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Fターム[3J001KA21]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 強度、耐久性 (288)

Fターム[3J001KA21]に分類される特許

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【課題】横荷重がかかった時のテザー部の根もとにかかる負荷を低減できるテザークリップおよびそれを備えたガーニッシュ取付装置の提供。
【解決手段】テザークリップ10は、座部50と、座部50から立ち上がるテザー部20と、テザー部20につながるアンカー部30と、テザー部20の両側でテザー部20と同じ側に立ち上がる係合保持部40と、を備えている。テザー部20と係合保持部40とは係合保持部40の少なくとも先端部で互いに分離されている。テザー部20の厚みは係合保持部40の外形寸法より薄い。テザー部20の根もと20aにR部26が設けられる。ガーニッシュ取付装置70はテザークリップ10によってピラーに取り付けられる。この構造によって、テザー部20の根もと20aにかかる負荷が低減する。また、テザー部20と係合保持部40が変形し易すくなる。 (もっと読む)


【課題】互いに連結・分離することが可能な板状物の連結構造について、板面に沿った方向および板面に垂直な方向での結合強度を共に確保し、設置面積がコンパクトな領域に収まる板状物の連結構造および当該連結構造を有する板状物を提供すること。
【解決手段】第1板状物の第1端辺には連結凹部が備えられ、第2板状物の第2端辺に連結凸部が備えられ、連結凹部に連結凸部が挿入され第1板状物と第2板状物とが連結される。連結凹部にある挿入凹部は第1板状物の板面で区画される第1開口幅を有している。また、連結凸部にある支持凸部の第1対向面は挿入凹部の板面に近接あるいは当接する。連結の際、挿入凹部に連接する抜止凹部に支持凸部に連接する抜止凸部が挿入され、第1板状物と第2板状物とが外れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】車両部品から一体的に突出した係止突起を車体側に形成された係止孔に嵌入させて係止させることにより、車体側に車両部品を取り付ける場合に、車体側への車両部品の取付強度が十分に確保できるようにする。
【解決手段】樹脂製車両部品20の一部分の外面から一体的に突出する係止突起34は、車両部品20の一部分の外面に沿った一方向での前後方向に並設される前後一対の突起部材37,37を有する。両突起部材37,37の間にその両基部37a,37a側から螺子41をねじ込み可能とし、螺子41のねじ込みにより両突起部材37,37がそれぞれ各基部37a,37aを中心として互いに離反するよう回動B,Bして係止孔35の前、後孔縁部35a,35aに係止されるようにする。両突起部材37,37の両基部37a,37aを前後方向から挟むよう車両部品20の一部分に前後一対の貫通孔42,42を形成する。 (もっと読む)


【課題】2以上の被接続部材がセルフピアスリベットを介して接続される接続構造および接続方法に関し、セルフピアスリベットを構成する胴部の十分な巻き上がりによる高いかしめ効果によって高い接続強度を得ることができ、さらに、構成要素である胴部が応力集中等によって破損する危険性がない接続構造と接続方法を提供する。
【解決手段】2重管構造をなす2つの胴部1a,2aのそれぞれの先端が山部1b、2bと谷部1c、2cを交互に有し、それぞれの胴部1a,2aの山部1b,2bが重なり合わないようにずらされて配設されてなるセルフピアスリベット10が複数の被接続部材W1,W2の重ね合わせ箇所に打ち込まれており、打ち込み方向の最終位置にある被接続部材W2の内部においてそれぞれの山部1b、2bが交差しないように放射状に広がって重ね合せ箇所を接続し、接続構造100が形成される。 (もっと読む)


【課題】 締め付け固定のためのボルト体による取付軸力を十分に得られて組み立て精度良く固定可能であり、使用時にあっても取付軸力を低下させない複合パネル成形体の提供。
【解決手段】 対向する一対の金属板の間に熱可塑性樹脂発泡材を挟み込んだ複合パネルからなる複合パネル成形体である。複合パネルを貫通する貫通孔の周縁部において一対の金属板を互いに当接させるように圧縮加工した圧縮加工部と、フランジ部とこの主面から伸びる軸体と軸体の外周面に設けられた突起部とを有し、軸体の先端部から貫通孔に挿入させ突起部とフランジ部の主面との間に複合パネルを位置させるよう配置された取付部材と、内部孔を有し取付部材の軸体に挿通され突起部を越えて与えられて圧縮加工部の内部底面に載置されたときに複合パネルから少なくとも突出する厚さを有するワッシャ体と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの部材の組み付け強度の向上が可能な電気装置を提供する。
【解決手段】支持アーム20には取付穴Hが形成されている。支持アーム20は取付穴Hの縁を構成する第1側壁部21と第2側壁部22とを有する。被係合凸部22aは第2側壁部22側に形成される。第1側壁部21は、フロントパネル30のフック31が被係合凸部22aに引っ掛かっている状態で第2側壁部22から離れる方向X1へのフック31の動きを規制する。また、第1側壁部21は方向X1に膨らむように弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】2以上の部材を接続する接続方法であってそのうちの少なくとも一方は樹脂部材からなる接続方法に関し、この接続方法にセルフピアスリベットによる接合方法を適用した場合でも、マトリックス樹脂が割れることがなく、リベットを介して強固に2以上の部材を接続することのできる部材の接続方法を提供する。
【解決手段】2以上の部材の重ね合わせ箇所を形成する少なくとも最下層に熱可塑性樹脂からなる樹脂部材6を配し、環状の凹溝3bをその頂面3aに備えたリベットダイス3上に重ね合わせ箇所を載置し、樹脂部材6を熱処理してマトリックス樹脂を軟化させた状態で胴部5aの先端を凹溝3bに位置合わせしながら重ね合わせ箇所の最上層の部材7の上方からセルフピアスリベット5を打ち込み、この打ち込み過程で胴部5aの先端が環状の凹溝3b内で塑性変形しながら広がり、マトリックス樹脂の硬化によって重ね合わせ箇所の接続をおこなう。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品において、シーラ部材を使用して、接着強度とシール性を向上させる金属部材と合成樹脂部材を接合する接合構造を提供する。
【解決手段】自動車用部品の金属部材4と合成樹脂部材10を接合する接合構造において、合成樹脂部材10の金属部材4と当接する当接面11には、金属インサート13を略全周に亘り埋設する。金属インサート13は合成樹脂部材の当接面11から端面が露出し、金属インサート13の露出面と金属部材4との間にシーラ部材12を塗布し、金属インサート13が埋設された部分からボルト14を金属部材4にねじ込んで金属部材4と合成樹脂部材10を接合する接合構造である。 (もっと読む)


【課題】使用条件に合わせて簡単に製造できるインサートカラーを提供する。
【解決手段】インサートカラー1は、樹脂部材3が備えたネジ挿通孔31の周囲に配置される。インサートカラーは、円筒状を呈しており、軸心方向に沿って螺旋状に延びた溝2が外周面に形成されている。溝の幅W及びピッチXは、以下の式1で表される条件を満たすよう定められている。


式中、Hはインサートカラーの高さ,Rはインサートカラーの半径,F2は樹脂部材に対するインサートカラーの密着強度,Tは前記ネジ挿通孔を通して螺着されるネジの締め付けトルク,Kはネジを締め付けるトルク係数,Dはネジの呼び径,τは樹脂部材の剪断強度を示す。 (もっと読む)


【課題】かしめ爪が突出された第1部材と、上記かしめ爪を係止させる係止部が設けられた第2部材とを、かしめ位置などのバラつきによらずスプリングバックが防止でき、高い信頼性にてかしめ固定されたかしめ固定装置を得る。
【解決手段】かしめ爪21が突出された第1部材2と、上記かしめ爪を係止させる係止部31が設けられた第2部材3とが、上記かしめ爪を上記係止部にかしめ加工することによって相互に固定されたかしめ固定装置であって、上記かしめ爪の上記係合部との対向面及び反対向面の少なくとも一方に、上記かしめ爪のかしめ加工時における塑性変形を助ける凹部22が、曲げられる線に沿って複数列設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2以上の熱可塑性樹脂からなる樹脂部材をセルフピアスリベットを適用して接続する樹脂部材の接続方法に関し、接続される樹脂部材同士の界面のシール性が保証され、接続強度の高い接続構造を得ることのできる樹脂部材の接続方法と接続構造を提供する。
【解決手段】2以上の樹脂部材5,6をその間に導電性の金属板7を介層させながら重ね合わせ、重ね合わせ箇所の上方からセルフピアスリベット4を打ち込んで最下層の樹脂部材5の内部まで到達させる第1のステップ、金属板7を加熱して金属板7と接する上下の樹脂部材6,5双方の少なくとも金属板7との界面を溶融させて金属板7に溶着し、リベット接続と、溶着と、セルフピアスリベット4が金属板7を貫通した際にできたバリ7aが金属板7の下層の樹脂部材5内に食い込んでいること、によって樹脂部材5,6同士を接続する第2のステップからなる樹脂部材の接続方法である。 (もっと読む)


【課題】マットに取付孔を設ける必要がないとともに、挟持片で挟持することで確実に固定することのできるクリップを提供する。
【解決手段】ベース部材と該ベース部材に対して半回動可能に軸支された挟持板とで被挟持物を挟持固定するクリップであって、前記ベース部材と前記挟持板とが被挟持物を挟持する挟持側と反対の側に位置し、前記被挟持物の移動方向と同軸方向に移動可能な操作軸と、前記操作軸と一体形成された操作部と、前記操作軸の一部に形成された突き当て部と、前記操作部の動作を規制する規制手段とからなるので、マットに取付孔を設ける必要がないとともに、挟持片で挟持することで確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 被取付体の取付体に対する取付状態の安定化を図る。
【解決手段】 挿入突部を有する被取付体が取り付けられる取付体又は挿入突部を有する取付体に取り付けられる被取付体に形成された嵌合孔に挿入されると共に弾性変形可能な材料によって形成され、嵌合孔に嵌合される外筒部と、外筒部の内側において外筒部の内周面に離隔して位置され挿入突部が挿入される内筒部と、両端がそれぞれ外筒部の内周面と内筒部の外周面に連続され内筒部の周方向に離隔して位置された複数の連結部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、シーラ部材を使用して、接着強度を向上させる金属部材と合成樹脂部材を接合する接合構造を提供する。
【解決手段】金属部材と合成樹脂部材11を接合する接合構造において、合成樹脂部材11の表面に多数の凹部30を形成する。凹部30が形成された面を金属部材の表面と対向させ、金属部材と合成樹脂部材11の間にシーラ部材12を貼付する。シーラ部材12が凹部30に進入するとともに、シーラ部材12が金属部材と合成樹脂部材11を接合する接合構造である。 (もっと読む)


【課題】 クリップを用いて2つのカウル部材を締結するカウル締結構造において、構造強度を増大させると共に締結作業を容易にする。
【解決手段】 第1カウル2と第2カウル3とをクリップ30を用いて締結するカウル締結構造1であって、第1カウルには、第1貫通孔15を有する第1壁13が突設され、第2カウルの縁部6には、第2貫通孔26を有する第2壁21が突設され、クリップは、互いに回動可能に連結された第1部材31及び第2部材32を備え、第1部材には係止孔39が形成され、第2部材係止爪44が突設され、第1壁及び第2壁は対向して配置され、第1部材は、その先端部37が第1貫通孔及び第2貫通孔を通過するように配置され、第2部材は第1壁及び第2壁を回り込み、第1部材及び第2部材の先端部同士が近接するように配置され、係止孔と係止爪とが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルトが螺合されたままのかしめナットを再かしめできるようにする。
【解決手段】車体に設けられた部品12にかしめられたかしめナット20と、かしめナット20に螺合されることにより、部品12に被締結部材26を締結する頭部付ボルト30と、頭部付ボルト30の頭部32に形成され、頭部付ボルト30の軸方向へ開口する雌ネジ部34と、を有する車体部品の締結構造10とする。 (もっと読む)


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