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Fターム[3J001JD04]の内容

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Fターム[3J001JD04]に分類される特許

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【課題】2以上の被接続部材がセルフピアスリベットを介して接続される接続構造および接続方法に関し、セルフピアスリベットを構成する胴部の十分な巻き上がりによる高いかしめ効果によって高い接続強度を得ることができ、さらに、構成要素である胴部が応力集中等によって破損する危険性がない接続構造と接続方法を提供する。
【解決手段】2重管構造をなす2つの胴部1a,2aのそれぞれの先端が山部1b、2bと谷部1c、2cを交互に有し、それぞれの胴部1a,2aの山部1b,2bが重なり合わないようにずらされて配設されてなるセルフピアスリベット10が複数の被接続部材W1,W2の重ね合わせ箇所に打ち込まれており、打ち込み方向の最終位置にある被接続部材W2の内部においてそれぞれの山部1b、2bが交差しないように放射状に広がって重ね合せ箇所を接続し、接続構造100が形成される。 (もっと読む)


【課題】取付け孔の内径が公差内の最小寸法の場合でもアンカーを規定どおりに挿入可能とするのはもちろんのこと、取付け孔の内径が公差内の最大寸法であっても該取付け孔に対するアンカーのガタツキや回転を防止する。
【解決手段】パネルの取付け孔にアンカーを挿入することにより、このパネルに取付けられるクリップであって、アンカー20が、支柱22と、この支柱に結合され、パネルの取付け孔の縁に係合することができる係合爪26とを備えている。そして、支柱22の両外側面25間の寸法が、この寸法に対応した取付け孔の内径における公差内の最大寸法以上に設定されている。また、支柱22の両外側面25を含む部分が弾性によって内外方向へ撓むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2以上の部材を接続する接続方法であってそのうちの少なくとも一方は樹脂部材からなる接続方法に関し、この接続方法にセルフピアスリベットによる接合方法を適用した場合でも、マトリックス樹脂が割れることがなく、リベットを介して強固に2以上の部材を接続することのできる部材の接続方法を提供する。
【解決手段】2以上の部材の重ね合わせ箇所を形成する少なくとも最下層に熱可塑性樹脂からなる樹脂部材6を配し、環状の凹溝3bをその頂面3aに備えたリベットダイス3上に重ね合わせ箇所を載置し、樹脂部材6を熱処理してマトリックス樹脂を軟化させた状態で胴部5aの先端を凹溝3bに位置合わせしながら重ね合わせ箇所の最上層の部材7の上方からセルフピアスリベット5を打ち込み、この打ち込み過程で胴部5aの先端が環状の凹溝3b内で塑性変形しながら広がり、マトリックス樹脂の硬化によって重ね合わせ箇所の接続をおこなう。 (もっと読む)


【課題】ピンの操作性に優れ、かつ、複数の板状部材の締結後において、比較的簡易に締結を解除することができる。
【解決手段】ファスナー10は、座部13と座部13から突出する弾性変形可能な垂下部14とを有するグロメット11と、頭部30と頭部30から突出する軸部33とを有するピン12とを含む。座部13は、軸部33の鍔部32が嵌合される環状段差部17を有し、環状段差部17の内面にはカム面22が形成されており、垂下部14はその周方向において等間隔に配置された複数の脚部26を有し、脚部26は、座部13から下方に延びる基部28と、基部28の下端から内方へ延びる作用部29とを有し、脚部26間に間隙34が形成されている。ピン12は、頭部30の下方に位置し、その下端にはカム面22に倣う係合凸部45が形成された鍔部32と、軸部33の下端には先細部36が形成され、先細部36の下方には複数の突起状のガイド部39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リテーナ部に対してその結合孔を利用して結合されるクリップの保持部と、結合孔との間に光や空気が洩れる隙間をなくする。
【解決手段】相手パネルの開口部に対し、所定の装着部材のリテーナ部をはめ込んだ状態で取付けるためのクリップによる取付け構造であって、装着部材はリテーナ部16に開けられた結合孔18を有し、クリップ20はリテーナ部に対し、結合孔18を利用して結合される保持部26を有する。保持部26がリテーナ部16に結合された状態において、保持部26と結合孔18の縁との合せ面が相互に重なり合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】立体的な中空形状であるアルミニウム合金押出中空形材であっても鋼製ピアスメタルを用いてスポット溶接によって鋼材とアルミニウム合金材との異材接合を行うことを可能とする。
【解決手段】異材接合用アルミニウム合金部材1を、作業用開口部7が予め設けられた7000系アルミニウム合金押出中空形材6として、鋼製ピアスメタル20を予めかしめておき、鋼製部材との異材接合の際に、鋼製ピアスメタル20と鋼製部材とを鋼−鋼同士でスポット溶接して接合する。 (もっと読む)


【課題】複数の被締結部材を好適に締結することができる、締結具及び締結方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一FRP材200及び第二FRP材210に打ち込まれ、第一FRP材200と、第二FRP材210とを締結するための締結具10である。締結具10は、パンチ部20と、ファスナ部40とを備える。パンチ部20は、第一FRP材200及び第二FRP材210への締結具10の打ち込みによって、第一FRP材200及び第二FRP材210を貫通する貫通孔220を形成する。ファスナ部40は、パンチ部20の後端部分と取り外し自在に固定され、第一FRP材200及び第二FRP材210への締結具10の打ち込みに伴い貫通孔220に挿入され、パンチ部20が取り外された状態において、第一FRP材200と、第二FRP材210とを締結する。 (もっと読む)


【課題】2以上の熱可塑性樹脂からなる樹脂部材をセルフピアスリベットを適用して接続する樹脂部材の接続方法に関し、接続される樹脂部材同士の界面のシール性が保証され、接続強度の高い接続構造を得ることのできる樹脂部材の接続方法と接続構造を提供する。
【解決手段】2以上の樹脂部材5,6をその間に導電性の金属板7を介層させながら重ね合わせ、重ね合わせ箇所の上方からセルフピアスリベット4を打ち込んで最下層の樹脂部材5の内部まで到達させる第1のステップ、金属板7を加熱して金属板7と接する上下の樹脂部材6,5双方の少なくとも金属板7との界面を溶融させて金属板7に溶着し、リベット接続と、溶着と、セルフピアスリベット4が金属板7を貫通した際にできたバリ7aが金属板7の下層の樹脂部材5内に食い込んでいること、によって樹脂部材5,6同士を接続する第2のステップからなる樹脂部材の接続方法である。 (もっと読む)


【課題】取付時にネジを挿入して外側壁面を外方に拡開させる際のネジ孔の摩耗がなく、しかも、ネジが緩んだ場合でも異音を発生させることのないグロメットを提供すること。
【解決手段】金属部材110の底板部111には、ネジが螺合する孔部112が形成されている。底板部111の両端は、この底板部111に実質的に垂直な側板部113となっており、その上端が、ネジの螺合により押圧されて下端部が外側に押し広げられるバネ板部114の支点zとなっている。バネ板部114は「くの字」形状を有し、底板部111に形成された孔部112にネジが挿入されるとバネ板部114の略中央部にある屈曲部に当接し、当該屈曲部を外側に拡開する結果、バネ板部114の下端部が外側に拡開する。このバネ板部114の下端部の外側への拡開により弾性梁部122が押圧されて筐体部120の側面から外側に拡開する。 (もっと読む)


【課題】機械接合と接着接合を併用する場合において、接着剤の性能通りの接着強度を得ることが可能な、金属部材の継手及び金属部材の継手の製造方法を提供する。
【解決手段】接合面1a、2a同士が相互に重ね合わされた第1、第2の金属部材1、2と、第1、第2の金属部材1、2を締結する機械接合部4と、第1、第2の金属部材1、2の接合面1a、2a間に形成された接着剤層5と、が備えられ、第1金属部材1の接合面1aに、機械接合部4を囲む環状凹部1fが設けられ、環状凹部1fに接着剤層5が形成されていることを特徴とする金属部材の継手6を採用する。 (もっと読む)


【課題】電線の径寸法によらず余長のバンド部を発生させないようにし、バンド部の保持力低下を防ぐ。
【解決手段】本発明は、バンド部30と、ボディパネルPに固定されるとともに、取付孔P1に挿入される軸部21を有し、かつ、一対のバンド挿入孔H,Hが軸部21における軸方向に貫通して設けられてなるアンカー部20とを備え、両バンド挿入孔H,Hの間には、電線W1に巻き付けられたバンド部30の両端部30A,30Bをそれぞれ抜止状態に保持する一対のロック片26,26が設けられており、バンド部30は、電線W1と接触する側の面に係止突起32を有している一方、ロック片26は撓み可能であって、バンド部30の両端部30A,30Bの両係止突起32に係止可能な一対の被係止突起27,27を有しており、これらの被係止部27,27は、互いに反対方向を向いて突出し、バンド挿入孔H内に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】フロントグリルを車両前部のフロントバンパーに取り付ける作業では、フロントグリルをフロントバンパーの塗装面に接触させて傷付けないよう細心の注意を払いつつ、その位置決めやクリップ止め等の作業を行う必要があり、特に大型のフロントグリルでは左右同時に手で保持して位置決めすることが困難であるため作業が大変であった。本発明では、大型のフロントグリルであっても片側ずつ位置決め、クリップ止めできるようにする。
【解決手段】フロントグリル10の左右に設けた取り付け片11に位置決め凸部11dを設け、この位置決め凸部11dを取り付け座4の係止孔4a内に嵌め込んで仮保持できるようにする。この仮保持状態により、大型のフロントグリルであっても作業者はその位置決め、クリップ止め作業を左右片側ずつ行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】一方の被取付部材の取付孔の内径が大きくても、被取付部材を十分な圧着力で締結することができるブラインドリベット。
【解決手段】複数の第1の取付孔(42)を有する第1の被取付部材(41)と、第1の被取付部材の作業する側に配置され、複数の第2の取付孔(45)を有する第2の被取付部材(44)とを締結する。第1の取付孔(42)と第2の取付孔(45)とは対応する位置に配置され、第2の取付孔の内径は、第1の取付孔の内径より大きく、取付孔の加工による位置誤差を補償することができる。ブラインドリベットは、中空のスリーブ(11)とリベット頭部(12)と貫通孔(13)を有するリベットボディ(10)と、細長い軸部(21)と頭部(23)とを有するマンドレル(20)と、ワッシャ(30)とを備える。ワッシャはリベットボディのスリーブの外周上にリベット頭部に隣接して配置される。スリーブの拡径した端部とワッシャの間に被取付部材を締結する。 (もっと読む)


【課題】緩衝クリップの取付け部材との当たりによる干渉音を防ぐ。
【解決手段】緩衝クリップ1は、バックドアパネル(取付け部材)D1に対して衝突音を発生させる硬質部10と、ボディーパネル(対向部材)F1からの衝撃力を緩和するクッション部20とを2色成形により備える。硬質部10は、係止部位12と頭部位11とを備える。頭部位11には、2色成形の際にクッション部20の成形材料の漏れ止めとなるシール面11Aが、硬質部10の差し込み方向側に面を向けて径方向外方側に張り出して形成される。クッション部20は、環状部分11Bを外周側からくるむ包囲部位21を備える。包囲部位21は、環状部分11Bに近い内周部分でシール面11Aよりも差し込み方向側に突出した突出部分21Aを備える。突出部分21Aは、緩衝クリップ1にボディーパネルF1から衝撃力が入力された際に、硬質部10のがたつきを環状部分11Bに近い箇所で抑える。 (もっと読む)


【課題】少ない手間と時間で、2ピースクリップを取付部材に組み付けることができ、組み付け後のクリップの抜けも起こりにくいクリップ受け構造の提供。
【解決手段】筒部111と、該筒部111の一端に形成されたフランジ112とを備えたブッシュ110の筒部111に、ピン100の軸部102を押し込むことにより筒部111が拡径して取付状態となる2ピースクリップCを組み付けるためのクリップ受け構造であって、筒部111が挿入される取付穴21と、該取付穴21の外側位置に対向配置され、挿入された筒部111の反挿入方向への抜けを抑制する一対の押さえ部22,23とを備え、押さえ部22,23は、外側位置に立設された基部24と、基部24から取付穴21側に折曲し、取付穴21に係止したフランジ112を押さえる弾性片25とからなる。 (もっと読む)


【課題】被取付部材と部品のそれぞれに形成された取付穴を容易に合致させることができ、部品を被取付部材に取り付けることができる部品取付用樹脂クリップを提供する。
【解決手段】仮止め部10と、仮止め部10と折曲可能な接続部30で接続された取付部30が、可撓性を有する合成樹脂で一体成型され、仮止め部10は、第1の係止穴11aが形成された基板11と、基板11と離間して対向し、第1の係止穴11aと同軸に第2の係止穴12aが形成された挟持片12と、挟持片12の基端を基板11に接続する接続片13とから構成され、取付部20は、基部21と、基部21から独立に複数形成され、第1の係止穴11a、前記取付穴、及び、第2の係止穴12aに挿通して、第2の係止穴12aに係止される係止片23とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】留め具の止水構造に関し、表裏方向に互い違いに突出する外側リブと内側リブとが両側から押された際に、パッキン本体自体を蛇行するように屈曲させることで、使用状態のパッキンの厚みを薄く保つ。
【解決手段】パッキン(40)は、板状のパッキン本体(41)、パッキン本体(41)の表裏面の一方の面から突出し、中心孔(42)の周囲を取り囲む外側リブ(43)、外側リブ(43)と中心孔(42)との間に位置し、パッキン本体(41)の表裏面の他方の面から突出する内側リブ(44)を有する。頭部(51)と脚部(52)との間に取付部材(例えばリテーナー30)と被取付部材(例えばボディー20)とを取付ける状態において、頭部(341)と取付部材(例えばフック320)との間、又は頭部(31,441)と被取付部材(例えばボディー20、パネル410)との間、若しくは被取付部材(例えばパネル310)と取付部材(例えばフック320)との間でパッキン(40,330,430)が圧縮され、撓んで止水する。 (もっと読む)


【課題】留め付け対象物にガタなく留め付きながら、その留め付き力を経時的にも変化させることのないクリップを提供する。
【解決手段】回動パーツRには補助脚部4の受け部8aが形成されており、留め付け対象物Pの取付穴Paに雌パーツFの挿入部1を挿入させた状態からのこの挿入部1内への雄パーツMの脚部3の押し込みに伴なうこの受け部8aに対する補助脚部4の押圧によって、回動パーツRは所定角度分回動される。雌パーツFの頭部2には回動パーツRに形成された持ち上げ部8bへの被当接部2eが形成されており、回動パーツRの前記回動に伴うこの被当接部2eに対する持ち上げ部8bの押圧によって、回動パーツRと係合部1bとの距離を狭める向きに雌パーツFが移動されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ロッド連結部材が所定の初期回動位置に精度よく位置することを保証した上で、ロッド連結部材を所定の初期回動位置に位置させる作業負担を軽減すること。
【解決手段】ロッド連結部材50は、脚部58がベース部材20の受入れ凹部28に第1の所定量挿入された第1挿入位置と、脚部58が受入れ凹部28に前記第1の所定量より少ない第2の所定量挿入された第2挿入位置との間に移動可能で、前記第1挿入位置ではベース部材20に回り止め係合してベース部材20に対して一つの回動位置にて回動不能になり、前記第2挿入位置ではベース部材20との回り止め係合より離脱して前記ベース部材20に対して回動可能になる。 (もっと読む)


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