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Fターム[3J011LA01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受の種類 (1,257) | 多孔質のもの (563)

Fターム[3J011LA01]に分類される特許

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【課題】ゾル化は迅速に行われ、ゲル化速度は緩慢となって、焼結金属への吸収が効率的に行われ、広い面圧レンジを有する潤滑油を介在させた滑り軸受を提供する。
【解決手段】鉱油系潤滑基油、合成系潤滑基油、生分解系潤滑基油の少なくとも1種類の潤滑基油と、ワックス及びグリースからなる潤滑剤と、これら潤滑剤を固めるゲル化剤を含浸させた多孔質部材を一方側の摺動部材とし、この多孔質部材に対して摺動する他方の摺動部材から構成される。 (もっと読む)


【課題】焼結スリーブを用いながらも軸受剛性を向上させる流体動圧軸受アッセンブリ及びそれを含むスピンドルモータ。
【解決手段】流体動圧軸受アセンブリ100及びそれを含むモータ400は、シャフト110が回転可能に挿入されるように軸孔を備え、シャフト110の回転時に軸受間隙に充填された潤滑流体に動圧を誘起するように、少なくとも一つの動圧軸受部121、127を備える焼結スリーブ120と、焼結スリーブ120の外周面を包むように備えられるハウジング170と、を含み、動圧軸受部121,127の動圧溝の底面の気孔度が突起面の気孔度より高い。 (もっと読む)


【課題】回り止め突起の分断によって防爆すきの機能が損なわれないようにする。
【解決手段】スリーブ2の外周面2bにスリーブ2の厚み方向に窪ませた凹部2b1,2b2を設け、この凹部2b1,2b2の底面から一体的に突出させて、回り止め突起21’,22’を形成する。回り止め突起21’,22’の凹部2b1,2b2との結合部(分断箇所)は、分断され易いようにくびれた形状とする。これにより、回転軸5とスリーブ2とが固着し、回り止め突起21’,22’が分断され、その破断面がバリとして残ったとしても、そのバリでケース3の内周面3aが傷つけられることがなく、防爆すきh2の機能が損なわれる虞がなくなる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動ロックを回避すると共に、低コストで回転性能の優れた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2が、第1のハウジング2aと第2のハウジング2bとからなり、第1のハウジング2aに電動モータが取り付けられ、第1、第2のハウジング2a、2bの衝合部にねじ軸10を収容するための袋孔11、12が形成されると共に、減速機構6が、モータ軸に固定された入力歯車3と、この入力歯車3に噛合する中間歯車4と、この中間歯車4に噛合し、ナット18に一体に固定された出力歯車5とを備え、中間歯車4が、第1のハウジング2aと第2のハウジング2bにそれぞれ植設された歯車軸22にシェル型針状軸受23を介して回転自在に支承され、中間歯車4の両側にリング状のワッシャ27、28が装着され、当該中間歯車4の歯部の幅が歯幅よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】60mm角や80mm角の大型のファンでは、十分な軸受性能を確保する必要がある。
【解決手段】軸受装置4は、略円筒状の軸受部72と軸受部の下部を閉塞するキャップ部材43と、内側に軸受部を保持する略円筒状のホルダ31と、軸受部に挿入されるシャフト41の下端部から径方向外方に広がるスラストプレート42を備え、前記ホルダは前記外周面よりも外径が大きい拡径部を備え、前記軸受部における前記拡径部よりも径方向内方の部位が、スラストプレートを内側に収容するプレートの外周面の直径が、前記軸受部のプレート収容部よりも上側の部位の外周面の直径よりも大きく、プレート収容部の前記外周面と内周面との間の幅が、前記上側の部位の外周面と内周面の間の幅よりも小さく、前記スラストプレートの上面と上面に軸方向に対向する前記軸受部の環状の面との間のスラスト間隙に前記潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成される。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、軸受に潤滑油の追加供給が可能で、軸受寿命を長時間に保つことができる軸受構造の提供を目的とする。
【解決手段】 焼結金属によって成形され内部の空孔に潤滑油を保有して回転軸4を軸支する焼結含油軸受6と、この軸受6の外周に接して設けられたリング状の保油部材9とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅合金製の摺動部材を製造するにあたり、強度の低下を起こすことなく、また、接着や乾燥などの処理を行う必要なく、かつ、不連続面を発生させないように、摺動部材表面に黒鉛を配する。
【解決手段】摺動面において凹部が占める面積比率が2%以上であり、その凹部の表面における大きさの平均が5μm以上、75μm以下となるよう形成させた摺動部材に対して、その凹部に黒鉛を保持させる。 (もっと読む)


【課題】パワーウインド用モータの軸受のような、間欠的かつ短時間で使用される電装用モータの軸受として使用されても鳴き音の発生が抑えられる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】気孔の条件として、気孔径が円相当径で45〜63μmの中程度の大きさの気孔の数を気孔総数の0.9〜2.5%とし、気孔径が円相当径で63〜75μmの粒子間気孔の数を気孔総数の0.1〜1.2%とし、気孔径が円相当径で75μmを超える大きな粒子間気孔の数を気孔総数の3%以下として形成された焼結含油軸受とする。 (もっと読む)


【課題】スラスト部材の周囲に液面が位置するモータにおいて、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの軸受機構が、シャフト41と、シャフトが挿入されるスリーブ部40と、スリーブ部の下側にてシャフトに固定されたスラストプレート42と、スリーブ部を囲む軸受ハウジング311と、スラストプレートと軸方向に対向するキャップ部材と、を備え、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に潤滑油の液面が存在する第1シール部61が構成され、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に、または、スリーブ部の外周部内に、前記第1シール部と前記スラスト間隙とを連通する側部連通路64が構成され、スラストプレートと軸受ハウジングとの間の側部微小間隙およびスラストプレートとキャップ部材との間の下部微小間隙により潤滑油の他の液面が存在する第2シール部が構成される。 (もっと読む)


【課題】銅の使用量を削減して低コスト化を図ることができ、その一方で初期なじみ特性や静粛性が良好で、かつ高い耐久性を備える焼結軸受を提供する。
【解決手段】焼結軸受1は、低融点金属で結合された鉄組織と銅組織とを含有する。銅組織の一部または全部を扁平銅粉で形成し、鉄組織をフェライト相αFeとする。軸受1には、銅の含有量が均一になったベース部S2と、ベース部S2の表面を覆い、ベース部S2よりも銅の含有量を大きくした表面層S1とを設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受の高い耐摩耗性と耐焼付き性を維持しつつ加工性も向上して、製作コストも低減する。
【解決手段】
密閉型冷媒圧縮機10は、密閉容器1内に、冷媒を圧縮する圧縮機部2と、この圧縮機部に接続された回転軸7と、この回転軸を介して前記圧縮機部を駆動する電動機9と、前記回転軸を支持する軸受6とを備えている。前記軸受は、非晶質カーボンと黒鉛からなるカーボン基材の気孔に、純銅、若しくは不可避的な組成の不純物を含むCu−Sn合金を含浸させた軸受部材で構成され、該軸受部材に対する前記Cu−Sn合金の含浸率は体積%で15〜40%としている。 (もっと読む)


【課題】Cuの使用量を低減して製造コストを低減するとともに、基地への固着性が高い硫化物が分散する鉄基焼結摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、Cu:0.1〜10%、C:0.2〜2.0%、Mn:0.03〜0.9%、S:0.52〜6.54%、残部:Feおよび不可避不純物からなり、全体組成におけるSの質量%を[S%]、Mnの質量%を[Mn%]としたときに、下記数1を満たすとともに、断面面積率で50%以上がマルテンサイト組織である基地中に、気孔と硫化物粒子が分散する金属組織を示し、硫化物粒子が基地に対して3〜30体積%の割合で分散する。[S%]=0.6×[Mn%]+0.5〜6.0 (もっと読む)


【課題】モータの軸受機構内の潤滑油の蒸発を抑える。
【解決手段】モータは回転部と軸受部と静止部とを備える。軸受部の上部と回転部との間に、潤滑油の界面が位置するシール部が構成され、ハブ筒部314と軸受部の上部との間に円筒間隙が構成され、ハブ筒部314の下部とステータ固定部の上部との間に、軸方向に延びる、または、下方に向かって径方向外方に傾斜する部位を含む第1連絡間隙71が構成され、ハブ筒部の下端と前記ステータコアの径方向内側の部位との間に、第1連絡間隙71から径方向外方に広がる第2連絡間隙72が構成される。 (もっと読む)


【課題】モータ単価を下げるとともに、軸受けに含油されているオイルの漏洩を防止し、さらにスイングノイズの低減を図り、薄型化可能なDCブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジングに圧入され含油されるポーラス状の軸受けと、軸受けに挿通する軸と、ロータからなり、軸受けの両端にフェルト備えないDCブラシレスモータにおいて、前記軸はスラスト軸受けに回転可能に保持され、又は軸受けの平面に近接して円盤を固定したことを特徴とするDCブラシレスモータの構成とした。 (もっと読む)


【課題】連通路を設けることができない流体動圧軸受装置において、軸部材の過浮上及び負圧の発生を防止する。
【解決手段】スリーブ8を焼結金属で形成すると共に、動圧溝Gの第1傾斜溝G1の軸方向寸法をL1、第2傾斜溝G2の軸方向寸法をL2(L2<L1)、動圧溝G全体の軸方向寸法をLとしたとき、動圧溝Gのアンバランス量L3(=L1−L2)、及び、動圧溝Gのうち、軸方向対称領域の軸方向寸法L4(=L−L3)が、5≦(L3/L4)×100≦20を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の一端開口部が蓋部材にて封口される流体動圧軸受装置において、必要とされる軸受性能を確保しつつ、そのコスト低減を図る。
【解決手段】円盤状の蓋部材10で、筒状部材としてのハウジング7の下端開口部が封口された流体動圧軸受装置1である。蓋部材10は、金属板を打ち抜いて形成され、外周面10cの一端部にかえり10fを有する。蓋部材10は、打ち抜き加工で形成された後、かえり10fを外側に向けた状態でハウジング7の下端開口部に隙間嵌めされる。そして、ハウジング7の下端部を、加締めによりかえり10fを巻き込みながら内径側に塑性変形させることで、ハウジング7の下端に蓋部材10が固定され、ハウジング7の下端開口部が封口されている。 (もっと読む)


【課題】水中環境において長時間使用した場合においても、機械特性が経時的に劣化するのを抑制する。
【解決手段】実施形態の水中摺動部材は、水中で使用する水中摺動部材であって、第1の金属材料からなる基材11と、前記基材11に接合され、第2の金属材料からなる多孔質構造の中間層12と、少なくとも前記中間層12の多孔質構造の空孔内に一部が溶融して充填された腐食防止層122と、少なくとも前記腐食防止層122上に形成され、樹脂材料からなる摺動層13を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は軸受の剛性を増加させながら電流の上昇を最小化する流体動圧軸受アセンブリーの構造に関する。
【解決手段】本発明は、シャフトを含む回転部材と、上記シャフトが回転可能に係合されるように軸孔を備えるスリーブと、上記シャフトの外径及び上記スリーブの内径のうち少なくとも1つに備えられ、上記シャフトが回転する時、上記シャフトと上記スリーブの間に形成される軸受隙間に充填される潤滑流体に動圧を誘発するように軸方向の上下に備えられる複数の動圧発生溝とを含み、上記複数の動圧発生溝のうち何れか1つまたは2つ以上の動圧発生溝は他の動圧発生溝より深く形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸の回転運動と軸方向スライド運動とを高効率に支持することができ、コンパクトで低コストな軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置2は、相対的に回転および軸方向スライドする軸1を支持する。軸受装置2は、外輪、内輪、および内・外輪間に介在する転動体を有する転がり軸受3と、転がり軸受3の内輪の内周に固定され、内周面が軸1の軸方向スライドに対する軸受面を構成する含油焼結金属からなるスリーブ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】規制部材との取付け部分でのガタ、及び回転軸との摺動面での焼付きをともに抑制する。
【解決手段】規制部材26を介してハウジング16に取付けられる役割と、摺動面にてタービンシャフト14を受ける役割とを、外筒部材21及び内筒部材27,31といった2種類の部材によって担わせる。前者の役割を担う外筒部材21として、両内筒部材27,31よりも硬度の高い材料である鋼で形成されたものを用いる。鋼製タービンシャフト14とは異なる材料であって、外筒部材21よりも硬度の低い材料である銅系材料(黄銅)を用い、これを焼結することにより形成される多孔質体を、両内筒部材27,31として用いる。両内筒部材27,31は、外筒部材21に対し拡散接合により固定されてもよいし、圧入により固定されてもよい。 (もっと読む)


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