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Fターム[3J009EA03]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 入出力軸配置 (1,181) | 同心異側 (38)

Fターム[3J009EA03]に分類される特許

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【課題】歯車スラスト力を、鋼球の軸方向を固定する部品又は与圧機構と、半径方向を固定する部品とを不要としたコンパククトな動力伝達機構で受ける軸受機構を得る。
【解決手段】
動力伝達機構において、はすば歯車が歯切りされた入力歯車軸1とはすば歯車2が噛み合うことによって発生する歯車軸方向のスラスト力を、外径面をケーシングのギヤケース10内に固定され中実円筒形状としたスラスト力支持プレート14と、動力伝達軸の軸端面に設けられ、動力伝達軸が軸の正負方向どちらに移動した場合でも脱落が生じないような形状で設けられた固定穴12に設置された鋼球13で支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】中間リングを安定して回転させることが可能であり、異常な摩耗が少なく、しかも漏れが少ないメカニカルシール装置を提供すること。
【解決手段】回転軸12と当該回転軸12を覆うケーシング14との間の被密封流体を密封するメカニカルシール装置10である。この装置10は、回転軸12の軸方向に沿って回転密封環22と静止密封環18に挟まれて、回転密封環22および静止密封環18の双方と摺動し、回転密封環22および静止密封環18の双方に対して相対回転可能に配置される中間リング20と、中間リング20に連結され、回転密封環22の回転速度βよりも遅い回転速度αで中間リング20を回転密封環22と同じ方向に強制回転させるギア歯車66,68,70,72と、を有する。 (もっと読む)


【課題】消費電力等入力に要するエネルギーを減少させ、出力効率を向上させ得る回転駆動力伝達装置を提供することを課題とする。
【解決手段】入力軸5と、入力軸と同一軸線上にて軸支される出力軸30とを備え、軸支フレーム2に静止内ギア7が設置され、入力軸には入力ギア13の外、回転アーム15と複合軸受ブロック25と出力用カサ歯車28とがこの順に回転自在に取り付けられ、回転アームには、入力ギアに噛合する被動ギア10と静止内ギアに噛合する内接ギア9と駆動カサ歯車11とを一軸上に備えた複合ギア8が一対、自転自在且つ入力軸を軸に公転自在にして配設され、回転アームの各端部の軸受と複合軸受ブロックの軸受との間において回転自在に軸支されるように、駆動カサ歯車と出力用カサ歯車とに噛合する中間カサ歯車21、22が配置され、出力用カサ歯車は、その中心に出力軸の内端が固定されて軸支フレーム3に支持される。 (もっと読む)


【課題】2つの回転電機及びエアコンディショナ用のコンプレッサを備える場合において、2つの回転電機のそれぞれから出力部材までの変速比の設定の自由度が容易に確保できると共に、全体として小型化することが容易な電動車両用駆動装置が求められる。
【解決手段】第一回転電機のロータ軸は、出力部材と同軸上に配置されると共に、第一回転電機のロータ軸とは異なる軸上にギヤ回転軸が配置されたカウンタギヤ機構を介して出力部材に駆動連結され、第二回転電機のロータ軸は、第一回転電機のロータ軸とは異なる軸上に配置されると共に、コンプレッサと同軸上に配置され、第二回転電機とカウンタギヤ機構とは、ギヤ回転軸の軸方向視で少なくとも一部が重複するように配置されている電動車両用駆動装置。 (もっと読む)


【課題】すきまが小さく且つ内部摩擦の低い変速機の提供。
【解決手段】変速機1、31の機械要素、特に内歯車は内歯40を有し、その軸22に垂直な面において少なくとも2つの構成部材11、12に分割され、構成部材11、12は互いに変位できるように担体20に装着され、構成部材11、12の1つを担体20に対して変位させる駆動部材15−18が担体20に備えられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入出力軸を同一線上に配置でき、歯車間の負荷を分散し大きなトルクを伝達できる、歯車の噛み合わせ構造が単純でかつ、速比に対して装置を小さく設計できる歯車機構を利用した減速装置を実現する。
【解決手段】入力軸(1)と同じ回転軸で回転する1個の歯車(2)と入力軸と同じ回転軸上で回転する1個の歯車と噛合う2個以上の歯車(3)と入力軸と同じ回転軸上で回転する1個の歯車と噛合う2個以上の歯車と結合されている歯車(4)と入力軸と同じ回転軸上で回転する1個の歯車と噛合う2個以上の歯車と結合されている歯車全てと噛合う1個の歯車(5)を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1歯車と第2歯車との間で伝達されるトルクが通常の値となっているときのノイズの抑制と、そのトルクが大きくなりすぎるときの各歯車における歯同士の接触部分での荷重の集中の抑制とを両立させる。
【解決手段】ドライブギヤ8の歯10における減速側歯面と加速側歯面とのうち、ドライブギヤ8とドリブンギヤ9との間での伝達トルク最大時にドリブンギヤ9の歯11と接触して同トルクの伝達を行う減速側歯面は、次のように形成される。すなわち、減速側歯面は、ドリブンギヤ9の歯11に向けて突出し、且つ同歯11の歯幅方向について湾曲する円弧状とされる。更に、減速側歯面に関しては、その円弧状の湾曲の中心がドライブギヤ8の歯10における歯幅方向の中央にて同歯幅方向と直交する平面に対し上記伝達トルク最大時に減速側歯面におけるドリブンギヤ9の歯11と接触する部分と逆側に離れて位置するように形成される。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の組み立て時に、他の部品に接触することによって生じる回転伝達車の損傷を抑止する。
【解決手段】駆動機構100は、小径回転伝達車112及び大径回転伝達車114を有する多段回転伝達車110と、大径回転伝達車114に当接して多段回転伝達車110に回転を伝達する回転伝達車120と、多段回転伝達車110及び回転伝達車120を収容する収容部130と、収容部130を構成するカバー部材140とを備える。収容部130は、回転伝達車120及び大径回転伝達車114を収容する第1収容部131と第2収容部132とを有する。カバー部材140は、第1収容部131を構成する板状部142と、第1収容部131及び第2収容部132を連通させる挿通孔144と、板状部142から回転軸方向Cに突出する筒状部146と、第2収容部132に収容される小径回転伝達車112の一部を外部に露出させる開口部148とを有する。 (もっと読む)


【課題】局部の筋肉及び関節の過度使用による障害を減らし、あまり使わない筋肉群及び関節を使用または訓練することが可能な自転車を提供する。
【解決手段】二方向回転性入力できる人力入力装置11を備え、その出力端から二方向入力/一方向出力伝動装置13の入力端へ運動エネルギーを伝動し、また二方向入力/一方向出力伝動装置13の出力端が、一定回転方向へ出力することにより、負荷ホイルユニット15を駆動する。運転者は駆動入力の方向を選択することができ、駆動入力の方向が異なるとき、同じまたは異なる速度比の一定回転方向へ出力して、負荷ホイルユニット15を駆動する。 (もっと読む)


主ハウジング(12)、分配シュート、及びほぼ垂直な軸を中心として回転可能な懸架ローター(18)及び調節ローター(26)から構成される、シャフト炉中への充填材料の分配装置(10)。シュート(32)は懸架ローター(18)へ吊るされて、充填材料の周辺方向への分配のために該懸架ローターと共に回転し、かつ充填材料の放射方向への分配のために調節ローター(26)を通した方位の調節が可能である。差動歯車装置(72)によって懸架ローター(18)と調節ローター(26)が連結され、及び該差動歯車装置(72)は、調節伝動装置(80)によって差動回転が調節ローターへ与えられない場合には、主回転伝動装置(60)によって懸架ローターへ与えられる回転と同一速度の回転を調節ローターへ伝動するように構成される。本発明に従って、本分配装置には、主ハウジング(12)上に取り付けられ、かつ主ハウジング(12)中へ突き出して、そこで懸架ローター(18)上の第一ギアリング(64)と噛み合うギアホイール(62)へ連結される第一出力シャフト(54)へ主回転伝動装置(60)を連結する歯車機構(52)を含む第一歯車ケーシング(50);主ハウジング(12)上に取り付けられ、かつ主ハウジング(12)中へ突き出して、そこで調節ローター(26)上の第二ギアリング(84)と噛み合うギアホイール(82)へ連結される第二出力シャフト(74)へ調節伝動装置(80)を連結する差動歯車装置(72)を含む第二歯車ケーシング(70);及び、補償連結器(92,94,95;192)が備えられ、かつ第二歯車ケーシング(70)中の差動歯車装置(72)を第一歯車ケーシング(50)中の歯車機構(52)へ連結するシャフト装置(90,190)が設けられる。
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【課題】内歯歯車を用いた変速機において高効率で高変速比が得られるとともに構造の簡易性を確保し、小型化を図ることができる構造を実現する。
【解決手段】本発明の内歯車式変速機100は、複数の歯車を備えた変速機であって、内歯歯車111と、内歯歯車の軸線に対して平行に固定された軸線を有し、内歯歯車と噛合する第1の外歯歯車112と、第1の外歯歯車と同軸に連結され第1の外歯歯車より大径の第2の外歯歯車113と、第2の外歯歯車に対して第1の外歯歯車の内歯歯車に対する噛合位置とは反対側に平行に固定された軸線を有し、該反対側から第2の外歯歯車と噛合し第2の外歯歯車より小径に構成された第3の外歯歯車114とを具備し、内歯歯車と第3の外歯歯車の軸線が一致し、第3の外歯歯車の軸線方向の少なくとも一方側が内歯歯車に対して回転自在に軸支される。 (もっと読む)


【課題】回転電機と出力部材とを互いに異なる軸上に配置する場合において、当該異なる軸間を駆動連結する駆動伝達系を構成するギヤ機構の軸や軸受の構成を簡略化し、全体を小型化することが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】回転電機MGl、MGrと出力部材Ol、Orとが互いに異なる軸上に配置されるとともに、当該異なる軸間を駆動連結するように駆動伝達系Tl、Trが配置され、2系統の駆動伝達系Tl、Trは、ケースDCに支持された2系統に共通の共通支持軸23と、2系統のそれぞれに含まれるギヤ機構13l、13rとを備え、2系統のギヤ機構13l、13rが、互いに独立に回転可能な状態で、各ギヤ機構13l、13rの内周に設けられた軸受34を介して共通支持軸23に支持される。 (もっと読む)


【課題】歯車列の噛合い率を高める。
【解決手段】互いに動力伝達可能に噛合した状態で設けられるリクライニング装置4の内歯車11と外歯車21との噛合い線Trは、その噛合い領域Geを定める二本の曲線(内歯車11の有効歯先円11hと外歯車21の有効歯先円21h)のうち半径方向内側に位置する曲線(有効歯先円11h)上から、この二本の曲線間の間隔が広くなる側の円周方向に延びて半径方向外側に位置する曲線(有効歯先円21h)と交わる円弧曲線として形成されている。更に、この噛合い線Trの円弧の中心点Toは、両歯車11,12のピッチ円11p,21p同士が接触するピッチ点Pと各ピッチ円11p,21pの中心点11r,21rとを通って真っ直ぐに延びる基準直線から外れた位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジ走行部において左右の無端索条手段の架設高さに高低差を付けるように構成したドローベンチに対し、減速機の設置などに関しての不具合を解消する。
【解決手段】駆動モータ15による駆動を受けて回転する駆動分配軸40と、この駆動分配軸40に軸心を平行させて設けられた第1、第2出力軸23,24と、前記駆動分配軸40と第1出力軸23とを連動可能に設けられた第1ギヤ部と、前記駆動分配軸40と第2出力軸24とを連動可能に設けられた第2ギヤ部とを有しており、前記第1出力軸23が高位で第2出力軸24が低位となって且つ互いに背反する方向へ突出して設けられた減速機を用いる。 (もっと読む)


【課題】主に、ステアリングホイールの操舵範囲を規定し得るようにする。
【解決手段】操舵装置3と転舵装置4とが機械的に分離された状態で設置され、操舵装置3と転舵装置4とを制御可能な制御装置5が設けられると共に、操舵装置3が、少なくとも、ステアリングホイール6を有するコラムシャフト7と、反力発生装置8,9と、両者間に設けられた歯車式の減速機構11とを備えたステアリングシステム1であって、ステアリングホイール6の操舵範囲を規定可能な操舵範囲規定機構51を設けると共に、この操舵範囲規定機構51がコラムシャフト7の部分に備えられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも強度を強くすることができる歯車と、このような歯車を有する画像形成装置とを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体と、感光体に駆動を伝達に用いられる斜歯歯車からなるギア200とを有し、ギア200は、外周面204に所定の捻れ角で複数の歯206が形成されたリム202と、少なくとも一部分がリム202内に配置され、中心軸を中心に回転可能に支持されるハブ230と、リム202とハブ230とを連結する捻れリブ250とを有し、捻れリブ250は歯206と捻れ角が同じである。 (もっと読む)


【課題】
モータの起動が困難になった場合であってもねじ軸を手動で軸方向へ容易に進退させることが可能であり、しかも部品点数が少なく、小型化および軽量化が可能な電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
ハウジングと、このハウジングに保持されたモータと、前記ハウジングに対して回転自在に保持されたナット部材と、このナット部材に螺合するねじ軸と、前記モータに直結された駆動軸と、前記駆動軸の周囲に回転自在に支承された回転伝達部材と、前記ナット部材に固定されると共に前記回転伝達部材に連れ回される回転従動部材と、前記駆動軸の回転が伝達されると共に当該駆動軸上を軸方向に進退自在に設けられ、係合位置において前記回転伝達部材と噛み合う一方、退避位置において前記回転伝達部材との噛み合いが解消されるクラッチ部材と、このクラッチ部材を進出位置又は退避位置のいずれか一方に設定可能な設定レバーとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの搭載位置を下げても、ファイナルユニットの搭載位置を下げる必要がなく、車輪側のドライブシャフトのファイナルユニットに対する折れ角を小さく抑える。
【解決手段】フロント側に縦置きに搭載したエンジン1の側部にフロントファイナルユニット9を取り付ける。エンジン1からトランスミッション5及びフロントプロペラシャフト7を介してフロントファイナルユニット9に伝達される駆動力の一部は、右側フロントドライブシャフト17に伝達される。駆動力の他の一部は、フロントファイナルユニット側ギア21,アクスルシャフト右側ギア37,アクスルシャフト27,アクスルシャフト左側ギア39及び左側フロントドライブシャフト側ギア41を介して左側フロントドライブシャフト29に伝達される。アクスルシャフト27は、オイルパン33の前面に取り付けてある支持ブラケット35に回転可能に支持させる。 (もっと読む)


【課題】各機構部のバックラッシュによる角度センサの検出精度への影響を抑制して高精度で検出可能とし、被駆動部材を高い位置精度で位置決めすることができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ109の回転力を、第1動力伝達機構111を介してボールねじ機構107に伝達して被駆動部材118を駆動すると共に、第2動力伝達機構112を介して角度センサ130に伝達して、測定軸131の回転角度を検出する。そして、ハウジング101,102と、電動モータ109、ボールねじ機構107、第1動力伝達機構111、及び第2動力伝達機構112のいずれか一つの回転軸との間に捩りコイルばね133を配設して、この捩りコイルばね133のばね力によって角度センサ130の測定軸131を常に所定の回転方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の軸線方向の寸法増大及び軸受数の増加を抑えつつ衝撃荷重を緩和できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は駆動ギア15が一体回転可能に設けられた駆動ギア軸14と、モータジェネレータ4のロータ12が外周に装着され、かつ駆動ギア軸14が軸線Axの方向に挿入され得る貫通孔13aが形成されたロータ軸13と、駆動ギア軸14を回転自在に支持できる一対の軸受21、22と、を備え、駆動ギア軸14とロータ軸13とは、駆動ギア軸14とロータ軸13との間を伝達する衝撃荷重を緩和できるスプライン結合部25を介在させた状態で、一対の軸受21、22の間にロータ軸13が位置するようにして同軸かつ一体回転可能に組み合わされている。 (もっと読む)


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