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Fターム[3J009ED17]の内容

減速機 (10,283) | 伝動状態の変更 (433) | 逆転防止 (33)

Fターム[3J009ED17]に分類される特許

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【課題】装置の大型化や部品点数の増加を招くことのない逆転防止構造を備えたモータユニットを提供すること。
【解決手段】逆転防止構造を構成する付勢機構は、第一の歯車42に形成された第一のはす歯部422と、この第一のはす歯部422に噛合する第二の歯車44に形成された第二のはす歯部441と、第一の歯車42の回転に負荷を与える負荷付与手段50と、を有し、同期モータ10が逆転した際に、第一のはす歯部422と第二のはす歯部441のはす歯同士の噛合および負荷付与手段50の負荷によって発生するスラスト力により、第一の歯車42をその軸線方向における逆転防止部材43側に付勢する機構である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は地震時、火災時あるいは人命救助時等の非常事態時に人が誤ってバルブを操作しても、結果は正しい操作となる、ヒューマンエラー防止バルブおよびその機構を提供するものである。
【解決手段】
従来、バルブのハンドルと軸は1つで、この軸で直接弁を動かしている。このため、緊急時たとえ開閉表示をしていても、誤って反対方向に動かすことは、度々経験することである。本発明はハンドル軸と弁の軸の2つの軸を設け、ハンドル軸に2個の歯車を、弁軸に2個の歯車を設け、ハンドル軸の動力伝達系統を2系列とし、ハンドル軸の2歯車と軸間にそれぞれロック方向が異なるように一方向クラッチを設け、更に弁軸歯車と軸間に一方向クラッチを設置することにより、2方向回転入力を一方向回転出力にすれば、間違い操作が2次災害を及ぼす事はない。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、剛性部材によってウォーム軸がウォームホイールから離間する(跳ね上がる)ことを規制し、離間することに起因して発生する異音を抑制できる、離間規制構成を提供する。
【解決手段】付勢機構51は、ハウジング31に形成されたネジ孔52に螺合するネジ部56を有する円柱状の剛性部材53と、剛性部材53をネジ孔52に螺入する方向(回転方向)に付勢する捩りコイルバネ54とを備える。 (もっと読む)


【課題】減速機の筐体の内部に通気口を介して水が侵入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】筐体16は、減速機付DCモータ100に用いられる減速機12の筐体16であって、減速機12の部品を収容するギヤケース本体18と、ギヤケース本体18と一体に成型され、ギヤケース本体18の内部と外部とを連通するブリーザ32と、を備える。ブリーザ32は、外部側の開口部の縁に切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの入力要素から動力の入力が可能で、いずれか一方の入力要素から動力が入力された場合に出力を行う動力伝達装置において、動力伝達装置全体の高さを抑制する。
【解決手段】この動力伝達装置は、自身の軸心回りに回転可能に配設されたサンギヤ31と、サンギヤの軸心回りに回転可能に配設されたリングギヤ32と、サンギヤおよびリングギヤとそれぞれ歯合し、自身の軸心回りに回転可能、且つサンギヤの軸心回りに公転可能に配設され、サンギヤおよびリングギヤのいずれか一方の択一的な回転に伴って従動するプラネタリギヤと、サンギヤの軸心を通過する平面に投影したときにサンギヤの軸心と略直交する軸の回りの回転をサンギヤの軸心回りの回転に変換することにより、上記軸の回りの回転で発生する動力をサンギヤまたはリングギヤに伝達する伝達機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】局部の筋肉及び関節の過度使用による障害を減らし、あまり使わない筋肉群及び関節を使用または訓練することが可能な自転車を提供する。
【解決手段】二方向回転性入力できる人力入力装置11を備え、その出力端から二方向入力/一方向出力伝動装置13の入力端へ運動エネルギーを伝動し、また二方向入力/一方向出力伝動装置13の出力端が、一定回転方向へ出力することにより、負荷ホイルユニット15を駆動する。運転者は駆動入力の方向を選択することができ、駆動入力の方向が異なるとき、同じまたは異なる速度比の一定回転方向へ出力して、負荷ホイルユニット15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの消費電力を低減させると共に、従動側からの反力に対して定位置保持が可能な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ6が、ハウジング2に対して一対の転がり軸受18、19を介して回転自在に、かつ軸方向移動不可に支持されたナット15と、回転不可で、軸方向に相対移動可能に配設されたねじ軸14とを備え、電動モータ3の回転運動をねじ軸14の軸方向の直線運動に変換すると共に、電動モータ3に回転軸8が結合され、この回転軸8とナット15との間に2列の歯車列から構成された減速機構23が配設され、回転軸8側の歯車19、11が、互いのロック作動方向が相対する関係に配置されたシェル形の一方向クラッチ12、13を介して回転軸8に固定されると共に、減速機構23に中間歯車28、30が配設され、この中間歯車28、30に電磁クラッチ31、32が連結されている。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化を図ることができる減速機付モータを提供する。
【解決手段】クラッチ機構130は、回転軸の回転が入力されるウォームホイール34と、ウォームホイール34と係合し、このウォームホイール34の回転力を出力するドライブユニット35と、ドライブユニット35に連結され、このドライブユニット35と一体となって回転する出力回転体134と、ウォームホイール34よりもクラッチ機構収納部37の底部37a側に固定され、クラッチ機構収納部37の周壁37bに沿うように環状に形成されたハウジング131と、出力回転体134の外周面と、ハウジング131の内周面との間に設けられた円柱コロ132とを有している。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力効率を低下させることなく、外力による電動モータの回転軸の回転を防止することができるクラッチ機構、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】ウォームホイール22、ドライブプレート41、クラッチプレート42、コイルスプリング43、およびこれらを収容するケーシング13とを備え、クラッチプレート42、およびケーシング13に、互いに係合可能なクラッチ係合部55をそれぞれ設け、ウォームホイール22よりも先にドライブプレート41が回転するとき、クラッチプレート42がウォームホイール22に近接し、ドライブプレート41の回転が阻止されると共に、ドライブプレート41よりも先にウォームホイール22が回転するとき、クラッチプレート42がウォームホイール22から離反し、ドライブプレート41がウォームホイール22と共回りするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スリップに起因するベルトの損傷を抑制する
【解決手段】 駆動力を発生する駆動源と、駆動プーリと被駆動プーリとの間に掛け渡されたベルトを備え駆動力を伝えるベルト駆動伝達機構と、駆動ギアが駆動源から受けた駆動力を被駆動ギアに伝えるギア駆動伝達機構と、被駆動プーリと被駆動ギアとが設けられ被回転体に駆動力を伝達する駆動伝達軸と、被駆動プーリの回転速度が被駆動ギアの回転速度未満となった時にのみ被駆動ギアからの駆動力を駆動伝達軸に伝えるように構成された一方向駆動伝達機構と、を有する駆動伝達装置。 (もっと読む)


【課題】ブッシングスリーブアッセンブリを有するモータアッセンブリを提供する。
【解決手段】モータアッセンブリは、ギアボックス(1)、モータ(2)、及びブッシングアッセンブリを備えている。モータは、モータシャフト(22)を有し、ギアボックスに配置されるモータシャフトのウォーム部分にウォームが固定又は形成される。モータシャフトのウォーム部分は、ブッシングアッセンブリにより支持される。ブッシングアッセンブリは、スリーブ(4)、及びスリーブ内に固定されたブッシング(3)を含む。ブッシングは、その外面に複数の軸方向リブ(31)が配列されている。スリーブは、ブッシングのリブに係合する複数の溝(41)をその内面に含む。又、スリーブは、ギアボックスと係合する複数のリブをその外周面に含む。モータシャフトは、ブッシングアッセンブリにより強化され、モータアッセンブリの自己ロック能力が改善される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して組み立て作業の簡素化を図り、厚み寸法を小さくしてレイアウト性を向上させる。
【解決手段】駆動回転体50に複数の凸部54を有する貫通孔53を設け、従動回転体60に挿通隙間55に挿通される押圧脚部76を設け、ロック部材90の本体筒部91に挿通隙間55に挿通される可撓脚部94を設け、可撓脚部94に従動回転体60から駆動回転体50への駆動力伝達時に、押圧脚部76により底部31aのOリング36に押し付けられる被押圧片95を設けた。従前のように複数のコロを必要とせず、駆動回転体50をウォームホイールとして利用でき、部品点数を削減して組み立て作業を簡素化できる。ロック部材90を駆動回転体50の回転中心部分に配置でき、厚み寸法を抑えてレイアウト性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】安定した動作を実現できると共に、外力による従動回転体の回転を確実に阻止できるクラッチ機構、クラッチ付減速機、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】電動モータの回転が入力されるウォームホイール16と、電動モータの回転を出力するドライブプレート41と、ケーシング11とドライブプレート41との間に配置されたロックプレート38とを備え、ウォームホイール16が回転するとき、ウォームホイール16によってドライブプレート41とロックプレート38とが同時に回転される一方、ウォームホイール16よりも先にドライブプレート41が回転するとき、ドライブプレート41によって、ロックプレート38がケーシング11側に向かってドライブプレート41の軸方向に沿って押圧され、これによって生じるロックプレート38とケーシング11との間の摩擦力がドライブプレート41の回転を阻止するように構成されている。 (もっと読む)


本発明に係る伝動装置・駆動装置ユニット(10)、特に自動車内の可動な部分を調節するための伝動装置・駆動装置ユニット(10)は、駆動モータ(12)と、該駆動モータ(12)により駆動される伝動装置(14)とを備え、該伝動装置(14)が、被動部材(70)と、ロック部材(63,55)を備えるセルフロック装置(60)とを備え、該ロック部材(63,55)が前記伝動装置(12)を、前記被動部材(70)から前記伝動装置(12)に導入されるトルクのためにロックする形式のものにおいて、前記伝動装置(12)が、該伝動装置(12)の伝動装置噛合部(47)及びモータ軸支承部(32,28)でもって効率最適化されて最小の摩擦を備えて形成されており、かつ前記駆動モータ(12)が、界磁磁石として、帰磁路を形成するポールポット(16)内に配置されているスリーブ状の環状磁石(18)を備えることを特徴とする。
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【課題】待ち機構にかかる負荷を分散し、アクチュエータ全体を小型化できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ3と、電動モータ3の回転を減速して出力軸72に伝達する減速機構4と、減速機構4内に設けられた第一待ち機構60、および第二待ち機構70とを備え、第一待ち機構60は、回転軸12からの回転が入力される入力プレートの回転がスプリングを介して出力プレートに伝達され、第二待ち機構70は、出力プレートからの回転が入力されるヘリカルギヤの回転がトーションスプリング104を介してスプリングリテーナに伝達される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除状態を安定して維持することができるブレーキ装置及び減速機構付モータを提供する。
【解決手段】駆動側回転体31及びブレーキ部材33に形成されたカム部としての駆動側カム溝40及びブレーキ側カム溝41は、駆動側回転体31の回転に伴いブレーキ部材33を非係合位置に切り替えるべく該ブレーキ部材33にその作動力を付与する第1傾斜部40a,41aと、該第1傾斜部40a,41aと周方向に連続しブレーキ部材33とブレーキベースとの離間距離を一定に保つ保持部40b,41bと、該保持部40b,41bと反第1傾斜部側で周方向に連続するとともに該第1傾斜部40a,41aと同方向に傾斜する第2傾斜部40c,41cとを有する。 (もっと読む)


【課題】組み付けを容易にできるブレーキ装置及び減速機構付モータを提供する。
【解決手段】ブレーキ部材33に対し駆動側回転体31及び従動側回転体32をそれぞれ離脱不能に係止可能とすべく、駆動側回転体31とブレーキ部材33との間に第1係止手段としての環状係止部33iを、従動側回転体32とブレーキ部材33との間に第2係止手段としての従動側係止部32j及びブレーキ側係止部33fを備える。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機の伝達効率を向上させて小型化を図ることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ3とウォーム減速機47とを備え、ウォーム減速機47は、電動モータ3の回転軸12と連係されるウォーム45と、ウォーム45に噛合されるヘリカルギア46とで構成され、電動モータ3の回転軸12にツーウェイクラッチ5を設け、ツーウェイクラッチ5を介して回転軸12とウォーム45とが連係されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、且つ電気的に制御することなく、正逆転回転駆動される第1の被駆動軸の回転力を第2の被駆動軸に一方向回転力として伝達することができる回転伝達装置及びこれを使用した直動テーブル装置を提供する。
【解決手段】正逆転駆動する回転駆動源5によって正逆回転駆動される第1の被駆動軸2と、一方向回転される第2の被駆動軸16と、前記第1の被駆動軸の回転力を同一方向の回転力として前記第2の被駆動軸に伝達する第1の回転伝達機構20と、前記第1の被駆動軸の回転力を逆方向の回転力として前記第2の被駆動軸に伝達する第2の回転伝達機構21と、前記第1の回転伝達機構及び前記第2の回転伝達機構に個別に介挿された前記第2の被駆動軸を一方向に回転駆動するときに締結状態となる1方向クラッチ20d,21cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】開閉体の移動方向で異なる駆動力を発生させるとともに、開閉体の開閉速度を制御によらず移動方向で異ならせる。
【解決手段】出力軸44と最終出力軸91との間に開放側および閉塞側ギヤ列60,70を設け、各ギヤ列60,70を、第1および第2のワンウェイクラッチ63,73によりアーマチュア(回転駆動体)の回転方向に応じて個別に動作させるようにした。各ギヤ列60,70の減速比をそれぞれ任意に設定することができるので、リヤハッチの移動方向で駆動力を異ならせて無駄なエネルギーの消費を抑制することができる。制御によらずリヤハッチの移動方向に応じて開閉速度を異ならせることができ、アーマチュアの作動音を大きくすることなく開閉動作を行うことが可能となり、種々のニーズに容易に対応することができる。 (もっと読む)


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