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Fターム[3J006AE50]の内容

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【課題】 構成が簡易で、小型化・低コスト化が容易であり、且つ、確実に防塵・防滴効果を得られるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 作業空間側を閉じ設置面側を開口部としたハウジングと、上記開口部を介して上記作業空間側に突出・配置されたスライダと、上記スライダを上記ハウジングの長手方向に沿って往復動させる駆動手段と、を具備し、上記作業空間側から上記ハウジング内部への異物の侵入や上記ハウジング内部から上記作業空間側への異物の流出を防止することができるようにしたアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】ナットの軸方向両端部に、ニ以上のシールが重ねて固定されたボールねじにおいて、それぞれのシールによるシール効果を確実に得る。
【解決手段】ナット2の雌ねじ22aと内側シール4の長穴(取付孔)14を合わせて、3個の長穴14から各ボルト7を入れ、内側シール4の位相を、良好なシール性能を得るために適した位相に調整した後に、ボルト7により内側シール4をナット2に固定する。次に、外側シール5を内側シール4の外側に配置し、ナット2の雌ねじ22bと外側シール5の長穴(取付孔)18を合わせて、3個の長穴18から各ボルト8を入れ、外側シール5の位相を、良好なシール性能を得るために適した位相に調整した後に、ボルト8により外側シール5をナット2に固定する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングに対する異物の進入をより十分に抑制すること。
【解決手段】ローラー100は、シャフト20、シャフト20の周囲に設けられたローラー本体10、シャフト20上にローラー本体10を回転可能に支持するベアリング30、40、及びベアリング30、40へのグリースの供給及びベアリング30、40からのグリースの排出用の流路P20を備え、流路P20は、ベアリング30、40から見て当該流路の下流側にあり、かつシャフト20とローラー本体10との間で周方向に連続した空間を含み、当該空間には、ベアリング30、40側から流路P20の下流側へのグリースの流動を許容しつつ、流路P20の下流側からベアリング30、40側への異物の侵入を抑制するオイルシール50、60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転検出用の着磁部材を一体化した密封装置であって、積み重ねられる密封装置のリップが損傷することを防止し、密封性能を低下させることがない転がり軸受の密封装置を提供する。
【解決手段】芯金2と、スリンガ3と、シール部材4と、パルサリング5と、を備え、シール部材4は、円板芯金部22の内側面に装着される円板内側シール部42と、円板芯金部22の外側面に装着される円板外側シール部45と、円板内側シール部42から延出して円板スリンガ部32の内側面に摺接するアキシャルリップ43aと、円板外側シール部45から突起して周方向に連続又は断続して形成される突起部42aと、を有する転がり軸受の密封装置1において、シール部材4は、円板内側シール部42から対向する円板スリンガ部32近傍に延出する延出部44を有し、軸心を中心とする環状の突起部42aの直径及び延出部44の直径が略同一である。 (もっと読む)


【課題】なじみ運転後の営業運転時においてもグリースせん断に伴う軸受発熱を抑制できる、転がり軸受と転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪と内輪との間に複数の転動体を有し、前記複数の転動体の周方向の間隔を一定に保持する保持器を有し、前記外輪と内輪の端面にシールケースを有する転がり軸受において、前記転がり軸受が軸箱に組み込まれた際、軸はりの支点に近い側の前記シールケース内部のグリース量は、軸はりの支点に遠い側の前記シールケース内部のグリース量より多く封入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1表面を第2表面に対してシールするための動的中央シールを有するシールアセンブリおよびこのようなシールアセンブリを作成する方法を提供する。
【解決手段】第1表面を第2表面に対してシールするための動的中央シールを有するスプリングブレーキアクチュエータのためのシールアセンブリおよびシールアセンブリの製造方法である。シールアセンブリは、滑らかな穴またはボアにおいてシールする動的シール部材を有し、前記シール部材または部材の積み重ねは、穴またはボアに中央プッシュロッドまたは中央管の軸受けによって各端部において保持される。 (もっと読む)


【課題】シール部材を安定して強固に固定でき、長期間良好なシール状態を維持することができ、シール部材の定期交換を飛躍的に長期化することができ、しかも交換が短時間で容易にできるシール装置を得る。
【解決手段】一対のリテーナ20間に介在するスペーサ30と、前記リテーナ20内に配置される複数のシール部材40と、を有するシール装置であって、前記リテーナ20内周に複数の異径の環状面23、24を有し、かつ、前記環状面23、24は軸方向外方から内方に向けて段違いに拡径するように形成されており、外方の環状面23にはシール部材40を直接リテーナ20に配置し、内方の環状面24には、該シール部材40に嵌合可能なハウジング50を介してシール部材40をリテーナ20に配置し、かつ、外方に位置するシール部材40とハウジング50の環状凸片52とが、軸方向に密接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの個数の異なる複数種類の回転装置をトータルで安く製造することができる。
【解決手段】第1部材Aと第2部材Bが相対的に回転する回転装置のシリーズにおいて、当該回転装置のシリーズは、第1回転装置Xと第2回転装置Yを備える。第1回転装置Xは、第1部材Aと第2部材Bとの間にn個のオイルシールOnが配置された第1シール装置Jを備えている。一方、第2回転装置Yは、第1シール装置Jと共通の第1、第2部材A、Bと、第1部材Aに接続され第1部材Aと一体的に回転する接続部材Cとを備えており、且つ第1部材Aと第2部材Bの間にn個のオイルシールOnが配置されていると共に、接続部材Cと第2部材Bの間にm個のオイルシールOmが配置されている第2シール装置Kを備えている。 (もっと読む)


【課題】ころがり軸受への海水の浸入を防止するとともに、シールリングに作用する負荷を一定かつ小さく保持することによりシールリングの劣化を防止して信頼性のある軸封装置を提供する。
【解決手段】ころがり軸受を海水からシールする軸封装置において、回転軸を収容するケーシングに少なくとも3つのシールリングが軸方向に並設されて回転軸の表面に接触してシールするように形成され、複数のシールリング相互間で形成された複数の環状室のうち、海水側から一番目の環状室には、海水圧にリング締付け圧を加えた内圧が保持されるように空気の供給を行う給気装置が接続され、海水側から二番目の環状室には、環状室より高い位置に設置された油溜タンクの底部に接続する給油管が接続されており、前記油溜タンクの上部には前記給気装置と前記海水側から一番目の環状室とを接続する給気管の中途部から分岐した内圧感知管が接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度に拘わらず、弾性シール装置を適正且つ容易に組み立てることができる方法を提供する。
【解決手段】シールフランジ6bにそのシール面6eに弾性的に押圧接触する内外周リップ部28,29を具備してなる弾性材製のシールリング23を装填した弾性シール装置を組み立てる方法において、シールフランジ6bに、シール面6eに面一状に連なる外周リップ部誘導面60aとその基端から漸次拡大する外周リップ部縮径変形作用面60bとを形成してなる円筒状の外周リップ部誘導治具60を取り付けた上、シールリング23を、これが外周リップ部縮径作用面60b内に位置する状態で、押し込み治具62によりシール面6eへと押し込むことにより、外周リップ部29を外周リップ部拡径変形作用面60bにより縮径変形させつつ外周リップ部誘導面60aからシール面6eへと誘導するようにする。 (もっと読む)


【課題】軸シールとしてオイルシールを採用し、ロータ室内から漏洩した水蒸気を外部に排出し、水蒸気が軸受側に漏れないようにして、軸受のグリースや潤滑油が水蒸気により汚染されることを防止した真空蒸発器用ルーツブロワの軸シール構造及び軸シール方法並びに真空蒸発装置を提供する。
【手段】一対の繭型ロータ24A,24Bと、ロータ24A,24Bの各回転軸24A,25Bの両端をそれぞれ軸支する軸受26a〜26dをケーシング内に収容し、各軸受26a〜26dとロータ室31との間における回転軸とケーシングと間に、オイルシール32a〜32dがそれぞれ装着される。各オイルシール32a〜32dと対応する軸受26a〜26dとの間のケーシングには、外気と連通し外気をケーシング内に導く空気注入孔33及びケーシング内に導かれた空気を排出する排出孔34が形成される。排出孔24は真空ポンプ12に真空ライン11bを介して接続される。 (もっと読む)


本発明は、回転シール装置に関し、この装置は、回転可能に取り付けられた機械部品と、この回転可能に取り付けられた機械部品用のベアリングを形成する機械部品とを備え、これら機械部品のうちの第1の機械部品は、シール収容構造体を形成し、これら機械部品のうちの第2の機械部品は、封止面を形成する表面、およびシール収容構造体内に配置された少なくとも1つの回転シールを有する。回転シールにより、これらの機械部品の間で、低圧領域から高圧領域を密閉することが可能になる。 (もっと読む)


互いに向かい合って位置する2つの当付け面を、閉じられた輪郭に沿ってシールするためのシール部材(160)であって、弾性的なシールエレメント(210)が設けられており、該シールエレメント(210)が、前記輪郭の領域で前記当付け面(170)に当て付けられる、互いに反対の側に位置する2つのシール面(240)を有しており、さらに2つのばねエレメント(220,230)が設けられており、該ばねエレメントが、前記シール面(240)の一方にそれぞれ対応配置されており、前記ばねエレメント(220,230)の間に配置された支持エレメント(250)が設けられており、各ばねエレメントが、2つの脚部(260,270)を有しており、2つの脚部のうちそれぞれ一方の脚部が、ばねエレメント(220,230)に対応配置されたシール面(240)を当付け面(170)に対して押圧し、それぞれ他方の脚部(260,270)が、支持エレメント(250)に支持されている。
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【構成】本発明の滑車装置は回転軸線、滑車殻およびベアリングを有する滑車、滑車を受け取る滑車受け取り端部を有するシャフト、およびシャフトの滑車受け取り端部に設けられた第1ベアリングシールドからなる。滑車殻は、ベアリングを収める開口を形成する環状壁を有する。収められたベアリングは内側レース、外側レース、および回転要素を有する。第1ベアリングシールドの偏向シール作用部材が、ベアリングを汚染物質から保護する第1接触シールとしてベアリングの外側レースおよび滑車殻の少なくとも一つに対してバイアスする。 (もっと読む)


【課題】回転駆動されるシャフトに用いられるオイルシールに対して、シャフト組立時等において損傷が発生することを防止する。
【解決手段】オイルシール保護構造において、相対的に回転駆動可能に支持されたシャフトと、シャフトの周面に弾性的に密着される環状のリップ部を有するオイルシールと、シャフトの周面に接する摺接面を有する環状のガイド部材とを備えさせ、ガイド部材の摺接面とシャフトの周面とが接することにより、オイルシールのリップ部とシャフト周面との密着位置が規定する。これにより、オイルシール保護構造の組立時および使用時において、シャフトによりオイルシールが過度に変形されて損傷することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シールすべき空間の圧力状態に関わらず、十分なシール機能を発揮することができるリップシールおよびこれを用いた回転継手を提供する。
【解決手段】リップ部5と、該リップ部5を含む可動筒部4と、所定の空間を画定する溝3と、を有するリップシール1であって、リップ部5が、円筒面または円筒内面に摺動可能に密着させられる円環形状であり、溝3が、可動筒部4に半径方向に隣接して形成され、少なくともその一部に体積変化可能な密閉空間6cを有し、可動筒部4における少なくとも先端部が、密閉空間6cの体積変化に応じて、リップ部5の半径方向に弾性変形可能であるリップシール1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
軸偏芯、軸の前後運動に対しても有効なシール性を備え、リップシールとラビリンスシールの利点を併せ持った新規な概念の軸封装置を提案し、つまり回転シャフトの周速度が低速から高速までシール性に優れ、接触シール部材の摩耗損傷が発生しても、一気に致命的なシール性低下に繋がらない軸封装置を提供する。
【解決手段】
弾性記憶特性を備えた合成樹脂で作製され、回転シャフト1の直径よりも大きな中心孔6を有する偏平円板状のシール板5の外周部を環状保持部7に固定したシール体3と、回転シャフトに外挿固定する本体部8の一部に、半径方向外側になるにつれて被封止物と反対側へ傾斜した摺動面9を有するスリーブ4とからなり、シール体の環状保持部をケーシング2に取付け、被封止物と反対側からスリーブの摺動面がシール板の内周部に接触するように回転シャフトに固定する。 (もっと読む)


軸(4)に搭載されたフライホイール(3)を備える高速フライホイールシステム(2)であって、フライホイールは、筐体(5)内の真空チャンバ(6)内に位置し、チャンバ(6)は、シール液を含むキャビティ(20、22)を備えるシールによって封止され、シールキャビティ(20、22)は、液だめ(24)からシール液を補給することができ、液だめは大気に開放されて圧力が同等になるようにされた開口部を有し、フライホイール筐体(5)は、チャンバ(6)の外部に位置する少なくとも一つの軸受(12)を備える軸受配置を介して軸(4)に搭載される。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウエーハの研磨装置に使用して、優れたシール性を確保できるロータリジョイントにおける軸シール方法を提供する。
【解決手段】 複数の環状部材13を軸方向に積層して筒体10を構成する。各環状部材13に径方向流路13aを設ける。筒体10の内側に回転自在に嵌合する軸体20に、複数の環状部材13に対応する複数の軸方向流路21を設ける。隣接する環状部材13,13間に押圧保持された軸シール部材30により、軸体20の外周面との間をシールする。軸シール部材30として、環状の保持部の内面側に、環状のリップ部が軸方向へ傾斜して一体的に設けられた単一リップ構造のゴムシールを用いる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのロータ(6)と、ロータ(6)を少なくとも部分的に包囲する少なくとも1つのプロセス流体(蒸気3)とを有する回転機械(1)、例えばタービン、ポンプまたは圧縮機に関しており、上記のロータ(6)は、軸方向のスラストを変化させる少なくとも1つの調整ピストン(10)を有しており、この調整ピストン(10)は、ロータ(6)の少なくとも1つの直径変化部(21,22,23,24)を有している。ここでは少なくとも1つのシャフトシール(31,32,33)が設けられており、このシャフトシールは、第2の圧力を有する第2室(12)から、第1の圧力を有する第1室(11)をシールして、第1圧力室(11)と、第2圧力室(12)との間で少なくとも一時的に圧力差が生じるようにしており、第1のシャフトシール(31)が調整ピストン(10)に配置されて、第1直径変化部(21)が、第1圧力室(11)の圧力に曝され、また第2直径変化部(22)が、第2圧力室(12)の圧力に曝されるようにする。ここで所要の構造空間を低減するために提案されるのは、第3の圧力を有する少なくとも1つの第3圧力室(13)が上記の調整ピストン(10)に含まれ、また第2シャフトシール(32)を配置して、第3直径変化部(23)が第3圧力室(13)の圧力に曝されるようにすることである。
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