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Fターム[3J011PA02]の内容

すべり軸受 (25,670) | 外面形状 (830) | 外面形状 (683) | 摺動面の形状の改良 (321)

Fターム[3J011PA02]に分類される特許

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【課題】焼結スリーブを用いながらも軸受剛性を向上させる流体動圧軸受アッセンブリ及びそれを含むスピンドルモータ。
【解決手段】流体動圧軸受アセンブリ100及びそれを含むモータ400は、シャフト110が回転可能に挿入されるように軸孔を備え、シャフト110の回転時に軸受間隙に充填された潤滑流体に動圧を誘起するように、少なくとも一つの動圧軸受部121、127を備える焼結スリーブ120と、焼結スリーブ120の外周面を包むように備えられるハウジング170と、を含み、動圧軸受部121,127の動圧溝の底面の気孔度が突起面の気孔度より高い。 (もっと読む)


【解決手段】 すべり軸受1は、その内周面1aと外周面1bとを貫通する油穴2を備えており、潤滑油は油穴2を流通してすべり軸受1の内周面1aに供給されるようになっている。上記油穴2の外周面1b側の開口面積Sbは、内周面1a側の開口面積Saよりも大きく設定してあり、その開口面積SaとSbとを同一に設定した従来品に比較して、すべり軸受1の内周面1aへの供給油量を増大させることができるようにしてある。
【効果】 従来品に比較して供給油量を増大させることができるので、冷却効果を高めることができる。又は、従来品と同一の供給油量でよい場合には、内周面1a側の開口面積Saを従来品よりも小さくできるので、その分負荷能力を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】支持する回転体の相対的な回転に対して潤滑性がよく、かつ固体潤滑剤が抜け落ち難い固体潤滑剤埋込型軸受の構造を提供する。
【解決手段】固体潤滑剤埋込型軸受1は、鉄、銅合金等からなる金属製の軸受本体2と、軸受本体2に埋め込まれた複数の樹脂製の固体潤滑剤3と、を備えている。軸受本体2は、円筒状を有しており、その内周面21には、軸方向αに沿って、一方の端面23から他方の端面24に繋がる溝25が、円周方向βに所定の配列ピッチγで複数形成されている。固体潤滑剤3は、溝25の軸方向αに垂直な断面形状と整合する断面形状の棒状をしており、溝25の内部を埋めるように溝25に嵌入され、溝25の開口部26から一部露出している。これにより、軸受本体2の内周面21は、溝25の開口部26から露出した固体潤滑剤3とともに、軸受本体2に挿入された軸を支持するための摺動面を構成している。 (もっと読む)


【課題】簡易に摩擦係数を調整できて最適な摩擦係数を得ることができ、ストラット型サスペンションにスラスト滑り軸受として組込んでもころがり軸受と同等の滑らかなステアリング操作を確保し得る上に、ステアリングハンドルのフラッタ現象をなくし得るように最適な摩擦係数に容易に調節することができる滑り軸受を提供すること。
【解決手段】滑り軸受1は、合成樹脂製としてポリアセタール樹脂製の環状面2を有した第一の軸受体としての上ケース3と、上ケース3に軸心Oの回りでR方向に回転自在となるように重ね合わされると共に環状面2に対面した合成樹脂製の環状面4を有する第二の軸受体5と、両環状面2及び4間に介在されていると共に、上ケース3及び軸受体5のうちの少なくとも一方に摺動自在に当接している合成樹脂製の環状のシート6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関し、より詳細には、軸固定型のスピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明によるスピンドルモータは、ベース部材に固設される下部スラスト部材と、上記下部スラスト部材と上記ベース部材のうち少なくとも一つに固設されるシャフトと、上記下部スラスト部材の上部に配置され、上記下部スラスト部材とともに潤滑流体の気液界面を形成して下部封止部を形成し、上記シャフトに回転可能に設けられるスリーブと、上記スリーブに結合され、上記スリーブと連動して回転されるロータハブと、上記シャフトの上端部に固設され、上記スリーブとともに潤滑流体の気液界面を形成して上部封止部を形成する上部スラスト部材と、を含み、上記上部封止部と下部封止部のうち何れか一方の潤滑流体の封止容積がより大きいことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、製造が容易な簡易構造でありながら、断熱スリーブなどが不要で、摺動相手となるローラの材質・表面粗さに影響されず、低摩擦トルク、低摩耗で、モーメント荷重も許容でき、容易に交換できる滑り軸受、およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】滑り軸受1は、内輪2と、外輪3とを備えてなるラジアル滑り軸受であり、内輪2が溶製金属からなり、外輪3が樹脂組成物の成形体からなり、内輪2は、外周の軸方向の一部に凹曲面2aを、内周に支持軸と嵌合する軸受孔4をそれぞれ有し、外輪3は、内輪2の外周の凹曲面2aに対向接触して摺動する凸曲面3aを内周の軸方向の一部に有し、内輪2と外輪3とは、凸曲面と凹曲面との接触部分以外が非接触で相対的に回転する。 (もっと読む)


【課題】転がり接触又はすべり接触が生じる接触面に供給される潤滑油が少量であっても、均一な油膜が形成され、摩擦係数小さくかつ均一である接触面を有する転がり摺動部材を提供する。
【解決手段】転がり摺動部材としての外輪1、内輪2及び転動体3を備える転がり軸受において、それぞれの転がり接触面である、外側軌道面11、内側軌道面21及び転走面31のうちの少なくとも1つに、多数の微細な凹部5を形成し、前記凹部5の内面に撥油剤6を付着させた。 (もっと読む)


【課題】メインハウジングと可動コラム部材との間のガタの防止を、少ない部品点数で安価に実現し得ると共に、軸受部材を容易に組み付け得るようにする。
【解決手段】軸方向に延在する一対の側壁部11、12間が開口すると共に軸方向の両端に開口部を有する筐体のメインハウジング10に対し、両端の開口部の一方を介して筒体の可動コラム部材20が収容される。軸受部材60(ブッシュ60a,60b)が一対の側壁部間の開口から収容されて筐体の内壁に配置され、軸方向に所定距離離隔した位置で支持される。そして、付勢部材により、可動コラム部材が、軸受部材を介してメインハウジングに付勢された状態で、保持される。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックを分解せずにオイルクリアランスの設定できる方法を提供する。
【解決手段】加工ファイナルトルク1と組立ファイナルトルク2からファイナルトルク差3を算出する。そして、トルク差から内径再現性を演算する。そして、算出した内径再現性4と予め測定した加工後の軸孔内径5から組立て後の軸孔内径11を算出する。一方、加工後の軸孔内径5と測定したロアメタルのクラッシュハイト6及びアッパメタルのクラッシュハイト7から組立て後の軸孔内径の拡大量8を算出する。そして、組立て後の軸孔内径の拡大量8、アッパメタルの肉厚9、ロアメタルの肉厚10及び組立て後の軸孔内径11からメタルを装着した軸孔の内径12を算出する。この後、メタルを装着した軸孔の内径12から予め測定したクランクシャフトの外径13を引くことでオイルクリアランス14を算出する。 (もっと読む)


【課題】リーフ型のスラストフォイル軸受の部品点数を削減し、リーフの組み付けを簡略化することで、低コスト化を図る。
【解決手段】複数のリーフ31、31’と、これを連結する連結部32、32’とを一体に有するフォイル30、30’でフォイル部材22を構成し、このフォイル部材22をスラスト部材21の端面21aに固定する。これにより、複数のリーフをそれぞれ独立する場合と比べて部品点数が削減できる。また、複数のリーフを一度に取り付けることができるため、リーフの組付が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】連通路を設けることができない流体動圧軸受装置において、軸部材の過浮上及び負圧の発生を防止する。
【解決手段】スリーブ8を焼結金属で形成すると共に、動圧溝Gの第1傾斜溝G1の軸方向寸法をL1、第2傾斜溝G2の軸方向寸法をL2(L2<L1)、動圧溝G全体の軸方向寸法をLとしたとき、動圧溝Gのアンバランス量L3(=L1−L2)、及び、動圧溝Gのうち、軸方向対称領域の軸方向寸法L4(=L−L3)が、5≦(L3/L4)×100≦20を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】コンロッド軸受に送られる潤滑油に付随する異物を速やかにコンロッド軸受から排出することが可能であり、さらに軸受摺動面への潤滑油の供給性に優れるコンロッド軸受を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸用コンロッド軸受において、コンロッド軸受が一対の半円筒形軸受から成る。少なくとも一方の半円筒形軸受において、前方側円周方向端面24Aから前方側円周方向溝24Cが形成されており、対向する半円筒形軸受において、後方側円周方向端面26Aから後方側円周方向溝26Cが形成されている。前方側円周方向溝24Cと後方側円周方向溝26Cと軸線方向溝24Eが連通する連通部において、前方側円周方向溝の深さが後方側円周方向溝の深さよりも大きくなっていることにより、円周方向溝の深さ方向の段差部27Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンロッド軸受に送られる潤滑油に付随する異物を速やかにコンロッド軸受から排出することが可能であり、さらに軸受摺動面への潤滑油の供給性に優れるコンロッド軸受を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸用コンロッド軸受において、コンロッド軸受が一対の半円筒形軸受から成る。少なくとも一方の半円筒形軸受において、前方側円周方向端面24Aから前方側円周方向溝24Cが形成されており、対向する半円筒形軸受において、後方側円周方向端面26Aから後方側円周方向溝26Cが形成されている。前方側円周方向溝24Cの円周方向長さが、前方側クラッシュリリーフ24Kの円周方向長さよりも大きくなっており、後方側円周方向溝26Cの円周方向長さが、後方側クラッシュリリーフ26Kの円周方向長さよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】回転軸と軸受パッドとの接触面積が減少した場合においても、ポンプの許容油圧範囲内で回転軸を浮上させる。
【解決手段】回転軸の外周面に接触して回転軸との間で所定の接触範囲Eを形成する支持面を有する軸受パッド4と、軸受パット4と軸受ハウジングとの間に介在され、軸受パットを搖動可能に支持するピボットとを備えるジャーナル軸受において、支持面5の接触範囲Eの内側に、接触範囲Eの外縁に沿う環状の溝部8が形成され、この溝部に対して軸受パッド4内に穿設された給油孔9を介して高圧油を供給する高圧油供給手段をさらに備えるジャーナル軸受を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は軸受の剛性を増加させながら電流の上昇を最小化する流体動圧軸受アセンブリーの構造に関する。
【解決手段】本発明は、シャフトを含む回転部材と、上記シャフトが回転可能に係合されるように軸孔を備えるスリーブと、上記シャフトの外径及び上記スリーブの内径のうち少なくとも1つに備えられ、上記シャフトが回転する時、上記シャフトと上記スリーブの間に形成される軸受隙間に充填される潤滑流体に動圧を誘発するように軸方向の上下に備えられる複数の動圧発生溝とを含み、上記複数の動圧発生溝のうち何れか1つまたは2つ以上の動圧発生溝は他の動圧発生溝より深く形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸の回転運動と軸方向スライド運動とを高効率に支持することができ、コンパクトで低コストな軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置2は、相対的に回転および軸方向スライドする軸1を支持する。軸受装置2は、外輪、内輪、および内・外輪間に介在する転動体を有する転がり軸受3と、転がり軸受3の内輪の内周に固定され、内周面が軸1の軸方向スライドに対する軸受面を構成する含油焼結金属からなるスリーブ4とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】 鉄系材料からなるワッシャ1は、スラスト面1A(端面)に、潤滑油供給溝2を備えている。潤滑油給油溝2は、内方の端部3B’が内周部1Bに開口する複数の内方給油溝3と、外方の端部4B’が外周部1Cに開口し、かつ、上記各内方給油溝3と互い違いに配置された外方給油溝4とから構成されている。内方給油溝3の貯溜部3Aおよび外方給油溝4の貯溜部4Aは、スラスト面1Aの放射方向の中央部分1Dに位置しており、各貯溜部3A、4Aに潤滑油が貯溜されるようになっている。
【効果】 ワッシャ1のスラスト面1Aに十分な潤滑油の油膜を形成できるので、耐摩耗性および耐焼付性に優れたワッシャを提供できる。 (もっと読む)


【課題】規制部材との取付け部分でのガタ、及び回転軸との摺動面での焼付きをともに抑制する。
【解決手段】規制部材26を介してハウジング16に取付けられる役割と、摺動面にてタービンシャフト14を受ける役割とを、外筒部材21及び内筒部材27,31といった2種類の部材によって担わせる。前者の役割を担う外筒部材21として、両内筒部材27,31よりも硬度の高い材料である鋼で形成されたものを用いる。鋼製タービンシャフト14とは異なる材料であって、外筒部材21よりも硬度の低い材料である銅系材料(黄銅)を用い、これを焼結することにより形成される多孔質体を、両内筒部材27,31として用いる。両内筒部材27,31は、外筒部材21に対し拡散接合により固定されてもよいし、圧入により固定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】フローティング・ディスクを有する流体式のアキシャル軸受に於いて、電力損失及び潤滑油の消費量に関して最適化する。
【解決手段】流体式のアキシャル軸受であって、フローティング・ディスク30を有し、二つの潤滑ギャップが、フローティング・ディスク30の両側で、異なるサイズの支持面によって形成されることにより、電力損失及び油の消費量に関して最適化される。このことにより、フローティング・ディスク30と軸受ハウジング20の間で、またはフローティング・ディスク30と軸受コーム11との間で、回転速度が異なっていても、両側に対してそれぞれ調整された潤滑ギャップにした。 (もっと読む)


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