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Fターム[3H130DG07]の内容

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【課題】 ガスタービンエンジンの多段圧縮機に於ける前段圧縮機と後段圧縮機との間に設けられる抽気構造に於いて、低回転域に於いて効率の良い抽気が実行可能であり、定格回転域に於いて圧縮機性能に対する影響が少なくなるように抽気を停止できるようにすること。
【解決手段】 本発明の多段圧縮機を有するガスタービンエンジンは、後段圧縮機のシュラウドの前端に圧縮空気の流れ方向に傾斜し環状の抽気孔の一方の壁を形成するシュラウド斜面と、前段圧縮機のシュラウドの後端に圧縮空気の流れ方向に沿って前後方向に移動可能であり且つシュラウド斜面と同じ角度を有し抽気孔の他方の壁を形成する傾斜面を含み、該傾斜面がシュラウド斜面に接触する位置に於いて抽気孔を閉鎖する環状の抽気弁体とを含む抽気弁構造を有する。 (もっと読む)


【課題】サージング発生からサージング検出までの検出遅れが短く、振動、圧力変動及び騒音の発生を防ぐことができ、容量制御範囲を大幅に広げることができ、運転環境や経年変化による運転特性の変動に追従してサージラインを自動更新することができる遠心圧縮設備とそのサージング防止方法を提供する。
【解決手段】気体1を遠心圧縮する遠心圧縮機12と、遠心圧縮機を回転駆動する電動機14と、電動機の駆動電流検出器16と、圧縮気体2をそれより低圧部分3に排気する排気弁18とを備え、駆動電流をサンプリング周期で検出し、サンプリング期間に計測された複数の駆動電流を母集団とする移動平均−n×標準偏差を電流閾値としてリアルタイムに更新し、排気弁18が閉じておりかつ駆動電流が電流閾値を下回る場合にサージングと判定し、サージングと判定した場合、排気弁18を開いて圧縮気体2を排気する。 (もっと読む)


【課題】小水量管理運転を用いた際の管理運転水量を通常排水量に近づけることで、より信頼性の高い管理運転が可能となるポンプ設備を提供すること。
【解決手段】吸込水槽(10)内の液体を揚水する複数台のポンプ(30−5,30−5)と、各ポンプの吐出側に設けた吐出弁(47−5,47−5)とを有するポンプ設備(1−5)において、複数台のポンプ(30−5,30−5)の吐出弁(47−5,47−5)の上流側同士をバイパス管(51−5)で連通するとともにバイパス管にバイパス弁(59−5)を設け、管理運転時にはバイパス管で連通した各ポンプの吐出弁を閉とし、バイパス弁を開とすることで何れかのポンプで揚水した液体をバイパス管を通して別のポンプから吸込水槽内に戻す。これにより通常運転に近い水量での管理運転が可能になり、信頼性の高い管理運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】効果的効率的なコンプレッサ洗浄システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサ洗浄システムは、一端部はポンプの出口に、他端部は対応するノズルセットに結合された、流体供給ラインのステージを含む。制御弁を、ポンプとノズルセットの間で、流体供給ラインに接続し、ポンプとノズルセットの間において流体を選択的に供給する。ノズルセットの各ノズルを、ステージがコンプレッサの一部を洗浄することができるように、コンプレッサの入口に配置する。ノズルセットを、コンプレッサ入口のベルマウス組立体の周りに又は入口コーンの周りに配置し、それぞれのノズルのノズル噴霧先端部は、コンプレッサの入口空気流路内に延びる。コンプレッサの洗浄の決定と、構成された順次連続するパターンにおいて、流体をステージのうちの1以上に送ることができる。テンプレート及び設置ガイドを利用して、ノズルを配置する。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機に関し、遠心圧縮機の停止時に、外気やインペラ側の冷媒がハウジング内に流れ込むことを効果的に防止する。
【解決手段】回転軸21を収容するハウジング22と、回転軸22を軸封する回転軸シール部30と、ハウジング22内に潤滑油を供給する潤滑油供給手段62,64と、ハウジング22内から潤滑油を排出する潤滑油排出手段61とを有する遠心圧縮機1であって、遠心圧縮機1の停止時に、潤滑油排出手段61は潤滑油の排出を中止するとともに、潤滑油供給手段62,64はハウジング22内が潤滑油で満たされるまで潤滑油を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】横軸ポンプの始動に要する時間を短縮することで、排水運転を迅速に開始でき、信頼性、安全性を高め、且つ、経済性の良いポンプ設備を提供すること。
【解決手段】横軸ポンプ10を有するポンプ設備1であって、横軸ポンプ10を始動する際に該横軸ポンプ10のケーシング11内を水で満たす満水操作を行う真空ポンプ20を備えるとともに、横軸ポンプ10のケーシング内の水位を検知する水位検知器13を設け、真空ポンプ20で横軸ポンプの満水操作を行う際、水位検知器13にて横軸ポンプのケーシング内の水位が満水前の所定水位に達したことを検知したら、横軸ポンプを運転する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】流量が小さい場合においても、圧力損失の増大を抑え、流れの不安定領域を狭めることのできる遠心型圧縮機械を提供することを目的とする。
【解決手段】流体の流量が、予め定めた流量Q0よりも小さい状態になったときに、駆動部42により、可動部材41を連通部30からスクロール流路27の外部に退避させて連通部30の流路断面積を増大させる。すると、最終段のインペラ23Lから外周側のスクロール流路27に流れ込み、吐出口21oに向けて送り出される流体の一部が、連通部30から位置A近傍のスクロール流路27に流れ込むようにした。 (もっと読む)


【課題】羽根車の出口における空気温度の高温化に耐え得る遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】羽根車3の背面に、環状多重に配置された複数本のフィン3a,3bと、これらフィン3a,3bと対向する位置に配置されたラビリンスパッキン5とを有し、羽根車3の出口と羽根車3の背部に形成される空間との間をシールするシール機構を備え、ラビリンスパッキン5に、羽根車3の背部圧力よりも高圧の冷却空気を供給する環状空間12を形成し、冷却空気を環状空間12から羽根車の背面に向けて流すように構成した遠心圧縮機1であって、環状空間12は、冷却空気が、羽根車3の背面に平行となる平面に沿うとともに、羽根車3の外周縁の接線方向に平行となる流れを形成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却水を循環させるための電動ウォータポンプにおいて、低回転時の異音の発生を抑制する。
【解決手段】インペラ24の後面シュラウド30には、後面シュラウドの表裏を連通するつりあい穴34が設けられている。つりあい穴に対し弁体44が設けられている。弁体44は、ばね48により半径方向内側に向けて付勢されている。インペラ低回転時において、弁体はばねの付勢力により内側に位置し、この位置でつりあい穴が塞がれ、インペラ内部の不安定な流れによる異音の発生が抑制される。インペラ高回転時、弁体に働く遠心力がばねの付勢力に勝ち、弁体が外側に動き、つりあい穴が開放される。これにより、後面シュラウドの後面側の圧力が下がり、スラストが低減される。 (もっと読む)


【課題】簡易で設置作業が容易な構成で、管理運転時に吸込水槽を効果的に清掃できる立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吐出ベンド7に接続したT字状管19A,19Bから分岐した縦配管21A,21Bはケーシング2に沿って鉛直方向に延びる。縦配管21A,21Bの下端には複数のノズル26を備える環状配管23が接続されている。立軸ポンプ1の管理運転時には、圧力センサ27からの入力により仕切弁8の閉弁を検出した制御装置28が、縦配管21A,21Bの開閉弁22A,22Bを開弁する。ケーシング2の上端側から縦配管21A,21Bを経て環状配管23に圧送された水がノズル26から吸込水槽5の底部5aに向けて噴出され、底部5aに堆積していた異物が吸込水槽5内の水に浮遊する。 (もっと読む)


【課題】回転体を視認できない構成で使用者に圧迫感を感じさせることなく、回転体に触れることができないため安全であり、かつ床方向へ気流を送ることができ天井扇から直接涼風を得ることができる天井扇を提供することを目的とする。
【解決手段】箱体1に空気を取り入れる吸込み口2と、高圧空気を発生するための羽根車3とこれを駆動するためのモータ4で構成された高圧空気発生手段とが設けられた高圧空気発生部5と、高圧空気を気流として吹出す吹出し口6を有する気流吹出し部7と、高圧空気発生部5と気流吹出し部7を連通する連結ダクト8とを備え、気流吹出し部7が環形状であり、高圧空気発生部5を天井に取り付けられる構成で、気流吹出し部7から吹き出される気流の方向を環形状の中心側と外周側に切り替える切替ダンパ9を備えた天井扇。 (もっと読む)


【課題】一台の補機ポンプによりパッド型スラスト軸受への高圧液の注入とモータ室へのパージ液の供給とを実行できるモータパージシステムを備えた縦軸シールレスモータポンプ、及び加圧水型原子力発電システムを提供すること。
【解決手段】高温液体を取り扱うポンプ部Pと、モータ部Mから構成され、モータ部Mの下端からモータ室にパージ液を注入するモータパージシステムを備える縦軸シールレスモータポンプにおいて、モータパージシステムは、スラスト軸受加圧ラインL1と、モータ室パージ液注入ラインL2と、パージ液加圧ラインL3を備え、三方弁14を介して加圧パージ液をスラスト軸受加圧ラインL1とモータ室パージ液注入ラインL2に切り替え供給できるようにし、バイパスラインに流量制限オリフィス16、パージ液加圧ラインL3には注液ポンプ12と定流量弁15を設けた。 (もっと読む)


【課題】スラストキャンセラ機構を備える遠心式圧縮機において、該スラストキャンセラ機構を利用することにより、チップクリアランスを制御する。
【解決手段】遠心式圧縮機1は、回転軸20に設けられたスラストディスク52を備えるスラスト軸受51と、インペラ10の回転に起因して回転軸20に作用するスラスト力Faを減少させるキャンセルスラスト力Fbを発生するスラストキャンセラ機構60を備える。スラストキャンセラ機構60は、回転軸20に設けられたキャンセラディスク61と、高圧室62aの圧力を制御する圧力制御弁73,74と、圧力制御弁73,74を制御する制御装置80とを備える。制御装置80は、スラストディスク52の軸方向位置を検出する位置検出手段82を備え、軸方向位置に応じて圧力制御弁73,74を制御することによりチップクリアランスを制御する。 (もっと読む)


【課題】設備構築費用を低減可能な正立式とし、この正立式で生じる水の置換現象による問題を解消する。
【解決手段】回転軸36の回転により、インペラ39を回転させて熱水をポンプケーシング32内に吸い込んで吐出する一方、モータケーシング10内の冷却水を循環冷却機構45によって冷却しながら循環させるようにした循環ポンプであって、下端がヒートバリア21の軸貫通部24と連通し上端がモータケーシング10を越えて上方に延びる第1配管部51と、上端が第1配管部51の上端に連通し下端がモータケーシング10の上端に連通する第2配管部52と、この第2配管部52に介設され内部の熱水を冷却する熱交換器とを備え、ヒートバリア21の軸貫通部24内に位置する熱水または軸貫通部24に流入する熱水を熱交換器で冷却してモータケーシング10の上端に循環注水する循環冷却注水機構50を設けた構成としている。 (もっと読む)


バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームから単一化するための方法および装置が記載される。方法および装置は、バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームに接合するタブを溶融させるために電流を利用する。バルブは、オフセットされたアパーチャ(18、20)を有する第1(14)および第2(16)のバルブプレートと、第1および第2のプレートの間に配設されるとともに第1および第2のプレートの間で移動可能なフラップ(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体搬送管路における搬送側の水頭が急激に変動しても、当該流体搬送管路の流量を一定に維持することが出来る配管抵抗装置の提供。
【解決手段】排泥ライン系統(Lo)の排泥ポンプ(Po)と水処理設備(3)の間の領域に介装され、排泥ライン(Lo)から分岐して分岐点(f)よりも排泥ポンプ(Po)側の領域に合流する分岐配管(Lb)と、分岐配管(Lb)に介装された循環ポンプ(Pb)とを有する。 (もっと読む)


【課題】同じ風量を保ちつつも、送風機の回転数及び駆動力の低減を同時に満足できる送風機のベルマウス構造を提供すること。
【解決手段】プロペラファン24の周囲に設けられ、このプロペラファン24の吸込側の空気を吹出側に案内するベルマウス構造において、吹出開口25Aに連通してプロペラファン24の軸方向に略沿って延びる吹出壁部40と、この吹出壁部40に連なり吸込開口25Bに向かって拡径するように傾斜する傾斜壁部41とを備え、ベルマウス25の全高H、傾斜壁部41の高さh、当該傾斜壁部41の傾斜角度βとしたときに、0.33≦h/H≦0.42、かつ、60°≦β≦70°としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インペラ部での逆流に起因する吸気口付近における流れの乱れをなくし、スムーズな吸気を可能とすることで始動時間を短縮し、始動性や維持管理性を向上させ、信頼性の高いポンプ設備、及び運転方法を提供する。
【解決課題】真空ポンプ9により吸気し、ポンプケーシング2内を満水させ始動する横軸ポンプ1において、真空ポンプ9で吸気後、ポンプケーシング2内が満水になる前に横軸ポンプ1を始動、回転させるとともに、真空ポンプ9に至る吸気配管8の吸気取出口17をポンプケーシング2のインペラ上流側で、かつ、ポンプケーシング2内側に向けて突出して設けた。 (もっと読む)


【課題】回転機械の交換後、回転機械への潤滑油供給を再開する際に、潤滑油の温度が適切な温度に上昇するのに要する時間を短縮できる潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】回転機械20の軸受5に潤滑油を供給する潤滑油供給装置10。回転機械20には、潤滑油が供給される油流入口3と、軸受5に供給された潤滑油が排出される排油口7とが設けられる。潤滑油が蓄積されるタンク21と、油流入口3に近接して配置され、タンク21からの潤滑油を油流入口3に供給する給油ユニット23と、タンク21から給油ユニット23へ潤滑油を流す給油経路25と、排油口7からタンク21へ潤滑油を流す第1の油戻り経路27aと、回転機械20を回避するように給油ユニット23からタンク21へ潤滑油を流す第2の油戻り経路27bと、を備える。給油ユニット23は、タンク21からの潤滑油を油流入口3へ流す油供給状態と、タンク21からの潤滑油を、油流入口3に供給せずに第2の油戻り経路27bへ流すバイパス状態とに切換可能である。 (もっと読む)


【課題】主として船舶のビルジ・バラスト系に使用の渦巻ポンプの環状軸封シール(メカニカルシール)の取替を、ポンプ分解や配管取外しなくケーシングカバーの開放だけで可能とし、且つ、ポンプユニットの構成を簡潔化して口径・容量の制約なく省スペース・操作性を向上し、保守を省力化する。
【解決手段】電動機一体型横軸渦巻ポンプのケーシング1の左右に吸引口9a,9bを配し、両吸込形と片吸込形のいずれの場合にも、該吸引口9a,9b相互間と羽根車の吸込口15f,15rとの流路を水理的な差異なく形成し且つケーシングの軸端側に開放可能なケーシングカバー8を設ける。さらに、該ポンプの注排水に係る弁群を、軸端側を操作正面として注排水管43と共にポンプ周りの同一鉛直面内に集中配置する。 (もっと読む)


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