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Fターム[3H111DA15]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 特定目的 (1,613) | 断熱 (87)

Fターム[3H111DA15]に分類される特許

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【課題】 発泡層の一体性を高めると共に、曲げた際に発生するしわを目立たなくして外観品質が高い発泡層付きホースを提供する。そのような発泡層付きホースを効率的に製造する。
【解決手段】 ホース最外層側に位置する発泡層3と、発泡層の内周面に面して設けられた可撓性の内管2とを有する発泡層付きホース1である。内管2の外周面には、螺旋状/リング状の凸条22が形成されている。発泡層3は、継目無く形成された発泡層である。そして、発泡層の外周面には、内管の凸条に対応した螺旋状/リング状の凹凸条31,32が形成され、発泡層外周面の凹凸条の凹条32と、内管外周面の凸条22とが、ホース軸方向で同じ位置に形成されている。発泡層付きホース1は、内管2の外周に、外周面がホース長さ方向に沿って平滑となるように未発泡樹脂を形成した後に、未発泡樹脂を発泡させて発泡層3を形成することにより、製造できる。 (もっと読む)


【課題】温水配管である被覆流体管1の使用済みの廃材を原料化、製品化してマテリアルリサイクルとして再利用する。
【解決手段】流体管11の外周を覆う被覆層21を、非架橋のポリエチレン発泡体からなる断熱体22で形成し、断熱体22の内面と流体管11の外面との間に、流体管11が断熱体22の内面に接触する面積を小さくする突起24からなる接触防止部23を備えた。突起24は、被覆層21の長手方向に連続して形成した。これにより、被覆層21は非架橋のポリエチレン発泡体で形成されているので、使用済みの廃材を粉砕、再溶解して再利用できる。その一方で、非架橋に伴う耐熱性の低下による断熱体22のへたりは、断熱体22の内面に突起24を設けて流体管11との接触面積を小さくしたことにより防止される。 (もっと読む)


【課題】耐傷性があり、かつ被覆材を長手方向に圧縮して管を露出させることが可能な複合管を提供する。
【解決手段】管の周囲に樹脂発泡体からなる断熱材層を有し、さらに前記断熱材層の周囲に編組材1からなる強化層を有する複合管であって、前記編組材1の隙間4の最大面積が25mm以下である複合管。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの発熱によりドレイン水の凍結を抑えつつ、相手排水管の材料が熱影響で変質するおそれが軽減される凍結防止用ドレインホースを提供する。
【解決手段】凍結防止用ドレインホース1はドレイン水を排出させる。凍結防止用ドレインホース1は、基端ホース部10と、基端ホース部10の先方側に一体的に連設された挿入先端ホース部12と、電気ヒータ2と、筒状断熱層3とを有する。挿入先端ホース部12における電気ヒータ2から断熱層3の外周側に放出される単位面積および単位時間あたりの放熱量をQinsertとする。基端ホース部10における電気ヒータ2から断熱層3の外周側に放出される単位面積および単位時間あたりの放熱量をQbaseとする。QinsertはQbaseよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材を管体の外周面を覆った状態で保持することが可能な複合管、及びこの複合管の製造方法を提供する。
【解決手段】複合管10は、管体12と、管体12の外周面を覆うシート状部材14と、シート状部材14の全外周面を覆う継ぎ目のない保持層16とによって構成されている。これにより、シート状部材14の端部が保持層16によって覆われるので、シート状部材14の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材14を管体12の外周面を覆った状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部の原油等の断熱を行うことが可能であるとともに、可撓管の内周側でも使用可能な高強度の断熱層を有する流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 可撓管1は、主に管体であるインターロック管3、樹脂層5、断熱層7、内圧補強層9、軸補強層11、保護層13、座床層15a、15b等から構成される。樹脂層5の外周に形成される断熱層7は、インターロック管3内を流れる流体を、外部の海水等から断熱するとともに、内部の流体から外周側の樹脂を断熱するものである。断熱層7を構成する断熱テープ17は、樹脂製であり、内部にガラス製の中空体である中空粉末19が多数分散したものである。 (もっと読む)


【課題】消音性に優れたダクトの提供。
【解決手段】ダクトは、円筒状のダクト壁4と補強体6とを備えている。この補強体6は、ダクト壁4に所定間隔を空けて螺旋状に巻かれている。補強体6は、ダクト壁4に溶着されている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。外層12は、第二通気性シート層28及びフィルム層30からなる。フィルム層30の基材は、熱可塑性樹脂である。補強体6の基材は、熱可塑性樹脂である。ダクト壁4に補強体6が溶着されるときの熱によってフィルム層30が溶融することに起因して、このダクト壁4の、補強体6の近傍に、露出部32が形成されている。この露出部32において、通気性シート層28が露出している。ダクトの内部の空気は、露出部32を通じて外部へと移動しうる。 (もっと読む)


【課題】管が真っ直ぐな状態は勿論、曲げ加工を施しても十分な断熱効果を確保することができる断熱二重管を提供することを目的としている。
【解決手段】可撓性を有する材料で形成された内管部2と、この内管部2が挿入状態に保持され、内管部2との間が中空状態になった可撓性を有する材料で形成された外管部2とを備え、管1aが直線状に保持されている場合、内管部2の外壁および外管部3の内壁の少なくとも一方の壁から離間した状態に保たれ、管1aを湾曲させたとき、その一部が内管部2の外壁と外管部3の内壁とにそれぞれ接触して、内管部2の外壁と外管部3の外壁との直接の接触を防止する接触防止部4aが内管部2と外管部3との間に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】円筒状部材の末端に熱伝導ブリッジを生じることがない、低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプを提供する。
【解決手段】円筒状部材から形成された3種類の同軸管、即ち、熱膨張率の小さい材料から製造された内管2と、中間管3と、炭素鋼から製造された外管4とを含み、内管2と中間管3との間の環状スペースに断熱材7が配備された低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプに関し、各管の円筒状部材2a,2b,…,3a,3b,3c,…,4a,4b,…のそれぞれを接続するため及び他方では管の温度変化の際の熱収縮に起因する力に制限を加える目的でこれらの力を受容するために、管2,3,4は連結継手5,6を用いて2つずつ連結されている。中間管3の円筒状部材3bは、組立の際に連結継手5,6と共働して内管2と外管4との間の熱伝導ブリッジの形成を阻止するために十分な長さに製造されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、充分な耐火・断熱性並びに吸音性を有し、且つ良好な施工性を有する耐火二層管の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の耐火二層管の製造方法は、合成樹脂製の内管と、該内管の外周に、長さ方向にスライド可能な状態で設置されたモルタル製外管より構成された耐火二層管の製造方法において、内管の外周に、外表面に金属フィルムが張り付けられている断熱・吸音管を通し、次に、金属フィルムの外周面に接着剤を塗布した後、内管及び断熱・吸音管を予め作製されたモルタル製外管に挿入することにより、モルタル製外管の内周に、断熱・吸音管を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管が合成樹脂製管からなる耐火二層管であって、外層のモルタルがひび割れしにくく、剥離や脱落がなく、耐衝撃性及び耐火性に優れ、製造が容易であり、かつ、低コストで得られる耐火二層管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製管2の外周面に、不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させ、モルタル含浸層3を形成することにより、合成樹脂製管2の外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層3で被覆された耐火二層管1を製造する。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼と同等の屋外環境における耐食性を有したフェライト系ステンレス鋼を素材とすることで、溶接やろう付けによって加熱されても高い耐食性を有し、配管の周囲に巻かれる断熱材を省略しても、りん脱酸銅製配管に断熱材を巻きつけた給湯配管より高い断熱性能を備えている給湯配管を安価で提供する。
【解決手段】溶接やろう付けによって他の部品と接合される給湯機用の給湯配管において、配管素材として、Nbを0.15質量%以上添加したフェライト系ステンレス鋼を用いる。 (もっと読む)


【課題】排気管において、曲げ加工が容易であり、また他部材との接続をした後にも十分な防音効果、排ガス温低下防止効果が得られるようにする。
【解決手段】本発明に係る排気管1は、排気を導く内管10と、この内管10に対して外周部に空気室13を形成させた状態で外嵌する外管11とを有し、内管10の外周面と外管11の突条12との間に断熱性を有する介在部材15が設けられ、管端部20において外管11が縮径されていて内管10に介在部材15を介して当接されている構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 住宅の天井裏等に配管された室内の換気に使用する消音ダクトであって、送風源から発生する騒音やダクト内を流通する風の音を効果的に吸収することができると共に優れた断熱性を有する消音ダクトを提供する。
【解決手段】 無数の細かい通気孔2を設けている不織布からなるダクト内壁1の外周面に補強条体3を螺旋状に巻着すると共にこの補強条体3上に紐状の緩衝断熱条材4を巻装して、隣接する緩衝断熱条材部の上面間に独立発泡合成樹脂製帯状材5Aを架設しながら、且つ隣接する独立発泡合成樹脂製帯状材部の対向側端面を一体に接続することにより管状のダクト外壁5を形成してあり、且つ、上記補強条体3とこの補強条体3上に設けている緩衝断熱条材4とによってダクト内壁1とダクト外壁5との間に形成した空間部7を広くして音を効果的に吸収させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】パイル織物を用いてエアダクトを構成することによって製造工程を単純化でき、多様な性能を有するエアダクトを提供する。
【解決手段】織物からなるダクト部材を螺旋状に巻き付けてなる円筒状の蛇腹管エアダクト60であって、織物からなるダクト部材は下地組織の表面に起毛が形成され、起毛の間にできた空気層によって断熱、吸音、結露防止機能を有する単一素材のパイル織物テープであり、該パイル織物テープを螺旋状に巻き付けて円筒状に形成し、後段パイル織物テープ62の縁部が前段パイル織物テープ61の縁部の上側に重畳し、前段パイル織物テープと後段パイル織物テープの縁部が重畳する前段パイル織物テープの下側に芯線63が位置し、芯線と対応するパイル織物テープの上側の位置で後段パイル織物テープ、前段パイル織物テープおよび芯線が結着具64によって結着されて形成され、断熱、吸音、結露防止機能を果たすことができるように形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で断熱性に優れ、屈曲部を有する配管系統に使用できる屈曲発泡ゴムホースを提供する。
【解決手段】クランク状(2箇所)の屈曲部11a,11bを有する屈曲発泡ゴムホース11であって、クランク状(2箇所)の屈曲部を有する中空な内側ゴム層21と、この内側ゴム層21の外周に一体的に形成された発泡外側ゴム層41とを有する。 (もっと読む)


【課題】 施工現場において、巻装されている長い断熱ホースを繰り出すことにより、両端に接続口部を備えてなる所望長さの断熱ホースを簡単かつ確実に得ることができるようする。
【解決手段】 一端に大径接続口部12を、他端に小径接続口部13を設けてなる長さが50cm〜1m程度の短尺合成樹脂管11を多数本、大径接続口部12に小径接続口部13を順次抜き取り可能に挿嵌させることによって長尺合成樹脂製管10を形成していると共にこの長尺合成樹脂製管10を発泡合成樹脂製断熱被覆材20によって被覆してなり、一端から所定長さ部分における大径接続口部12と小径接続口部13との接続部分を被覆している発泡合成樹脂製断熱被覆材部分を、その部分に設けている切断線21から分断し、この部分の上記大小径接続口部12、13を互いに分離させることによって所望長さの断熱ホースを得る。 (もっと読む)


【課題】目やにの発生を少なく抑え、ロングラン性に富んだ複合管の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】架橋ポリエチレン管6bの周囲を囲繞するように、ポリプロピレンを含有する熱可塑性樹脂エラストマーを主成分とし、発泡剤を含む発泡性樹脂組成物を管状に押し出すとともに、発泡倍率1.5〜3.0倍に発泡させて管本体の周囲を囲繞する発泡樹脂保護層7aを形成する複合管7bの製造方法であって、前記発泡性樹脂組成物が、発泡剤として、発泡開始温度が170℃以上、最大発泡温度が190℃〜230℃である熱膨張型発泡粒子を含むとともに、熱膨張型発泡粒子を融点が110〜130℃の熱可塑性樹脂からなるベース樹脂中に分散混合してマスターバッチ化した熱膨張型発泡粒子マスターバッチと他の成分とを混合して得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来、フレキシブルダクトは柔軟であるが故に、屈曲状態を保持するためには、予め屈曲された補強部材を用意して取り付けたり、吊り間隔を狭く取らざるを得ないなど、施工において手間がかかりコストが増すという問題がある。本発明の目的とするところは、フレキシブルダクトの屈曲状態を容易に保持し、吊り間隔を広く取れる技術を提供することにある。
【解決手段】フレキシブルダクト13は、コア1を断熱材2で被い、さらに外装材3を被せたものに、線材4が同梱された袋体5を粘着テープ6を用いて貼り付けて構成されている。線材4は、鉄線、ビニール被覆された金属線、鍍金された金属線、銅線、ステンレス線など、環境に応じて選択され、また、その径はフレキシブルダクトの大きさにより適宜選択される。 (もっと読む)


【課題】 例えばLNGなどのような極低温流体を輸送しても、熱応力による破損等の発生を防止することが可能な、可撓管の端末構造を提供する。
【解決手段】 極低温流体を輸送可能な可撓管1は、内管5と、内管5の外周部に設けられた補強層11と、補強層11の外周部に設けられた断熱層7と、断熱層7の外周部に設けられた保護層9等から構成される。可撓管1の端部は、断熱層7および保護層9が剥離され、補強層露出部13が形成される。補強層露出部13には、断熱層7および保護層9の端面が露出する。断熱層7および保護層9の端面近傍には、断熱材35が設けられる。すなわち、断熱材35は、断熱層7(の端面)とホルダ15との間に設けられる。断熱材35は、内管5内を流れる流体から外方への熱の伝達を抑制するためのものである。 (もっと読む)


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