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Fターム[3J011SB04]の内容

すべり軸受 (25,670) | 摺動面を構成する材料(金属) (2,341) | 金属を含むもの (2,338) | Al (200)

Fターム[3J011SB04]に分類される特許

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【課題】本発明は、ベアリングアセンブリ及びそれを含むモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるベアリングアセンブリは、シャフトを支持するスリーブと、上記スリーブと圧入によって締結され、上記スリーブの下部を密閉させるベースカバーと、上記ベースカバーの外周面から半径方向の内側に陥入形成され、上記スリーブに上記ベースカバーを圧入する場合、上記ベースカバーの変形を防止するようにする少なくとも一つの変形防止部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【解決手段】 一対の半円状の半割り軸受11、12をその円周方向両端部に形成した突合せ面11a、12aを相互に当接させて円筒状に形成したすべり軸受3に関する。
上記すべり軸受3の外周面は粗面化されており、当該すべり軸受3を製造するには、短冊状の素材21を半円状の素材22に成形した後(b)、当該半円状の素材22の円周方向両端部を切削して上記突合せ面11aを形成し(c)、半円状の素材22の全体に砥粒加工を行うことで、半割り軸受11の外周面を粗面化すると同時に上記突合せ面11aの加工により生じたバリを除去し(d)、最後に半円状の素材22の内周面を加工する(e)。
【効果】 エンジンの始動直後において速やかに潤滑油を昇温することができ、かつ低コストに製造することが可能なすべり軸受を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】個別に製作した軸部および円環状のフランジ部を結合一体化してなる軸部材を備えた流体動圧軸受装置において、必要とされる軸受性能を確保しつつ、そのコスト低減を図る。
【解決手段】軸部21およびフランジ部22を有する軸部材2と、両端が開口し、内周に軸部材を収容したハウジング7と、フランジ部22の軸方向外側に隣接配置され、ハウジング7の一端開口部を封口する蓋部材10とを備えた流体動圧軸受装置1である。フランジ部22は、金属板を打ち抜くことで円環状に形成され、内周面22cおよび外周面22dの一端部にかえり24,25を有する。フランジ部22は、打ち抜き加工で形成された後、かえり24,25を外側に向けた状態で軸部21の一端外周に固定される。蓋部材10の内底面10aには、かえり24,25を蓋部材10と非接触の状態で収容する凹部10b,10cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】負荷容量の低減を抑えながら周期構造部の攻撃性を緩和できる摺動面構造を提供する。
【解決手段】第1部材1の摺動面1aと第2部材2の摺動面2aとが潤滑剤L下で相対的に摺動する摺動面構造である。第1部材1と第2部材2との少なくともいずれか一方の摺動面1aに、グレーティング状凹凸の周期構造部3と周期構造未形成部4とが摺動方向に沿って交互に形成される。周期構造部3は摺動面周縁1bに連通される。周期構造部3の凸部高さ位置10を未形成部4の高さ位置11よりも低く設定した。 (もっと読む)


【課題】回転機器のベースに取り付けられた軸受ユニットの傾きを抑え、薄型化しても軸受ユニットの取付精度の低下を抑えた回転機器を提供する。
【解決手段】記録ディスク8が載置されるべきロータ6と、ロータ6の回転軸を中心とする軸受孔と軸受孔を中心とする環状壁部4eとを有するベース4と、ロータ6をベース4に対して回転自在に支持し、軸受孔4hに接着固定される軸受ユニット12と、環状壁部4eに固着される円環部40aと突極40bとを有するコア40と、突極40bに巻回されたコイル42と、を備えた回転機器1の製造方法であって、軸受ユニット12とベース4の軸受孔4hとを嵌め合わせると共に軸受ユニット12と軸受孔4hの縁とに亘って硬化性樹脂54を介在させるステップと、硬化性樹脂54が介在する介在領域の周方向に別々に位置する複数の照射領域に複数の紫外線ビームを照射するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高面圧下で優れた耐疲労性及びなじみ性を有するすべり軸受を提供する。
【解決手段】裏金層2、Al基中間層3及びAl基軸受合金層4を備えたすべり軸受1において、Al基軸受合金層4に、Alと他の2種類以上の元素とから成る1種類以上の金属間化合物であって粒径が0.5μm未満の金属間化合物を8個/μm以上含ませ、金属間化合物を形成する元素X1,X2,・・・,Xn(nは自然数)の存在比の関係がX1≧X2≧・・・≧Xnであるとき、元素X1及び元素X2の存在比率X1/X2を、1以上10以下にし、Al基軸受合金層4の硬さをビッカース硬さで50以上80以下にする。 (もっと読む)


【課題】Al基軸受合金層上に樹脂コーティング層が設けられた構成であって、長期にわたって耐摩耗性に優れるAl合金軸受を提供する。
【解決手段】Al合金軸受11は、基材12と、基材12上に設けられ4.5〜7.0質量%のSiを含んだAl基軸受合金層13と、Al基軸受合金層13上に設けられ樹脂バインダ中に固体潤滑剤を含んだ樹脂コーティング層14とを備えている。Al基軸受合金層13の樹脂コーティング層14側の表面133に、平均粒子径が0.5〜10μmのSi粒子が樹脂コーティング層14側に突出する状態で点在している。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性と非焼付性に一層優れた摺動部材を提供する。
【解決手段】摺動部材は、室温から450Kにおいて熱伝導率が200〜450W/(mK)である第1金属を主成分とする第1層2と、第1金属よりも硬度が低い第2金属を主成分とする第2層3との間に、第3層4を有する。第3層4は、第1金属を母相、第2金属を二次相として有し、第3層中での二次相の面積率が10〜30%であり、第3層の厚さは、当該第3層と第1層を合わせた合計厚さの3%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑油の飛散を最小限にするための流体動圧ベアリングアセンブリ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による流体動圧ベアリングアセンブリは、固定部材と回転部材との間に形成されるオイルシール部と、上記オイルシール部からのオイル漏れが防止されるように配置され、上記固定部材及び回転部材のうち少なくとも一表面に形成された自己組織化単分子膜を含むオイルバリアフィルムと、を含む。本発明によると、オイルバリアフィルムを常温で容易に形成することができ、上記オイルバリアは外力によって損傷なしに長期間にわたって持続的な使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録ディスクを回転させる記録ディスク駆動装置に適用されることができるモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモータは、回転駆動力を発生させるコイルが巻線されるコアを備える固定部材と、及び上記固定部材に対して回転できるよう上記コイルに対面するマグネットを備える回転部材と、を含み、上記回転部材は、上記コイルに電源が印加されると、上記回転部材に発生する軸方向下側へのスラスト動圧によって下降して回転することができる。 (もっと読む)


【課題】Snを含むAl基軸受合金層を備え、非焼付性に優れるAl合金軸受を提供する。
【解決手段】Al合金軸受21は、基材22上にAl基軸受合金層23を備えている。Al基軸受合金層23は、摺動表面28側にAlと30〜70質量%のSnとを含む表面層27を有している。表面層27は、AlからなるAl相と前記SnからなるSn相とを有し、隣り合うSn相同士の相間距離の平均値が10μm以下であり、かつSn相のアスペクト比の平均値が4以上である。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプの検査時の作動油が内部に残留し難い軸受でありながら、オイルポンプの初の作動時には、軸受の内周面の全面に早期に作動油を供給することが可能なオイルポンプ用の軸受を提供する。
【解決手段】 軸受1の内周面には、軸受1の軸線方向の両端面に開放する油溝4と、軸受1の軸線方向の両端面に開放されず、油溝4とは接しない油溜り5と、を連通させる複数の周方向溝6が形成されている。これにより、オイルポンプの検査時の作動油を真空引きによって抜き取ることが可能となり、作動油の劣化により軸受合金層3が腐食することを防止することができる。また、オイルポンプの初の作動時には、油溝4を流れる作動油の一部が複数の周方向溝6に分岐して流れることにより、軸受1の内周面のうち油溝4から離間した内周面にも、油溜り5を介して早期に作動油を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗の低減、及び、部品数の削減が可能となる回転体及びロッカーアームを提供する。
【解決手段】ローラ軸4を有しているロッカーアーム本体2と、ローラ軸4の中心線C回りに回転する回転体7とを備えている。回転体7は、ローラ軸4にすべり接触する径方向内側のすべり軸受部12と、このすべり軸受部12と一体回転する径方向外側のローラ本体部11とを有している。すべり軸受部12の内周面13に、回転体7が回転した際に、すべり軸受部12の内周面13とローラ軸4の外周面9との間で潤滑油による動圧を生じさせるラジアル動圧発生溝15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 銅合金の黄銅生地中に分散した針状Mn−Si系化合物の長径方向を制御し、耐焼付性に優れた内燃機関用過給機のスラスト軸受を提供する。
【解決手段】 スラスト軸受の摺動部3の表面2から深さ50μmまでの領域に分散する針状Mn−Si系化合物4の長径方向は当該摺動部3の表面2に対して角度30°〜150°と加工制御することにより、常に針状Mn−Si系化合物4の粒の表面積の大部分は黄銅生地に拘束される結果、摺動による脱落が抑制されるため、摺動中の軸受表面2および軸表面を傷つけることなく焼付を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油下で低摩擦性、耐摩耗性、耐クリープ性に優れ、かつ、高温多湿環境下においても、摺接する金属相手材を錆により黒色に変色させない樹脂摺動材を提供する。
【解決手段】 金属相手材と油潤滑下にて摺接し、PTFE樹脂を主成分とする工作機械用樹脂摺動材に、金属相手材の素材金属より標準単極電位が低い金属の粉末を配合する。あるいは、この樹脂摺動材に、更に再生PTFE樹脂粉末を配合する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】低温時に潤滑油を昇温させる場合は、軸受保持部13におけるラジアルすべり軸受30の外周側のうち、熱容量の大きい軸受保持部本体20における半割り軸受メタル31Aの外周側では熱媒体流路32の加熱媒体から熱を供給せずに、熱容量の小さいキャップ21における半割り軸受メタル31Bの外周側で熱媒体流路32の加熱媒体から熱を供給する。これによって、熱媒体流路32の加熱媒体から供給された熱が熱容量の大きい軸受保持部本体20に拡散するのを抑えることができ、熱媒体流路32の加熱媒体から供給された熱量のうち、ラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給される潤滑油の昇温に利用される熱量の割合を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】軸受保持部13には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給するための潤滑油供給路41が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させるための潤滑油流出口43が形成されている。軸受保持部13内部におけるラジアルすべり軸受30の外周囲には、潤滑油流出口43と連通する熱交換油路42が形成されており、熱交換油路42を通る潤滑油が軸受保持部13と熱交換する。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部とが近く、両シール部間の圧力差を小さくでき、潤滑油の漏出を容易に防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41と、下プレート部431と、外筒部432と、を備え、回転部が、シャフト部41との間に第1間隙を構成し、外筒部432との間に第2間隙を構成する内筒部51と、外筒部432の上面との間に第3間隙を構成する下面と、連通孔61と、を有するフランジ部52と、を備え、第1間隙よりも径方向外側に上シール部が、第2間隙よりも径方向外側に下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙、第2間隙、第3間隙を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔61が、潤滑油45で満たされ、第1間隙に、動圧軸受が構成され、第3間隙に、潤滑油45に径方向内方へと向かう圧を誘起する動圧発生部が構成される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性皮膜システムを提供する。
【解決手段】本耐摩耗性皮膜システム(30)は、ガスタービンエンジンの高温構成要素(22、24)を含む組立体(20)の表面(26、32)のような、高温における接触摩耗を受ける表面(26、32)を保護するのに適している。構成要素(22、24)は、互いに摩耗接触状態になった表面(26、32)を有する。表面の1つ(26)は、他方の構成要素(24)の表面(32)と摩耗接触状態になるようになった耐摩耗性皮膜システム(30)をその上に有する。本耐摩耗性皮膜システム(30)は、TiAlN及びCrNの交互層を含む。 (もっと読む)


【課題】摺動面で潤滑膜が生成されて摩擦低減性能を発揮出来る摺動部材の提供。
【解決手段】摺動面に窒化チタン系材料(例えば、窒化チタンカーボン、窒化チタン、窒化チタンアルミ)をコーティングし、ディーゼルエンジンオイルにモリブデンジチオカーバメイトをモリブデン含量として600ppm〜1000ppm添加し、摺動部材の算術平均粗さを2〜10nmにして、ゾンマーフェルド数の粘度をPa・s、速度をs−1、荷重を平均ヘルツ応力(Pa)に換算した際に、2.12365×10−19〜5.94509×10−19の範囲内の潤滑条件で用いる。 (もっと読む)


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