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Fターム[3H111DA17]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 特定目的 (1,613) | 浮揚構造を有するもの (29)

Fターム[3H111DA17]に分類される特許

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【課題】海洋の環境で用いられることができる冷却移送ホースを提供する。
【解決手段】インナーホース52と、同心円をなして上記インナーホース52を囲んで設置されているアウターホース53と、上記インナー52およびアウターホース53間の環状ギャップを埋めているスペーサ部材55,56,57と、を具備する炭化水素のための冷却移送ホースであって、繊維質断熱材54は、上記環状ギャップ内に含まれている3次元マトリックスを形成し、上記アウターホース53はゴム弾性および/またはプラスチック材料を有していることを特徴とし、上記繊維質材は、上記インナー52およびアウターホース53を持つホースの大部分全体を通して連続しており、スペーサ部材55,56,57を形成している。 (もっと読む)


【課題】ホースが、流体の運搬中に周方向応力に耐えること。また低温貯蔵の流体を輸送するため、補強層の強化を図らなければならない。
【解決手段】軟質材料の管状本体12を含むホース10は、らせん巻きの内外ワイヤ22,24の間に配置される。ホース10はさらに管状本体12が軸方向の張力を受けたときに、管状本体12の変形を減少させるために適応された軸強化手段20を含み、この軸強化手段20は、軸強化手段20軸方向に張力を受けたときに管状本体12の少なくとも一部に放射状の内向きの力を働かせるように適応されている。また補強層14、16は、合成ポリマーで製作される。 (もっと読む)


【課題】ホース本体の端部における浮力層のテーパー形状を、適正かつ容易に成形することができる流体搬送用ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】浮力層8を形成するスポンジゴムの帯状材料12の巻き付け端部13を層間でホース長手方向にずらして階段状にし、それら帯状材料12の段部16に未加硫の発泡ゴム17を巻き回した後にカバーゴム層4で被覆する。 (もっと読む)


【課題】ホース強度の低下を招くことなく、流体を品質低下させずに搬送することができる流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】内面ゴム3及びその内側に被覆した樹脂層11を、接続金具2の外側端部まで延長する。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度があり既設管路修復用の管状構造物を提供する。
【解決手段】円孤状の板面を有して4辺にフランジ部が設けられた枠体部からなり、既設管路内で管状に組み立てられるブロック体1と、組み立てられた管の外側軸方向に沿って所定の間隔で設けられ、ブロック体1の外周部を互いに締め付ける拘束体3と、拘束体が取り付けられたブロック体の外側を管状に覆う外面カバー2と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】油の漏洩検知を精度良く行うことのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】第1耐圧補強層12の径方向外側にバッファー層13が設けられているので、内面ゴム層11及び第1耐圧補強層12が破損して原油が第1耐圧補強層12の外側に流出する場合、その原油がバッファー層13によって吸収される。また、4本の導線CL1,CL2,CL3,CL4がそれぞれバッファー層13に接触するように設けられ、第1導線CL1及び第3導線CL3の端部には周知の交流電源30の一対の電極がそれぞれ接続され、第1導線CL1及び第3導線CL3に交流電圧が印加され、検出装置40によって第2導線CL2と第4導線CL4との間の電位差または抵抗値が検出されるようになっている。このため、バッファー層13に原油が吸収されるとバッファー層13の導電率が変化し、前記検出される電位差または抵抗値に変化があらわれる。 (もっと読む)


【課題】内側補強層群の破断による高圧流体の漏洩を確実に検知することができると共に、漏洩した高圧流体により外側補強層群まで破断しないようにした流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】第2内側カーカス層8とバッファ層9との間に非接着層11と中間ゴム層12とを順に配置すると共に、非接着層11と第2内側カーカス層8との界面をホース軸方向端部に設置された漏洩検知手段3に連通させる。 (もっと読む)


【課題】内側補強層群の破断による高圧流体の漏洩を高い精度と信頼性で検知することができる流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】漏洩検知手段10を、所定の圧力で破損する半透明の硬質板16と、その硬質板16の裏面側に配置された色板19とを収納し、かつ硬質板16の表面側に対向する観察窓20を有する漏洩検出器11を、ホース本体1のバッファ層8に導管14を通じて連通する取付口12に着脱可能に気密状態で取り付けることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】巻き取られリール上で保管されることによって生じる損傷に耐えるフローティングホースを提供する。
【解決手段】フローティングホース1は、内側面と外側面とを有するカーカス2と、カーカス2の周りに互いに間隔をおいて位置する複数の圧縮防止カラー3と、カーカス2と圧縮防止カラー3とを囲む浮力媒体4と、浮力媒体4と圧縮防止カラー3とを覆う外側カバー5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ホース本体の重量を増加させることなく、外圧により浮力層がつぶれた場合でも、浮力を維持することができる流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】内面ゴム層2とカバーゴム層11との間に複数の補強層を配置すると共に、カバーゴム層11と外側補強層9との間に浮力層10を設けた流体搬送用ホースにおいて、浮力層10と最外側の補強層9との間に、ホース外部と連通可能なゴム製の袋体12を介在させる。 (もっと読む)


【課題】水深の深い海中でもフロートの取り付け作業を容易に行えるようにした流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】少なくともフロートカラー3に対応する領域のバッファ層9を、帯状の発泡材12と、その発泡材12の厚さの0.9〜1.0倍の厚さのリボン状の非発泡材13とを並列にホース軸方向に対してスパイラルに巻回するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】波付け金属管の内圧破壊強度を大きく向上することで、波付け金属管が径方向に膨らむのを防ぐことができ、小型化が図れる浮遊型可撓管を提供する。
【解決手段】浮遊型可撓管10は、山部11Cと谷部11Dを有する波付け金属管11と、波付け金属管11の外周に配置された熱絶縁層12と、熱絶縁層12の外周に配置されて軸方向の補強をするテンションメンバー13と、テンションメンバー13の外周に配置された防食層14と、を備え、波付け金属管11の谷部11Dの外表面のピッチに沿って、膨らみ防止用の補強材100が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱絶縁層の厚みを低減して、管径の大きさを減らすことができる浮遊型可撓管を提供する。
【解決手段】防食層14は、テンションメンバー13の外周に配置される内側部50と、内側部50の外周に配置される外側部51を有し、防食層14の内側部50には、プラスチックテープを複数層巻き付けることでエアギャップ30,31,32が形成され、防食層14の外側部51は、プラスチックテープを突き合わせ巻きして形成され、防食層14の内側部50の複数層と防食層14の外側部51を相互に加熱融着させることにより、防食層14の内側部50にはエアギャップ30,31,32による断熱部70が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内面ゴム層の接続金具からの剥離防止の効果を向上するようにした流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】内面ゴム層2に接続金具3のニップル部4の端面13を前後に跨ぐように補強層12を埋設し、かつ補強層12の補強コードをホース軸方向に平行に配列する。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ効果的に摩耗損傷を防止することができるマリンホースを提供する。
【解決手段】ホース本体1の少なくとも両端部外周に、外径Dがフランジ部4の外径よりも大きくかつ厚さHがカバーゴム層3の厚さ以上である環状突起6を、ホース本体1の軸方向に50〜200mmの幅Wで設ける。 (もっと読む)


【課題】徐々に漏洩する液体燃料を検知することのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】ホース本体10内における内側ゴム層11よりも径方向外側に設けられた空気通路14と、原油から発生する発生気体を検知可能な検知器41とを備え、検知器41を空気通路14内に存在する発生気体を検知可能に設けたことから、例えば内側ゴム層11から徐々に原油が漏洩するとともに、漏洩した原油が気体通路14内に侵入すると、原油からの発生気体が検知手段によって検知される。従って、内側ゴム層11から徐々に漏洩する原油を検知することができ、ホース本体10からの原油の漏洩による環境汚染を防止する上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】徐々に漏洩する液体燃料を検知することのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】ホース本体10内に導電性エラストマー部材30が設けられ、導電性エラストマー部材30は原油によって膨潤するとともに、膨潤によって抵抗値が大きくなり、導電性エラストマー部材30の抵抗値が検出器41によって検出されることから、内側ゴム層11から徐々に原油が漏洩すると、導電性エラストマー部材30の抵抗値が膨潤によって大きくなり、その抵抗値が検出器41によって検出される。即ち、検出器41によって検出される抵抗値に基づいて、内側ゴム層11から徐々に漏洩する原油を検知することができ、ホース本体10からの液体燃料の漏洩による環境汚染を防止する上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】浮力層を構成する帯状の浮力材の側端面同士の接着部分での隙間発生を抑制する。
【解決手段】浮力層30は、ベースホース21の外面に帯状の浮力材32が螺旋状に巻回されて構成されている。浮力材32は、独立気泡の発泡体で構成されている。浮力材32の幅方向の断面は、平行四辺形とされている。したがって、浮力材32の一方の側端面32Aと他方の側端面32Bとは、突き合わされた時に上下に重なり合って、互いに接着し合う。 (もっと読む)


インナーホースと、同心円をなして上記インナーホースを囲んで設置されているアウターホースと、上記インナーおよびアウターホース間の環状ギャップを埋めているスペーサ部材と、を具備する炭化水素のための冷却移送ホースであって、繊維質断熱材は、上記環状ギャップ内に含まれている3次元マトリックスを形成し、上記アウターホースはゴム弾性および/またはプラスチック材料を有していることを特徴とし、
上記繊維質材は、上記インナーおよびアウターホースを持つホースの大部分全体を通して連続しており、スペーサ部材を形成している、冷却移送ホース。 (もっと読む)


【課題】ホース本体35における重なる部分35aの近傍の曲げ応力を緩和して、ホース本体35の一部に亀裂等を生じ難くすること。
【解決手段】
各々の隣接関係にある一対のマリンホース33の間にホース接続用可撓管43が接続するようにそれぞれ設けられ、各々のホース接続用可撓管43は、一方のマリンホース33における接続金具フランジ41に接合された第1可撓管フランジ45と、第1可撓管フランジ45に設けられた可撓性のある可撓管本体51と、可撓管本体51の先端部に設けられかつ他方のマリンホース33における接続金具フランジ41に接合された第2可撓管フランジ59とをそれぞれ備えていること。 (もっと読む)


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