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Fターム[3J001KA25]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 熱膨張対策 (32)

Fターム[3J001KA25]に分類される特許

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【課題】基板に反りを発生させることなく、容易にかつ簡単な構成でヒートパイプやヒートシンクなどの冷却装置を基板に固定することができる冷却装置の実装構造を提供する。
【解決手段】基板1に設置された発熱部材2を冷却するための冷却装置3をその基板1に固定する冷却装置の実装構造において、冷却装置3の受熱部4を発熱部材2に当接させかつ調圧可能に押圧して基板1に固定するとともに、基板1に対して冷却装置3を固定する個所が複数個所形成され、冷却装置3を基板1に固定する際にその基板に発生する応力を複数個所に分散させる補強固定板7を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が異なる2つの部材間の位置決めが可能なノックピンを備える結合構造物において、ノックピンの損傷を防止する。
【解決手段】結合構造物であるコンデンサ26は、熱膨張率が異なるコンデンサ素子28及びケース30と、ケース30に対するコンデンサ素子28の位置を決定するノックピン32と、ノックピン32により位置決めされたコンデンサ素子28及びケース30を締結する複数のボルト34とを有する。ノックピン32は、互いに対向するボルト34の外側にそれぞれ位置する。この構成により、コンデンサ26の温度が変化したとしても、熱応力によるノックピン32の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体取り付け用のねじの頭が筐体外部の凹部内に収容され,この凹部の開口部をラベル等で覆っていても、ラベルのふくらみやへこみ、更にはラベルのこのような部分の剥離を簡単な構成で防止できる筐体のねじ取付部の構造を提供する。
【解決手段】筐体10の表面に開口してねじの頭部を受容する筒状の凹部11と、凹部の底面に開口するねじ貫通穴12とを備えた筐体のねじ取付部において、ねじ貫通穴の周縁の一部に、筒状の凹部の底面からねじ貫通穴に沿って連続する溝13を設け、かつ、溝の深さは少なくとも筒状の凹部の底面となる一端面において、ねじ貫通穴の穴中心から穴径方向の溝底までの距離がねじの頭部の半径よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】熱や振動を発生する部材からの熱伝達や振動伝播を抑制するためにカバーとしてボルト締結される、軟質芯材と表層金属板との複合板が、熱サイクルに曝されたときでも、締結力の低下を防止できる固定構造を提供することである。
【解決手段】芯材層1aが軟質材料で、表層が金属板1b、1cからなる複合板1のボルト穴4にボルト2が挿通し、ボルト2とボルト穴4との間に、弾性が金属板1b、1cよりも優れ、硬さが芯材層1aよりも高い特性を有する胴部5bとつば部5aからなる円筒状部材5を介在させて、ボルト2を締め込んだ状態で、円筒状部材5の胴部5bが芯材層1a側へ変形し、つば部5aが金属板1bに当接して、複合板1が固定対象物に固定される固定構造とした。この固定構造では、ボルト2の近傍の複合板1が押し潰されず、熱サイクルが作用した場合でも、ボルト軸力が低下せず、安定した締結トルクが保たれる。 (もっと読む)


【課題】
被締結部材である構造部材の材料と、ボルト・ナットの材料とが異なった材料であって、構造部材が使用される温度環境が相当程度変化するような場合であっても、締結ファスナーであるボルト・ナットに緩みが生じることのないファスナーを提供する
【解決手段】
2以上の被締結部材を締結するためのファスナーであって、当該ファスナーは、ボルトとナットから構成され、当該ファスナーと当該締結部材の熱膨張係数が異なり、当該ボルトの頭部の被締結部材と接触する面が円錐面をなし、当該ナットの被締結部材と接触する面が円錐面をなす構成のファスナーとした。 (もっと読む)


【課題】コネクタにて接続された複数枚の回路基板を支持体に固定具にて固定した場合に各回路基板及びコネクタ等に応力が生じることが防止できる光源装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】一面2aに発光素子1が実装され、面方向を揃えて離隔配置された複数枚の回路基板2と、複数枚の回路基板2の他面側に位置して該回路基板を支持する支持体6と、複数枚の回路基板2の隣り合う回路基板間を電気的に接続するコネクタ5とを備え、各回路基板2を支持体6に固定するための固定具8を挿入する挿入孔2c,2dが各回路基板2に複数離隔して形成してあり、複数の挿入孔2c,2dのうちの1つの挿入孔2cの寸法が他の挿入孔2dの寸法よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品が熱伸縮によって傾き方向へ変位したとしても、この傾き方向への変位を良好に吸収することができ、金属部品と樹脂部品と締結部分に作用する応力を抑制して締結部分の損傷を防止することができる樹脂部品の締結構造を提供する。
【解決手段】金属部品20と樹脂部品30とを締結する樹脂部品の締結構造であって、金属部品20には取付部22が形成される。樹脂部品30には取付部22に対向する連結部33が形成される。取付部22と連結部33とが、長孔37と、この長孔37に挿通される締結部材41によって締結されると共に、締結部材41の軸方向へは弾性部材51を介して設定変位量の範囲内で変位可能とされる。樹脂部品30の熱伸縮方向への変位を長孔37と弾性部材51の弾性変形によって吸収する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】静止構成要素と固定構成要素との間の隙間を制御する技術を提供する。
【解決手段】一実施形態のシステムでは、ハウジング(23)と回転羽根(36)との間の半径方向隙間(50,52)を回転軸に沿った平行移動により調節するように構成された磁気アクチュエータ(68)を含む。本システムは、帰還信号に応じて半径方向隙間(50,52)を調節するために磁気アクチュエータ(68)に係合するように構成された制御装置(70)を含む。 (もっと読む)


【課題】接合面積を広くしなくても、接合面への外部応力の影響を抑えることができるノックピンを提供する。
【解決手段】ノックピン131の熱膨張率が異なる二部品(例えば、鉄系部品(111)とアルミ合金系部品(101))の接合面122に対応する部位を、該接合面122と非接触となるくびれ部131に形成した。 (もっと読む)


【課題】水槽躯体の内面に、合成樹脂発泡体製の断熱板を、断熱水槽の水槽躯体に固定されるアンカーピンと、該アンカーピンを介して水槽躯体の内面に断熱板を押さえ付ける押え具とを備えた断熱板取付具で取り付けた断熱水槽において、水圧による断熱板の厚み減少に伴う漏水を防止できるようにする。
【解決手段】押え具30として、アンカーピン20の軸部21が貫通する軸孔33と、アンカーピン20の頭部23を収容する頭部収容孔34とが中心軸方向に連通して形成された筒部32を備え、該筒部32の頭部収容孔34側の端部外周に鍔部31が張り出している一方、軸孔33と頭部収容孔34の間に、頭部収容孔34側から筒部32内に軸部21から差し込んだアンカーピン20の頭部23が当接する頭部受け部35が形成されており、しかも頭部収容孔34の中心軸方向長さLがアンカーピンの頭部高さHより長くなったものを用いる。 (もっと読む)


【課題】長尺の樹脂部材の長手方向だけでなく、厚さ方向に熱膨張・熱収縮が生じても、熱膨張・熱収縮を吸収して、確実に保持することができる保持機構を提供する。
【解決手段】長尺の光学素子10は、短手方向に突設された第1係合部12を、長手方向に沿って、複数備え、この複数の第1係合部12それぞれは、フロントパネル20と係合するための貫通孔14を備え、フロントパネル20は、複数の第1係合部12それぞれと係合する複数の第1被係合部21を備え、複数の第1被係合部21それぞれは、ネジ孔23と、 ネジ孔23の外側に形成され、短手方向には緊合するとともに、長手方向には微小空隙d1を有して、貫通孔14と嵌合する突起部24と、を備え、光学素子10をフロントパネル20に係合させた状態において、突起部24の高さは、貫通孔14側縁に形成された側溝15の高さよりも高く、ネジ30は、突起部24に締結され、ネジ30と光学素子10との間には微小空隙d2を有する。 (もっと読む)


【課題】高温流体を収納する締結部材の締結構造体を、比較的低コストでコンパクト化すると共に、締結部材内部の高温流体の漏出を確実に防止できるボルト締結構造を提供する。
【解決手段】軸先端に雄ねじ部4aが形成されたボルト4と、前記ボルト4の雄ねじ部4aと螺合する雌ねじ部5bが形成されると共に外周部に雄ねじ部5aが形成された円筒部材5と、前記円筒部材5の雄ねじ部5aと螺合する雌ねじ部3bが形成された締結部材3と、前記ボルト4と前記締結部材3との間に位置すると共に前記ボルト4が貫通する穴2aを備えた被締結部材2とを備える構造であって、前記締結部材3には、前記円筒部材5の深さ方向位置を固定できる円筒部材受け部8が設けられ、前記ボルト4および前記円筒部材5は、前記締結部材3と比べ、より高強度の部材からなる。 (もっと読む)


【課題】 締結用のカラーを備えた繊維強化プラスチック構造体を提供する。
【解決方法】 繊維強化プラスチック構造体10は、コア部材12と、コア部材12を覆う外皮部材14と、カラー16を備えている。カラー16は、コア部材12に形成された貫通孔22を貫通しているとともに、貫通孔26を備えている。カラー16の両端面16c、16dは、外皮部材14から露出している。カラー16の側面と外皮部材14の間には、間隙28が形成されている。外皮部材14が上記のように形成されることで、コア部材12に設けられたカラー16が熱膨張した場合でも、外皮部材14の変形や破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】振動緩衝作用が向上される緩衝装置を提供し、遮音性能が向上される金属製カバーを提供する。
【解決手段】緩衝装置21は、取付用ボス10に取り付けられるボルト7が挿通する挿通穴を有し、ボルト7を外囲する略環状の緩衝材40と、ヒートインシュレータ3を保持する第1保持部43と、緩衝材40を保持する第2保持部44と、第1保持部43と第2保持部44とを連結する連結部45とを備え、第2保持部44、連結部45及び第1保持部43が、取付用ボス10側からこの順序で設けられているグロメット41と、緩衝材40を軸線方向両側からそれぞれ隙間を有して挟む一対のフランジ部28、4を相互に連結し、緩衝材40との間に半径方向に隙間を有する連結部27とを備えるカラー部材22とを含む。 (もっと読む)


本発明は、固定エレメント(1)であって、ヘッド区分(2)を有しており、軸部(3)を有しており、軸部(3)は軸部(3)の軸線方向において変化している横断面を有しており、軸部(3)の横断面は、軸部(3)における質的及び/又は量的に規定された曲げモーメントの推移(4)を考慮しつつ、軸部(3)において一定の軸部横断面を有する固定エレメントに対して十分に均等な曲げ応力の推移(5)を有しているように、変化のある横断面を持って構成されている。さらに、本発明は、可変タービンジオメトリを備えた排ガスターボチャージャ(11)であって、排ガスターボチャージャ(11)においてVTG案内翼アッセンブリ(15)が、少なくとも1つの上記固定エレメント(1)によって排ガスターボチャージャのケーシング構成部材(12)に固定されている。
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【課題】構造体の温度膨張抵抗性を改善する構造的装置を提供する。
【解決手段】構造パネルの組立て構造体は、剛性の、基本的に平らなパネルと、成形により作られ、パネルに接着される少なくとも1つの一体型の取付け部品1とを含み、該取付け部品1が、接着剤を受けることができる窪み7、および窪み7及び少なくとも1つの開口の周りに接着剤を保持するように意図されたリム4を含む、第1の平らな面と、第1の平らな面に固定されたバー2とを備え、取付け部品1及びパネルの材料は複合材であり、そしてバー2は、金属インサート6であって、取付け部品1を成形するときに挿入され、めねじ切りされるように意図された金属インサート6を含む。 (もっと読む)


【課題】各ブロック間を強固かつ安定に固定して、流通する流体の温度変化に伴うブロックの変形を極力回避可能とするボディ本体におけるブロック間固定構造を提供する。
【解決手段】第1ブロック10と中間ブロック30を固定する第1固定部材91、第2ブロック20と中間ブロック30を固定する第2固定部材92、第1固定部材及び第2固定部材が貫通する貫通孔71を設けた第1補強部材70、第1固定部材及び第2固定部材が貫通する貫通孔81を設けた第2補強部材80を備え、第1補強部材の貫通孔と第2補強部材の貫通孔同士を同一直線上に揃えると共に、第1固定部材が第1補強部材の貫通孔を貫通し第2補強部材の貫通孔と固定して第1ブロックと中間ブロックを接続し、第2固定部材が第2補強部材の貫通孔を貫通し第1補強部材の貫通孔と固定して第2ブロックと前記中間ブロックを接続して、ボディ本体1Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に貫通孔をあけ、ボルト・ナット等で締め付けた際、割れの問題が発生することがなく、締め付けた後の温度変化によるボルト軸方向またはネジ軸方向の力の変化が少なく、締め付け後の温度変化に対しても安定した接合強度を有するガラス板の接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】貫通孔6を擁するガラス板Gと接合部材2を重ね、貫通孔6に挿通させた一対の締め付け部材の締め付けにより生じる力でガラス板Gと接合部材2を接合したガラス板Gの接合構造であって、ヤング率が6.70×10MPa以上、7.30×10MPa以下で、線膨張係数がガラス板Gおよび一対の締め付け部材の線膨張係数よりも大きく、内径がガラス板Gの貫通孔6の直径よりも1.0mm以上大きい平座金1をガラス板Gと接合部材2との間に挟んでなることを特徴とするガラス板の接合構造。 (もっと読む)


【課題】湿気や熱等による経時的な劣化を抑えることが可能なストッパ構造を提供する。
【解決手段】間隔を開けて対向配置した第1係止部6と第2係止部8との間に環状部材9を架け渡す。その環状部材9は、芯部材10の外周を被覆部材11で被覆して構成する。また、上記芯部材10の延在方向の少なくとも一部を、上記被覆部材11内で径方向に撓んだ撓み部10bとする。 (もっと読む)


【課題】冷却と昇温を繰り返した場合でも、重ね合わせたフランジ同士を締め付ける力が弛むことのない締結構造を提供する。
【解決手段】第1フランジ1および第2フランジ2を重ね合わせた状態で締結する締結構造であって、第1締付機構3と第2締付機構4とを備える。そして、この締結構造を構築する際の雰囲気温度、即ち、締結作業の行なわれるときの温度(以下、雰囲気温度とする)から低温にしたときに、第1締付機構3の収縮量と、第2締付機構4の収縮量と、両締付機構3,4で挟まれる部材の収縮量との間に差が生じるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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