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Fターム[3J012CB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 支持位置や遊隙等の調節手段 (923) | その他 (181)

Fターム[3J012CB10]に分類される特許

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【課題】温度上昇時の予圧変化抑制が可能なハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】内方転動体軌道面16a,16b及び外方転動体軌道面28a,28bとアンギュラコンタクトで接触するとともに、外方転動体軌道面28a,28bと内方転動体軌道面16a,16bとの間に形成された二列の転動体軌道路内へ転動自在に装填される複数の転動体8を備え、隣り合う軌道部材6a,6b同士は、転動体8と転動体軌道路の幅方向に沿った方向で接触する部分が転動体軌道路の幅方向に沿った方向で近接し、外方環状部材4は、隣り合う軌道部材6a,6b間において内方環状部材2の外径面へ向けて突出し、且つ隣り合う軌道部材6a,6bと接触する外方部材側凸部26を有し、外方環状部材4の材料は、軌道部材6a,6bの材料よりも線膨張係数が大きい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射による熱影響を原因とする錆の発生と、レーザ光の照射により溶融した金属の硬化収縮を原因とする転がり軸受の位置ずれの発生を減少させる。
【解決手段】転がり軸受5Bの内輪2内面2aをシャフト6の外面に嵌合し、周方向の複数箇所に対して順次レーザ光を照射して転がり軸受5Bの内輪2における軸方向の周縁部とシャフト6の外面とを複数の溶接部によって溶接し、互いに隣接する溶接部となる溶接箇所Wを連続する順序で溶接することなく全ての溶接部を形成する転がり軸受装置1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤から発生するガスによる不具合を防止するとともに、転がり軸受装置の生産性を向上させる。
【解決手段】第1転がり軸受および第2転がり軸受を第1部材にそれぞれ圧入状態で嵌合させ、第1転がり軸受と第2転がり軸受の外輪間に第2部材を挟んだ状態で内輪どうしを軸方向に近接させる方向に押圧し、レーザ光を照射して、押圧された第2転がり軸受の内輪における軸方向の周縁部の少なくとも一部と、第1部材の外面とを溶接する転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】すべり軸受を用いたモータにおいて、ロータのシャフトの回転を安定させること。
【解決手段】モータ1は、静止部3に対して相対的に回転する回転部2と、各ティース部3212に巻回されたコイル322を備えるステータ32の静止部3と、回転部2を静止部3に対して相対回転可能に支持する軸受機構4と、を備える。回転部2は、シャフト41とともに回転する有蓋円筒形状のロータヨーク21の蓋部に固定された予圧マグネット23を備える。静止部3のステータ32は、環状のコアバック部3211を備える。軸受機構4は、シャフト41を回転可能に支持するスリーブ43と、スリーブ43を保持し、鍔部424を有するスリーブ保持部42とを備える。鍔部424は磁性体であり、予圧マグネット23の外端部および前記鍔部424の外端部は、コアバック部3211の外端よりも径方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】軸受のための改良された冷却を提供する。
【解決手段】ロータ12及びステータ13を備える発電機11と、ロータ12とステータ13とを回転可能に結合する内側リング6及び外側リング7を備える軸受5とを有する、熱制御システムを備えた直接駆動風車において、熱制御システム15が、冷却システム16及び加熱システム17を有し、冷却システム16が、軸受5の内側リング6と熱を伝え合う少なくとも1つのヒートシンク18と、該ヒートシンク18と熱を伝え合う熱放散器24とを有し、加熱システム17が、軸受5の外側リング7と熱を伝え合う少なくとも1つの加熱エレメント25を有する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースにクランクシャフトがメタル軸受部を介して回転自在に支承される車両用エンジンにおいて、クランクシャフトおよびメタル軸受部間のクリアランスを最適な状態に制御可能とする。
【解決手段】電圧を印加することで厚みを変化させるアクチュエータ部27ならびに発生する押圧荷重に応じて出力信号を変化させるセンサ部28から成る積層型のピエゾ素子26が、クランクシャフト12の周方向に等間隔をあけた複数箇所でメタル軸受部16A,16Bおよびクランクケース11間に介装され、センサ部28から発信される出力信号に応じてアクチュエータ部27に印加する電圧がピエゾ素子制御手段で制御される。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の第1、第2の両軸受部の内径面と回転軸との間の隙間に形成される油膜に起因する回転軸のホワール振動を抑制することができると共に、潤滑油の過剰流出を抑制することができるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に、回転軸20を回転可能に支持するセミフローティング形式の軸受部材30を備える。軸受部材30の内径面には、軸方向に所定の間隔を隔てる第1、第2の両軸受部35、36が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の間と回転軸20の外周面との間には、潤滑油の油路38が形成される。軸受部材30には、油路38に潤滑油を供給するための貫通孔45が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の内径面には、ホワール振動を抑制する単数又は複数の油溝40、41が形成される。油溝40、41は、軸方向に平行又は傾斜して形成されると共に、一部が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】もみ抜き保持器に作用する荷重を低減可能な自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受は、外周面に二列の軌道面を有する内輪と、内周面に球状凹面である軌道面を有する外輪と、内輪及び外輪の各軌道面間に転動自在に二列に設けられた複数のころと、ころを保持するもみ抜き保持器と、を備え、もみ抜き保持器が、周方向に沿って延びる円環形状の環状体と、該環状体の両側にそれぞれ一定の間隔を隔てて軸方向に突出するように設けられた複数の柱部とからなり、環状体の側面と隣接する柱部によってころを保持するポケットを周方向に沿って形成する。環状体は、内輪11の外周面あるいは外輪の軌道面に案内され、内輪の外周面あるいは外輪の軌道面と環状体との間のラジアル方向案内隙間をCg、ころと柱部との間の周方向におけるポケット隙間をCpとするときに、Cg<1.1Cpを満たす。 (もっと読む)


【課題】車輪支持用複列転がり軸受ユニット1に作用するアキシアル荷重を求める事なく、各転動体7、7に付与されている予圧を推定できる構造を実現する。
【解決手段】外輪3とハブ4との列間ラジアル変位である列間上下変位を測定する列間ラジアル変位測定手段と、この列間ラジアル変位測定手段が測定した列間上下変位に基づいて前記予圧を推定する予圧推定手段とを設ける。この予圧推定手段は、例えば、前記列間上下変位の最小値の移動平均値の変化に基づいて前記予圧を推定する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】騒音を抑制でき、安価で、組み立ての手間が少なく、且つ、運転者の操舵負荷を充分に低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸20の第1端部22を支持する第1軸受31の内輪31aの軌道溝31dおよび外輪31bの軌道溝31eの曲率半径は、それぞれ、転動体31cの直径の50%よりも大きい。これにより、第1端部22を中心とするウォーム軸20の揺動が許容されている。第1軸受31は、押圧部材35によって径方向Q1に押圧されることで内部隙間が詰められている。ウォーム軸20がハウジング70に対して軸方向S1に振動したときに、この振動は、一対の第2弾性部材63,67によって減衰・吸収される。 (もっと読む)


【課題】放電現象が起こらないように、内輪と外輪との間の体積抵抗率を適正値にし、白色組織変化剥離を防止して長寿命の転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪と外輪との間に保持器を介して複数の転動体を転動自在に保持され、かつ、前記内輪と前記外輪との間の体積固有抵抗率が体積抵抗率が5×10Ω・cm以下であることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に配列された第1〜第3の単列軸受6,8,10を具備し、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第1の単列軸受と第2の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第2の単列軸受と第3の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第1の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第2及び第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第1の単列軸受の接触角は、第2及び第3の単列軸受の接触角よりも大きく設定されていると共に、第1の単列軸受と第2の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第2の単列軸受と第3の単列軸受とは、並列組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に沿って配列された3個の第1〜第3の単列軸受6,8,10とを具備し、第1の単列軸受の両側に第2及び第3の単列軸受が配列されていると共に、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第2の単列軸受と第1の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第1の単列軸受と第3の単列軸受との間には、内輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第2の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第2の単列軸受と第1の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第1の単列軸受と第3の単列軸受とは、正面組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受装置に径方向の荷重が加わった場合に、レゾルバの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aの内周面に隙間設定で嵌合し内輪14aに支持されるハウジングインナ22と、外輪14bの外周面に隙間設定で嵌合し外輪14bに支持されるロータ12と、ハウジングインナ22とロータ12の間のリラクタンスがロータ12の位置により変化するレゾルバ30とを有して構成されている。そして、ハウジングインナ22と内輪14aの嵌合面の隙間32a、およびロータ12と外輪14bの嵌合面の隙間32bに充填剤を充填した。 (もっと読む)


【課題】 外輪と内輪の軌道径膨張差を利用することで、付帯設備を必要とせずに、軸の遠心力及び温度上昇による内輪膨張の影響を小さくし、予圧増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】 定位置予圧で使用される転がり軸受11において、内輪3を外輪2の材質よりも線膨張係数の小さな材質とし、内輪3の内周面と軸1とをすきま嵌めとする。これにより、運転中の内外輪軌道径膨張量が、(外輪)>(内輪)の関係となることを利用して予圧調整する。内輪3の両側に側輪6,7を設けて内輪3の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトの回転軸の中心を容易に微調整することができる軸受装置、それを複数備えた複列軸受装置及びその回転シャフト位置調整方法を提供すること。
【解決手段】軸受装置101、102は、複数の転動体128と、その内側に回転シャフトが挿通された内輪126と、内輪126を複数の転動体128を介して支承する外輪122であって内輪126を外輪122の中心線に対して傾動可能に支承する外輪122と、複数の転動体128の軌道を傾斜可能に保持する転動体保持器129と、を有する自動調心軸受120と、転動体保持器129を回動可能に押圧する転動体制御リング160と、転動体制御リング160の傾きを調整する転動体傾斜機構170とを備える。複列軸受装置100は、2つの軸受装置101、102を回転シャフト50の長手方向に備える。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、シールの気密性を高めて軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2とハブ輪がパイプ材から塑性加工によって形成され、外方部材2と内方部材との間に形成された環状空間の開口部にシール21が装着され、シール21が、外方部材2の端部内周面15に装着される円筒状の嵌合部23aと、これから径方向内方に延びる内径部23cとを備えた鋼鈑製の芯金23、および芯金23に加硫接着により一体に接合され、シールリップ24a、24b、24cを備えた合成ゴム製のシール部材24からなり、シール部材24が、内径部23cから嵌合部23aの外表面まで接合され、嵌着部24dが一体に形成されて端部内周面15に弾性嵌合されると共に、嵌着部24dの嵌合幅A1が嵌合部23aの嵌合幅A2よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受を用いたスピンドルモータの回転をより安定にする。
【解決手段】スピンドルモータSMは、軸部材210に固定され、円錐外面222を有する第1と第2の円錐軸受部材220と、外側に向かって内径が拡大する第1と第2の円錐内面314とを有するロータ部材310と、円錐内面314と円錐内面222とのいずれかに形成された動圧溝と、円錐内面314と円錐外面222との間の微小隙間410に充填された潤滑油420とを備え、軸部材210、円錐軸受部材220およびロータ部材310のそれぞれの線膨張係数α1,α2,α3が、α3≧α2>α1の関係式を満たし、第1と第2の円錐内面314上で内径が同一の第1と第2の点の間の軸方向距離Lと、第1の点における内径寸法Dと、円錐内面314が軸に垂直な面となす傾斜角度θが、L >(D × tanθ)の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】軸受の外輪外周側に生ずるクリアランスを適正に保持して軸受の挙動を安定化させ、軸受内部に充填されたグリースが漏出して飛散することを確実に防止でき、軸受の寿命延長を図り得る蒸気タービン発電機の軸受保持構造を提供する。
【解決手段】発電機ケーシング7と軸受12,15との間に、該軸受12,15と線膨張係数が同等な材質のスリーブ26を、運転時に該スリーブ26と発電機ケーシング7との間に隙間が生じないよう、介装する。 (もっと読む)


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