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減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 動力分配 (969) | 1入力、1出力 (774)

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【課題】ディスクグラインダ等の電動工具において、電動モータ起動時の起動ショックを吸収してその耐久性を高める必要がある。従来、トルク伝達経路の途中にC形のトルク伝達部材を介装して、その拡径方向の弾性変形により起動ショックを吸収する技術が提供されていたが、より大きな出力の電動モータについては十分な起動ショック吸収能を発揮できなかった。本発明は、この起動ショック吸収能を一層高めることを目的とする。
【解決手段】電動モータの出力軸からスピンドル11に至るトルク伝達経路の途中に複数のC形のトルク伝達部材22,23を積層状態に介装してそれぞれ個別に拡径方向に弾性変形させることにより、これらの疲労破壊を回避しつつ従来よりも大きな起動ショックを確実に吸収できるようにする。 (もっと読む)


【課題】設置スペースとして広い奥行き幅を必要とせず、操作ノブの操作フィリグの優れた空調用コントロール装置等の回転式操作装置を提案することを目的とすること。
【解決手段】前面パネル41に配設された操作ノブ42の回転操作に連動して回転する回転シャフ45と、当該回転シャフト45に設けたはすば歯車45cに噛み合う内歯車50bを設け、前記回転シャフト45の回転による前記はすば歯車45cの駆動により揺動する揺動レバー50と、前記揺動レバー50は、内歯車50bを形成する孔部50aを設けると共に、所定の下り勾配として第1ベース46に取り付ける第2ベース47内に、第2ベース47の勾配角度で前傾姿勢として揺動可能に設けると共に、当該揺動レバー50に連結し、揺動レバー50の前傾姿勢方向と略同じ方向に引き出し空調ユニットに連結するコントロールケーブル51とを設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式変速機11を組み込んだ電気自動車用駆動装置を小型且つ簡易にし、充電1回当りの走行距離を長くして、電気自動車の利便性の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前記遊星歯車式変速機11は、シングルピニオン式である第一遊星歯車機構12と、ダブルピニオン式である第二遊星歯車機構13とから構成され、電動モータ1aの動力を所望の変速比で変速してから従動側回転軸5aに伝達する。第一制動装置14はリング歯車22を、第二制動装置15は第二太陽歯車19を、固定の部分に対する回転を許容する状態と阻止する状態とにそれぞれ切り換える。 (もっと読む)


【課題】支持軸部に対し出力部材を抜け止め部材にて抜け止めを行う構成を有するものであり、支持軸部の作製を容易としながらもその抜け止め部材の係止を確実とし、出力部材の抜け止めを確実に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20の支持軸部30は、基端側が小径部33、先端側が大径部34をなす支持軸32を有し、その小径部33の基端部がホイール支持部31に固定されるとともに、該ホイール支持部31の一部が大径部34まで延出されて小径部33の外周面33aが被覆部36にて被覆されている。出力プレート25の抜け止めを行う抜け止め部材38は、大径部34と被覆部36との境界部分に形成した境界面部30a(係止部)に係止されて支持軸部30に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と従動歯車(減速歯車)を噛み合わせるときに歯車が傷ついてしまう。
【解決手段】絞り基板2と、絞り開口を形成する絞り部材3と、絞り基板2の歯車ボックス部17に取り付けられる作動部材6と、駆動モータ11と、駆動モータの回転軸に取り付けられた駆動歯車65と、支軸31に回転自在に取り付けられた減速歯車9と、歯車ボックス部7に取り付けられたカバー部材10と、駆動モータ11を保持した状態でカバー部材10に装着されるホルダー部材12と、を備える。ホルダー部材12は、カバー部材10に設けられた受け面20a,20bに沿って移動することにより、カバー部材10に装着され、駆動歯車65は、カバー部材10の受け面20a,20bに沿うホルダー部材12の移動により、従動歯車9と噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作動音や歯打ち音が小さく、耐久性に優れたウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール40の歯面41は、第1形状部61と、第1形状部を取り囲む第2形状部62と、第1形状部を取り囲み且つ第2形状部により取り囲まれた第3形状部63とを含む。各形状部61〜63は、ウォームホイール40に対するウォーム30の位置ずれに起因してウォーム30の歯面31が可動する可動範囲の包絡面を含んで構成される。第1形状部61は常用負荷のときの可動範囲に対応する。第2形状部62は使用時の最大負荷を超える過負荷のときの可動範囲に対応する。第3形状部63は常用負荷の最大値と過負荷の最小値の間の負荷のときの可動範囲に対応する。 (もっと読む)


【課題】スプライン係合部で、必要な隙間(バックラッシュ)を確保しつつ、この隙間の存在に起因する、回転方向のがたつき(相対回転)に伴う異音(歯打ち音)の発生を、長期に亙り十分に防止できる構造を実現する。
【解決手段】スプライン孔11とスプライン軸部12とのスプライン係合部から軸方向に外れた位置に、弾性部材19を設ける。この弾性部材19を、電動モータ7の出力軸10に設けた各出力軸側突出部18、18と、ウォーム8側(抑え部材16)に設けた各ウォーム側突出部17、17とにそれぞれ係合させた状態で設ける。又、この状態で、上記出力軸10と上記ウォーム8との間に相対回転に対する抵抗力を付与する方向に弾性変形させる。 (もっと読む)


【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤの噛み合いにより中間軸にスラスト荷重が付加され、これが中間軸の軸方向の振動となり、これが騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音を抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を軸方向に移動可能に支持し、この中間軸31に支持した2つのはす歯ギヤ34,35のねじれ方向を同じ向きに揃えて当該中間軸31に前向きのスラスト荷重のみを作用させ、これを前側に配置した緩衝部材40で受けて振動を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れ、且つラックとピニオンの噛み合い率を高くできるラックピニオン式操舵装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール15の回転軸(第2操舵軸7の出力軸7b)とピニオン軸23とを、互いの軸角βを所望に設定可能な第1傘歯車81および第2傘歯車82を介して連結する。ラック26とピニオン25の噛み合い率を高くするように、ラック軸24の第2直交平面P2に対するピニオン軸23の中心軸線C4の傾斜角θを大きくする。電動モータ11のモータハウジング11aが、車両の他の部品と干渉することを防止するべくウォーム軸14および電動モータ11の出力軸12をラック軸24と平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、エンジンの製造性を向上することが可能なモノブロックエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸7の軸線及びカム軸6の軸線と直交する中間軸29と、クランク軸7と同期回転する第1ベベルギヤ32と、中間軸29の下端部に配置されて第1ベベルギヤ32と噛み合う第2ベベルギヤ33と、中間軸29の上端部に配置された第3ベベルギヤ34と、カム軸6と同期回転して第3ベベルギヤ34と噛み合う第4ベベルギヤ35とを備えてカム軸駆動機構を構成し、中間軸29及び当該中間軸29を支持するベアリング19を収納する収納部31をエンジンブロック主要部1と一体形成した。また、中間軸29で駆動されるオイルポンプ39を収納部31内に配置したことにより、オイルポンプ39をエンジンブロック主要部1と一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの間に存在する潤滑剤が適正に保持されるための技術を提供する。
【解決手段】ウォームギヤは、モータの回転が伝達されるシャフトが挿通される貫通孔が形成されているウォームと、ウォームと噛み合い、出力軸に回転を伝達するウォームホイールと、を備える。ウォームは、歯直角ピッチをE、歯底円の半径をF、歯底円よりウォーム軸中心に向かって形成された凹部の歯底円からの深さをG、凹部のウォーム軸方向への幅をHとすると、式(1) H/E≧0.6 式(2) (F−J/2)×0.25≧G≧E×0.1を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音が発生することを抑制することに伴い、容易に製造でき、かつ、ウォームホイールに対するウォーム軸の追従性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ハウジング31と軸受38の外周面38bとの間に設けられ、被支持部26cをウォームホイールに向かう第1の方向に付勢する付勢機構を備える。電動パワーステアリング装置は、ハウジングと軸受との間に設けられ、互いに第1の方向を挟むように配置されて、軸受を介してウォーム軸が第1の方向に直交する第2の方向に揺動することを規制する一対の弾性部材51,52と、軸受の外周面と一対の弾性部材との間に設けられ、一対の弾性部材に比べて摩擦力が低い滑り部材53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の操作と、実際にロック解除されるタイムラグが小さく、操作フィーリングがよいリ減速歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】内歯歯車61に設けられ、その回転軸を中心とした立壁部(円形穴)61eと、外歯歯車63に設けられ、その回転軸を中心とし、立壁部61eに挿入される立壁部(円筒)63cと、立壁部61eの内面と立壁部63cの外面との間の空間に設けられ、径方向に積層され、協同してカム穴を形成する第1カム部材71、第2カム部材73と、カム穴に係合し、第2カム部材73を立壁部61eの内面に、第1カム部材71を立壁部63cの外面に押接する方向に付勢するスプリング77と、第2カム部材73を移動させてカム穴形状を変化させ、第1カム部材71、第2カム部材73の立壁部63cの外面、立壁部61eの内面への押接力を減らすロック解除部材79とを設ける。 (もっと読む)


【課題】芯間調整機構と弾性支持機構とを両立させたウォーム減速機構を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ハウジング31の内面と第2軸受38の外周面38bとの間に設けられ、第1軸受37により軸支されるウォーム軸26の第1被支持部26bを支点として、第2被支持部36cをウォームホイール25に向かう第1の方向に付勢する付勢機構40を備える。電動パワーステアリング装置は、ハウジングの内面と第2軸受の外周面との間に設けられ、ウォーム軸をその軸方向に移動可能に弾性支持する弾性支持機構を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの軽量化を図ると共に、ナットアッセンブリーの誤組みを組立工程において検出し、信頼性を高めた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機構5を構成する出力歯車4がナット18に固定されると共に、ハウジング2がダイキャストによって、第1のハウジング2aと、その端面に衝合された第2のハウジング2bとからなる2分割構造に形成され、当該ハウジング2のどちらか一方の内側に、衝合する合せ面21bよりも軸方向に突出して円弧状に対向して突起21が一体に形成され、この突起21が、出力歯車4の逆組みの時のみ干渉するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車と従動歯車のバックラッシュを除去するための予圧手段を有してなる電動パワーステアリング装置において、駆動歯車の軸受を所定の予圧方向へ安定的に付勢すること。
【解決手段】 ウォームギヤ21の軸受23Aを所定の予圧方向へ付勢する予圧手段30を有してなる電動パワーステアリング装置10において、予圧手段30が、ウォームギヤ21の軸受23Aを保持する軸受ケース40の外周に被ガイド部101を設け、この軸受ケース40の被ガイド部101に接して該軸受ケース40の動きを該軸受23Aの所定の予圧方向へ案内するガイド面102をギヤハウジング11の側に設けてなり、相対して平行をなす2つの平面状ガイド面102をギヤハウジング11の側に備えるとともに、それらの各ガイド面102に接する軸受ケース40の各被ガイド部101が上記予圧方向に沿って相隣る2個の凸部101Aからなるもの。 (もっと読む)


【課題】回転ムラや振動を低減できるとともに、組み立て性やコスト面で不利とならず、小型の製品への搭載も可能な、はすば歯車列を有した動力伝達機構を提供する。
【解決手段】第1駆動モータ151に近い動力伝達方向上流側の第1はすば歯車111と、駆動源から遠い下流側の第2はすば歯車112と、これらの間に配置された第1中間はすば歯車121とを有したはすば歯車列を備えた。そして、第1中間はすば歯車121の前方側及び後方側いずれの歯面にもδの段差を形成し、第1はすば歯車111と接触する幅をLB1とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S1を形成する。また、第2はすば歯車112と接触する幅をLB2とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S2を形成する。そして、これらの歯面領域(S1,S2)を、各はすば歯車の端面位置を揃えた状態で軸方向で異なるように設定し、双方の噛み合う位相が打ち消し合うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 出力シャフトのオフセットを極小化しうる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 第1の端においてトランスミッションと結合可能なケーシングに、第1の軸の周りに回転可能な入力部材および出力部材を支承せしめ、前記入力部材と前記出力部材との間に断続部材を配置し、ギヤ部を前記出力部材を支承するベアリングより前記第1の端に向かって突出させ、出力シャフトに連結された第2のギヤ部をこれに噛合せしめる。 (もっと読む)


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