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Fターム[3H130BA04]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 脈動対策 (37)

Fターム[3H130BA04]に分類される特許

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【課題】
ピットバーレル型ポンプが、ピットの小型化と性能低下を生じない吸込み渦防止手段を有する。
【解決手段】
立軸ポンプ8は、作動流体を吸込むため下端部に設けたポンプ吸込口2と、吸込口に隣り合い回転軸5に取り付けた羽根車6と、羽根車の下流側に配置され羽根車で旋回成分を付与された作動流体を昇圧する案内羽根7とを備える。ポンプ吸込口の下側に、渦発生防止装置4を付設した。ポンプ吸込口および渦発生防止装置の外径φdを案内羽根の最大外径φdよりも小径とし、ピットから立軸ポンプとともに渦発生防止装置を取り出し可能にした。 (もっと読む)


【課題】長期連続運転が可能で、脈動の発生も防止することができ、安定した状態で低温液化ガスを送液できる低温液化ガスポンプを提供する。
【解決手段】低温液化ガスポンプ10は、低温液化ガス容器11の外部に配置される駆動部12と内部に配置されるポンプ部13と、ポンプ部のインペラ14と駆動部の駆動軸15とを接続するシャフト16と、シャフトを軸受を介して回転可能に収納するケーシング19とを備えている。シャフトは、駆動側の上部シャフト16aと従動側の下部シャフト16bとに分割されし、上部シャフトと下部シャフトとを磁気継手20によって非接触状態で磁気結合し、下部シャフトを磁気軸受17,18を介して非接触状態でケーシングに支持するとともに、ケーシング内と低温液化ガス容器内と連通させる連通孔26を有している。 (もっと読む)


【課題】改良されたファン組立体を提供すること。
【解決手段】空気の流れを生成するためのファン組立体は、空気入口(20)と、空気出口(14)と、インペラ(64)と、前記空気入口から前記空気出口を通過する空気流を生成するため前記インペラを回転させるモータ(68)と、を備える。空気出口(14)は、空気流を受け入れるための内部通路(94)及び空気流を放出するための口部(26)を含む。空気出口は、口部から放出される空気流によってファン組立体の外部からの空気がそこを通って引き込まれる開口(24)を形成する。モータ(68)は、使用時に少なくとも5000rpmの速度で回転することができるロータを有する。 (もっと読む)


【課題】ランナの径方向外側に吐出される流体の脈動を抑制することのできるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ランナ2の一方の軸方向の端面とケーシング3との間に、ランナ2の外周部から径方向内側に流体の漏れ流れる漏れ流れ通路24を設ける。ランナ2の各羽根11に、漏れ流れ流路24から各羽根11のランナ軸線方向に延出する基部側通路25と、基部側通路25から各羽根11の先端面に向かって延出する径方向通路26とを設ける。ランナ2の外周部から漏れ流れ流路24に流入した流体を基部側通路25と径方向通路26に流入させ、各羽根11の旋回に伴う遠心力によって各羽根11の先端面から吐出させる。 (もっと読む)


【課題】強弱変化の少ない連続的な気流を発生させることができる軸流ファン及びこれを用いた送風機を提供すること。
【解決手段】軸方向両端が開放した短筒状の枠体2と、この枠体2に設けられた複数の翼10からなる翼部5とを有し、この翼部5を構成する翼10の内端よりも内側に、前記翼部5が発生させた主気流Vmに伴って発生する従気流Vsが流通する流通空間Pを形成したことによって、従気流Vsが主気流Vmの強弱を緩和するように流れるので、強弱変化の少ない連続的な複合気流Vcを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧損機構における圧損分の流体エネルギを有効活用して機器のトータル効率を向上させることができる流体機械のバイパスエネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】主流路14の吐出口13側から分岐して吸込口12側に通じる内部バイパス用配管19を備えた多段遠心ポンプにおいて、前記内部バイパス用配管19に、圧損機構兼圧損エネルギ回収手段としてのパワージェネレータ20を介装した。 (もっと読む)


【課題】水圧脈動を低減することができる両吸込型遠心流体機械を提供する。
【解決手段】流体を吸入する第1の吸入口I1と、前記第1の吸入口I1と同軸上に位置し前記第1の吸入口I1と反対方向を向く流体を吸入する第2の吸入口I2と、前記第1の吸入口I1に流体を導入する複数の第1の羽根1と、前記第2の吸入口I2に流体を導入する前記第1の羽根1と同数の第2の羽根2と、前記第1の吸入口I1及び前記第2の吸入口I2から吸入した流体を径方向に吐出する吐出口Oとを備える両吸込型遠心流体機械において、前記第1の羽根1と前記第2の羽根2は周方向において交互に配置されて前記第1の羽根1と前記第2の羽根2とにより流体の流路をそれぞれ形成し、前記第1の羽根1により導かれた流体と、前記第2の羽根2により導かれた流体は、前記流路において合流して前記吐出口Oより吐出するようにした。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ翼周りに発生する静圧場に起因するインペラ翼への励振力を抑制することが可能なディフューザおよびこれを備えた遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心羽根車の下流側に設けられる円環状の対向する一対の壁面2と、対向する一対の壁面2の間の周方向に複数設けられるディフューザ翼3と、を有し、ディフューザ翼3の前縁より上流側の壁面2には、ディフューザ翼3の圧力面側7に流路6に対して凸となる凸形状10を設け、ディフューザ翼3の負圧面側8に流路6に対して凹となる凹形状11を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動を抑制する。
【解決手段】静翼10の高さ方向の形状は、動翼に作用する外力が、動翼が共振した際の動翼の高さ方向における振動を抑える方向に作用するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却水を循環させるための電動ウォータポンプにおいて、低回転時の異音の発生を抑制する。
【解決手段】インペラ24の後面シュラウド30には、後面シュラウドの表裏を連通するつりあい穴34が設けられている。つりあい穴に対し弁体44が設けられている。弁体44は、ばね48により半径方向内側に向けて付勢されている。インペラ低回転時において、弁体はばねの付勢力により内側に位置し、この位置でつりあい穴が塞がれ、インペラ内部の不安定な流れによる異音の発生が抑制される。インペラ高回転時、弁体に働く遠心力がばねの付勢力に勝ち、弁体が外側に動き、つりあい穴が開放される。これにより、後面シュラウドの後面側の圧力が下がり、スラストが低減される。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動を抑制する。
【解決手段】動翼1が共振した際の励振力を低減させる位置に後置翼3を配置する。 (もっと読む)


【課題】吐出流による逆流防止弁を構成する弁体のふらつきによるポンプ運転点のふらつきがなく、吐出流量が安定するポンプ用逆流防止弁、該ポンプ用逆流防止弁を用いたポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ吐出管の末端に取り付けられるポンプ用逆流防止弁であって、弁体6は上下方向に2以上分割されており、各弁体は弁胴18にヒンジ機構17を介して揺動自在に取り付けられており、各弁体6、6の外面には縦方向のリブ15と横方向のリブ16が設けられ、下方に位置する弁体6の横方向のリブ16の略頂部と当該弁体6の外面の間に該外面に対して所定角度α傾斜して配置され、該弁体外面に沿って流れる液流を横方向のリブ16の頂部を越えて該弁体6の先端部に導く誘導板20を設けた。 (もっと読む)


【課題】静圧軸受によりラジアル荷重を支持する構成の両吸込横軸ポンプにおいて、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重を効果的に抑制する方法を提供する。
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1の主軸2のラジアル荷重は静圧軸受8,9で支持される。背静圧軸受8,9には羽根車3の吐出口21から吐出された圧力水が供給される。主軸3に取り付けられた受圧ディスク43の主軸3の駆動側の面には静圧軸受8を通過後の圧力水の静圧が作用する。受圧ディスク43の主軸2の反駆動側の面には、羽根車3の吸込口20A側の静水圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプにおいて、排水開始の遅延とハンチング運転との両方を防止する。
【解決手段】マウント9を越えて上流側から水が流入する吸水槽5に設置されたポンプ4A〜4Eの排水開始水位を設定する。マウント9を越えて吸水槽5に流入する水の流量である越流量qがポンプ4A〜4Eの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなるようにマウント9の上端から越流する水の水面までの高さである越流高さHを求める。この越流高さHに対応するマウント9及び吸水槽5を含むポンプ井2の水位を最初に排水を開始させるポンプ4Aの排水開始水位WLs1に設定する。 (もっと読む)


本発明は、燃料ポンプであって、駆動されてポンプケーシング内を回転する、ベーンチャンバを画成するガイドベーンのリングを両側にそれぞれ1つ備えるインペラと、ポンプケーシング内にガイドベーンの領域で両側に配置される部分環状の通路とを備え、部分環状の通路がベーンチャンバとともに、燃料を圧送するために圧送チャンバを形成し、一方の圧送チャンバに入口通路が開口し、他方の圧送チャンバが出口通路に開口し、かつ互いに対向するベーンチャンバが互いに接続されている燃料ポンプに関する。入口側に配置された部分環状の通路の横断面積は、部分環状の通路の終端までにゼロに減少し、横断面積が減少する領域は、45°より大きな角度範囲にわたって延在している。
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【課題】 流体ポンプから発生される音をより低減させる技術を提供する。
【解決手段】 燃料ポンプは、インペラの回転によって、流体をポンプケーシング内に吸入するとともに前記ポンプケーシング外に吐出する。この燃料ポンプでは、インペラは、その外周縁にn個(nは2以上の整数)の羽根溝が形成されている。羽根溝間のピッチ角は不均一であるとともに、各ピッチ角には1個以上の角度が等しいピッチ角が存在する。羽根溝のピッチ角は、0.05≦(σ´/θの平均)≦0.30、0.15≦C´≦0.35を満たす。 (もっと読む)


【課題】送風機組立体を提供する。
【解決手段】ファン組立体が、空気流を生成するための手段(64、68)と、空気流を空気出口に運ぶためのスタンド(18)上に取り付けられた、空気流を放出するための空気出口(14)と、を含む。ファン組立体は、スタンドの少なくとも一部に対して空気出口を傾斜させるための傾斜機構を含む。この傾斜機構は、該傾斜機構を通る通路を少なくとも部分的に定める可撓性ホース(310)を含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、通電トルクの脈動を相殺してモータ回転中のトルク波形を平坦とし、トルク脈動を抑制する。
【解決手段】クローポール型のステータ鉄心9にはコイル17が配され、コイル17への通電により発生する磁束がステータ鉄心9の爪磁極9cから永久磁石3へと伝達されることにより、該永久磁石3が吸引反発することでトルクを発生させロータ5を回転させる。このとき、ステータ鉄心9に隣接して配置してある鉄心11と、永久磁石3の延長部3bとの間で、上記通電により発生しているトルクとは別のトルクを発生させる。この別のトルクを発生させることによって、コイル15への通電により発生するトルクの脈動を相殺してモータ回転中のトルク波形を平坦とし、トルク脈動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】吸入した空気を圧縮し、冷却の後供給する空気供給装置を小形化する。
【解決手段】エアクリーナ12により粉塵が除去された空気をコンプレッサ14で圧縮し、インタークーラ16で冷却して、供給する。インタークーラ16を冷却するための冷却用空気は、エアクリーナ12を通過した後の空気を、吸入ダクト32から分岐してインタークーラ16のコア42に導く。コア42を通過する冷却用空気は、エアクリーナ12により除塵されているので、詰まりが生じにくく、コア42のフィンピッチを短縮することができる。これにより、冷却能力を維持しつつインタークーラを小形化することができる。 (もっと読む)


【課題】高速,高圧条件下においても封水の脈動現象の発生を可及的に防止しうるタンデムシールを提供する。
【解決手段】メカニカルシール4,5間のシール空間Dに封水7を循環供給するする給排水手段が、給水通路72に連通する環状の給水溝75と、排水通路74に連通する環状の排水溝76と、これら給排水溝75,76の開口部を閉塞シールするシャワーリング77と、シャワーリング77に形成された複数の給水孔78及び排水孔79とを具備して、給水通路72から給水溝75に供給された封水7を全給水孔78からシール空間Dに供給すると共にシール空間D内の封水7を全排水孔79から排水溝76を経て排水通路74へと排出することによって、シール空間Dにおける循環供給に伴う封水7の脈動現象を抑制するように構成されている。 (もっと読む)


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