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Fターム[3H130CA05]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | 作動部流路(羽根車周辺部) (496)

Fターム[3H130CA05]に分類される特許

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【課題】直接風による体感温度の減少や室内空気の循環に使用される扇風機において、消費電力を低減して省エネ性を確保しつつ、送風範囲を拡大させる扇風機を提供することを目的とする。
【解決手段】羽根車ガードに支持された対向する一対の曲板を羽根車の外周側に備えることにより、回転軸を中心とした旋回流れが崩壊し、気流は回転軸から離れた位置に放り出される。これにより、羽根車から生じる旋回流れが曲板で切り離されるため、羽根車に必要な軸動力は低下する一方、扇風機の吹出し気流は、曲板位置を短径とした楕円状のワイド気流となるので、消費電力を低減して省エネ性を確保しつつ、送風範囲を拡大させることができる。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンとファンケースとの相対的な回転運動を利用して遠心ファンの吐出側から遠心ファンとファンカバーとを隔てる隙間を通じて遠心ファンの吸込側へ向かう空気の逆流を抑制し、吸込性能の低下をより抑制可能な電動送風機を提案する。
【解決手段】電動送風機1は、遠心ファン6と、隙間12を隔てて遠心ファン6を覆うとともに遠心ファン6に空気を案内する第二吸込口16を有するファンカバー17と、隙間12に位置して遠心ファン6の回転中心線Cに対して径方向へ延びつつ周方向へ湾曲するシールリブ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の風速分布が良好で、軸流ファンから流出した空気のエンジンへの衝突を回避できる、高効率・低騒音の建設機械を提供する。
【解決手段】複数の翼片(2a)を有する軸流ファン(2)と、空気の流れを軸流ファンに誘導するファンリング(3)と、軸流ファンより空気の流れの上流側または下流側に配置される熱交換器(1)と、軸流ファンより空気の流れの下流側に配置される構造体(4)と、を備えた建設機械において、ファンリングは、吸込側の流路を縮小する吸込側R形状部(3a)と、吐出側の流路を拡大する吐出側R形状部(3b)とを有し、翼片は、軸中心から回転方向に向かって前進角θで傾き、かつ、吸込側に前傾した姿勢で取り付けられ、軸流ファンがファンリングの内側に取り付けられた状態で、翼片の後縁と外周縁とが交わる第1交点(P)が、吐出側R形状部の幅の範囲内に位置している。 (もっと読む)


【課題】風量および静圧の大きな軸流ファンを実現する。
【解決手段】軸流ファン100は、回転駆動装置20の回転軸21に取り付けられた羽根車10と、羽根車10の径方向の外周を囲み回転軸21の軸方向に対向する吸気口41および吐出口42を有するベンチュリケーシング30と、を備える。ベンチュリケーシング30の内面は、吸気口41を羽根車10の径方向外方へと拡大する吸気側傾斜部31と、吸気傾斜部31から連続し羽根車10とともに流体の軸流を形成する直線部32と、吐出口42を羽根車10の径方向外方へと拡大する吐出側傾斜部34と、直線部32と吐出側傾斜部34とを結ぶ曲線部33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、筐体強度の確保、部品点数および組立工数の削減が可能なブロアユニットを提供する。
【解決手段】本発明のブロアユニット100は、電動機107と、電動機107と回転軸を介して連結されたファン103と、電動機107を固定するブロア下ケース101と、ブロア下ケース101と結合され、電動機107とファン103を収納するブロア上ケース102と、ブロア下ケース101に設けられ、それぞれがねじ止め用の貫通孔106a、106b、106cを有する複数の固定取付足105a、105b、105cと、を備え、ブロア下ケース101の前記複数の固定取付足105a、105b、105cにて、取付面に固定される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石キャンド・モータポンプの構成部品の薬液による腐食を防ぎ、モータの放熱の問題を解決すること。
【解決手段】
永久磁石キャンド・モータポンプは、強化ブラケットと、モータ・ケーシングと、モータ・リアケーシングとを含む、その腐食保護ハウジングを特徴としている。強化ブラケットは耐腐食性プラスチックでできており、モータ・ケーシングとモータ・リアケーシングはアルミニウム合金でできている。これによると、腐食保護ハウジングによって、アルミニウム合金製の構成部品の薬液による腐食を防ぐことができる。また、この永久磁石キャンド・モータポンプは、腐食保護ハウジングの構造的要求を満たす一方で、モータが十分な放熱率で熱を放散させることができるような放熱機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 非軸対称の内径および外径端壁輪郭を成形したステータベーンエーロフォイルを提供する。
【解決手段】 エーロフォイルが、前縁から後縁へと軸方向に延在するとともに基部から先端部へと径方向に延在する、正圧面と、負圧面と、を有し、基部および先端部が、それらの間に平均翼幅を画定する。内側端壁が基部から軸方向かつ周方向に延在して、内側端壁輪郭を画定し、外側端壁が先端部から軸方向かつ周方向に延在して、外側端壁輪郭を画定する。内側端壁輪郭および外側端壁輪郭は、周方向に一定の公称内側および外側半径からの径方向偏差を変化させることによって定義され、それらの径方向偏差のうちの一つは、軸方向かつ周方向にエーロフォイルの平均翼幅の少なくとも3%変動する。 (もっと読む)


【課題】壁等に設置されている空気調和機等の運転の有無にかかわらず、送風機能を有しないイオン発生装置とともに使用して、イオンを居住空間内に効率よく拡散することができる送風装置、及び該送風装置の使用方法を提供する。
【解決手段】送風装置1は、空気の流入が可能な2つの流入口3,4と、空気の流出が可能な流出口5とを備えたケーシング2内に、2つの流入口3,4と流出口5とを結ぶ通風路6を備え、通風路6に、送風方向が2つの流入口の一方4から流出口5へ向いた送風機7が配置してある。2つの流入口の他方3が、壁に設置された空調機11の吹出口11aに対向し、流出口5が、外部から流入した空気にイオン発生器10eで発生させたイオンを付加し、外部に送り出すイオン発生装置10の流入口10bに対向するように、送風装置1を配置する。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジンの多段圧縮機に於ける前段圧縮機と後段圧縮機との間に設けられる抽気構造に於いて、低回転域に於いて効率の良い抽気が実行可能であり、定格回転域に於いて圧縮機性能に対する影響が少なくなるように抽気を停止できるようにすること。
【解決手段】 本発明の多段圧縮機を有するガスタービンエンジンは、後段圧縮機のシュラウドの前端に圧縮空気の流れ方向に傾斜し環状の抽気孔の一方の壁を形成するシュラウド斜面と、前段圧縮機のシュラウドの後端に圧縮空気の流れ方向に沿って前後方向に移動可能であり且つシュラウド斜面と同じ角度を有し抽気孔の他方の壁を形成する傾斜面を含み、該傾斜面がシュラウド斜面に接触する位置に於いて抽気孔を閉鎖する環状の抽気弁体とを含む抽気弁構造を有する。 (もっと読む)


【課題】遠心送風機に付加される静圧が変化しても送風効率の低下と騒音の上昇を抑制することができる遠心送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機6と遠心羽根車7とケーシング8を備え、ケーシング8は遠心羽根車7の回転軸5と略並行な外周壁12と、吸込み口9を備えた吸込み側壁10と、吸込み側壁10と対向する反吸込み側壁11とを備えた遠心送風機1で、ケーシング8に可動部19を備え、ケーシング8の内容積が変更可能であり、吸込み側壁10の全部または一部が遠心羽根車7の回転軸5方向に可動であり、吸込み側壁10の吸込み口9に吸込み胴23を備え、吸込み胴23の外径が遠心羽根車7の内径より小さい構成。 (もっと読む)


【課題】軸流型流体機械の揚程−流量特性曲線において、低流量域で見られる右上がり特性と呼ばれる不安定特性を防止し、更に設計点近傍の安定な運転範囲においては効率が低下することを簡易な構成で防止することである。
【解決手段】羽根車と、該羽根車を覆うケーシングライナと、該ケーシングライナの内周に前記羽根チップに面するように設けられた溝と、該溝内を移動する溝高さ調整部材と、該溝高さ調整部材の移動をガイドする軸と、を具備し、前記羽根車の羽根チップ近傍の流れの状態に応じて、前記溝高さ調整部材が吸込側または吐出側に受動的に移動することを特徴とする軸流型流体機械。 (もっと読む)


【課題】聴感を改善しつつ、回転バランスの調整を容易に行うことができる電動遠心送風機等を提供する。
【解決手段】電力の供給により駆動する電動機と、電動機の駆動により回転する回転軸と、回転軸を囲むように電動機に設けられ、回転軸側から回転軸とは反対側へとつながる空間を有したディフューザ風路部と、ディフューザ風路部の電動機側かつ回転軸側で、回転軸に設けられたハブと、ディフューザ風路部の回転軸側で、ハブの電動機とは反対側に所定間隔をあけて回転軸周りに設けられた複数の回転翼と、ディフューザ風路部の電動機とは反対側かつ回転軸側で、複数の回転翼のハブとは反対側に設けられ、回転軸周りに開口部を有するとともに、複数の回転翼の外周半径よりも大きい外周半径を有したシュラウドと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】吸入口あるいは吐出口に向かう流路と円弧状のポンプ流路との接続部における圧力損失を低減させること。
【解決手段】ポンプ装置1は、円弧状の渦流室41の一方の端部と直線状流路(吸入流路50)との接続部において、直線状流路を構成する平行な内壁面51、52の一方(内壁面51)を、渦流室41の外周側内壁面44との接続位置Qbまで直線状に延ばしている。他方の内壁面52は、渦流室41の内周側内壁面43よりも外周側の位置において、直線状の接続壁面45の一端に接続されている。接続壁面45の他端は、内周側内壁面43の端部に対し、接線方向に接続されている。内壁面51と外周側内壁面44との接続位置Qbを通って径方向に延びており渦流室41の中心軸線Lと交差する仮想線L1に対し、接続壁面45の一端(接続位置Qa1)と他端(接続位置Qa2)が逆の位置となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マグネット部がひび割れ等に起因して飛散するのを防止しながら、位置検出センサによる、マグネット部の反インペラ側の端面の磁極の切り替わり位置の検出精度を向上させる。
【解決手段】ロータ7の樹脂部57は、外周側被覆部74と内周側被覆部73と両被覆部73,74を連結する連結部75とを有している。外周側被覆部74は、マグネット部9の外周側面9fにおける軸方向の反インペラ側の端部に形成された帯状溝部56に樹脂材を充填して形成され、内周側被覆部73は、マグネット部9の内周面全体を覆う樹脂材で形成され、連結部75は、マグネット部9の内周側面と帯状溝部56の底壁面56fとを連通する貫通孔47に樹脂を充填して形成されている。 (もっと読む)


【課題】気流に直接当たることで体感温度を下げたり、室内空気を撹拌したりするのに使用される扇風機において、スポット気流とワイド気流を容易に切り替え可能とすることを目的とする。
【解決手段】羽根板2の外周側における翼断面13について、第1回転方向における出口角βを入口角αより大きくした構成にしたことにより、第1回転方向の軸流方向速度ベクトル成分を大きくしてスポット気流とし、第2回転方向の遠心方向速度ベクトル成分を大きくしてワイド気流となるので、回転方向で容易にスポット気流とワイド気流を切り替えることが可能な扇風機を得られる。 (もっと読む)


【課題】ストールマージンを増大させ、運転効率向上を図ることが可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】回転軸17とともに軸線P回りに回転する動翼11と、動翼11の径方向外側に配置されて動翼11のチップ11aとの間で間隙Gを形成するケーシング16とを備える圧縮機1において、ケーシング16の内面における動翼11のチップ11aの軸線P方向範囲に対応する部分に、動翼11の後段から抽気した圧縮空気Wを下流側に噴出する開口部21aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密閉型の羽根車と、羽根車を回転軸線回りに回転可能且つ回転軸線が延びる軸線方向に移動可能に覆うケーシングと、を備えている磁気カップリングポンプにおいて、スラストバランスが一時的にくずれて、羽根車とケーシングとが接触しても、羽根車の回転数低下を抑える。
【解決手段】軸線方向Daで互いに対向する羽根車10の面24,53とケーシング60の面66,86との少なくとも一方の面の少なくとも一部には、軸線方向Daに対して垂直な径方向Drに向うに連れて次第に両面間の間隔が変わるよう、テーパ面24,55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】血液のようなデリケートな動作流体を操作し得る、液圧的に効率よくかつ動力の効率のよいポンプを提供すること。
【解決手段】血液ポンプであって、入口ポート114および出口ポート116を有するポンプチャンバー112を規定する、ポンプハウジング110;該ポンプハウジング110内に配置されたローター120;ならびに該ポンプチャンバー112内に配置され、該ローター120を少なくとも部分的に支持する、軸方向磁気軸受180、を備え、該軸方向磁気軸受180は、第一の磁石を備え、該第一の磁石は、該第一の磁石の質量中心が該軸方向磁気軸受180の軸からずれるような形状にされており、該第一の磁石は、特定の半径方向に磁力を発生させる、血液ポンプ。 (もっと読む)


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