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Fターム[3J001KA02]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 製造 (94) | 製造方法 (85)

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成型方法 (25)

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【課題】2以上の被接続部材がセルフピアスリベットを介して接続される接続構造および接続方法に関し、セルフピアスリベットを構成する胴部の十分な巻き上がりによる高いかしめ効果によって高い接続強度を得ることができ、さらに、構成要素である胴部が応力集中等によって破損する危険性がない接続構造と接続方法を提供する。
【解決手段】2重管構造をなす2つの胴部1a,2aのそれぞれの先端が山部1b、2bと谷部1c、2cを交互に有し、それぞれの胴部1a,2aの山部1b,2bが重なり合わないようにずらされて配設されてなるセルフピアスリベット10が複数の被接続部材W1,W2の重ね合わせ箇所に打ち込まれており、打ち込み方向の最終位置にある被接続部材W2の内部においてそれぞれの山部1b、2bが交差しないように放射状に広がって重ね合せ箇所を接続し、接続構造100が形成される。 (もっと読む)


【課題】破壊トルクを高くするバーリング構造、及びこのバーリング構造の製造方法を得ることである。
【解決手段】バーリング構造10の立ち壁14の外周面14Aには、立ち壁14の内周面14Bの一部を凹状の凹部にすることで立ち壁14の外周面14Aの基端部から先端部に至るように複数個のリブ部16が成形されている。さらに、外周面14Aの基端部から先端部にかけてリブ部16の断面は連続的に小さくされている。これにより、破壊トルクを高くするバーリング構造を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う溶接部の間において接着剤に凹部が形成されることを抑制する。
【解決手段】車体部材の接合構造10では、上フランジ30の基端部に折曲部42が形成されている。この折曲部42は、複数の溶接部36の各々と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Aよりも複数の溶接部36の間の中央部と上フランジ30の延びる方向にオーバラップする部位42Bの方が曲率半径が大きくなるように構成されている。そして、この折曲部42により、上フランジ30における基端部から先端部までのフランジ幅W1は、複数の溶接部36の各々が形成された部分よりも複数の溶接部36の間の中央部の方が狭くなるように変化されている。従って、スポット溶接時に、隣り合う溶接部36の間においてスポットガン46の圧力が低くなっても、隣り合う溶接部36の間において接着剤34が一対の上フランジ30における基端部側と先端部側とに行き渡る。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされた薄板同士をネジ部材で連結する際、大型の工作機械を用いることなく簡単に連結することができ、しかも連結後に薄板の位置ズレが生じにくいようにする。
【解決手段】薄板11及び薄板12に穴21及び穴22を形成すると共に、薄板12の穴22の周縁に立ち上がり壁4aを形成する。そして、立ち上がり壁4aを外側として、穴21と穴22とが一致するように薄板21と薄板22とを重ね合わせる。次いで、立ち上がり壁4aが形成された側から穴22にタッピンネジ3を挿入し、穴21に螺合させると、タッピンネジ3の頭部31が立ち上がり壁4aを押圧変形し穴径を狭くしながら薄板を連結させる (もっと読む)


【課題】特殊な加工を必要とせず簡易な方法によって、ライニング材を母材にライニングすることができるライニング方法を提供する。
【解決手段】ライニング材1に接合材2を取付け、ライニングされる母材3に貫通穴4を設け、ライニング材1に取付られた接合材2と母材3の貫通穴4の位置が一致するように母材3とライニング材1を重ねた後、接合材2と母材3とを固定することにより、母材3にライニング材1をライニングする。 (もっと読む)


【課題】パイプブッシュの上下方向に沿ってパイプブッシュの嵌込片の縁と嵌込凹部の縁とを容易に当接させることができる車両用シートを得る。
【解決手段】パイプブッシュ62の嵌込片64、84に嵌込片側潰し箇所102、112を設定し、これらの嵌込片64、84が嵌め込まれる嵌込凹部74、94の縁の外側で凹部側潰し箇所104、114を設定し、これらの嵌込片側潰し箇所102、112及び凹部側潰し箇所104、114にてパイプブッシュ62をその厚さ方向に潰す。これにより、嵌込片64、84と嵌込凹部74、84の縁部が上下に隙間なく互いに接する。 (もっと読む)


【課題】筐体が弾性を有しない部材であっても、基板を抑える爪を含む弾性部材を介して、基板を筐体内に固定する携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末10は、第1の基板21と、第1の筐体11と、弾性部材25とを備えている。弾性部材25は、矢印C方向に第1の基板21を支持可能な支持部42Aが設けられた第1の面42を有する基部35と、基部35の第1の面42から矢印C方向へ延出して支持部42Aとの間で第1の基板21を挟持する爪部36と、基部35の支持部42Aから矢印C方向へ延出して爪部36の両側に設けられた延出部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】ネジ.パーツ類の画像検査を行うには.その固体に照明をあて、固体の陰影をカメラで撮り画像化して検査する事であり、因ってネジ.パーツ類を保持する器具は、照明の光が固体に当る妨げにならない構造であり、方法でなければならない。
【解決手段】リング形円盤の外周部にネジ.パーツ類が入る溝を設ける。円盤の片面に、溝を中心にリブ構造を設けた逃がし溝を設け、ネジ.パーツ類が入る溝の部分を薄くする。リブ構造にすることにより、円盤全体の強度を保ちながら極度に薄くする事が可能になり、熱処理時の歪みも防ぐことが出来る。又、凸起支柱付円盤保持金具2に、リング形円盤1を組み合わせる事により、円盤の溝に首吊り状に入ったネジ.パーツ類のほぼ全形に照明の光を当てる事が可能となり、その固体の陰影をカメラで撮り画像化して形状判別、寸法測定、等を検査出来る事を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ボルト締め軸を固定面に適応させる。
【解決手段】本発明は、チューブ、特に、液体容器を保持するために用いられる輸送パレット(10)に取り付けられるメッシュケージにおける水平方向のメッシュフレームチューブを、支持構造に固定するための固定装置に関し、固定装置を形成するために、チューブは、圧縮によって平坦化されたされたゾーン(25)を有する固定部(23)を有し、上記ゾーンには、固定部(23)を支持構造に結合する固定ボルト(22)が収容される固定穴(26)が設けられ、固定穴(26)は、周辺(27)を有し、上記穴周辺(27)は、ボルトヘッド(35)と固定部(23)との間に、固定部(23)が支持構造に結合される固定面(37)に対して角度αだけ傾いた力作用面(36)を規定するように形成され、穴周辺(27)は、固定軸(21)の方向に延びる環状カラー(29)によって形成されるホールインブレージャ(28)を有し、力作用面(36)に望むボルトヘッドのための座面(38)を規定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂板、発泡樹脂板又は発泡樹脂材を2枚の金属板で挟み込んだ構造の発泡樹脂金属積層板からなる樹脂板に関し、被締結部品に緩み無く締結して固定することができ、使用環境下での締結の緩みの発生を防止し、安定して継続的に被締結部品に固定することができるようにする。
【解決手段】締結具20は軸部21と、この軸部21から横方向に延びる第1片部22と、縦方向に延びる第2片部23と、中心部のボルト孔24とを有し、発泡樹脂金属積層板の締結具用孔に軸部21を挿入し、第2片部23を折り曲げて第1片部22との間で発泡樹脂金属積層板の孔縁部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】材料の節約ができ且つ一対の締結部材を簡単に締結することが可能な締結部材のかしめ締結方法を得る。
【解決手段】第1の締結部材と第2の締結部材とを一体となるよう締結するかしめ締結方法において、第1の締結部材の一端に先端が幅広形状の膨出部11とこれより幅の狭い首部12とからなる突起10を形成し、一方、第2の締結部材の一端に突起10が隙間を生じない程度に嵌るように膨出部11と首部12の外縁形状に沿う形状の嵌合穴20を形成し、この嵌合穴20に突起10を嵌め合わせ圧入するとともに、嵌合穴20の周囲に凹み21を加圧成形して第1の締結部材と第2の締結部材とを結合する締結部材のかしめ締結方法であるので、互いの締結部材の重なり部分がなく、電機部品の接続端子として十分に採用できる。また、このことから材料費の節約ができ、部品としてのコストが低減される。 (もっと読む)


【課題】熱カシメしたボスの頭部にバリが形成され難い回路基板およびその組付け方法を実現する。
【解決手段】回路基板1には複数のボス挿通孔2が貫通形成されており、基板面1aにおける各ボス挿通孔2の周囲であってヒータチップ20の凹部21の周縁23が当接する領域3には銅により伝熱部6が形成されている。ボス挿通孔2に挿通されたボス10の頭部11にヒータチップ20の凹部21を被せ、頭部11を加熱溶融する際に、凹部21の周縁23が伝熱部6に当接するため、凹部21及び周縁23の熱が伝熱部6に伝熱する。これにより、凹部21の温度が速やかに低下するため、凹部21の内部で溶融した熱可塑性樹脂中に気泡が発生し難いため、凹部21内の圧力上昇が抑制される。また、凹部21内から浸出しようとしている溶融した熱可塑性樹脂の粘度が低下する。したがって、溶融した熱可塑性樹脂が浸出し難くなり、バリが形成され難い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、部品点数、加工工数が少なく、製造工程を簡素化することができ、高歩留まりで量産性に優れ、用途が限定されることがなく、汎用性、材料選択の自在性に優れると共に、簡便かつ確実に部材を機械的に接合することができ、接合強度の安定性と均一性、耐久性に優れた接合構造の提供。
【解決手段】(a)接合面側に開口した中空凹部を有し接合面と反対側に突出した1以上の突部を備え、各々の突部同士が中空凹部の開口側で対向するように接合面で密接した2つの部材と、(b)2つの部材の対向した突部の中空凹部で囲まれた空間部に配設された連結体と、を有し、各々の突部が、中空凹部の内部で連結体に係合する係合部を備えている。 (もっと読む)


【課題】加工精度の低下を招くことがなく、経済的な締結構造とすること。
【解決手段】締結構造は、焼入れされた金属部材10と金属母材12とを、ボルト14の螺着により締結する。金属部材10のボルト14の螺着位置に、当該金属部材10が締結される金属母材12側に向けて径が縮小するテーパ状貫通孔16を設け、この貫通孔16内にバネ性ワッシャ18を挿入する。バネ性ワッシャ18は、中心にボルト14の挿通が可能な挿通孔20が設けられ、かつ、挿通孔20から外表面に到達するように軸方向に沿って設けられたスリットを有していて、逆円錐台状になっている。バネ性ワッシャ18をテーパ状貫通孔16内に挿入して、挿通孔20を介して、金属母材12に設けられたネジ孔24にボルト14を螺着する。 (もっと読む)


【課題】回転構成要素(50)を製作する方法及びその方法によって形成した回転構成要素(50)を提供する。
【解決手段】本回転構成要素(50)は、回転軸線(88)、少なくとも1つのリム部材(52)、少なくとも1つのディスク部材(54)及び少なくとも1つの翼形部材(56)を有する。リム及びディスク部材(52、54)は、互いに溶接されて、本回転構成要素(50)の回転軸線(88)に平行でない第1の平面内に位置した第1の固体溶接継手(82)を形成する。翼形部材(56)は、リム部材(52)に溶接されて、本回転構成要素(50)の回転軸線(88)に平行でない第2の平面内に位置した第2の固体溶接継手(84)を形成する。リム部材(52)は、ディスク部材(54)の半径方向外側方向に設置され、また翼形部材(56)は、リム部材(52)の半径方向外側方向に設置される。 (もっと読む)


【課題】 従来のハゼカシメ加工で箱物の端部を接合する製法が知られている。この製法は、箱物の角隅部がフラットな面となり、体裁が良く、接触しても危害がないこと等の特徴がある。しかし、この製法は、一方の板材と他方の板材のそれぞれの端部の折曲げ加工と、その端部の接合、止め加工を必要とし、作業が大変であり、止め加工が溶接の場合では、歪みの発生する蓋然性が高くなり、品質の低下を招来する。

【解決手段】 本発明は、複数の構成部材をカシメ止め加工で接合して、箱物の接合部を固定する製造方法で、一方の板材の端部にW折曲げ部を形成し、他方の板材の端部にL字形折曲げ部を形成し、W折曲げ部の上側の折曲げ部と、中間の折曲げ部の隙間に、L字形折曲げ部を差込み、W折曲げ部の中間の折曲げ部と、L字形折曲げ部と、W折曲げ部の上側の折曲げ部及び/又は中間の折曲げ部を、リベットで、箱物の角隅部を固定する。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも1つの溶接継手(55)により互いに結合された2つの板材(51,53)を備え,第1の板材(51)がディスク状に,また,第2の板材(53)がカップ状にそれぞれ形成され,両板材(51,53)の少なくとも一方が一定の肉厚(s)を有する溶接部品に関する。本発明においては,両板材(51,53)の少なくとも一方(51)が,少なくとも1つの溶接継手(55)の領域で増肉部(S>s)を有する。 (もっと読む)


【課題】三軸方向に容易に外れないことに加え、開閉構造部に別部品を用いることなく、かつ、簡素な形状であるために製造コストが低い筐体装置を提供する。
【解決手段】第1の孔部11は、第1の壁部10Aの端部に隣接した位置に第1の壁部10Aの第1の内壁面に対して垂直に穿たれるように形成されている。第1の爪12は、第1の壁部10Aの端部から第1の内壁面に対して平行に延びるように形成されている。第2の孔部22は、第2の壁部20Aの端部に隣接した位置に第2の壁部の第2の内壁面に対して垂直に穿たれるように形成されている。第2の爪21は、第2の壁部20Aの第2の内壁面に立設したリブの端部から第2の壁部20Aの第2の内壁面に対して平行に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある嵌合を可能にする、単純なスナップ接続を利用可能にする接続要素を提供する。
【解決手段】本発明は、接合コンポーネント(1,2)に固定取付されるキャッチ接続により、所定接合方向(3)で2つのコンポーネントを接続する対応する接続要素(4,6,12,13)に関し、接続要素(4,13)がキャッチ面(7)の背後に嵌合に適した構造体(5,14)を有し、キャッチ面は接続要素(6,12)の他方の要素上に配置され、接合動作中に接続要素の少なくとも1つの係止嵌合に備えるため弾性変形させるランプ形状の構造体(8)を有し、背後に構造体が嵌合するキャッチ面がランプ形状の構造体の背後に接合方向(3)に配置され、キャッチ面は接続要素の接触領域内での係止嵌合においてその傾きに対してキャッチ動作が生じる傾斜面を形成するように弾性接続要素の撓み方向(9)に対して傾斜している。 (もっと読む)


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