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Fターム[3J001GA01]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の材料 (1,557) | 金属 (658)

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Fターム[3J001GA01]に分類される特許

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【課題】良好な締結状態が得られ、締結解除後には部品の取り出しが容易な締結機構を提供する。
【解決手段】軸12の先端側には、回転体18が外嵌される筒部14とネジ穴20が形成され、筒部14の内側には、テーパ孔32を有するカラー30が収納され、カラー30の内側には、ネジ穴42を有する締付コーン40が収納される。締付コーン40を、ネジ穴20と螺合するボルト50によって軸方向に押し込み、カラー30と筒部14を弾性変形させることで、回転体18を軸12に締結する。カラー内周面30Aと締付コーン外周面40Aは、深さ略中央部において面接触し、上側逃げ部46と下側逃げ部48を形成するため、当たりが均一で、面圧が低く、トルクが出しやすい。軸12のネジ穴20よりも径が大きいネジ穴42に、他のボルト60と螺合させると、締付コーン40とカラー30の密着を解除できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でブラケットを確実に固定することを可能にするとともに、作業効率や安全性を向上すること。
【解決手段】本発明では、機器本体の両側面には横溝と、この溝に非平行な縦溝とを形成し、ブラケットには、内側に凸出して横溝に挿通し得るレール状の凸条と、縦溝に挿入されて係合された係合状態と縦溝から引き抜かれた係合解除状態とに移動可能な縦溝係合部材とを設け、機器本体をブラケットに固定するときには、ブラケットの凸条を機器本体の横溝に挿通した後、ブラケットの縦溝係合部材を、機器本体の縦溝に挿入して係合状態とし、機器本体をブラケットから取り外すときには、ブラケットの縦溝係合部材を、機器本体の縦溝から引き抜いて係合解除状態とした後、ブラケットの凸条から機器本体の横溝を引き抜いて取り外すように構成した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスをパネルに強固に固定でき、かつワイヤハーネスをより小さな力で簡単にパネルから取り外すことができるワイヤハーネス用固定具を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス用固定具としての配線用クリップ1は、ワイヤハーネス11に取り付けられる取付部2と、一端部3aが取付部2に連なるオフセット部3と、パネル10の孔10aに係止するアンカー部4とを備えている。アンカー部4は、立設片41と、パネル10の孔10aに係止する係止アーム42及び係止部43とを備えている。立設片41は、オフセット部3の他端部3bから立設している。係止アーム42は、立設片41の先端部41aに連なりかつ取付部2から離れる方向に延びているとともに、オフセット部3に近づくにしたがって立設片41から離れる方向に延びている。係止部43は、立設片41の係止アーム42から離れた側の表面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来のハゼカシメ加工で箱物の端部を接合する製法が知られている。この製法は、箱物の角隅部がフラットな面となり、体裁が良く、接触しても危害がないこと等の特徴がある。しかし、この製法は、一方の板材と他方の板材のそれぞれの端部の折曲げ加工と、その端部の接合、止め加工を必要とし、作業が大変であり、止め加工が溶接の場合では、歪みの発生する蓋然性が高くなり、品質の低下を招来する。

【解決手段】 本発明は、複数の構成部材をカシメ止め加工で接合して、箱物の接合部を固定する製造方法で、一方の板材の端部にW折曲げ部を形成し、他方の板材の端部にL字形折曲げ部を形成し、W折曲げ部の上側の折曲げ部と、中間の折曲げ部の隙間に、L字形折曲げ部を差込み、W折曲げ部の中間の折曲げ部と、L字形折曲げ部と、W折曲げ部の上側の折曲げ部及び/又は中間の折曲げ部を、リベットで、箱物の角隅部を固定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーをエンジン部材から取り外す際に、エンジン側にグロメットが残らないエンジンカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】カバー本体11とカバー本体の裏面側に配設され内部に収容空間を持つ枠状体よりなる取付台座とを備えるエンジンカバー1と、エンジン部材に突設された突起部と、取付台座に保持されるとともに突起部に嵌合される弾性体よりなるグロメットと、からなり、取付台座に保持されたグロメットを突起部に嵌合させることでエンジン部材にエンジンカバーが取り付けられた取付状態となるエンジンカバーの取付構造であって、取付台座が、収容空間を囲む壁部と、壁部に形成されグロメットを挿通可能な開口部17と、をもち、取付状態で、この開口部が車両前後方向に対して傾斜した傾斜方向Dを向くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】締結用の貫通孔が形成される樹脂製の被締結部材において貫通孔の周囲に補強部材が配置される場合に、被締結部材の最終形状が補強部材の長さにより規定されることなく、貫通孔の周囲のクリープ変形を抑制することができる。
【解決手段】第1補強部材4及び第2補強部材5は被締結部材1の貫通孔3周囲の応力作用領域に配置されている。第1補強部材4及び第2補強部材5は貫通孔3の軸3a方向を向いて配置されている。第1補強部材4の根元部4bは上側表面1aに露出され、先端部4aが上側表面1aとは反対側の下側表面1bよりも内側に埋没している。第2補強部材5は第1補強部材4と隣接して配置され、第2補強部材5の根元部5bが下側表面1bに露出されるとともに先端部5aが第1補強部材4の先端部4aよりも上側表面1a側でかつ上側表面1aよりも内側に埋没している。 (もっと読む)


【課題】挟持用ねじは、経年変化によりメスボルトとオスボルトとの間に緩みが生じることがあり、被挟持体の押圧が緩んだり脱落を生じる懸念がある。
【解決手段】本発明は、一端にロックボルト挿通孔を貫通したつば状挟持部を形成し、内周に内ねじを形成したメスボルトと、一端につば状挟持部を形成し、棒状部外周にメスボルトの内ねじに螺合する外ねじを形成するとともに棒状部外周に形成した外ねじと反対回りの内ねじを内周に形成したオスボルトと、オスボルトの棒状部に形成した内ねじに螺合する外ねじを形成したロックボルトとからなることを特徴とする挟持用ねじを提供する。 (もっと読む)


【課題】2つの部材を締結した後の穴開け加工が不要でありかつ位置決めの際の作業性が良い部材位置決め構造を提供する。
【解決手段】部材位置決め構造は、第1位置決め穴4を有する第1部材2と、締結部品14により第1部材2と締結され、第1位置決め穴4に対応する位置に形成された第2位置決め穴8を有する第2部材6と、第2位置決め穴8に隙間を持って嵌まる中空形状のスリーブ部材22と、第1位置決め穴4とスリーブ部材22の中空部24に隙間なく嵌まる位置決めピン16とを備える。スリーブ部材22と第2部材6とが溶接または接着により接合されている。 (もっと読む)


【課題】長尺状の架台ユニットを横並びに配置して梁部材により連結する簡易な構造を基本とし、組み立てが容易で重量やコストの削減を図るとともに、ぐらつきが少なく設置作業の容易な防振架台を提供する。
【解決手段】互いに対をなす架台ユニット1の上架台2同士を連結するよう、その両端部間にそれぞれ直線的に梁部材7を架け渡す。一例として梁部材7は丸棒材であり、その両端には各々下向きに折り曲げた軸部7aを設ける。この軸部7aの付け根付近で梁部材7を、上架台2の端部のブラケット5に設けた嵌合部に嵌め込む。軸部7aは、ブラケット5の床部、その下方の耐震ストッパ機構6のガイドプレート及び下架台3のベースプレート等の丸穴に嵌め入れる。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも1つの溶接継手(55)により互いに結合された2つの板材(51,53)を備え,第1の板材(51)がディスク状に,また,第2の板材(53)がカップ状にそれぞれ形成され,両板材(51,53)の少なくとも一方が一定の肉厚(s)を有する溶接部品に関する。本発明においては,両板材(51,53)の少なくとも一方(51)が,少なくとも1つの溶接継手(55)の領域で増肉部(S>s)を有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を具備して互いに変位不可能に、2個の組立部品を固定接続する。
【解決手段】接続部材(3)は接続部材(3)および一方の組立部品(9)を貫通するタッピンねじ(8)によって組立部品(1,9)の間に取り付けられ、かかるねじは一方の組立部品(9)および接続部材(3)の安定端位置から開始して双方の部分にねじ溝を刻設し、ねじ(8)はかかるねじ溝によって接続部材(3)および一方の組立部品(9)に螺合するのに適合し、ねじ(8)のタッピングねじ山によって、接続部材(3)および一方の組立部品(9)は互いに固定された位置に保持され、他方の組立部品(1)が接続部材(3)に直接に締結される。 (もっと読む)


【課題】 異なるテーパを有する複数の固着装置が集合した1つの組を提供する。
【解決手段】 従来にあっては、1つの工具で十分足りるようにするため円筒形の取付け装置本体に対し、取付け装置の径の変化に応じて異なるドリルと長さが存在している。この場合、当業者は組付けられる構造体の厚みに応じて装置と工具を選択しなければならない。これはコストがかかり工具交換の手間と時間もかかる。本発明は組付けられる部材の厚みに応じたテーパ率(C1、C2)を有するデバイス(1,20)を適用する考えに基づく。好ましくは、ブッシュのテーパ率は1%〜4%とすることで、同じ外径(16A,16C)を有する装置に対し3つまたは4つのクリアランスがあっても、テーパ率を異ならせることで、固着される部材の全ての考えられる厚みに対し、内孔を修正することなく固定することができる。 (もっと読む)


【課題】防錆用溶射皮膜が形成された被締結体の締結において、所定の締め付けトルクで締め付けた際に要求される軸力を得ることが可能な締結具の提供。
【解決手段】防錆用溶射皮膜101b,102b,103bが形成された被締結体100の締結に使用される締結具であって、頭部1aおよびねじ部1cを含む全面に防錆用溶射皮膜10が形成されたボルト1と、被締結体100を挟んでボルト1のねじ部1cに締め付けられるナットであり、ねじ部1cと被締結体100側の接触面(座面2b)とを除く全面に防錆用溶射皮膜20が形成されたナット2と、ボルト1の頭部1aまたはナット2と被締結体100との間に配置されるワッシャであり、被締結体100側の接触面3a,4aを除く全面に防錆用溶射皮膜30,40が形成されたワッシャ3,4とを含む締結具である。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高強度を維持しつつ、制振機能や遮音機能に優れた複合パネルを提供する。また、駆動装置を良好に支持し得る駆動装置の支持構造体を提供する。
【解決手段】多数の凸部12を平面方向に分散配置した一方のパネルPと、一方のパネルPに対向配置される他方のパネルPとを備え、これら双方のパネルPどうしの間に空間を形成しつつ、多数の凸部12と他方のパネルPとが直接に接続され、空間に、一方のパネルPと他方のパネルPとに接触する介装材を設ける。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、フィルム屋根構造体として用いる場合にも十分な強度を有するフィルム構造体を得るためのフィルム留具を得る。
【解決手段】断面がそれぞれ略同一の柱状体のフィルム装着部材及び挿入部材を含む、フィルム端部を固定するためのフィルム留具であって、フィルム装着部材が、フィルム及び挿入部材を挿入し、フィルムを装着するためのフィルム装着溝部と、少なくとも一部がフィルム装着溝部に面する第一壁面と、少なくとも一部がフィルム装着溝部に面し、フィルム装着溝部を挟んで第一壁面と対向する第二壁面とを含み、第一壁面が、フィルム及び挿入部材の挿入方向に向かって第一壁面と第二壁面との間の幅が最狭幅から最広幅へと段差的に広くなるような段差部を有し、挿入部材が、段差部の最狭幅より大きな断面寸法を有する、フィルム留具である。 (もっと読む)


【課題】筒状又はリング状のカラーを用いてフェンダパネルを車体構造材に締結固定するに際して作業性の向上を図ることができるフェンダ取付構造を得る。
【解決手段】係合部72が長孔60の内側に入り込んだ状態では、略円錐台形とされた係合部72の外周面である係合面74の一部が干渉面62の傾斜方向とは反対向きに干渉面62の一部と対向している。このため、カラー70が取付部48に対して上方へ変位しようとすると、長孔60の干渉面62に係合部72の係合面74が干渉される。また、取付部48に対してカラー70が下方へ変位しようとすると、取付部48にフランジ部82が干渉される。すなわち、長孔60の貫通方向に沿った取付部48に対するカラー70の相対変位が規制されるので、長孔60からのカラー70の脱落を防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が不要なファスナを用いて、2枚のパネルを手早くかつ簡単に接合可能とするパネル取付構造の提供。
【解決手段】取付孔部21を形成した取付パネル2を係止孔部31を形成した本体パネル3にファスナ1により固定させるパネル取付構造において、
該ファスナ1は、中心回転軸11と、該中心回転軸11のパネル挿入方向の先端部に設けた鎖錠片12と、該中心回転軸のパネル挿入方向末端部に設けたファスナ回転操作部13と、該ファスナ1を取付パネル2に挿入後回転して保持する保持機構を備える。 (もっと読む)


少なくとも2つの加工対象物を暫定的に固定するための、付勢された見えない側での暫定ファスナーに関する。この2つの加工対象物のそれぞれには、暫定ファスナーの少なくとも外端部分が通過しうる穴が形成されている。本発明の暫定ファスナーを使用することにより、少なくとも2つの加工対象物を、暫定的ではあるが、確実に結び付けることができ、ここで、ファスナー内の付勢部材が、ファスナーの末梢部分間またはファスナーの2つの部材の端部間に、締め付け力を発生させ、これらの部分または端部のそれぞれが、1つの加工対象物を他に圧縮してこれと係合する。 (もっと読む)


【課題】機器類を十分な据付精度や信頼性でもって据え付けることができ、しかも船舶の船穀材等に適用することができるFRPサンドイッチパネル構造体を提供する。
【解決手段】FRPサンドイッチパネル構造体100は、芯材11と、芯材11の一方の面13に形成された凹部12に埋め込まれた埋込金属板20と、芯材11の一方の面13および埋込金属板20を覆う一方のFRP表皮材14と、芯材11の他方の面15を覆う他方のFRP表皮材16と、がVARTM法(真空補助樹脂含浸)によって一体的に成形されたFRPサンドイッチパネル10に、埋込金属板20に固定されたスタッドボルト21によって、一方のFRP表皮材14の上に、機器類50を据え付けるため据付金属板30が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを車体から取り外す作業に大きな力を必要とすることなく、簡単に解体することが可能な易解体ホルダークリップを提供する。
【解決手段】易解体ホルダークリップ1は、車体に固定される車体固定部10が一体に形成された略半円筒状の本体アーム3と、この本体アーム3にヒンジ9を介して連結され、本体アーム3と共にワイヤーハーネス2に装着される半円筒状の蓋体アーム5とからなり、前記車体に固定されることによりワイヤーハーネス2を車体に固定する。本体アーム3又は蓋体アーム5のいずれか一方の自由端に設けられた係止部14と、いずれか他方の自由端に設けられて係止部14が係合する本係止部21及び仮係止部22と、ワイヤーハーネス2の車体からの取り外し時に係止部14が仮係止部22に係合した状態で装着されて本係止部21への係止部14の移動を阻止するスペーサ7とを有する。 (もっと読む)


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