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Fターム[3J001JA01]の内容

板の接続 (17,011) | ねじを用いた接続 (872) | タッピンねじ、木ねじ (114)

Fターム[3J001JA01]に分類される特許

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【課題】部品点数を増加させることなく、また薄板材の平面度を損なうことなく、薄板同士を緩みなくしっかりとネジ部材で固定する。
【解決手段】薄板1に、薄板2aとの接触面側と反対側に突出する円錐台状の第1絞り部11を形成し、第1絞り部11の中心に、ネジ部材3の軸部31の直径よりも大きい直径の通し穴12を形成する。一方、薄板2aには、ネジ部材3の軸部31が螺合する締結穴21と、この締結穴21と同心円状に第1絞り部11の直径よりも大きい直径の溝22を形成する。そして、薄板1の通し穴12と薄板2aの締結穴21との中心軸が一致するように薄板1と薄板2aとを重ね合わし、第1薄板側からネジ部材3の軸部31を通し、薄板2aの締結穴21に螺合させて薄板1と薄板2aとをネジ部材3で固定する。 (もっと読む)


【課題】薄板を締結しているタッピンネジを外した後、薄板をネジで繰り返し締結する場合であっても、薄板に形成された雌ネジが破壊や変形されることなく、所定の締結力が得られるようにする
【解決手段】薄板を締結していたタッピンネジに替えて、頭部11と、頭部11から垂下する円柱状の軸部12と、軸部12に形成された雄ネジ山と13を有するネジ1aであって、軸部12の先端部から頭部方向に所定距離D隔てた位置から雄ネジ山13が形成されているネジ1aで薄板を締結する。ここで、ネジ1aの雄ネジ山13は、軸部の先端部から頭部方向に2mm〜5mmの範囲隔てた位置から形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車両部品から一体的に突出した係止突起を車体側に形成された係止孔に嵌入させて係止させることにより、車体側に車両部品を取り付ける場合に、車体側への車両部品の取付強度が十分に確保できるようにする。
【解決手段】樹脂製車両部品20の一部分の外面から一体的に突出する係止突起34は、車両部品20の一部分の外面に沿った一方向での前後方向に並設される前後一対の突起部材37,37を有する。両突起部材37,37の間にその両基部37a,37a側から螺子41をねじ込み可能とし、螺子41のねじ込みにより両突起部材37,37がそれぞれ各基部37a,37aを中心として互いに離反するよう回動B,Bして係止孔35の前、後孔縁部35a,35aに係止されるようにする。両突起部材37,37の両基部37a,37aを前後方向から挟むよう車両部品20の一部分に前後一対の貫通孔42,42を形成する。 (もっと読む)


【課題】背板を背板固定板に強固に固定し得る背板固定部材及びこれを用いた背板固定構造を提供する。
【解決手段】背板固定板13に形成された接合溝14に端部11が嵌め込まれる背板10を該背板固定板に固定する収納家具1の背板固定部材2であって、前記背板固定板の接合溝に隣接して形成された凹部15に嵌め込まれるようにして固定される固定部材本体20と、この固定部材本体に、一端部31が連結される一方、他端部36側が前記背板の端部近傍で該端部よりも背面側に突出するように形成された受部12の背面12aに沿うように配設され、かつ該他端部に前記背板の厚さ方向に貫通する止具挿通孔37が設けられた連結固定具30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】背板を背板固定板に強固に固定し得る背板固定構造を提供する。
【解決手段】背板固定板13に形成された接合溝14に端部11が嵌め込まれる背板10を、背板固定部材2を用いて該背板固定板に固定する収納家具1の背板固定構造であって、前記背板固定板の接合溝に隣接して形成された凹部15に、前記背板固定部材の固定基部20を嵌め込むようにして固定し、この固定基部に連なるように設けられ、前記背板の厚さ方向に貫通する止具挿通孔24が設けられた背板固定片23を、前記背板の端部近傍で該端部よりも背面側に突出するように形成された受部12の背面12aに沿わせるように配設し、該背板固定片の前記止具挿通孔に止具3を挿通させて該背板固定片を前記背板の受部に固定する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】 キャビネットにおける背板と側板と天板との互いに直角に連なった3方の面間を一体に連結、固定すると共に、その連結、固定部分に外部等に通じる配線導出口部を設けることができる配線用固定金具を提供する。
【解決手段】 断面L字状に折り曲げてなる金具本体Aにおいて、一方を長方形状の第一固定金具片1とし、他方をこの第一固定金具片1よりも長さが短い第二固定金具片2に形成し、第二固定金具2に対して突出した第一固定金具片1の突出部をその中間部から直角に折り曲げて第一固定金具片1の延長部である突出端部1aとこの突出端部1aに対して直角に屈折した第三固定金具3とを形成していると共に、この第三固定金具3と突出端部1aと第二固定金具2の一端面とで囲まれた空間部を配線導出口部4に形成してあり、第一〜第三固定金具1〜3を互いに直角に連なった3方の面に固定するように構成している。 (もっと読む)


【課題】ねじ締結を確実に視認可能とし且つ作業性の向上が可能なケースの固定構造を提供する。
【解決手段】ケース5の固定構造1は、ケース本体15と裏カバー16とこれらを互いに固定する固定部17とを備えている。裏カバー16は、底壁30と周壁31とを有した箱形に形成されている。固定部17は、ケース本体15に設けられ且つねじ8が螺合する螺合孔25と、裏カバー16に設けられた凹部32とを備えている。凹部32は、裏カバー16の底壁30と平行で且つ螺合孔25の位置に対応した貫通孔35を有する底壁33と、該底壁33と裏カバー16の底壁30とを連結する側壁34とを備えている。側壁34は、裏カバー16の底壁30及び底壁33に対して垂直な垂直面36と、底壁33から裏カバー16の底壁30に向かうのにしたがって徐々に貫通孔35から離れる方向に底壁30に対して傾斜する傾斜面37とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】フロワーの不陸の影響を受けにくかったり、あるいは、配管や配線の取り扱いが容易なシステムキッチン用フロワーキャビネットの提供を目的とする。
【解決手段】第1のフロワーキャビネット3の支持構造を、左右一対の側板37、39と、この左右一対の側板37、39間に配置した中板41と、左右一対の側板37、39及び中板41の後側に配置した背板43と、から構成する。背板43を、上端縁が側板37、39及び中板41の上端縁と同一の高さ位置となるように取り付けるが、背板43の高さ方向の長さを側板37、39及び中板41の高さ方向の長さよりも短くしておき、背板43の下端縁が側板37、39及び中板41の下端縁、すなわちフロワー45よりも上方に位置し、背板43の下端縁とフロワー45との間に隙間47が開くようにしておく。 (もっと読む)


【課題】十分な止水性を確保しつつ、太陽電池モジュールの接地に関する国際規格を満たすことのできる連結部材、この連結部材を用いた太陽電池モジュール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル2の一辺を保持する第1枠部材10と、太陽電池パネル2の他辺を保持する第2枠部材20との突き合わせ部30を連結する連結部材40Aであって、連結部材40Aは、第1枠部材10の突き合わせ部30に設けられたねじ受け部14に第2枠部材20の突き合わせ部に設けられたねじ挿通孔24を介してねじ込まれるねじ本体部41と、ねじ本体部41の頭部42の裏側に設けられた突起部とを備え、突起部を含むねじ本体部41の表面全体に絶縁性の耐候性膜50を被覆した構成としている。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされた薄板同士をネジ部材で連結する際、大型の工作機械を用いることなく簡単に連結することができ、しかも連結後に薄板の位置ズレが生じにくいようにする。
【解決手段】薄板11及び薄板12に穴21及び穴22を形成すると共に、薄板12の穴22の周縁に立ち上がり壁4aを形成する。そして、立ち上がり壁4aを外側として、穴21と穴22とが一致するように薄板21と薄板22とを重ね合わせる。次いで、立ち上がり壁4aが形成された側から穴22にタッピンネジ3を挿入し、穴21に螺合させると、タッピンネジ3の頭部31が立ち上がり壁4aを押圧変形し穴径を狭くしながら薄板を連結させる (もっと読む)


【課題】薄板同士を緩みなくしっかりとネジ部材で固定できる固定構造を提供する。
【解決手段】第1筒状部11を第2筒状部21内に嵌め入れ、第1薄板1aと第2薄板2aとを重ね合わせた状態で、第1筒状部11の内周部にタッピンネジ3を螺合させる。これにより、タッピンネジ3の頭32と第1薄板1aとの間で第2薄板2aが挟持・固定される。加えて、第1筒状部11が半径方向外方に膨らみ第2筒状部21と圧接して薄板同士の固定力が向上する。ここで、第1筒状部11及び第2筒状部21はバーリング加工によって形成したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 木ねじによって取付物を被取付物に対してより確実かつ強固に固定する。
【解決手段】 本固定構造を採用した取付物としての手すり用ブラケット100は、取付物に長孔状の貫通孔123を形成し、貫通孔123を介して木ねじ500を被取付物にねじ込み、取付物を木ねじ500の座面520で被取付物としての壁面W1に押しつけて固定する固定構造であり、貫通孔123は壁面W1に対して垂直に開設されており、貫通孔123の上端縁125には壁面W1対して平行な平行接触面126と、被取付物に対して斜めになった傾斜接触面127とが形成され、木ねじ500の軸530を傾斜接触面側上終端点127Aと軸530を挟んで反対側の平行接触面側下終端点126Aとに接触させて被取付物に斜めにねじ込むと、木ねじ500の座面520が傾斜接触面127に接触する。 (もっと読む)


【課題】ねじの締結作業性を低下させることがなく、且つねじ締付能力の向上を図ることが可能なねじ締結構造を提供する。
【解決手段】ねじ締結構造は、締結物1にバーリング下穴11を形成し、被締結物2に設けた抜き穴21にねじ3を通してバーリング下穴11に螺合させるねじ締結構造であって、被締結物2の抜き穴21の周縁部を立ち起こして突口22を形成し、ねじ3をバーリング下穴11に螺合させると抜き穴21の突口22の先端部23がバーリング下穴11の周縁部13に当接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィラーまたは側板用の取付部材をフレームの外側からでも内側からでもビスで取り付けできる取付構造を提供する。
【解決手段】取付部材10側の大の開口12a,12bとフレーム9a側の小の開口13a,13bを整合させ、取付部材10側からビスを通して、フレーム9aにビスを締め付けることができ、逆に、取付部材10側の小の開口13a,13bとフレーム9a側の大の開口12a,12bを整合させ、フレーム9a側からビス11を通して、ビス11を取付部材10に締め付けて、内側からでも取付部材10をフレーム9aに取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】容易な方法でドリルねじを用いた鋼材の接合部の耐食性を、ねじ締結の施工性を損なうことなく局部的に高めることが可能な鋼材の接合方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき被覆ドリルねじによる亜鉛系めっき被覆鋼材の接合方法であって、ドリルねじと鋼材の間に亜鉛系めっきを被覆した座金を挟んで接合することを特徴とし、かつ、前記鋼材の亜鉛系めっきの標準電極電位をV(V)、前記ドリルねじの標準電極電位をV(V)、前記座金の亜鉛系めっきの標準電極電位をV(V)とした時、V≦V≦Vであることを特徴とする、鋼材の接合方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ボルト締め軸を固定面に適応させる。
【解決手段】本発明は、チューブ、特に、液体容器を保持するために用いられる輸送パレット(10)に取り付けられるメッシュケージにおける水平方向のメッシュフレームチューブを、支持構造に固定するための固定装置に関し、固定装置を形成するために、チューブは、圧縮によって平坦化されたされたゾーン(25)を有する固定部(23)を有し、上記ゾーンには、固定部(23)を支持構造に結合する固定ボルト(22)が収容される固定穴(26)が設けられ、固定穴(26)は、周辺(27)を有し、上記穴周辺(27)は、ボルトヘッド(35)と固定部(23)との間に、固定部(23)が支持構造に結合される固定面(37)に対して角度αだけ傾いた力作用面(36)を規定するように形成され、穴周辺(27)は、固定軸(21)の方向に延びる環状カラー(29)によって形成されるホールインブレージャ(28)を有し、力作用面(36)に望むボルトヘッドのための座面(38)を規定する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の取り外しを困難にすることができるステアリングロック装置及びカバー部材の取付構造を提供する。
【解決手段】ステアリングロック装置1は、開口部10bを有するケース部材10と、ケース部材10の内部に収容され、車両のステアリングシャフト2の回転を規制することが可能なステアリングロック機構100と、ケース部材10の開口部10bの少なくとも一部を覆うカバー部材3と、カバー部材3に螺合する第1の領域411、及びケース部材10に螺合する第2の領域412を含むねじ部410を有するねじ部材4とを備える。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、ケーブルと機器との接続部にケーブル配線に関し工具を必要としないため、機器とケーブルの密着が容易になる。加えて、工具が入りにくい場所に繋ぐことが出来る。また、一定以上の力が加わると外れるため、機器の破損防止、怪我の防止ができる。従って、ケーブル据え付けの簡素化、機器配線の時間短縮、安全性の向上を目的とする。
【構成】
ケーブルを筐体に接続する場合において、ケーブルを、磁石から成る接続部品と、磁石によって接着される金属から成るネジで挟み、該ネジを筐体に取り付けることによって、ケーブルを筐体に取り付けることを特徴とするケーブル配線手段。 (もっと読む)


【課題】加工精度の低下を招くことがなく、経済的な締結構造とすること。
【解決手段】締結構造は、焼入れされた金属部材10と金属母材12とを、ボルト14の螺着により締結する。金属部材10のボルト14の螺着位置に、当該金属部材10が締結される金属母材12側に向けて径が縮小するテーパ状貫通孔16を設け、この貫通孔16内にバネ性ワッシャ18を挿入する。バネ性ワッシャ18は、中心にボルト14の挿通が可能な挿通孔20が設けられ、かつ、挿通孔20から外表面に到達するように軸方向に沿って設けられたスリットを有していて、逆円錐台状になっている。バネ性ワッシャ18をテーパ状貫通孔16内に挿入して、挿通孔20を介して、金属母材12に設けられたネジ孔24にボルト14を螺着する。 (もっと読む)


【課題】 木製の板状材だけでなく、コンクリート製や樹脂製といった剛性を有する板状材でも採用できる連結部材及び建築構造体を提供する。
【解決手段】 幅方向に複数並設される長尺な板状材11,…と、各板状材11を連結する連結部材14とを備え、各板状材11は、長手方向に沿って設けられる面に、幅方向に沿う溝11aを備え、連結部材14は、板状材11の溝11aに嵌入される長尺な平板状の嵌入部14aと、嵌入部14aが湾曲するのを防止すべく、嵌入部14aと直交するように配置され且つ嵌入部14aに連結される長尺な平板状の補強部14bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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