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Fターム[3J001JD11]の内容

板の接続 (17,011) | その他の接続 (1,105) | 溶着、溶接 (54)

Fターム[3J001JD11]に分類される特許

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【課題】メッキ付樹脂部材を他の樹脂部材に簡単に溶着して強固に固定できるメッキ付樹脂部材の固定構造、この固定構造を備えた電子機器、及びメッキ付樹脂部材の固定方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料で構成されて表面にメッキ層が形成されるメッキ付樹脂部材41を、樹脂材料で構成された他の樹脂部材に溶着接合させて固定するメッキ付樹脂部材41の固定構造において、メッキ付樹脂部材41は、前記メッキ層が形成される被メッキ部43と前記他の樹脂部材と溶着接合される溶着部44とを有し、被メッキ部43は、前記メッキ層を構成するメッキ材に対するメッキ性が良好な第1樹脂材料で構成されるとともに、溶着部44は、前記第1樹脂材料よりも前記メッキ性が劣る第2樹脂材料で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により個々の接合用補助部材を添板側の所定位置に保持し得るように構成し、作業負担を軽減するとともに、個々の接合用補助部材を所定位置に的確に設置でき、その方向性の維持にも有効であり、しかも接合用補助部材と添板との接合面に異物が侵入することを防止し得る、使い勝手のきわめて良好な母材間連結技術を提供する。
【解決手段】母材間に跨って添設される添板7,8と前記母材を構成するフランジ部3との間に両面に係止部を設けた板状の接合用補助部材11を介在させ、それらの添板、接合用補助部材及び母材に貫通させたボルト12及びナット13によって締付け固定するように構成した母材間連結構造において、前記接合用補助部材11をその外周部においてブチルゴム等の常温で粘弾性のある高分子材料21を用いて添板7,8に付着させた状態で前記母材のフランジ部3に対して添設する。 (もっと読む)


【課題】個々の接合用補助部材を添板の所定位置に的確に設置することができ、しかもその添板を母材側に添設して締付け固定する際に接合用補助部材の方向性をより確実に保持し得る母材間連結技術を提供し、もって添板を母材に締付け固定する際の作業負担を軽減するとともに、個々の接合用補助部材の方向性を維持して所期のすべり係数を確保し、所期の接合強度を確実に実現する。
【解決手段】母材間に跨って添設される添板7と前記母材との間に両面に係止部23を設けた板状の接合用補助部材11を介在させ、それらの添板、接合用補助部材及び母材に貫通させたボルトとナットによって締付け固定するように構成した母材間連結構造において、前記接合用補助部材11をスタッドピン19あるいは添板に設けた掛止部材によって添板側に確実に保持し、その保持状態において添板7を母材に対して添設する。 (もっと読む)


【課題】母材と添板との間に設置される個々の接合用補助部材を簡単な操作により添板側の所定位置に保持し得るように構成し、もって作業負担を軽減するとともに、個々の接合用補助部材を所定位置に的確に設置でき、その方向性の維持にも有効な母材間連結技術を提供する。
【解決手段】母材間に跨って添設される添板7と母材との間に両面に係止部を設けた板状の接合用補助部材11を介在させる母材間連結構造において、接合用補助部材11に形成したボルト貫通用の挿通孔の周縁部に掛合可能な筒状嵌合部材22を備え、その筒状嵌合部材22を添板7に形成したボルト貫通用の挿通孔18に嵌入して接合用補助部材11を添板7側に保持した状態で、母材に添設してボルトとナットにより締付け固定する。 (もっと読む)


摩擦攪拌溶接されるアセンブリを形成する方法が提供され、またこのような方法にしたがって形成される関連されるコンポーネントアセンブリが提供される。その方法は被覆材料によって1以上の未処理のアーティクルの表面部分を被覆するステップを含んでいる、その後、アーティクルはアセンブリを形成するために摩擦攪拌溶接される。熱処理は例えば同時にアーティクルを熱処理し被覆を硬化するために溶接動作前または後に行われる。 (もっと読む)


【課題】角部で2以上の部材が嵌合する部材において、特殊な形状や部材を用いることなく、精度よく部材同士の位置決めを行う。
【解決手段】第1部材1の挿入部11は摺動面111を有し、位置決め凸部12は基準面121を有し、接触部221と停止部222とは第2角部223を形成している。第1角部13には、一部が欠損した円形状にくり抜かれた切欠き部131が形成されており、当接部22の第2角部223は切欠き部131内に配置され、基準面121が停止部222と当接する。 (もっと読む)


【課題】外板パネルにレール部材を取り付ける場合に、部品点数の削減、内部骨組などの2次構造材の取付工数削減、寸法管理の容易化を図る。
【解決手段】長手方向に連続した開口61Aを有するレール部材61を、屋根構体の横骨62に車体長手方向に沿って取り付ける。特殊ボルト部材63を用いて内装品・機器類をレール部材61に対して吊り下げ状態で取り付ける。レール部材61は、左右の断面Z形状の外側板部61a,61bと、それらを連結する連結板部61cを有し、外側板部61a,61bの下部と連結板部61cとにより、上側部分61caを除き二重板構造となっているレール部を構成する。レール部材61は、一枚の板材を折り曲げてドロー成形若しくはロール成形によりレール状に加工することで形成される。 (もっと読む)


【課題】 基材上に熱可塑性樹脂によって形成された取付体を固定した低コストな成形構造体と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 繊維状のポリプロピレンとケナフ繊維とを混綿し、所定の厚さを有する板状のプレボード2Aを形成し、これを加熱した後、上型4と下型5との間で加圧する。この時、ブラケット3をプレボード2Aに押圧し、その外表面に設けられた突起部35を、プレボード2Aの表面に挿入する。プレボード2Aと接する表面積が増大するように、内部に中空部35aを備えた突起部35は、プレボード2Aの熱により溶融して、プレボード2Aの合成樹脂材料と混融する。その後、突起部35は、冷却されてプレボード2Aと一体的に固化し、トリムボード2上にブラケット3が強固に固定されることにより、ドアトリム1が完成する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー溶着法を用いて2つのケース構成部材を溶着するとともにフィルタエレメントの周縁部をケース構成部材に溶着して保持する場合に、レーザー照射器の出力を高出力にすることなく、各溶着部分の強度を確保できるようにする。
【解決手段】 上側ケース構成部材7をレーザー光透過性樹脂で成形し、下側ケース構成部材9をレーザー光非透過性樹脂で成形する。両ケース構成部材7、9に周壁7a、9aからケース3外側へそれぞれ突出する上側フランジ部17及び下側フランジ部13を設ける。上側フランジ部17の下面に収納凹部19と上側当接面17aとを形成する。下側フランジ部13の上面に下側当接面13aを形成する。上側ケース構成部材7側から上側フランジ部17にレーザー光を照射して両当接面13a、17aを溶着し、下側フランジ部13上面のエレメント溶着面13bにフィルタエレメント5の周縁部5aを溶着する。 (もっと読む)


【課題】
ネジ締結されるプラスチックモールド部品の材料リサイクルを容易にする。
【解決手段】
本発明のプラスチックモールド部品のネジ止め構造は、らせん状の雌ネジ溝を有するモールドボス部と、央部に樹脂が充填された中空部と、前記樹脂の充填時に前記雌ネジ溝に沿って変形して雄ネジ溝を形成する胴部を有するリベットを備え、前記モールドボスと前記リベットとにより部品締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 通気口を有する樹脂カバーに防水用の撥水フィルタを取り付けてなる撥水フィルタの取付構造において、撥水フィルタを熱溶着および超音波溶着のどちらでも溶着可能とし、かつ、部品点数の少ない構造を実現する。
【解決手段】 通気口51を有する樹脂カバー50に撥水フィルタ70を取り付けてなる撥水フィルタの取付構造において、樹脂カバー50の内側には、通気口51と連通する内側開口部52が設けられ、撥水フィルタ70は、内側開口部52を覆うように、樹脂カバー50の内側から樹脂カバー50に対向して配置されており、撥水フィルタ70における樹脂カバー50との対向面71のうち外周部のみに不織布80が取り付けられ、撥水フィルタ70の外周部と樹脂カバー50の内側開口部52における開口縁部52aとが不織布80を介して溶着されている。 (もっと読む)


【課題】 溶融部材が溶融され硬化された状態で常に同じ形状を保つようにして、外観低下要因を防ぐことと、板部上に設けられる係合部の高さ位置を高精度に維持して品質低下要因を解消する。
【解決手段】 板部20に下設された脚25と、脚25の基部周囲に嵌合される熱可塑性の溶融部材3とを有し、脚25をパネルに設けられた貫通孔に挿入し、溶融部材3を溶融し硬化することで前記パネルに取り付けられる樹脂製クリップである。要部は、板部20の下面に突設されて脚25の基部と間隔を保ち、かつ該基部のほぼ全周を囲っている区画壁24を有し、脚25の基部と区画壁24との間に形成される凹部26に溶融部材3を配置している。 (もっと読む)


本発明は、異なる材料から作られる2つの部品(A1,A2,A3,A4,T1,T2,T3,T4)の確実な連結を確実な態様で可能にするアダプタに関する。本発明は、第1部品(A1,A2,A3,A4)の材料を含む材料のグループに属する材料から作られる基礎エレメント(5,6,7,8)と、接合プロセスにより基礎エレメント(5,6,7,8)へ確実なポジティブ及び摩擦連結を有する連結エレメント(10.19,24,25,28,29)とを含むアダプタであって、前記連結エレメントが、第2部品(T1,T2,T3,T4)の材料を含む材料のグループに属する材料から作られる、前記アダプタによって達成される。本発明は、更に、前記アダプタを使用し製造される組立品の使用に関する。
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第1および第2の物体(1および2)は、少なくともその遠位端および近位端(8.1および8.2)の領域において熱可塑性の材料を含む連結要素(8)の助けによって連結される。互いに面している2つの隠し穴(5および6)が2つの物体(1および2)に与えられ、連結要素(8)の遠位端および近位端(8.1)が隠し穴の底面に接し、かつ2つの物体(1および2)間に間隙(9)があるように、連結要素(8)が隠し穴に位置決めされる。このアセンブリは次に支持部(3)とソノトロード(4)との間に位置決めされる。ソノトロード(4)が振動される間、ソノトロード(4)および支持(3)は互いの方へ強制され、熱可塑性特性を有する材料の少なくとも一部を液化し、そこで、連結要素端部(8.1および8.2)が穴(5および6)の底面に対して押付けられ、液化された材料が、穴表面の孔、凹凸、または穴表面に与えられる開口部に浸潤することが可能になり、このように連結要素端部(8.1および8.2)を物体(1および2)に固定する。連結要素の両端(8.1および8.2)において適切に類似した固定特性を達成するために、連結要素(8)の遠位端(8.1)は連結要素の近位端(8.2)よりも面の面積が小さく、かつ、より熱可塑性でない材料を含む。
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