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Fターム[3J012DB01]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 自己調心性を持つ支持 (314)

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球面支持 (217)

Fターム[3J012DB01]に分類される特許

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【課題】直動アクチュエータに組み込んで使用したときにヒステリシス誤差が生じにくく、かつ、直動アクチュエータの軸方向長さを抑えることが可能な直動アクチュエータ用の荷重センサを提供する。
【解決手段】直動アクチュエータが対象物22に印加する軸方向荷重の大きさを検出する直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサにおいて、軸方向荷重の反力をスラスト軸受41を介して受けてたわみを生じるフランジ部材2と、磁界を発生する磁気ターゲット4と、その磁気ターゲット4に対する相対位置がフランジ部材2のたわみにより変化するよう配置された磁気センサと5を有し、フランジ部材2の軸方向端面にスラスト軸受41の転動体41Bが転がり接触する溝10を形成する。 (もっと読む)


【課題】室温から高温までの広い使用温度範囲で、すべり、発塵、破損、変形等が生じない軸受構造を提供する。
【解決手段】本発明の軸受構造は、シャフト120および複数の軸受150A〜150Gを有する。シャフト120は曲げ弾性を有し、弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされる。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされたシャフト120に追従するようにアーチ状に配置され、シャフト120を軸支する。シャフト120と各軸受150A〜150Gの内輪との間に隙間Cが設定され、隙間Cに配置されるOリング170を介してシャフト120を複数の軸受150A〜150Gにより支持する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって騒音の発生を抑制できるラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ラック軸支持装置13が、ラックハウジング10の内周10aの内周支持面26によって、内周支持面26の第1支持中心C1回りに回転可能に支持された偏心カム27を備える。偏心カム27は、第1支持中心C1と同心の外周被支持面32と、ラック軸8の外周8bと同心であって第1支持中心C1に対して偏心した第2支持中心C2を有する内周カム面33とを含む。弾性付勢部材28が偏心カム27を第1支持中心C1回りの所定の回転方向Y1に弾性的に付勢する。弾性付勢部材28の付勢力によって、偏心カム27を介してラック軸8をピニオン軸7側に押し付け、バックラッシを除去する。 (もっと読む)


【課題】差動滑りによる二山摩耗の発生を抑制することができる自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受1は、内周に凹曲面からなる外軌道面21を有している外輪2と、内周面31の軸心X1回りに回転可能であり且つ外周に凹曲面からなる第1及び第2の内軌道面32,33を二列有している内輪3とを備えている。外軌道面21と第1及び第2の内軌道面32,33との間には、複数の凸面ころ4が転動自在に二列配置されている。前記第1及び第2の内軌道面32,33のそれぞれが、内輪内周面31の軸心X1に対してそれぞれ傾斜した軸心X2,X3回りに形成されており、前記軸心X2及び軸心X3は、内輪3の軸方向の中心線Yを挟んで線対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受がハウジングに固着することを抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、金属製のハウジング30と、このハウジング30内において往復動可能に設けられた転舵シャフト13と、ハウジング30に取り付けられた電動モータ21と、この電動モータ21の回転を転舵シャフト13の往復運動に変換するボールねじ装置40と、このボールねじ装置40をハウジング30に対して回転可能に支持する玉軸受62とを備えている。軸方向において玉軸受62の両端には、第1弾性体63および第2弾性体64が設けられている。ハウジング30と玉軸受62の外輪62Bの外周面との間には、樹脂材料により形成されたブッシュ70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】円筒ころ軸受としての高い負荷容量を保持する一方、ある程度の自動調心性を持ち、しかも、研削加工によらずに製作できる円筒ころ軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】外輪22の両端部の外径面、内輪23の両端部の内径面にそれぞれテーパ35,38面が形成され、前記外輪22及び内輪23の両端部に1個所以上の軸方向のスリット36、39が設けられ、外輪22、内輪23の各テーパ面35、38にそれぞれ外輪加圧手段29の外輪加圧リング42及び内輪加圧手段31の内輪加圧リング47が嵌合され、前記外輪加圧リング42及び内輪加圧リング47にそれぞれ外輪押圧部材43A及び内輪押圧部材48Aを作用させることにより外輪22及び内輪23の両端部を径方向に弾性変形させ、前記各加圧手段29、31によって各軌道面27、28を湾曲状態に維持した構成とした。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受の外輪とハウジングとの嵌合を負荷域において確実にしながら、外輪の少なくとも一端側の面取りの軸方向寸法を可及的に大きくする。
【解決手段】外輪1の外径面12と面取り15との繋ぎ目Eが、面取り15側の列の最大接触角θ2における作用線の延長上にある構成とした。外輪1によってたる形ころ3aへ伝えられる力の合力の作用線が最も面取り15側に傾いたときの延長上まで外輪1の外径面12が形成され、面取り15の軸方向寸法が可及的に大きくなる。その面取り15を施した側の列において、たる形ころ3aが調心性によりどのような接触角になろうとも、上述の合力の作用線は、外輪1とハウジング5との嵌合が隙間なく確保される領域を通る。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と継手外輪の分離が許容されるタイプの車輪用軸受装置において、ボルト部材の頭部座面とボルト受け面との当接状態の適正化を図ることで、外側継手部材とハブ輪との間に作用する固定力の低下を防止する
【解決手段】継手外輪4の軸部11に軸方向に延びる凸部32を設け、軸部11をハブ輪1の孔部20に圧入する。この圧入により、ハブ輪1の内径面に凸部32に密着嵌合する凹部33を凸部32で形成し、凸部32と凹部33との嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。この凹凸嵌合構造Mに軸方向の引き抜き力付与による分離を許容した状態で、ハブ輪1と継手外輪4の軸部11とをボルト部材37で固定する。更に、軸部嵌合孔20aの内径面34に対する、ボルト部材37の頭部座面37a1が当接されるハブ輪1のボルト受け面20e1の直角度を管理対象とし、その直角度として0.1mm以下の許容値を付与した。 (もっと読む)


【課題】回転体及び円弧状レールの磨耗を抑制させる。
【解決手段】スライダ32は、円弧状の内周壁311及び外周壁312と、両周壁を連結する一対の側壁313と、外周壁312に形成されたスリット314とを有し、金属性製板状部材を折り曲げて形成した円弧状レール31を、スライドするものである。スライダ32は、スリット314から円弧状レール31内に挿入される挿入部321と、外周壁312を転動する第1回転体342と、内周壁311を転動する第2回転体341とを備え、第2回転体341は、幅方向両端部に配置される一対の側方回転体411と、幅方向中央部であって側方回転体411に対しスライド方向にずらして配置される中央回転体412とを備え、側方回転体411と中央回転体412は、挿入部321にスライド方向に揺動自在に設けられた軸支部材51に軸支される。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に水が侵入するために生じる潤滑不良によって発生する微小焼付きを防止するため、内輪および外輪軌道面と転動体で潤滑性能に優れた自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受を構成する内輪1、外輪2及び転動体3のうち少なくとも1つは、鋼製であり、内輪軌道面1c、外輪軌道面2cおよび転動体3の表面のうち少なくとも1つに潤滑被膜Lが被覆され、前記潤滑被膜Lが表面側のダイヤモンドライクカーボン層と、前記ダイヤモンドライクカーボン層と前記鋼材表面との間に形成された中間層Mで構成され、前記潤滑被膜の等価弾性定数が100GPa以上280GPa以下である。 (もっと読む)


水中発電所のための滑り軸受であって、第1滑り軸受胴を形成するための少なくとも1つの滑り軸受セグメントと、滑り軸受セグメントに対する軸受カウンタ面を形成する、第2滑り軸受胴の少なくとも1つの走行要素であって、走行要素の滑り面は滑り軸受セグメントの滑り面よりも高い硬度を備える走行要素と、走行要素の支持体とを備える滑り軸受において、走行要素と支持体との間には中間層が設けられており、その可塑変形能は調整可能であることを特徴とする滑り軸受。
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【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、高速回転時においても予圧を適正に確保でき、発熱や損傷を生じさせることなく運転できる玉軸受を提供する。特に、工作機械の主軸のリア側部分の支持に効果的に用いられる。
【解決手段】 この玉軸受5では、内輪7および外輪8の軌道面のうちいずれか一方の軌道面を溝状とすると共に、いずれか他方の軌道面を円すい面、または断面の輪郭が凹状曲線の曲面とする。この玉軸受5を工作機械のスピンドル装置1における主軸3のリア側部分の支持に用いる場合、円すい面または曲面とした軌道面はリア側に向けて拡径させる。 (もっと読む)


【課題】自動調心機能を持つ、組立て部品化した静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】静圧気体軸受1を軸の外周面に対向配置される内筒筐体2と、ハウジングHの内周面に対向配置される外筒筐体3とから成し、内筒筐体又は外筒筐体の互いに対向する面にラジアル軸受面3a及びスラスト軸受面3bを設け、軸受面を静圧気体軸受の内部に設ける。ラジアル軸受隙間に対して裏側の面にOリング4を設け、スラスト軸受隙間に対して裏側の面であって、Oリングが備えられた筐体にバネ5を設け、Oリングとバネに軸とハウジングとの不均一な隙間量を吸収させるとともに、外筒筐体を軸とハウジングとの角度変化に追従して連続的に首を振るように動かす。 (もっと読む)


【課題】炭素含有量を0.3質量%以下に低減して高い破壊靱性値を確保するとともに、合金元素の添加を低減した鋼を素材として採用しつつ、十分な耐摩耗性を有する軸受部品、転がり軸受および軸受部品の製造方法を提供する。
【解決手段】外輪21、内輪22、ころ23は、0.15〜0.3質量%のCと、0.15〜0.7質量%のSiと、0.15〜1.0質量%のMnとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成され、転走面21A,22A,23Aを含む領域には、炭素富化層21B,22B,23Bと、窒素富化層21D,22D,23Dとが形成されている。そして、窒素富化層21D,22D,23Dに含まれる転走面21A,22A,23Aにおける窒素濃度は0.3質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】予圧を付与しつつクリープの発生を防止する転がり軸受装置及び転がり軸受装置の予圧方法を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、回転軸12と、内輪131と外輪132間に配置された複数の玉138により回転軸12をハウジング11に対して回転自在に支持するアンギュラ玉軸受13と、軸方向においてハウジング11と外輪132間に配置されアンギュラ玉軸受13に予圧を付与するばね14と、を備え、ハウジング11の内周面112と外輪132の外周面133との間には所定の隙間が設けられてばね14の弾性力により外輪132が軸方向に移動可能な転がり軸受装置10において、外輪132がハウジング11に対して周方向に変位することを規制するクリープ防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】より高精度に転がり軸受の異常を検出することができる主軸装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受31の温度、または、ハウジング10および主軸20のうち転がり軸受31の温度変化の影響を受ける部位の温度を検出する温度センサ60と、温度センサ60により検出された転がり軸受31の温度の変化速度に基づいて、転がり軸受31の異常を検知する異常検知部104、203を備える。 (もっと読む)


【課題】摺接面の接触状態を改善し、偏摩耗を低減するスラスト滑り軸受を提供する。
【解決手段】本発明に係るスラスト滑り軸受は、摺接面を有する回転側摺接部材30と、摺接面を有する固定側摺接部材31と、回転側摺接部材30の摺接面とは反対側の端面に接する回転側変形部材40と、固定側摺接部材31の摺接面とは反対側の端面に接する固定側変形部材41とを備える。回転側摺接部材30と固定側摺接部材31にスラスト荷重が加わると、回転側変形部材40および固定側変形部材41が変形し、摺接面同士が面接触する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの剛性の低下を抑制しながら、調心機能を有する部材を配置することで性能と信頼性を向上させた圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮荷重等によって生じるシャフト121の傾きに対し、外連結部および内連結部がそれぞれの軸周りの変位を許容することで内周部材の傾きは許容され、外周部材と下レース193とで形成する隙間は一定であり、転がり軸受190のボール191に偏りなく荷重を与えることが可能になる。その結果、荷重の偏りによって発生するレースの磨耗や、鋼球の空回りによる転がり軸受寿命低下を防ぎ、信頼性を向上させることができる。
また、輸送時等に発生する振動は、支持部材195がシャフト121のスラスト方向に対して弾性変形が可能であるため、過度な荷重を転がり軸受190に伝えることがない。その効果によりレースの破損を防止でき、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】直接潤滑方式のジャーナル軸受を採用した回転構造体において、ジャーナル軸受の潤滑油のキャリオーバをなくすと共に、構成の簡素化、低コスト化と組立又は解体を容易にする。
【解決手段】環状の軸受ハウジング30と、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルを自動調心可能に支持する複数個のパッド40a〜40dと、パッドの軸受面に潤滑油を供給する第1給油ノズル50と、該軸受面を通った潤滑油のキャリオーバを阻止する第2給油ノズルとを備えた直接潤滑方式のジャーナル軸受10を備えた回転構造体において、第1給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの前面を少なくとも線接触支持させると共に、第2給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの後面を少なくとも線接触支持させることにより、パッドのジャーナル回転方向位置を固定支持させるように構成した。 (もっと読む)


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