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【課題】駆動部分の高い信頼性を有すると共に、製造コストの低減を実現することができ、POP用品として非常に好適な回転表示装置を提供する。
【解決手段】表示物E1を装着する回転体1と回転体1の回転駆動機構を備え、回転駆動機構が、モータ2に設けたウオーム3と、樹脂製平歯車であるウオームホイール4と、回転体1と連結してウオームホイール4に連動する出力歯車5と、出力歯車5の位置検出手段と、位置検出手段の検出信号に基づいてモータ2を制御するモータ制御手段6を備え、モータ2が、ウオーム3及びウオームホイール4の互いの歯筋が平行状態を成すように傾斜して配置してあり、位置検出手段が、出力歯車5に形成したカム16と、カム16に摺動接触する接触子17Aを有するスイッチ17を備えた回転表示装置A1とし、駆動部分の高い信頼性を有すると共に、製造コストの低減を実現し、POP用品としても非常に好適なものにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂を射出成形することによって得えられる従来の歯車の高精度化を企図した場合、金型構造が複雑となる上に特別な付帯設備が必要である。
【解決手段】歯車を射出成形するための本発明による金型は、歯車となる樹脂が充填される成形キャビティが画成され、この成形キャビティが歯車の歯部となる歯部成形部を有し、この歯部成形部が成形キャビティの周方向に沿って異なる転位量を持った転位歯部成形部を有する。この場合、成形キャビティに連通して溶融状態の樹脂が通る射出ゲート部に近接する転位歯部成形部がプラス側の転位量を有し、射出ゲート部から離れた転位歯部成形部がマイナス側の転位量を有するものであってよい。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音が低減し、振動も低減し、耐久性を向上させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム32と、ウォームホイール31とが噛合してなるウォーム減速機30である。ウォーム32はアルミダイカスト製であり、このウォームの少なくともギア歯に、硬質アルマイト処理がなされている。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転発生する熱による歯車および歯車の保持機構の膨張を防止して、歯車の円滑な回転と、駆動力伝達装置の耐久性を確保する。
【解決手段】樹脂歯車31、32を大口径のすべり軸受34、35を介して金属板で形成した取付基板33に配置する。取付基板33のすべり軸受34の近傍には、ペルティエ素子36の冷却面を取り付け、放熱面に放熱板37を取り付ける。電源62に接続したペルティエ素子36を制御手段61で制御する。制御手段61は、ペルティエ素子36の電圧を測定しつつ、ペルティエ素子36に流す電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構の噛み合いを良好にすること。
【解決手段】ステアリングホイールの操舵入力に基づいて電動モータ43が発生したトルクを、転舵用車輪に伝達するためのウォームギヤ機構44である。該ウォームギヤ機構は、電動モータに連結される金属製のウォーム70と、該ウォームに噛み合う樹脂製のウォームホイール80とから成る。無負荷状態において、ウォームとウォームホイールとは、ウォームホイールの歯81の歯面がウォームの歯71の歯面に押し付けられて弾性変形をすることが可能な範囲で、歯面同士が押し付け合うように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール5aの歯部8aの耐久性確保と加工代の低減(低コスト化)とを高次元で両立させる。
【解決手段】中間素材12aの外周面に形成するはすば歯車13の各歯の圧力角θを、完成後のウォームホイール5aの歯部8aの圧力角θよりも小さくする。この結果、歯厚を厚くしても、歯底円直径の大きさをそのままにでき(歯底溝の深さをそのままにでき)、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】駆動効率を向上できるインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ10は、ハブ12と、ハブ12の一面側を貫通し当該ハブ12を回転自在に支持する第1固定軸部材20と、第1固定軸部材20と同軸でハブ12の他面側を貫通し当該ハブ12を回転自在に支持する第2固定軸部材24と、ハブ12の内周面に固定されリング状の内歯ギア52と、ハブ12の内部に配置され第1固定軸部材20と第2固定軸部材24の少なくとも一方に固定されたモータベース36と、モータベース36に固定され、内歯ギア52と噛合する複数の駆動ギア44のそれぞれに回転力を付与する複数のモータ26と、を含む。 (もっと読む)


【課題】出力ギヤの強度を向上する技術を提供する。
【解決手段】出力ギヤ22は、出力ギヤの回転軸方向の一端側に形成され、被駆動部材と噛み合って被駆動部材を駆動する歯部22aと、出力ギヤの回転軸方向の他端側に形成され、ウォームホイールの回転を出力ギヤに伝達する伝達機構の一部に固定されるフランジ部22bと、ウォームホイールを回転自在に支持する支持軸が貫通する貫通孔22cと、を備える。フランジ部22bは、該フランジ部の外周部に、周方向に交互に並ぶとともに軸方向に延びている山部22d1と谷部22d2とからなるセレーション部22dを有する。セレーション部22dは、該セレーション部の谷径が歯部の歯底径よりも大きくなるように形成されており、フランジ部22bは、軸方向から見たフランジ部の投影面の面積が、軸方向から見た歯部の投影面の面積より大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中、低負荷ギヤからの騒音の発生を抑制することができるエンジンの伝動装置を提供する。
【解決手段】高負荷ギヤ1となるクランクギヤ2から他の高負荷ギヤ1に動力を伝達する高負荷伝動ギヤトレイン3を設け、高負荷伝動ギヤトレイン3を構成する高負荷ギヤ1に、低負荷ギヤ4を噛み合わせ、高負荷伝動ギヤトレイン3の伝動力の一部を低負荷ギヤ4にも伝動できるようにした、エンジンの伝動装置において、低負荷ギヤ4と噛み合う高負荷ギヤ1に鍛造ギヤまたは鋳造ギヤを用い、低負荷ギヤ4に焼結ギヤを用いた。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール31は、金属製の第1積層体31a、ゴム製の第2積層体31b及び金属製の第3積層体31cを積層して形成されている。ホイール歯32は、第1積層体31aに形成された第1歯形成部32a、第2積層体31bに形成された第2歯形成部32b及び第3積層体31cに形成された第3歯形成部32cが積層されてなる。そして、第2歯形成部32bにおいて、第1及び第3歯形成部32a,32cの各当接面321a,321cよりも外方へ突出した部位により変形部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸間距離を最適に維持しつつ構造簡素な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータを駆動源として、ステアリングシャフトを回転駆動することにより操舵系にステアリング操作を補助するためのアシスト力を付与する操舵力補助装置を備え、モータは、ウォームギヤ26及びホイールギヤ25を噛合してなる減速機構を介してステアリングシャフトに駆動連結された電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤ26は、螺旋板ばねで形成されたウォーム歯を有する電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】複数のギヤの歯面に効率よく潤滑剤を塗布する。
【解決手段】複数のギヤから構成されるギヤ列と、前記ギヤ列と、前記ギヤの歯面が潤滑される潤滑剤とが収容され、該潤滑剤が注入される注入口を有する収容手段と、を有し、前記注入口からの潤滑剤は、前記ギヤ同士が噛み合う箇所に注入されること、または、該噛み合う箇所の、該噛み合うギヤの回転方向上流側の歯面の箇所に注入されることを特徴とするギヤ駆動機構。 (もっと読む)


【課題】減速機にウォームギヤを使用する電動パワーステアリング装置において、ウォームホイールの歯面付近の外観品質や強度を維持しつつ異音の発生を抑制する。
【解決手段】操舵補助力発生用電動アクチュエータの回転を、金属製ウォームと、このウォームに噛み合うウォームホイール成形品は、ウォームホイール10の歯部を発泡性を有する第1合成樹脂材料で発泡成形された第1成形部PB1と、発泡性を有しない第2合成樹脂材料により、前記第1成形部PB1と一体的に成形された第2成形部PS1とを有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の二段ギヤの成型精度を向上させて、減速機構付モータの振動や異音の発生を抑制することにある。
【解決手段】ウォームと噛み合うウォームホイール34、および被駆動部材と噛み合う出力ギヤ36を備える樹脂製の二段ギヤ37を有する減速機構付モータにおいて、ウォームホイール34のボス部34aとギヤ部34bとを連結する薄肉円板状の連結部34cの軸方向両端面に、それぞれ複数のリブ群46をウォームホイール34の回転方向に相互に間隔をあけて放射状に設ける。各リブ群46は、ボス部34aとギヤ部34bとの間で相互に隣接して平行に延びる2つのリブ47により形成されている。このリブ群46の相互の間隔L1は、各リブ群46を形成する2つのリブ47の相互の間隔L2よりも大きく形成してある。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能な合成樹脂製歯車を使用する場合であっても、潤滑油を低コストでかつ簡単な構造で供給可能な回転伝達ギヤを提供する。
【解決手段】本発明の回転伝達ギヤは、モータ2と被駆動装置に接続されかつモータ2の回転による駆動を被駆動装置に伝達する出力軸8と、モータ2と出力軸の間に存在しかつ固定シャフト7を中心にして回転されしかも外周に歯6gを有する合成樹脂製ギヤからなる。
合成樹脂製ギヤには、固定シャフト7が延びる方向少なくとも一平端面6aに、潤滑油含有物質を充填するための環状凹処6cが固定シャフト7を包囲するようにして形成されている。潤滑油を環状凹処6cから歯6gに向かって供給するスリット形状溝10が環状凹処から歯6gの歯底面6hに向かって放射状に延びるようにして形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ボイドの歯先側への拡大を抑制できるウォームホイール、電動パワーステアリング装置およびウォームホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】 ウォームホイール10は、射出成形により樹脂材料で形成されたウォームホイール本体部14と、ウォームホイール本体部14に設けられ、周方向に複数個配置され、ウォームシャフト11と噛み合う歯面16、外周面に形成された歯先部17および対向する一対の歯面16,16の間に形成された歯底部18を有する歯部15と、歯面16に設けられ、歯部15の歯丈の中心位置よりも径方向外側に配置され、射出成形された後にホブによる切削加工を施されていない非切削領域20と、歯面16に設けられ、射出成形後にホブにより切削加工が施された切削領域19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で耐久性に優れた歯車装置を提供すること。
【解決手段】歯車装置は、金属製の第1の歯車としてのウォーム軸と、ウォーム軸に噛み合わされる第2の歯車としてのウォームホイール12とを備える。ウォームホイール12は、薄肉の金属板50と金属板50よりも硬度の低い薄肉の軟質板としての合成樹脂板51とを歯幅方向X1に交互に多数枚積層してなる。ウォームホイール12を形成するための歯車素体120〔図3(b)を参照〕の階段状の歯面Qに、なじみ運転装置の金属製のなじみ歯体を噛み合わせて、なじみ運転を行い、ウォームホイール12の歯面P〔図3(a)を参照〕を理想的な形状に仕上げる。歯当たりが良好となる。 (もっと読む)


本発明は、伝動装置駆動ユニット(10;40;50;70)に関する。本発明に係る伝動装置駆動ユニット(10;40;50;70)では、トルクを入力エレメント(29)から導入する、プラスチックからなるアダプタエレメント(22;22a;53;73)と、トルクを伝達するための、金属からなる被動エレメント(12;12a;51;72)とを備え、アダプタエレメント(22;22a;53;73)と被動エレメント(12;12a;51;72)とが、直接互いに連結されており、かつ不動に結合されており、アダプタエレメント(22;22a;53;73)が、射出成形により形成されて被動エレメント(12;12a;51;72)に少なくとも部分的に被着されている射出成形部材であり、かつ被動エレメント(12;12a;51;72)が、支承エレメントとして機能するようにした。
(もっと読む)


【課題】ウォームホイールの共通化や成形精度の向上を図りつつ、ギヤの早期摩耗やギヤ欠け等の不具合の発生を抑制する。
【解決手段】運動変換部材45のギヤハウジング31の底部側に、セクタギヤ45bの軸心に設けられる歯車軸51と出力軸44とを揺動自在に連結する連結板46を設け、運動変換部材45の連結部45aとセクタギヤ45bとの間に、連結部45aをギヤハウジング31の底部側に配置し、セクタギヤ45bをギヤハウジング31の開口部側に配置する屈曲部45cを設けた。これにより運動変換部材45を段差形状に形成して、連結部45aをウォームホイール43に、セクタギヤ45bをギヤカバー32にそれぞれ近接配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機を大型化することなく、樹脂製の歯車のクリープ変形を抑えられるようにする。
【解決手段】歯車減速機4Bの歯車列を構成する第1歯車40の平歯車42と第2歯車60は、共に樹脂製とされ、且つ各歯42A,64の内部にそれぞれ可撓性を有した金属板K1,K2がインサート成形されて一体的に形成されている。金属板K1,K2は、それらの板面が各歯42A,64の歯面に向けられて配置されており、金属板K1,K2により互いに噛合する各歯42A,64を支えてクリープ変形しにくいように支持する構成となっている。 (もっと読む)


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