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Fターム[3J006AE39]の内容

弾性リップ型 (4,136) | 構造 (2,736) | シール単体の支持、取付け、取外し (396) | 支持構造 (355) | ハウジング装着型 (303)

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【課題】機内油の漏洩を防止すると共に機外Aからの泥水の浸入を防止する密封装置1において、耐油性及び耐泥水性の双方を満足した構造とする。
【解決手段】第一の金属環11に対油シールリップ13が一体に成形されると共に前記第一の金属環11に機外A側に面して第二の金属環15が密接嵌合され静止側2に取り付けられるオイルシール10と、このオイルシール10の機外A側に位置して回転側3に取り付けられるダストカバー20と、前記第二の金属環15及びダストカバー20のうちの一方に一体に成形されると共に前記第二の金属環15及びダストカバー20のうちの他方に摺動可能に密接される対泥水シールリップ16を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジアルリップが内輪の外周面と摺接する構造の軸受ユニットにおいても、ラジアルリップの反転やシールリップの締め代寸法のばらつきを抑制し、製造が容易で良好なシール性能を発揮するシール付車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】ラジアルリップ21aは、芯金15に支持された基端部から内輪4の外周面側に傾斜して軸受外方側に一旦延びた後、屈曲部22を経てその先端部が軸受内方側に傾斜する断面「く」の字形の屈曲形状に形成され、回転円筒部23aの軸受内方側の端部の外周面縁に傾斜部25を形成し、この傾斜部25と、ラジアルリップ21aの軸受外方側の側面とを全周に亙り近接対向させている。ラジアルリップ21aの屈曲部22は、径方向において傾斜部25よりも外径側(シールリング側)に位置している。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の異常摩耗を防ぐ。
【解決手段】外輪41と、この外輪41の内周側に配置された内輪50と、外輪41および内輪50間に配置されこれらに対し転動する転動体70と、外輪41および内輪50間をシールするシール部材71と、外輪41および転動体70間、内輪50および転動体70間を潤滑するグリース85とからなり、シール部材71は、外輪41および内輪50のうち固定輪に嵌合される厚肉部78と、外輪41および内輪50のうち回転輪に摺接するリップ部76、77とを有するシール付き転がり軸受において、
固定輪および厚肉部78間に、外輪41、内輪50およびシール部材71で囲われた内部空間と、外輪41、内輪50およびシール部材71外の外部空間とを互いに連通する連通溝78a、78cを形成し、この連通溝78a、78cにオイルで溶けるオイル溶解剤86、87を充填した。 (もっと読む)


【課題】パックシールの製造コスト及び形状(大きさ)を増大させることなく、スリンガと内輪との嵌合面から水分が軸受内部に浸入する事を防止し、軸受性能を長期に亙って維持することが可能なエンコーダ付車輪支持用転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】スリンガ38は、内輪6の軸方向内端部外周面に締り嵌めにより外嵌固定されるスリンガ円筒部39と、このスリンガ円筒部39の軸方向内端縁から、外輪2の内周面に向け、径方向に折れ曲がったスリンガ円輪部40とを備え、スリンガ円輪部40の軸方向内側面に支持固定されるエンコーダ15aは、その内径側部分に、スリンガ38の内径よりもさらに内径方向に向けて突出した延出部50を形成し、内輪6の軸方向内端面の外周側に形成された段部51の軸方向内側面に延出部50を磁力により吸着させている。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の内側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の外側に向ける。 (もっと読む)


【課題】シール対象流体がシール部に溜まる不都合が回避できるようにして、比較的構造が簡単でありながら高回転にも対応可能となる特徴が余すところなく発揮できるように改善された縦軸用軸封装置を提供する。
【解決手段】流体処理用の回転機器から下方に延設される上下向きの回転軸1に対してシールすべく、回転軸1に外装配備される縦軸用軸封装置において、回転軸1に外嵌される状態でハウジング2に支持されるシール用のリング体9を設け、リング体9にその下面から上方に凹入する状態の周溝状の第1凹部14を形成し、リング体9における周溝状の第1凹部14の径内側となる内側壁15が、回転軸1に沿って下方に延設される第1円筒状シールリップに構成されるとともに、周溝状の第1凹部14に、第1円筒状シールリップ15を回転軸1の外周面3aに押し付けて軸シール部Sを形成するための弾性機構11が装備される。 (もっと読む)


【課題】嵌合筒部21とフランジ部22を有する環状金属部品2を所定の装着相手部材4に圧入嵌合する際に、漏れの原因となる傷が発生するのを防止し得る環状金属部品の嵌合方法を提供し、もって金属嵌合部のシール性を確保する。
【解決手段】環状金属部品2の嵌合筒部21を、この環状金属部品よりも硬質の装着相手部材4の外周面4aに圧入嵌合する際に、前記嵌合筒部21の圧入方向後端から延びるフランジ部22に、このフランジ部22を治具100により圧入方向へ倒れるように傾斜変形させた状態で圧入荷重を加える。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の内側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の外側に向ける。 (もっと読む)


【課題】ナット内部の潤滑剤を保持できるとともに、ナット内部への異物の侵入を防止できるボールねじ用シールであって、簡単な構造でコストが低いものを提供する。
【解決手段】シール4のリップ部41を、ねじ軸2の螺旋溝2aに接触させる溝接触部分41aと、ねじ軸2の外周面2bに接触させる外周接触部分41bと、両部分41a,41bを連結する連結部41cと、で構成する。溝接触部分41aの先端を軸方向でナット1の外側に向け、外周接触部分41bの先端を軸方向でナット1の内側に向ける。 (もっと読む)


【課題】機外側に配置されるダストリップ上部に泥水が堆積するのを抑制することができ、もってシール性を高めることができるオイルシールを提供する。
【解決手段】ハウジングに対する固定部、主リップおよび第1ダストリップを有する第1シール部材の機外側に第2シール部材を設ける。第2シール部材は、ハウジング端面部を被覆する端面被覆部と、ハウジング外周面に軸方向一方から差し込まれるとともにハウジング外周面に設けた段差状係合部に係合して当該第2シール部材をハウジングから抜け止めする外周差し込み部と、ハウジング軸孔内周面に軸方向一方から差し込まれる内周差し込み部と、第1ダストリップの機外側で軸に密接する第2ダストリップとを一体に有する。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの個数の異なる複数種類の回転装置をトータルで安く製造することができる。
【解決手段】第1部材Aと第2部材Bが相対的に回転する回転装置のシリーズにおいて、当該回転装置のシリーズは、第1回転装置Xと第2回転装置Yを備える。第1回転装置Xは、第1部材Aと第2部材Bとの間にn個のオイルシールOnが配置された第1シール装置Jを備えている。一方、第2回転装置Yは、第1シール装置Jと共通の第1、第2部材A、Bと、第1部材Aに接続され第1部材Aと一体的に回転する接続部材Cとを備えており、且つ第1部材Aと第2部材Bの間にn個のオイルシールOnが配置されていると共に、接続部材Cと第2部材Bの間にm個のオイルシールOmが配置されている第2シール装置Kを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加圧空気の供給ができない場合でも、軸封装置の環状室の圧力を海水圧力に追従できる軸封装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潮流発電装置のタービン翼に連結された回転軸を支持するころがり軸受を海水からシールする軸封装置において、前記回転軸を収容するケーシング側に少なくとも2つのシールリングが軸方向に接続されて回転軸側の表面に接触してシールするように形成された軸封装置を設け、該軸封装置の複数のシールリング相互間に形成された環状室には、海中において環状室より高い位置に設置された油溜タンクに接続する給油管が接続され、前記油溜タンクは海水による圧力に応じて収縮するように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軸受における良好な密封性を確保しながら、内輪の軸方向長さを短くする。
【解決手段】先ず、内輪24と、外輪26と、内輪24と外輪26との間に配設される玉30と、外輪26に取り付けられ内輪24に摺接するシール部材40とを備える。そして、シール部材40が配設される位置側における内輪26の肩部26bが当該内輪の軌道面26aより径方向外方位置の構成とされている。かかる構成において、内輪24には、シール部材40が配設される位置側における内輪24の肩部24bより軸方向外側に該肩部外径より小径の段部42を備えている。この段部42は前記肩部24bの径方向内方位置に喰い込む肉抜き形状として形成されており、前記シール部材40は該肉抜き形状箇所44に入り込んで配設されており、内輪24との摺接は該肉抜き形状箇所44又は段部42の円筒外周面46で行われる構成となっている。 (もっと読む)


【構成】固定側の構体(油圧緩衝器のシリンダ)と往復動軸との間を密封する密封装置であって、上記構体側に固定される座金と、該座金の内周端部に固着され、上記動作軸に摺接する弾性材よりなるシールリップとを備えて構成され、前記座金は、上記構体側の外周座金と上記シールリップ側の内周座金とに分割して構成され、該分割部に前記シールリップの振動を吸収する弾性体を介在せしめるとともには、前記された分割面は、外周座金に対し前記内周座金が密封側から大気側に向かって係合する形状とされていること。
【効果】シールリップに振動が生じてもこの振動は座金に介在される弾性体によって吸収されるものであり、また、外周座金に対し内周座金が密封側から大気側に向かって係合する形状とされているので、密封側の内圧が高くなっても内周座金が大気側に抜けるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】オイルシール自体に位置ずれを防止する機能を持たせ、単品で該オイルシールの位置ずれを効果的に防止することができる。
【解決手段】機械装置104の内部空間160に封入された潤滑剤129の漏出を阻止する主リップ134A、134Bを有する主シール体134と、主リップ134A、134Bよりも内部空間160側に配置された補助リップ136Aを有する補助シール体136と、を有し、機械装置104の内部空間160と外部空間162を仕切るオイルシール130、132において、補助シール体136は、軸方向における内部空間160側に壁面136Bを有しており、内部空間160に生じた圧力P1を、壁面136B以外の部位にも分散させる圧力分散手段140を備えている。 (もっと読む)


【課題】シールリップの摩耗が進んだ後も、シールリップの接触幅に占めるコーティングの割合の低下を軽減し、トルクの増加を低く抑える。
【解決手段】弾性体からなるシールリップ5と前記シールリップ5に固定されるコーティング11を有し、前記シールリップ5及びコーティング11は軸に対して同時に接触するものであって、前記コーティング11はシールリップ先端5aから徐々に厚くなる形状を有する。前記コーティング11は型にて成形されており、前記シールリップ5におけるコーティング固定面にえぐれ部が設けられ、前記コーティング11は前記えぐれ部に埋め込まれている。前記コーティング11の表面にポンピング作用をなすネジ15が一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】軸等の挿入組み付けの際にリップの反転を防止しながら、軸等の回転時に発熱、偏摩耗を抑制し、耐久性を維持することを可能とする。
【解決手段】差動制限カップリング27の外周側にカップリング・カバー9が配置され、カップリング・カバー9の外側から軸方向へ挿入され差動制限カップリング27のハブ・シャフト29に結合されたジョイント部材49を備え、カップリング・カバー9側に支持され主リップ53及び副リップ55がジョイント部材49の外周面に接触しカップリング・カバー9に対し主リップ53が副リップ55よりも軸方向外側に位置するオイル・シール47を備えた動力伝達装置1であって、カップリング・カバー9内で、副リップ55の背面側に対向する変形規制部61をロータ37に一体に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減速機構付きモータのギヤケースの樹脂製ギヤケースカバーを薄肉化する。
【解決手段】 モータ部2と、ウォームホイール75を収容するウォームホイール収容部60を備えたギヤケース5と、ウォームホイールの小径部77により挿通される貫通孔82を備えるとともに、ウォームホイール収容部を覆うようにギヤケースに固定されるギヤケースカバー81と、ギヤケースカバーに固定されたシール部材80とを有する減速機構付きモータパワーウインドウモータ装置1であって、ギヤケースカバーは、円板部83の裏面83eと正面83aとを連通する複数の連通孔85と、連通孔同士を連結するように、裏面83eに形成された小溝83fとを有し、シール部材は、連通孔および溝に存在するとともに、円板部の裏面に沿って設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフトの支持構造において、センタベアリングのためのダストシールのシール性を向上し、かつダストシールの組付性を向上すること。
【解決手段】 環状支持部材30における弾性部材33の内周に備えた内環31に、センタベアリング25を介してプロペラシャフト12を回転自在に支持し、環状支持部材30の内環31に取着したダストシールによりセンタベアリング25をシールするプロペラシャフト12の支持構造において、前記ダストシールを環状支持部材30の内環31の金属露出端部に被着してなるもの。 (もっと読む)


【課題】外部の泥水がリップ摺動部に達して潤滑材を掻き取ることがないようにリップ摺動部および潤滑材を保護する機能を備えるステアリングダストシールを提供する。
【解決手段】シール取付部の内周側にベロー部が設けられ、ベロー部の内周側にダンパー部が設けられ、ダンパー部の軸方向端部にステアリング軸の周面に摺動自在に密接するシールリップが設けられ、使用時、軸とシールリップとの摺動部に潤滑材が用いられるステアリングダストシールにおいて、外部の泥水が摺動部に達して潤滑材を掻き取ることがないようにシールリップと別体の保護カバーおよび/またはシールリップと一体の保護リップが設けられている。 (もっと読む)


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