説明

Fターム[3J001GB01]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の種類(板部材) (1,410) | 中実体 (1,278)

Fターム[3J001GB01]に分類される特許

81 - 100 / 1,278


【課題】 機械や建築構造物のボルト締結体に、振動が作用した時ボルトに曲げ振動にともなう曲げ変位が発生すると、ボルトに繰り返し曲げ応力振幅が生じて疲労強度上などの観点で問題となることがある。特にボルトの固有振動数に近い振動が作用した時にボルトが共振すれば、曲げ変位が大きくなり繰り返し曲げ応力振幅も大きくなる。この繰り返し曲げ応力振幅を低減するためには、ボルトの曲げ変位を抑制する必要がある。
【解決手段】 ボルト締結体において、ボルト穴とボルトの間の隙間にダイラタンシー流体を充填するようにする。ダイラタンシー流体はボルトが曲げ振動により急激に変位するのを抑制するため、結果としてボルトの繰り返し曲げ応力振幅が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複合材部品を締結するための締結部品の平滑度の管理が容易な締結方法を提供することである。
【解決手段】複合材部品の締結方法は、重ねられた複数の複合材部品としての第1被締結物110に形成された第1皿穴付き孔に配置された第1締結部品の第1平滑度A10を測定するステップと、第1平滑度A10に基づいて第2皿穴深さd11を決定するステップと、重ねられた複数の複合材部品としての第2被締結物111に第2皿穴深さd11の第2皿穴付き孔を形成するステップと、第2皿穴付き孔に配置される第2締結部品を用いて第2被締結物111を締結するステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケースの形状又は金属端子の加工後の形状のばらつきの有無によらず、金属端子をケースに対して十分に固定できる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、金属端子を、ケースの挿入部分に挿入可能となるように仮曲げする工程と、該金属端子を該挿入部分に挿入しつつ、該金属端子の一部を該ケースに押し当てて該金属端子を該ケースの形状に沿うように変形させる挿入工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付時にネジを挿入して外側壁面を外方に拡開させる際のネジ孔の摩耗がなく、しかも、ネジが緩んだ場合でも異音を発生させることのないグロメットを提供すること。
【解決手段】金属部材110の底板部111には、ネジが螺合する孔部112が形成されている。底板部111の両端は、この底板部111に実質的に垂直な側板部113となっており、その上端が、ネジの螺合により押圧されて下端部が外側に押し広げられるバネ板部114の支点zとなっている。バネ板部114は「くの字」形状を有し、底板部111に形成された孔部112にネジが挿入されるとバネ板部114の略中央部にある屈曲部に当接し、当該屈曲部を外側に拡開する結果、バネ板部114の下端部が外側に拡開する。このバネ板部114の下端部の外側への拡開により弾性梁部122が押圧されて筐体部120の側面から外側に拡開する。 (もっと読む)


【課題】被取付部材を固定部材に容易に取り付けることができ、被固定部材に固定部材から離れる方向への外力が作用したとしても、被固定部材が固定部材から外れることが無い取付構造を提供する。
【解決手段】固定部材10には幅方向に連通する係止孔10cが形成された引掛部10bが突出形成され、被固定部材20の板部20aに引掛部10bと係止する係止部20bが形成され、係止部20bは、板部20aに連通形成された挿入孔20dと、挿入孔20dの内部面から突出形成され係止孔10cに挿入される係止突起20eと、係止突起20eと対向する位置の挿入孔20d上に形成された抜止片20gとから構成され、引掛部10bを挿入孔20dに挿入させた後に、係止突起20eを係止孔10cに挿入させると、抜止片20gにより引掛部10bの水平方向の移動が規制され、係止部20bが引掛部10bに係止される。 (もっと読む)


【課題】結束バンドが位置決めされ、且つ、省スペース化が図れると共に、固定部材の構造が単純である電線固定構造を提供する。
【解決手段】電線配策面1aに間隔を置いてバンド挿通孔2とバンド固定部収容孔3が開口された固定部材1と、バンド部11と、バンド部11の根本部11aが固定され、電線配策面1aに配置された電線Wの外周に巻き付けたバンド部11をロックできるバンド固定部12とを有する結束バンド10とを備え、バンド固定部12がバンド固定部収容孔3に収容され、バンド部11が固定部材1の電線配策面1aの反対面1b、バンド挿通孔2、電線配策面1aに配置された電線Wの外周、バンド固定部収容孔3の経路を通ってバンド固定部12にロックされた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、比較的小さな径の貫通孔に結合可能なクリップを提供する。
【解決手段】サイレンサ50の表面51及び裏面52を連通する貫通孔53に係合するクリップ1であって、筒部2と、筒部の基端部に設けられたフランジ部15と、フランジ部に設けられ、筒部の先端部側へと向けて、筒部の軸線に対して傾斜して延びる可撓性を有する連結片部21と、連結片部の先端に設けられたフック基部31及びフック先端部32からなるL字形のフック部22とを有し、筒部を貫通孔に表面側から裏面側へと挿入する際には、フック先端部が筒部と共に貫通孔に通過し、連結片部が貫通孔の表面側の孔縁に押圧されて屈曲し、連結片部の屈曲に伴ってフック部が回転し、フック基部が筒部の外面に沿うように変位し、フック先端部が貫通孔の他面側の孔縁の外方へと回り込み、係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示板を配置される家具などと別体として、管理者による表示板の設置作業を容易にしつつ、かつ第三者にとっては取り外しが困難な表示板の支持構造を提供すること。
【解決手段】家具体1に対して脱着可能に支持される露出表示面3を有する表示板2の支持構造において、少なくと家具体1には平面視における表示板2の露出表示面3と略同一形状の開口溝4が形成され、表示板2は家具体1に設けられた開口溝4に対して遊嵌設置され、かつこの遊嵌設置時において表示板2は開口溝4に対して傾動が規制されるように位置決めされるようになっており、表示板2に設けられた被誘引部に対して誘引部を有する取り外し手段12を作用させ、表示板2を露出表示面3方向に誘引して取り外すようになっている。 (もっと読む)


【課題】電線の径寸法によらず余長のバンド部を発生させないようにし、バンド部の保持力低下を防ぐ。
【解決手段】本発明は、バンド部30と、ボディパネルPに固定されるとともに、取付孔P1に挿入される軸部21を有し、かつ、一対のバンド挿入孔H,Hが軸部21における軸方向に貫通して設けられてなるアンカー部20とを備え、両バンド挿入孔H,Hの間には、電線W1に巻き付けられたバンド部30の両端部30A,30Bをそれぞれ抜止状態に保持する一対のロック片26,26が設けられており、バンド部30は、電線W1と接触する側の面に係止突起32を有している一方、ロック片26は撓み可能であって、バンド部30の両端部30A,30Bの両係止突起32に係止可能な一対の被係止突起27,27を有しており、これらの被係止部27,27は、互いに反対方向を向いて突出し、バンド挿入孔H内に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】一方の被取付部材の取付孔の内径が大きくても、被取付部材を十分な圧着力で締結することができるブラインドリベット。
【解決手段】複数の第1の取付孔(42)を有する第1の被取付部材(41)と、第1の被取付部材の作業する側に配置され、複数の第2の取付孔(45)を有する第2の被取付部材(44)とを締結する。第1の取付孔(42)と第2の取付孔(45)とは対応する位置に配置され、第2の取付孔の内径は、第1の取付孔の内径より大きく、取付孔の加工による位置誤差を補償することができる。ブラインドリベットは、中空のスリーブ(11)とリベット頭部(12)と貫通孔(13)を有するリベットボディ(10)と、細長い軸部(21)と頭部(23)とを有するマンドレル(20)と、ワッシャ(30)とを備える。ワッシャはリベットボディのスリーブの外周上にリベット頭部に隣接して配置される。スリーブの拡径した端部とワッシャの間に被取付部材を締結する。 (もっと読む)


【課題】第1部材や第2部材の疲労強度を向上できる構造物の接合構造を提供すること。
【解決手段】第1フランジ2a及びウェブ2bを有する第1部材2と、その第1部材2の第1フランジ2aと第2部材101との間で接合部3が形成される構造物1の接合構造であって、第1部材2の第1フランジ2aの長手方向の縁部2eから接合部3に向かってスリット4が形成される。スリット4により第1フランジ2aの剛性が低下し、第2部材101の変形に応じ、第1フランジ2aはある程度の範囲で倣うことができる。その結果、第2部材101の変形に伴う接合部3の接合端部3aにおける応力集中が緩和される。これにより、第1部材2や第2部材101の疲労強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】特殊な加工を必要とせず簡易な方法によって、ライニング材を母材にライニングすることができるライニング方法を提供する。
【解決手段】ライニング材1に接合材2を取付け、ライニングされる母材3に貫通穴4を設け、ライニング材1に取付られた接合材2と母材3の貫通穴4の位置が一致するように母材3とライニング材1を重ねた後、接合材2と母材3とを固定することにより、母材3にライニング材1をライニングする。 (もっと読む)


【課題】 ソーラーパネル等パネル材の受け架台を屋根面の勾配に相等しく対応させ、防水の目的から取り付けビス孔等周囲の屋根葺き材の破損を防止し漏水を防止する。
【解決手段】 防水パッキン押六角柱付ボルトAを用い屋根面から屋根葺材、防水シートK、野地板2を介し、垂木1に直接固定し、屋根葺き材に苛重を負担させないようにした。
屋根面に起立させることにより常に屋根勾配に相等しく対応させた。
一本のボルトに付帯する防水押六角柱を中心に上下ボルトと木螺子に加工し架台取付ボルトに用いている。
これにより小型化と施工の簡略化が図れ、防水パッキン押六角柱付ボルトAの六角柱下面が防水パッキンを屋根面に圧着することにより取り付けと同時に防水できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制振部材の組み付け忘れを確実に防止でき得る電子機器の組付構造を提供する。
【解決手段】車載インバータの組付構造は、締結ボルト10の頭部10aとフレームユニット23との間にインバータ12の組付座14およびマスダンパ20を配置した状態で、締結ボルト10をフレームユニット23に螺合締結することで、インバータ12をフレームユニット23に組み付ける。マスダンパ20を配置した状態で螺合締結された締結ボルト10の先端面との距離Daがマスダンパ20の組み付け時厚みDbより小さくなる位置には、締結ボルト10の更なる進出を疎外する凸部32が設けられる。 (もっと読む)


【課題】クランプやテープ(帯状部材)の材質に関わらず、クランプをワイヤハーネスに強固に固定することが可能なクランプ固定構造及びクランプ固定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るクランプ固定構造は、一又は複数本の電線からなるワイヤハーネス10に装着される本体部110と、本体部110と連なり、ワイヤハーネス10に取り付けられる取付部120とを備えるクランプ100を、テープ50によってワイヤハーネス10に固定する構造である。取付部120は、ワイヤハーネス10に接触する接触面121と、接触面121の裏面側に位置する外表面122とを有する。外表面122には、テープ50が引っ掛かる突部122A(引掛部)が形成される。 (もっと読む)


【課題】緩衝クリップの取付け部材との当たりによる干渉音を防ぐ。
【解決手段】緩衝クリップ1は、バックドアパネル(取付け部材)D1に対して衝突音を発生させる硬質部10と、ボディーパネル(対向部材)F1からの衝撃力を緩和するクッション部20とを2色成形により備える。硬質部10は、係止部位12と頭部位11とを備える。頭部位11には、2色成形の際にクッション部20の成形材料の漏れ止めとなるシール面11Aが、硬質部10の差し込み方向側に面を向けて径方向外方側に張り出して形成される。クッション部20は、環状部分11Bを外周側からくるむ包囲部位21を備える。包囲部位21は、環状部分11Bに近い内周部分でシール面11Aよりも差し込み方向側に突出した突出部分21Aを備える。突出部分21Aは、緩衝クリップ1にボディーパネルF1から衝撃力が入力された際に、硬質部10のがたつきを環状部分11Bに近い箇所で抑える。 (もっと読む)


【課題】プロテクタ蓋にクランプを設けたものであっても、プロテクタ蓋がプロテクタ本体から外れてしまうことを抑制することができるプロテクタを提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が開口するとともに、ワイヤハーネスWが内側に収容されるプロテクタ本体12と、プロテクタ本体12の開口を覆うようにプロテクタ本体12に組み付けられるプロテクタ蓋13と、を備え、プロテクタ蓋13は、プロテクタ本体12の開口を覆う蓋本体23と、プロテクタ本体12から離れる方向に蓋本体23から立設されたブラケット52と、ブラケット52が立設された方向とは交差する方向にブラケット52から突設されたクランプ53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特定の組成の樹脂原料を用いて、射出成形法により基体の表面にクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、基体1の表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部2は、基体1の表面に、樹脂原料を用いて射出成形法により形成されており、樹脂原料には、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン等)と熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)とが含有され、熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーとの合計を100質量部とした場合に、熱可塑性エラストマーは20〜80質量部(特に30〜70質量部)である。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金を用いて、両スカート部の下端面とベースプレートを設置する設置面との間に非圧縮性充填材を充填することで一体化したベースプレート設置構造とその施工方法に関するもので、親子座金による不均衡応力の発生を無くすことを目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】筐体が弾性を有しない部材であっても、基板を抑える爪を含む弾性部材を介して、基板を筐体内に固定する携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末10は、第1の基板21と、第1の筐体11と、弾性部材25とを備えている。弾性部材25は、矢印C方向に第1の基板21を支持可能な支持部42Aが設けられた第1の面42を有する基部35と、基部35の第1の面42から矢印C方向へ延出して支持部42Aとの間で第1の基板21を挟持する爪部36と、基部35の支持部42Aから矢印C方向へ延出して爪部36の両側に設けられた延出部37とを有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,278