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Fターム[3J012AB04]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 軸受内の遊隙の調節 (411)

Fターム[3J012AB04]に分類される特許

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【課題】長寿命な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置の備える予圧付与部材10は、A=(予圧アキシアル荷重[N]−外部アキシアル荷重[N])/基本動定格荷重[N]で求められるパラメータAの値が0.01以上0.10以下の範囲となるように、転がり軸受に定圧予圧を付与している。これにより、内輪4及び外輪5と、転動体6との滑りが生じにくい定圧予圧を付与することができる。このような構成により、外部荷重が負荷された場合であっても、内輪4及び外輪5と、転動体6との滑りが生じにくい。そのため、内輪4及び外輪5と、転動体6との滑りによる焼付き等の損傷を防止ないし抑制すると共に、過大な荷重によるフレーキング等の損傷を防止ないし抑制することができる。したがって、本発明の転がり軸受装置は長寿命である。 (もっと読む)


【課題】ブッシュによってラック軸をピニオン軸へ付勢する構成においてブッシュの組み付け性の向上を図ることができるラックアンドピニオン式のステアリング装置、および、このブッシュを提供すること。
【解決手段】ステアリング装置においてラック軸を摺動可能に支持する第2ブッシュ12は、ブッシュ本体55とOリング56とを含む。ブッシュ本体55は、側面視C型であってラック軸とステアリング装置のハウジングとの間に配置されており、周方向に延びる第1溝57と、第1溝57を避けた位置で軸方向に延びる第2溝72とが外周面55Aに形成されている。Oリング56は、一部がブッシュ本体55の外周面55Aから突出するように第1溝57に嵌め込まれ、ブッシュ本体55とハウジングとに挟まれており、ブッシュ本体55を介してラック軸をピニオン軸に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】ブッシュによってラック軸をピニオン軸へ付勢する構成においてブッシュの組み付け性の向上を図ることができるラックアンドピニオン式のステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ステアリング装置1において、ラック軸8を摺動可能に支持する第2ブッシュ12は、ブッシュ本体55を含む。ブッシュ本体55は、側面視C型であって、ハウジング9の第2端部92においてラック軸8とステアリング装置1のハウジング9との間に配置されている。ステアリング装置1は、Oリング70を含む。Oリング70は、ハウジング9の第2端部92の内周面23に形成された嵌込溝43に嵌め込まれてブッシュ本体55とハウジング9とに挟まれており、ブッシュ本体55を介してラック軸8をピニオン軸7に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】接着剤から発生するガスによる不具合を防止するとともに、転がり軸受装置の生産性を向上させる。
【解決手段】第1転がり軸受および第2転がり軸受を第1部材にそれぞれ圧入状態で嵌合させ、第1転がり軸受と第2転がり軸受の外輪間に第2部材を挟んだ状態で内輪どうしを軸方向に近接させる方向に押圧し、レーザ光を照射して、押圧された第2転がり軸受の内輪における軸方向の周縁部の少なくとも一部と、第1部材の外面とを溶接する転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】季節変化による基礎の変形に起因してガイド軸受ギャップが変化し、ガイド軸受の温度上昇や回転軸の振動が増加することを防止できる立軸回転電機の軸受支持部、軸受支持部の制御装置および、これらを備えた立軸回転電機を提供する。
【解決手段】立軸回転電機の軸受装置100は、環状の基礎3からブラケット4を介して立軸回転電機の回転軸2を径方向に支持するガイド軸受41を備え、基礎3とブラケット4との間に、温度調整手段を有するスペーサ6を備える。 (もっと読む)


【課題】両シール軸受であっても、ダイヤルゲージを用いることなく、テーパ穴軸受を適切なラジアル内部すきまで取り付け可能な軸受取り付け装置にする。
【解決手段】スリーブ1の円すい状外径面9に軸方向に一定のピッチで並ぶ目盛り15を形成し、目盛り15の集合を用いてテーパ穴軸受3の内輪5の押込み量を直接に読み取り、その押込み量に基いてラジアル内部すきまを調節することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型化が図れ、車体側の形状やサスペンションのレイアウト変更などを検討することなく、車両への搭載を容易にすることができる車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】 この車両用懸架装置は、ボールねじ4、増速機構5、および電磁モータ式の抑制力発生器6を有し、ボールねじ4のシャフト7の直線運動をボールねじナット8の回転運動に変換し、この回転運動を増速機構5を介して増速して抑制力発生器6のモータロータ29に伝達し、抑制力発生器6が前記回転運動を抑制する方向の力を発生することでシャフト7の直線運動を抑制する電磁モータ式緩衝器を用いたものである。前記ボールねじ4、増速機構5、および抑制力発生器6のうちのいずれかを構成する一つまたは複数の部品が、前記ボールねじ4、増速機構5、および抑制力発生器6のうちの2つ以上を構成する部品として共有化されている。 (もっと読む)


【課題】スペーサ70の姿勢を安定的に保持するとともに、転がり軸受30の性能を確保することが可能な、軸受装置10を提供する。
【解決手段】スペーサ70は、軸方向の外側に向かって外輪40を押圧することで、転がり軸受30に予圧を付与し、スペーサ70の軸方向の端面に形成されたスペーサ突部72が、外輪40の内側の端部に形成されたスペーサ保持部47に内挿されて、スペーサ70がシャフト20と同軸状に配置され、リテーナ50のリング部52は転動体35の軸方向の外側に配置され、内側シールド60aと転動体35の中心Qとの距離Waが、外側シールド60bと転動体35の中心Qとの距離Wbより短くなるように、内側シールド60aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、低コスト化を図りつつ、クリープを防止して耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪を回転自在に支承する車輪用軸受2を備えた第1世代構造の車輪用軸受装置において、ハブ輪1の基部4の内周に車輪用軸受2が圧入される嵌合部10と、この嵌合部10からインナー側に縮径する位置決め部11が形成され、外輪15のインナー側の端部外周に外径面15bから僅かに小径に形成された小径部15cと、この小径部15cを介して漸次インナー側に縮径する位置決め部30が形成されると共に、これら位置決め部11、30の傾斜角θが、5°≦θ≦45°に設定されたテーパ面に形成されて嵌合され、ハブ輪1に対して外輪15が軸方向に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】すべり軸受を用いたモータにおいて、ロータのシャフトの回転を安定させること。
【解決手段】モータ1は、静止部3に対して相対的に回転する回転部2と、各ティース部3212に巻回されたコイル322を備えるステータ32の静止部3と、回転部2を静止部3に対して相対回転可能に支持する軸受機構4と、を備える。回転部2は、シャフト41とともに回転する有蓋円筒形状のロータヨーク21の蓋部に固定された予圧マグネット23を備える。静止部3のステータ32は、環状のコアバック部3211を備える。軸受機構4は、シャフト41を回転可能に支持するスリーブ43と、スリーブ43を保持し、鍔部424を有するスリーブ保持部42とを備える。鍔部424は磁性体であり、予圧マグネット23の外端部および前記鍔部424の外端部は、コアバック部3211の外端よりも径方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いガタの無いジンバル機構を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る飛しょう体のジンバル機構は、アンテナなどの可動体の回転軸を飛しょう体の支持部に対して回転自在に支持する2組の組合せアンギュラ玉軸受を有する。組合せアンギュラ玉軸受の内輪は、内輪押さえによって、可動体の回転軸に取り付けられ且つ軸方向に沿った与圧が与えられる。組合せアンギュラ玉軸受の外輪は、支持部に対して軸方向にスライド自在に取り付けられた保持スリーブによって保持される。この保持スリーブは、固定部材によって、そのスライド位置をガタの無い位置に調節された状態で支持部に固定される。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による軸受や回転軸の温度上昇を抑制することができ、軸受の焼き付きを防止すると共に、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】モータビルトイン方式の主軸装置10において、モータMのロータ20は、炭素繊維複合材料からなるスリーブ70を介して、前側及び後側軸受50、60との間で回転軸12と一体回転可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による軸受や回転軸の温度上昇を抑制して、軸受の焼き付きを防止すると共に、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】ロータ20及び回転軸12間に設けられたロータスリーブ70と、回転軸12との対向面のいずれか一方には、回転軸12よりも熱伝達率が小さい炭素繊維複合材料73が部分的に介在する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと軸受スリーブとの摺動部の初期隙間を小さくすることができ、低速時の振動を低減できる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10では、ハウジングHにすきま嵌めで嵌合するスリーブ25は、スリーブ25と同じ軸方向長さを有する、環状の炭素繊維複合材料73を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の軸部に配設される転がり軸受に対し、潤滑油を良好に供給することができるピニオン軸の転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】一端にピニオン17を有するピニオン軸16と、このピニオン軸16の軸部18のヘッド側とテール側にそれぞれ配設された転がり軸受40、70と、両転がり軸受40、70の内輪42、72の間に配設された筒状のスペーサ部材90とを備える。スペーサ部材90には、このスペーサ部材90の内周面とピニオン軸16の外周面との間の環状空間を油路95として潤滑油を取り込む単数又は複数の流入孔94が形成される。スペーサ部材90と、転がり軸受70の内輪72との相対する端面の間には、油路95を流れる潤滑油を転がり軸受70に向けて排出する排出口97が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】Oリング64の弾性力によって、雌ステアリングシャフト31の外周面312がブッシュ6の円筒面661によって締め付けられる。従って、雌ステアリングシャフト31の外周面312とブッシュ6の円筒面661との間に所定の摩擦力が生じ、高速走行中のステアリングホイール103の操縦安定性が向上する。また、Oリング64が第1のロアーコラム21の内周面211に押圧されて潰れた状態になっているため、雌ステアリングシャフト31の振動がOリング64によって吸収され、車軸の振動がステアリングホイール103に伝達することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸の径方向における位置決め調整を迅速且つ簡便に行うことができる軸受支持構造及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ40の回転軸40aが回転可能に支持された軸受45を支持する軸受支持構造であって、軸線方向への移動を伴って挿入された軸受45の外面が当接可能な内側面46aを内側に有すると共に、内側面46aに開口する貫通孔48が形成された側壁部46Aと、側壁部46Aの貫通孔48に対して側壁部46Aの外側から一部が内側面46aから突出するように挿入されて、側壁部46Aに挿入された状態にある軸受45を内側面46aに押圧するC型ばね部材49とを備えた。 (もっと読む)


【課題】剛性値の変曲点を検出することで、複列アンギュラ玉軸受に付与した予圧を正確に測定するための測定技術を提供する。
【解決手段】内周部に複列の外方軌道2s,2tを有する外輪2と、当該外輪の内周側へ同心に配され、その外周部に外方軌道と対向する内方軌道4s,4tを有する内輪4(ハブ12及び内輪構成体16)と、複列の外方軌道及び内方軌道の間にそれぞれ組み込まれた複数の玉6とを備えた複列アンギュラ玉軸受に対し、負荷するモーメント荷重を暫増させつつ、外内輪の相対傾きを測定するとともに、モーメント荷重を相対傾きで除した値を剛性値として算出し、算出した剛性値の変曲点の位置を、予め求めた予圧と変曲点の関係と比較し、複列アンギュラ玉軸受の予圧を特定する。 (もっと読む)


【課題】軸受のための改良された冷却を提供する。
【解決手段】ロータ12及びステータ13を備える発電機11と、ロータ12とステータ13とを回転可能に結合する内側リング6及び外側リング7を備える軸受5とを有する、熱制御システムを備えた直接駆動風車において、熱制御システム15が、冷却システム16及び加熱システム17を有し、冷却システム16が、軸受5の内側リング6と熱を伝え合う少なくとも1つのヒートシンク18と、該ヒートシンク18と熱を伝え合う熱放散器24とを有し、加熱システム17が、軸受5の外側リング7と熱を伝え合う少なくとも1つの加熱エレメント25を有する。 (もっと読む)


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