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Fターム[3J001JC10]の内容

板の接続 (17,011) | 自身の弾性による締付接続(クリップ等) (1,102) | 形状 (227) | すり割部材 (36)

Fターム[3J001JC10]に分類される特許

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【課題】案内溝の開口部を設ける必要がなく、また、個々の部材に寸法のばらつきがあったとしても、部材同士を適切に嵌め合わせることが可能な嵌合構造を提供する。
【解決手段】嵌合構造は、嵌合穴122が形成された外側部材と、嵌合穴122に嵌め込まれる内側部材2とを備える。外側部材には、内側部材2との接触箇所の近傍にスリット123が形成されている。そして、内側部材2が嵌め込まれた状態で、外側部材における内側部材2との接触箇所が内側部材によってスリット123側に押し込まれる (もっと読む)


【課題】樹脂製部品に設けられた丸穴に挿入させるクリップの脱落防止を簡易な構成によって図ること。
【解決手段】樹脂製部品10に形成された長径Aと短径Bを有する長穴11に、頭部31と脚部32を有し、X方向に位置する脚部32の最大横幅C1を、Y方向に位置する脚部32の最大横幅C2よりも大きくするとともに、X方向の最大横幅C1を長穴11の短径Bより大きくかつ長径Aよりも小さくしかつY方向の最大横幅C2を長穴11の短径B以下にしてなるクリップ30を、樹脂製部品10の表面から裏面にかけて挿入することによって樹脂製部品10を頭部31で押さえて車両に取付けられるもので、長穴11の少なくとも短径B側内周に、裏面に向かって径を縮小しその径の最小値Tを、Y方向の最大横幅C2よりも小さくするテーパー部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の樹脂成形品と車体との取付構造では、ダクトの取付部は押圧力により拡開変形して、拡開変形を維持可能な形状に形成された変形部をもうけている。
しかしながら、拡開変形部は、板状部材が単に拡開しているだけなので、取付部の基部は板状断面のため、断面係数が低く横方向に対する剛性が低いという問題がある。
【解決手段】 樹脂成形品の基部14に当接部2を形成して、該当接部2に複数のヒンジ3を介して左右各々に延設片1を延設し、前記延設片1が回動して重合することで、係止片4を形成する樹脂成形品における取付構造。 (もっと読む)


【課題】テザー付きのトリムクリップのボデー固定部に強い引き抜き力が作用しても、ボデー固定部がボデーパネルから抜け外れることがないトリムクリップを提供する。
【解決手段】テザー11を持つトリムクリップ1は、クリップ本体2とピン6から成り、クリップ本体2は、使用前の状態でボデー固定部3とトリム固定部7が直接連結されており、ボデー固定部7は、中空の筒状体に形成された脚部5を有し、脚部には、半径方向外方に弾性的に突き出す第1係止爪30が形成され、ピン6は、トリム固定部7に組み付けられてボデー固定部3に脚部5に挿入され、脚部5の内側の第2係止爪31がピンの棒状部38の係止肩34に係止すると、ピン6の引上げが停止して、第1係止爪の内側への撓みを阻止して、ボデー固定部3がボデーパネル10へ固着されるのを強化する。 (もっと読む)


【課題】2枚のパネル状部材を簡単に連結してパネルを構成するジョイント構造を提供する。
【解決手段】2つのパネル状部材50の取付面56に、2つの係合部材14を接続部材13で接続して構成した係合ユニット11を取り付ける。係合部材14の1対の爪部材16,16の間には係合凹部17が構成され、その開口部19には第1爪部18が突設されている。ジョイント部材12の幅方向両端部には第2爪部22を有する係合凸部21が形成されている。係合凸部21を係合凹部17に挿入する際、第2爪部22により第1爪部18の開口部19が広げられるので、係合凸部21を係合凹部17に挿入することができる。挿入後は、第2爪部22に第1爪部18が係合されるので、係合凸部21を係合凹部から引き抜くことはできない。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部の塑性変形を防止することができ、蓋部材や棚部材を確実に支持することを可能にするとともに、蓋部材や棚部材を止める取付具が相手側の部材と干渉することを防止することを可能にする。さらには、外観性を向上させ意匠性に富んだ車両用支持ホルダを提供することを可能にする。
【解決手段】一対の弾性支持部と、これらの弾性支持部間を繋ぐ接続部と、これらの一対の弾性支持部及び接続部で形成される保持空間とから構成され、保持空間に挿入された被支持部材が一対の弾性支持部で支持される車両用支持ホルダにおいて、接続部に、保持空間に向けて突出させた凸部を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造工程において確認作業を簡易化し、品質を向上させることができる係合構造を提供する。
【解決手段】先端に係合爪部52が設けられた弾性片53を有する合成樹脂からなる支持体5(第1の部材)と、係合爪部52に係合する被係合部41を有する表示板(第2の部材)4とを有し、係合爪部52を被係合部41に係合することにより支持体5と表示板4を結合する係合構造において、係合爪部52を被係合部41に係合した際、係合爪部52の先端側から表示板を目視可能なスリット部54を係合爪部52に設けたことにより、表示板4に対して面直の状態となる係合爪部52の先端側からスリット部54を通じて係合爪部の係合状態を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】開閉軸を備えるヒンジ装置について、組み立て工数の削減にある。
【解決手段】部材間の開閉に用いられる開閉軸(4)を備えるヒンジ装置(2)に関し、前記開閉軸は第1の開閉軸部(14)と、この第1の開閉軸部と同一中心軸上に設置される第2の開閉軸部(16)とを有しており、各開閉軸部間を第1及び第2の突片(22、24)を用いて連結する構成であり、各突片は互いの固定部(固定基部32、33)との噛み合わせにより連結する構成である。 (もっと読む)


【課題】シート材の端縁部を確実かつ堅固に掴持して張装することができ、簡単かつ迅速に掴持せしめることができるシート張装用掴持桿を提供する。
【解決手段】スリットを開設した複数の芯材挿入用孔と、ワイヤー挿設用穴を設けた吊用ブラケットとを有する掴持桿本体と;シート材の端縁部を巻き付けた状態で上記芯材挿入用孔に挿設される芯材と;から構成される。 (もっと読む)


【課題】組付けが容易で、手指等では容易に外れることがなく且つ工具の利用等により容易に外すこともできる車両用内装部品の取付構造を提供する。
【解決手段】インナ部材(クラスタインナ2)の第1クリップ21、21を被取付部材(インパネ10)の係止孔10に挿入して第1被係止部11に係止させる。この状態で、アウタ部材(クラスタアウタ3)の第2クリップ30を係止孔10等に挿入して、第2クリップ30のクリップ係止部材32を被取付部材の第2被係止部12に係止させる。この取付状態では、第2クリップ30の規制部(突片31c)が、両第1クリップ21、21が互いに近接する方向に弾性変形することを規制して第1クリップ21と第1被係止部11との係止が外れることを規制する。 (もっと読む)


【課題】トリムなどの部材側の突起等とEA材のクリップとの位置誤差を吸収することができるEA材とその取付構造とを提供する。
【解決手段】EA材1は、硬質ウレタンフォームよりなるEA材本体3にクリップ4を弾性変形可能材20を介して一体化させたものである。弾性変形可能材20は、硬質合成樹脂製クリップ4の筒部6が内挿される孔21と、両端面にそれぞれ設けられた浅い円形の凹所22と、すり割23とを有する。EA材1をトリム2に取り付けるに際し、突起8とクリップ4の筒部6とが多少位置ズレしていても、弾性変形可能材20を押し縮めるようにしてトリム2の板面に沿う方向にクリップ4が移動可能であるので、突起8と筒部6との位置を合致させてEA材1をトリム2に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れた真空断熱材20の取付構造を提供する。
【解決手段】気密フィルム24の孔縁部26を閉じた状態で内部を減圧した真空断熱材20を、クリップ30によってボディパネル10に取り付ける真空断熱材20の取付構造であって、前記クリップ30に、前記孔縁部26と前記ボディパネル10とを離間させるスペーサ36を設けた。 (もっと読む)


【課題】 取外しの容易な固定構造を提供する。
【解決手段】 グロメットを用いた固定構造100は、弾性体からなるグロメット10と、突起部材40と、固定部3とを有する。グロメット10が固定部3に固定される。グロメットに突起部材40を嵌合させることで被取付け物に構造物を弾性的に固定する。グロメット10の先端に孔11が配設されている。グロメット10にはスリット12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 制御ユニット本体、放熱板などの複数の電子部品板を、容易に収容可能な電子部品板収容箱を提供する。
【解決手段】 内部に制御ユニット本体21および放熱板23を収容する電子部品板収容箱であって、箱本体と、箱本体の中間壁面41aから突出して形成された腕本体44Aと、制御ユニット本体21および放熱板23に対応して腕本体44Aに設けられた第1係合爪44Bおよび第2係合爪44Cと、を備え、腕本体44Aは弾性を有しており、第1係合爪44Bが放熱板23の正面側に、第2係合爪44Cが制御ユニット本体21の正面側にそれぞれ係合して、スナップ結合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 締結不良や締結忘れを確実に防止でき、しかも、各部材間の位置精度を厳格に設定しなくてもよい締結構造を得る。
【解決手段】 センサホルダ24に形成された複数の対向壁32の脚板20側には筒状部34が形成されている。また、対向壁32の脚板20とは反対側にはピン40が筒状部34に対して同軸的に形成されている。筒状部34を脚板20の透孔38に嵌挿した状態で脚板20にセンサカバー44を組み付けると、各ピン40に対応してセンサカバー44に形成された十字リブ56が各ピン40を押圧して、筒状部34内に入り込ませる。これにより、筒状部34が拡径されることでセンサホルダ24が脚板20に締結固定される。 (もっと読む)


【課題】雄型連結部材の軸芯と雌型連結部の軸芯が径方向にずれた(目違いして)状態で連結しても、連結面間の隙間をなくし、シール性の良い連結を行う。
【解決手段】ケーシング2の内部に先端2a部が開口する収納室3を形成し、該収納室3内に、連結する雄型係止部材23に対応する雌型係止部材7を設け、前記ケーシング2の外周部に変形できる部材からなる雌側の調整部材16を設けた雌型連結部材1と、
連結体22と、該連結体22に、該連結体22の前方向に突出するように設けた前記雄型係止部材23と、連結体22の外周部に変形できる部材からなる雄側の調整部材21とを設けた雄型連結部材20とで構成したことを特徴とする連結具。 (もっと読む)


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