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Fターム[3J001JA04]の内容

板の接続 (17,011) | ねじを用いた接続 (872) | 板のねじ孔とねじ (305) | 板に固定されたナット (64)

Fターム[3J001JA04]に分類される特許

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【課題】ビスと取付け具とによって構成される結合装置において、長寸のビスが誤用されたとしても、取付け具のねじ孔から突出したビスが配線基板などに接触しない取付け具を提供する。その取付け具を、絞り成形によらずに、加工の容易な曲げや孔穿け、ねじ切りなどを行うだけで安価に製作する。
【解決手段】結束装置が、ビス200と取付け具30とを有する。取付け具30は、ねじ孔35とビス200のねじ込み過ぎを阻止する受部38とを備える。帯板状の板金部材を折り曲げたり、孔穿けしたり、ねじ切りしたすることによって取付け具30を製作する。取付け具30に片部32,33の重なり部34を設け、その重なり部34のビス挿通孔36とねじ孔35とを貫通するビス200が、重なり部34の開き変形を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】使用条件に合わせて簡単に製造できるインサートカラーを提供する。
【解決手段】インサートカラー1は、樹脂部材3が備えたネジ挿通孔31の周囲に配置される。インサートカラーは、円筒状を呈しており、軸心方向に沿って螺旋状に延びた溝2が外周面に形成されている。溝の幅W及びピッチXは、以下の式1で表される条件を満たすよう定められている。


式中、Hはインサートカラーの高さ,Rはインサートカラーの半径,F2は樹脂部材に対するインサートカラーの密着強度,Tは前記ネジ挿通孔を通して螺着されるネジの締め付けトルク,Kはネジを締め付けるトルク係数,Dはネジの呼び径,τは樹脂部材の剪断強度を示す。 (もっと読む)


【課題】金属カラーを用いなくても被取付パーツを締結固定した際に樹脂製パーツにクリープが発生することを防止できる締結構造を得る。
【解決手段】ナット26が溶接された座部22を有するリインフォース16を、座部22が金属プレート14側で露出するように樹脂プレート12に埋設する。座部22に形成された透孔24と、金属プレート14に形成された透孔28とを同軸的に配置し、これらの透孔24、28に対し、金属プレート14の樹脂プレート12とは反対側からボルト30を貫通させてナット26に螺合させる。このようにして金属プレート14を樹脂プレート12に固定するとボルト30とナット26との挟み付けの荷重が樹脂プレート12に作用しないので、金属製のカラー等を用いなくても、樹脂プレート12にクリープが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材にかしめられたかしめナットに螺合された締結具を、そのかしめナットから外す際の作業性を向上させる。
【解決手段】車体に設けられた樹脂部材12に凸状に形成された締結座部14と、締結座部14にかしめられ、締結座部14から外方側へ張り出すフランジ部22を備えたかしめナット20と、かしめナット20に螺合されることにより、樹脂部材12に被締結部材26を締結する締結具30と、を有する車体部品の締結構造10とする。 (もっと読む)


【課題】ボルトが螺合されたままのかしめナットを再かしめできるようにする。
【解決手段】車体に設けられた部品12にかしめられたかしめナット20と、かしめナット20に螺合されることにより、部品12に被締結部材26を締結する頭部付ボルト30と、頭部付ボルト30の頭部32に形成され、頭部付ボルト30の軸方向へ開口する雌ネジ部34と、を有する車体部品の締結構造10とする。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に対してナット部材を脱落防止に仮置きできるようにする。
【解決手段】樹脂製のベース部材16に形成された貫通孔16Aに挿入されたカラー部26と、カラー部26の一端側から張り出したフランジ部28と、を備えたナット部材24と、カラー部26の他端側からそのカラー部26に螺合されることにより、ベース部材16の表面側に被締結部品20を取り付ける締結具22と、ベース部材16の裏面に形成され、フランジ部28を仮保持する仮保持手段30と、を有する部品締結構造10とする。 (もっと読む)


【課題】取付時にネジを挿入して外側壁面を外方に拡開させる際のネジ孔の摩耗がなく、しかも、ネジが緩んだ場合でも異音を発生させることのないグロメットを提供すること。
【解決手段】金属部材110の底板部111には、ネジが螺合する孔部112が形成されている。底板部111の両端は、この底板部111に実質的に垂直な側板部113となっており、その上端が、ネジの螺合により押圧されて下端部が外側に押し広げられるバネ板部114の支点zとなっている。バネ板部114は「くの字」形状を有し、底板部111に形成された孔部112にネジが挿入されるとバネ板部114の略中央部にある屈曲部に当接し、当該屈曲部を外側に拡開する結果、バネ板部114の下端部が外側に拡開する。このバネ板部114の下端部の外側への拡開により弾性梁部122が押圧されて筐体部120の側面から外側に拡開する。 (もっと読む)


【課題】導電性繊維と強化繊維樹脂を含む母材と、金属製部材の一体化成形品において、金属製部材の耐電蝕性と高い接合強度とを両立した一体化成形品を提供する。
【解決手段】導電性繊維2と熱可塑性樹脂を含む母材1に、金属からなる部材3が嵌め込まれてなる一体化成形品であって、該母材1と該部材3とが絶縁層4を介して一体化されてなり、該母材1と該絶縁層4との界面において該導電性繊維2が該絶縁層4に貫入して接合されてなる一体化成形品。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてコストダウンを図ることができ、また、オーナメントパネルの変形を矯正できる、オーナメントパネルの取付け構造の提供。
【解決手段】樹脂製の本体部11と、本体部11とは異なる材料で構成され本体部11に固定される表層部12と、を備えるオーナメントパネル10を、オーナメントパネル10が取付けられる相手部品20に取付ける、構造である。オーナメントパネル10は、相手部品20に、スクリュ30を相手部品20に設けられるスクリュ挿通用孔31を挿通させてオーナメントパネル10に締め付けることで取付けられるとともに、オーナメントパネル10に一体に設けられる爪41を相手部品20に一体に設けられる爪受け42に係合させることで取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 機械部品に螺合するボルトを、機械部品に螺合していない状態で、液体圧力を作用して伸ばすことを可能にし、適用場所を広範囲にし得る張力装置を提供する。
【解決手段】 一方の機械部品3に螺合するねじ部5を一端部に有するボルト4を備える。一端部を他方の機械部品2に接離自在に設けて内部に液体を供給排出する室21を液密に区画形成するシリンダ本体14を、ボルト4のロッド部6と固定ナット19で固定する。室21には供給した液体圧力をボルト4の伸長方向へ作用する受圧面21Aを形成する。ボルト4は受圧面21Aに作用する液体圧力に基づく作用力でロッド部6を軸方向へ伸長可能に設ける。シリンダ本体14はボルト4のロッド部6の伸長に応じて蓋部材20を他方の機械部品2から離間する方向へ移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法によりネジの紛失を防止できる連結方法及び連結装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本明細書に開示の第1及び第2部材を連結する連結方法は、貫通孔、前記貫通孔が貫通した第1及び第2面、前記第1及び第2面の一方側に設けられた突部、を含む前記第1部材の前記貫通孔に、ネジ頭部、ネジ山部、前記ネジ頭部と前記ネジ山部との間にあり前記ネジ山部の最大径よりも小さい径を有した首部、を含むネジを前記第1面側から挿入し、前記第2部材に形成されたネジ孔に前記ネジ山部を挿入してネジを回転させ、前記突部が前記第1面側に設けられている場合には前記ネジ頭により、前記突部が前記第2面側に設けられている場合には前記第2部材により、前記突起を前記貫通孔の内側に倒して前記貫通孔の径を部分的に前記ネジ山部の径よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】継手の接続口に給水管を接続した状態で、継手を下地材上の所要の位置に容易に固定することができる継手支持用金具を提供する。
【解決手段】板材により、全体が正面四角形状をなすように形成する。対向する二辺部には、建物の下地材11に当接される一対の当接部21を間隔をおいて形成する。両当接部21間の位置には、継手14を固定するための雌ネジ孔が形成された取付部22を設ける。両当接部21には、その当接部21の延長方向に沿って延びる長孔よりなるボルト挿通孔25を透設する。 (もっと読む)


【課題】車体又は開閉体に対し、弾性を有しているストッパの取付け高さの管理を十分に行うことができる技術を、提供すること。
【解決手段】ストッパ110は、底面132から被締結部材114へ向かって延びた遮蔽壁133を有し、締結部材122は、底面132から露出した締結部材側対向面127を有し、遮蔽壁133は、締結部材側対向面127の周縁を全周にわたって囲い、締結部材側対向面127よりも被締結部材114側へ延びている。
【効果】ストッパ110を取付けるための取付面から、底面132が多少離れている場合であっても、締結部材側対向面127を遮蔽壁133によって十分に囲うことができ、車両の外観性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の面板により大型の背板を構成する場合に組立作業効率(施工性)を向上させる構造を備えた組立式収納家具を提供する。
【解決手段】分割された複数の面板10・11を係合により連結して背板1として用い、この背板1に更に側板及び天板を連結して組立式収納家具を構成するにあたり、背板1に対して共通の天板3を係合させ、この係合部たる天板背板係合部5において天板3に対する各面板10・11の高さ方向の位置決めをなすようにした。 (もっと読む)


【課題】二つの物品のうち一方の物品(例えば被支持物品)に、雄ねじを形成したボルトを含む他方の物品(例えば物品支持脚)を該ボルトで取り付けるにあたり用いるブラケットであって、他方の物品(例えば物品支持脚)のボルト雄ねじのネジサイズに応じて、簡単、安価に提供できるブラケットを提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】ブラケット2は、一方の物品3に固定する固定部211及び他方の物品1のボルト雄ねじ111を螺合させるボルト連結部23を含んでいる。ボルト連結部23は、ボルト連結部本体212に形成された孔(例えば雌ねじ孔213)に、ボルト雄ねじ111が螺合可能の雌ねじ孔221を有するねじ孔付き部材22を圧入固定して形成する。 (もっと読む)


【課題】取付孔の内周面に雌ねじ部が形成されている場合に、係止片を効果的にねじの谷部に係止させることができる締結具を得る。
【解決手段】係止片22は、挿入方向に沿って一定のピッチ(1mm)で配置され、係止片列26を構成している。係止片列26は、挿入方向から見て4個設けられている。また、各係止片列26間の係止片22の挿入方向の位置は、各係止片列26間でずれており、係止片22は、隣接する係止片列26の係止片22に対して挿入方向に0.25mm(ピッチ(1mm)の1/4)ずれて配置されている。これにより、取付孔46の内周面(溶接ナット44の雌ねじ部44A)に雌ねじ部44Aが形成されている場合に、係止片22を効果的にねじの谷部に係止させることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂板、発泡樹脂板又は発泡樹脂材を2枚の金属板で挟み込んだ構造の発泡樹脂金属積層板からなる樹脂板に関し、被締結部品に緩み無く締結して固定することができ、使用環境下での締結の緩みの発生を防止し、安定して継続的に被締結部品に固定することができるようにする。
【解決手段】締結具20は軸部21と、この軸部21から横方向に延びる第1片部22と、縦方向に延びる第2片部23と、中心部のボルト孔24とを有し、発泡樹脂金属積層板の締結具用孔に軸部21を挿入し、第2片部23を折り曲げて第1片部22との間で発泡樹脂金属積層板の孔縁部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】基板に反りを発生させることなく、容易にかつ簡単な構成でヒートパイプやヒートシンクなどの冷却装置を基板に固定することができる冷却装置の実装構造を提供する。
【解決手段】基板1に設置された発熱部材2を冷却するための冷却装置3をその基板1に固定する冷却装置の実装構造において、冷却装置3の受熱部4を発熱部材2に当接させかつ調圧可能に押圧して基板1に固定するとともに、基板1に対して冷却装置3を固定する個所が複数個所形成され、冷却装置3を基板1に固定する際にその基板に発生する応力を複数個所に分散させる補強固定板7を設けた。 (もっと読む)


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