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Fターム[3J012BB03]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル及びスラスト荷重 (605)

Fターム[3J012BB03]に分類される特許

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【課題】自動調心ころ軸受の保持器の設計、並びに強度を、従来設計のまま変更することなく、遊星歯車装置の構成によって前記保持器に作用する荷重を低減し、前記保持器の耐久性、寿命を向上することが出来、ひいては遊星歯車装置としての高出力化、耐久性、寿命を向上させることができる遊星歯車装置提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受で自転を回転支持する遊星歯車装置において、運転中に前記遊星歯車装置が公転によって受ける遠心力が、遊星歯車の接線荷重の1.0倍以上になるような質量を遊星歯車装置が持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇時の予圧変化抑制が可能なハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】内方転動体軌道面16a,16b及び外方転動体軌道面28a,28bとアンギュラコンタクトで接触するとともに、外方転動体軌道面28a,28bと内方転動体軌道面16a,16bとの間に形成された二列の転動体軌道路内へ転動自在に装填される複数の転動体8を備え、隣り合う軌道部材6a,6b同士は、転動体8と転動体軌道路の幅方向に沿った方向で接触する部分が転動体軌道路の幅方向に沿った方向で近接し、外方環状部材4は、隣り合う軌道部材6a,6b間において内方環状部材2の外径面へ向けて突出し、且つ隣り合う軌道部材6a,6bと接触する外方部材側凸部26を有し、外方環状部材4の材料は、軌道部材6a,6bの材料よりも線膨張係数が大きい。 (もっと読む)


【課題】血栓を生成しない懸架部を備えた血液浸潤ロータを使用する移植可能な軸流血液ポンプに関し、中でも、血液を軸受け流体として使用しない血液冷却自動調心式ボールカップロータ支持部を用いたポンプ構成を提供する。
【解決手段】軸流血液ポンプ(10)はボールカップ軸受け(38、42)に懸架されたロータ(20)を備えている。この軸受けは血液冷却ではあるが血液潤滑ではない。ボールカップ構造は熱伝導性の高い材質から形成され、軸受けの吸熱材として作用する熱伝導性固定子羽根(30)と熱が転移するように接触している。ボールカップ構造は固定子羽根より半径方向でははるかに小さい。ボールとカップの境界面の隙間は非常に小さいので、ボール対カップ構造は血流にほぼ連続する表面を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受において、荷重負荷能力や加工性を損なうことなく許容調心角を拡大可能とする。
【解決手段】外輪1と内輪2との間に複列に転動体3,3を備えた自動調心ころ軸受において、前記外輪1の軌道面1aは、軸受の軸心c0方向に沿って一端から他端まで連続する球面状であり、前記内輪2の複列の軌道面2a,2aの形状は、前記軸心c0方向に直交する対称軸c2を挟んで互いに対称であり、前記外輪1の軌道面1aの最大径部q2を通り且つ前記軸心c0方向に直交する軌道面中心線c2を、前記外輪1の前記軸心c0方向への幅寸法L1を二分する外輪幅二等分線c1よりも前記軸心c0方向いずれかの側へずらした構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】浮動シールを備えたベアリング・アセンブリを提供する。
【解決手段】ベアリング・アセンブリは、第一ベアリング部材と、第一ベアリング部材に隣接した第二ベアリング部材を備えている。複数のベアリングが、第一と第二ベアリング部材の間に位置している。シールドが第一ベアリング部材と係合しており、浮動シールがシールドと第二ベアリングにスライド自在に係合している。シールドは、第二ベアリングに隣接した浮動シールを捕捉している。 (もっと読む)


【課題】軸はり支持部に設けられた弾性体の剛性が軸箱の上下支持剛性に与える影響を低減した軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】輪軸20を支持する軸受を有する軸箱30を台車枠10に対して相対変位可能に支持する軸箱支持装置を、軌道長手方向にほぼ沿って配置され、一方の端部に軸箱が設けられ、他方の端部が台車枠に対して揺動可能に連結された軸はり40と、台車枠と軸はりとの連結箇所に設けられた弾性体60と、軸はりの弾性体側の端部と台車枠の弾性体との連結部との少なくとも一方に設けられ、軸箱が台車枠に対して上下動する方向の軸はりの回動を許容する回動許容機構70,80,90とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】始動時の抵抗トルク(初期トルク)を低減して始動性を向上した、回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】スラストカラー5を有する回転軸1の支持構造である。回転軸1をラジアルフォイル軸受8一つで回転可能に支持するとともに、回転軸1のスラストカラー5を一つあるいは一対のスラストフォイル軸受9で回転可能に支持する。スラストフォイル軸受9は、スラストカラー5に対向して配置される円環状の軸受部と、軸受部の、スラストカラー5に対向する面と反対側の面に対向して配置されて、回転軸1の回転時に軸受部を支持する円環状のベース部と、を備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バックフォイルの谷部の滑りを起こり易くし、バックフォイルをその自由端側に変形し易くすることにより、軸振動に対して迅速に減衰効果を発揮するようにした、高い減衰能力を有するフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するフォイル軸受である。円筒状のトップフォイル10と、トップフォイル10の外周側に配置されてトップフォイル10を弾性的に支持するバックフォイル11と、バックフォイル11の外周側に配置されてバックフォイル11を保持するベース12と、を備える。バックフォイル11には、トップフォイル10側に配置される山部13と、ベース12側に配置される谷部14とが、トップフォイル10の周方向に沿って交互に形成されている。山部13は、その頂部13aが角部となるように二つの平面によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベアリング組立体のフレームへの取り付けを容易にすること。
【解決手段】第1のベアリング、第2のベアリング、ベアリングの各々に予荷重を付与するスプリング、及びスプリング及びベアリングを取り囲むスリーブを備えるベアリング組立体である。スリーブは、第1のベアリングを超えて軸方向に延びる端部を備え、端部は、O−リングのための台座を形成する外径の縮径部を備える。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いガタの無いジンバル機構を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る飛しょう体のジンバル機構は、アンテナなどの可動体の回転軸を飛しょう体の支持部に対して回転自在に支持する2組の組合せアンギュラ玉軸受を有する。組合せアンギュラ玉軸受の内輪は、内輪押さえによって、可動体の回転軸に取り付けられ且つ軸方向に沿った与圧が与えられる。組合せアンギュラ玉軸受の外輪は、支持部に対して軸方向にスライド自在に取り付けられた保持スリーブによって保持される。この保持スリーブは、固定部材によって、そのスライド位置をガタの無い位置に調節された状態で支持部に固定される。 (もっと読む)


【課題】軸をラジアル方向及びスラスト方向に相対支持するフォイル軸受において、部品数を削減すると共に、軸のスラスト方向の相対的な移動許容量を小さくする。
【解決手段】軸6の突出部21の外周面及び外側部材22の内周面に、互いに対向する一対のテーパ面(テーパ状外周面21a及びテーパ状内周面22a)を設け、外側部材22のテーパ状内周面22aにフォイル部材23を取り付けると共に、突出部21のテーパ状外周面21aとフォイル部材23の軸受面Aとの間に軸受隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】調心輪により調心性を持たせた軸受であって、高荷重にも対応可能でありながら、省スペースで、長寿命を達成する調心機能付きの転がり軸受を提供する。また、調心機能を円滑に行わせる調心機能付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】固定部材に対して回転部材に調心性を持たせて回転支持するための調心機能付き転がり軸受であって、内輪と外輪、これらの間に転動自在に配置され、複列に設けられた複数の転動体、および調心輪を有し、この調心輪は、回転軸に対して嵌合される内周面と、球面状の外周面を有するとともに、上記内輪の内周面が、上記調心輪の球面状の外周面に密着する球面状に形成されている調心機能付き転がり軸受において、前記複列に設けられた転動体の荷重中心線が前記軸受の中心軸に向かうにつれ、互いに接近するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による軸受や回転軸の温度上昇を抑制して、軸受の焼き付きを防止すると共に、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】ロータ20及び回転軸12間に設けられたロータスリーブ70と、回転軸12との対向面のいずれか一方には、回転軸12よりも熱伝達率が小さい炭素繊維複合材料73が部分的に介在する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の軸部に配設される転がり軸受に対し、潤滑油を良好に供給することができるピニオン軸の転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】一端にピニオン17を有するピニオン軸16と、このピニオン軸16の軸部18のヘッド側とテール側にそれぞれ配設された転がり軸受40、70と、両転がり軸受40、70の内輪42、72の間に配設された筒状のスペーサ部材90とを備える。スペーサ部材90には、このスペーサ部材90の内周面とピニオン軸16の外周面との間の環状空間を油路95として潤滑油を取り込む単数又は複数の流入孔94が形成される。スペーサ部材90と、転がり軸受70の内輪72との相対する端面の間には、油路95を流れる潤滑油を転がり軸受70に向けて排出する排出口97が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと軸受スリーブとの摺動部の初期隙間を小さくすることができ、低速時の振動を低減できる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10では、ハウジングHにすきま嵌めで嵌合するスリーブ25は、スリーブ25と同じ軸方向長さを有する、環状の炭素繊維複合材料73を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】剛性値の変曲点を検出することで、複列アンギュラ玉軸受に付与した予圧を正確に測定するための測定技術を提供する。
【解決手段】内周部に複列の外方軌道2s,2tを有する外輪2と、当該外輪の内周側へ同心に配され、その外周部に外方軌道と対向する内方軌道4s,4tを有する内輪4(ハブ12及び内輪構成体16)と、複列の外方軌道及び内方軌道の間にそれぞれ組み込まれた複数の玉6とを備えた複列アンギュラ玉軸受に対し、負荷するモーメント荷重を暫増させつつ、外内輪の相対傾きを測定するとともに、モーメント荷重を相対傾きで除した値を剛性値として算出し、算出した剛性値の変曲点の位置を、予め求めた予圧と変曲点の関係と比較し、複列アンギュラ玉軸受の予圧を特定する。 (もっと読む)


【課題】温度変化にかかわらず、転がり軸受に適正な予圧荷重を付与することができる転がり軸受用の間座を提供する。
【解決手段】軸方向に離れて配置される一対の転がり軸受11,15の外輪12,16間に設けられる間座10である。軸方向一方側の外輪12と同心状に設けられ当該外輪12の側面12aに接触する筒状の第1円環部21と、軸方向他方側の外輪16と同心状に設けられ当該外輪16の側面16aに接触する筒状の第2円環部22と、第1円環部21と第2円環部22との間に周方向に間隔をあけて複数設けられ当該第1円環部21と当該第2円環部22とを連結している柱状の連結部23とを備えている。連結部23は、軸方向圧縮力が作用すると周方向に弾性変形が可能となる弾性変形部30を有している。 (もっと読む)


【課題】製造を比較的に容易としつつも、接触面圧を下げるとともに耐磨耗性を向上させ得る球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】単一の円弧からなる凹曲面状の摺動面3が内周面に形成された外輪1と、該外輪1に滑動可能に内嵌されるとともに単一の円弧からなる凸曲面状の摺動面4が外周面に形成された内輪2とを備え、前記内外輪2、1相互の摺動面4、3からなる球面座を有する球面すべり軸受10であって、前記内外輪2、1相互の摺動面4、3の接触位置Tを、摺動面相互の大径側端部とした。 (もっと読む)


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