流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】第2内側カーカス層8とバッファ層9との間に非接着層11と中間ゴム層12とを順に配置すると共に、非接着層11と第2内側カーカス層8との界面をホース軸方向端部に設置された漏洩検知手段3に連通させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の方法は、未加硫のホース中間体H3を屈曲したマンドレル22へ挿入する作業を自動化することで工程を簡略化する。
【解決手段】本方法は、ホース中間体H3の外周部を掴むチャック25を有し、チャック25を駆動部24aによりマンドレル22の曲がった形状に沿って移動させる挿入ガイド装置24を用いる。ヘッド17の押出口17aに、マンドレル22の挿入端部22dを位置合わせし、ヘッド17の押出口17aからホース中間体H3を、マンドレル22の挿入端部22dに外装されるように押し出し、ホース中間体H3の外周端部を、チャック25により掴んでマンドレル22の曲げ形状に沿って移動することでホース中間体H3をマンドレル22に外装し、その後切断する。 (もっと読む)


【課題】流体によって誘起されるトルクを排除できる強化フレキシブルPVCホースの提供。
【解決手段】a)PVC管状内層2を実現し、b)該管状内層2の外表面上に、トリコットタイプの鎖編み目から成る鎖編みタイプの強化材3の単層を形成し、c)強化材層3上にPVCの外層6を重ね合わせるステップから成り、該編み目の行4および列5がそれぞれの縦方向ピッチと傾斜角とを有するらせんであり、これらの傾斜角が縦方向軸Yに関して互いに相対している方法において、編み目の列5の縦方向ピッチが内層2の外径の2乗に比例し、また、編み目の行4および列5が、異なった傾斜角を有し、内層2の外形の全ての値において、これらの傾斜角の和が一定で、90°に等しいかまたはこれよりもわずかに小さく、編み目のらせん状のスレッドを解くことにより生じる回転に効果的に対照する方式で、ホースの内部圧力により生じるトルクを排除する。 (もっと読む)


【課題】水、好ましくは飲料水を輸送するための水中パイプラインシステムを接続する手段を提供する。
【解決手段】パイプ部7は、エンジニアリング熱可塑性物質6から作られ、連結デバイスのベル端部1と係合するのに適切な寸法及びねじ山を有する円筒形スピゴット2とパイプの各端部において嵌合し、スピゴット及び連結デバイスは、硬化された樹脂組成物から作られる。水中パイプラインを製造するため、パイプ部及び連結デバイスは、海上組立場所において差込み継手に係合される。上記のパイプ部の準備の際に中間物として使用できる円筒形スピゴットが設けられるエンド・ピースを準備する。 (もっと読む)


【課題】 内周面にシール部等の接合部を形成している硬質又は軟質の口元部を有する可撓性ホースを連続自動的に能率よく製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 成形回転軸20上に半溶融状態の軟質合成樹脂製帯状材11を一定のピッチでもって螺旋巻きすることにより所定長さのホース主体1を形成する毎に、成形回転軸20上に、内周面にシール部やネジ部等の接合部3を形成している既製の硬質合成樹脂製又は軟質合成樹脂製の短筒状口元部材2'を被せてこの口元部材2'上に上記半溶融状態の軟質合成樹脂製帯状材11を螺旋巻きすることにより口元部材2'に融着した軟質合成樹脂被覆層1bを形成し、この口元部材2'を二分割することによって上記軟質合成樹脂製ホース主体1の両端に、内周面に接合部3を有する硬質又は軟質の口元部2、2を設けた可撓性ホースを得る。 (もっと読む)


【課題】100メガパルス高圧用途の繊維強化プラスチック(FRP)管成形材料における、強化繊維の形態及び積層構造と適用樹脂を提供する。
【解決手段】理想状態を理論的に解明して、より高い繊維強度は繊維を細くするほど強度が高くなる、繊維は直線方向強度が最も強い。この基本理論にもとづき、必要な材料選択を可能にする繊維の集合体(特殊布)を考案し、均一な理想的な繊維配列を行う繊維集合構造体(特殊布)を開発、管の内圧破壊(防水層の亀裂)を防止する材料のひずみを基本とする積層構造と最適材料条件を解明して、同一材料で同一形状の従来製品に比べて、2倍以上の強度が得られ、理想強度(理論)にほぼ等しい製品を作り出した。 (もっと読む)


【課題】耐食性に秀れるのは勿論、導入出部や閉塞蓋等を設けるに際し、溶接接合が不要でスーパーステンレス製の管体に比し極めて安価となり、しかも軽量で扱い易い極めて実用性に秀れた繊維強化樹脂製の管体の提供。
【解決手段】流体が導入出する繊維強化樹脂製の管体であって、この繊維強化樹脂製の管体1に、周面から流体を導入若しくは導出する導入出部2を軸方向に間隔をおいて複数並設する。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂の未含浸部分の発生がなく、強度的に優れ、かつ、水密性に優れた筒状繊維強化樹脂成形品を安定して製造することができる方法を提供することを目的としている。
【解決手段】筒状または柱状をした成形型の型面に沿って強化繊維からなる強化繊維層を設け、気密性フィルムと成形型との間に形成される気密空間内に少なくとも強化繊維層を収容し、気密空間内を大気圧より減圧したのち、この減圧状態を保ちながら気密空間外からマトリックス樹脂を気密空間内に供給してマトリックス樹脂を強化繊維層に含浸させる工程を備える筒型繊維強化成形品の製造方法において、成形型を立てた状態でマトリックス樹脂を強化繊維層の下端から含浸させること特徴としている。 (もっと読む)


【課題】管端に差口を有するパイプ継手を、インフュージョン成形法を用いて生産性よく製造することができる繊維強化樹脂製配管材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1の型面に沿う筒状をした強化繊維層2を、気密性フィルム5で覆い、この気密性フィルム5と成形型1との間に形成される気密空間S内に収容し、気密空間S内を大気圧より減圧したのち、強化繊維層2の端部を気密性フィルム5の外側から接続される他の配管材の管端部の内径と略同じ内径をした外径規制型7を装着して外径規制し、減圧状態を保ちながら気密空間S外からマトリックス樹脂を気密空間S内に供給して強化繊維層2に含浸させ、含浸完了後、含浸されたマトリックス樹脂を硬化あるいは固化させるようにした。 (もっと読む)


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