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Fターム[3J012DB02]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 自己調心性を持つ支持 (314) | 球面支持 (217)

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【課題】血栓を生成しない懸架部を備えた血液浸潤ロータを使用する移植可能な軸流血液ポンプに関し、中でも、血液を軸受け流体として使用しない血液冷却自動調心式ボールカップロータ支持部を用いたポンプ構成を提供する。
【解決手段】軸流血液ポンプ(10)はボールカップ軸受け(38、42)に懸架されたロータ(20)を備えている。この軸受けは血液冷却ではあるが血液潤滑ではない。ボールカップ構造は熱伝導性の高い材質から形成され、軸受けの吸熱材として作用する熱伝導性固定子羽根(30)と熱が転移するように接触している。ボールカップ構造は固定子羽根より半径方向でははるかに小さい。ボールとカップの境界面の隙間は非常に小さいので、ボール対カップ構造は血流にほぼ連続する表面を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】歯車スラスト力を、鋼球の軸方向を固定する部品又は与圧機構と、半径方向を固定する部品とを不要としたコンパククトな動力伝達機構で受ける軸受機構を得る。
【解決手段】
動力伝達機構において、はすば歯車が歯切りされた入力歯車軸1とはすば歯車2が噛み合うことによって発生する歯車軸方向のスラスト力を、外径面をケーシングのギヤケース10内に固定され中実円筒形状としたスラスト力支持プレート14と、動力伝達軸の軸端面に設けられ、動力伝達軸が軸の正負方向どちらに移動した場合でも脱落が生じないような形状で設けられた固定穴12に設置された鋼球13で支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】浮動シールを備えたベアリング・アセンブリを提供する。
【解決手段】ベアリング・アセンブリは、第一ベアリング部材と、第一ベアリング部材に隣接した第二ベアリング部材を備えている。複数のベアリングが、第一と第二ベアリング部材の間に位置している。シールドが第一ベアリング部材と係合しており、浮動シールがシールドと第二ベアリングにスライド自在に係合している。シールドは、第二ベアリングに隣接した浮動シールを捕捉している。 (もっと読む)


【課題】無潤滑で用いられるPTFE系ファブリックライナーを摺動面に有する摺動部材において、軽量であり、かつ、摺動の際に、摩擦抵抗が少なく、PTFE系ファブリックライナーの摩耗や摺動による表面傷が発生し難く、長期に亘って摺動しても初期性能が維持される長寿命な無潤滑摺動部材を提供する。
【解決手段】互いに接触しながら相対的に滑り運動を行う一対の摺動面を有し、一方の摺動面をポリテトラフルオロエチレン系ファブリックライナーとし、もう一方の摺動面をチタン合金にカーボンナノチューブを添加したチタン合金複合材料とした無潤滑摺動部材。 (もっと読む)


【課題】設備の改造に莫大な費用を要したりすることなくロール支持用軸受を良好に潤滑することのできる連続鋳造機ロール支持用軸受の潤滑方法を提供する。
【解決手段】グリスタンク11に貯えられたグリスと潤滑油タンク16に貯えられた潤滑油とを連続鋳造機のロールを支持するロール支持用軸受に交互に供給してロール支持用軸受を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】外輪10が回転する機器に適用され、この外輪10と、内輪20が外嵌している中心軸3との間に傾きが発生した場合に、調心性を有することができる軸受を提供する。
【解決手段】内周に軌道面11が形成されている外輪10と、外周に軌道面21,22が形成されている内輪20と、内輪20と外輪10との間に介在し軌道面11及び軌道面21,22を転走する二列のころ31,32とを備えている。内輪20は、軸受中心線L上の一点Qを中心とする凹状の球面に沿った凹球面25が内周に形成されているの外側リング23と、この外側リング23の径方向内側に設けられ凹球面25に面接触している凸球面26が外周に形成されている内側リング24とを有している。 (もっと読む)


【課題】円錐モードでの振動が発生しても、軸受部とスラストカラーとが片当たり状態となることに起因する、許容負荷の低下、摩耗、および焼き付け等を防止することができるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】スラスト軸受1は、回転軸2の軸方向に回転軸と一体的に移動するスラストカラー3と、スラストカラーに対して回転軸の軸方向に対面配置される軸受部4、5と、を備え、回転軸に作用するスラスト荷重を、スラストカラーを介して軸受部に作用させるスラスト軸受であって、スラストカラーの軸受部との対向面3b、3cは、回転軸と一体的に回転する回転系全体の重心を曲率中心とする球面であり、軸受部のスラストカラーとの対向面4b、5bは、スラストカラーの軸受部との対向面と曲率が等しい球面である。 (もっと読む)


【課題】調心輪により調心性を持たせた軸受であって、高荷重にも対応可能でありながら、省スペースで、長寿命を達成する調心機能付きの転がり軸受を提供する。また、調心機能を円滑に行わせる調心機能付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】固定部材に対して回転部材に調心性を持たせて回転支持するための調心機能付き転がり軸受であって、内輪と外輪、これらの間に転動自在に配置され、複列に設けられた複数の転動体、および調心輪を有し、この調心輪は、回転軸に対して嵌合される内周面と、球面状の外周面を有するとともに、上記内輪の内周面が、上記調心輪の球面状の外周面に密着する球面状に形成されている調心機能付き転がり軸受において、前記複列に設けられた転動体の荷重中心線が前記軸受の中心軸に向かうにつれ、互いに接近するように構成した。 (もっと読む)


【課題】球面軸受の保持器は凹部内に収容されるころの位置合わせが不安定である。
【解決手段】保持器16のブリッジ32は、各々、上記2つの端環28,30の1つに各々接続している2つの端部82,86と当該2つの端部82,86を接続する中間部84とを含む。上記ブリッジ32の上記中間部84は、互いに、上記中間部84の上記内側面74の全てを含む、単一の中間円錐台形幾何学的表面を設定する。上記中間部84はころを収容する凹部40に向かって突出している少なくとも2つの突出部90を含み、当該突出部90は、各々、上記凹部40に向かって回転する辺縁誘導小面94を有し、上記内側面74と共に、内側ひだ96を形成する。上記辺縁誘導小面94は上記凹部40の固有幾何学的軸92を中心とする同じ回転表面と接し、上記固有幾何学的軸92は上記保持器16の回転軸と共に、上記中間円錐台形幾何学的表面の立体角の半分に等しい角度を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸の外周にアダプタスリーブを介して転がり軸受を取付ける際に用いられるアダプタ用ロックナットを任意の方位で固定できるようにする。
【解決手段】 軸Aの外周にその外径面10aがテーパ状を成すアダプタスリーブ10を嵌め、アダプタスリーブ10は、その一端に雄ネジ部11と切割り部12とが形成され、アダプタスリーブ10の外径面10aの外周に転がり軸受1の内側軌道輪2を嵌め込み、アダプタスリーブ10の雄ネジ部11にロックナット20をねじ込んで転がり軸受1の軸方向移動を規制し、アダプタスリーブ10とロックナット20との間に回り止め手段30を設けたアダプタ用ロックナットの固定構造において、回り止め手段30は、アダプタスリーブ10の切割り部12に入り込んだ状態で、ロックナット20の任意の軸周り方位における外周面20aに押し付けられることで、そのロックナット20をアダプタスリーブ10に対して回り止めする構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造を比較的に容易としつつも、接触面圧を下げるとともに耐磨耗性を向上させ得る球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】単一の円弧からなる凹曲面状の摺動面3が内周面に形成された外輪1と、該外輪1に滑動可能に内嵌されるとともに単一の円弧からなる凸曲面状の摺動面4が外周面に形成された内輪2とを備え、前記内外輪2、1相互の摺動面4、3からなる球面座を有する球面すべり軸受10であって、前記内外輪2、1相互の摺動面4、3の接触位置Tを、摺動面相互の大径側端部とした。 (もっと読む)


【課題】車両を始めとした振動を受ける機器の振動をスムーズに効率よく吸収、低減することができる球面滑り軸受及びそれを利用したショックアブソーバの取付構造を提供する。
【解決手段】外輪が有機弾性体からなることを特徴とする球面滑り軸受。 (もっと読む)


【課題】アキシアル荷重が負荷されてもエッジロードが発生することがなく、表面剥離を起こしにくい、長寿命な球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】球面すべり軸受1は、凹状の外輪軌道面2aが内周面に形成される外輪2と、外輪軌道面2aと摺接する凸状の内輪軌道面3aが外周面に形成される内輪3と、を備える。外輪軌道面2aと内輪軌道面3aの少なくとも一方は、軸方向端部に母線形状が軸方向中央部より滑らかなクラウニング形状を有する。 (もっと読む)


【課題】もみ抜き保持器に作用する荷重を低減可能な自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受は、外周面に二列の軌道面を有する内輪と、内周面に球状凹面である軌道面を有する外輪と、内輪及び外輪の各軌道面間に転動自在に二列に設けられた複数のころと、ころを保持するもみ抜き保持器と、を備え、もみ抜き保持器が、周方向に沿って延びる円環形状の環状体と、該環状体の両側にそれぞれ一定の間隔を隔てて軸方向に突出するように設けられた複数の柱部とからなり、環状体の側面と隣接する柱部によってころを保持するポケットを周方向に沿って形成する。環状体は、内輪11の外周面あるいは外輪の軌道面に案内され、内輪の外周面あるいは外輪の軌道面と環状体との間のラジアル方向案内隙間をCg、ころと柱部との間の周方向におけるポケット隙間をCpとするときに、Cg<1.1Cpを満たす。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラを回転自在に支持するスラスト軸受の周方向の面圧分布の均一化を図ることである。
【解決手段】ハウジング1内に軸方向に移動可能な外輪部材5を組込み、その外輪部材5の軸心上に電動モータによって回転駆動される回転軸10を設ける。回転軸10を中心にして回転自在に支持されたキャリア14で遊星ローラ21を回転自在に支持する。遊星ローラ21の外径面に外輪部材5の内径面に設けられた螺旋突条6に係合する螺旋溝23を形成し、回転軸10の回転により、その回転軸10との摩擦接触により遊星ローラ21を自転および公転させて外輪部材5を軸方向に直線移動させ、その外輪部材5から遊星ローラ21に負荷される押し込み方向への軸方向力を、その遊星ローラ21とキャリア14のインナ側ディスク14aとの間に組み込まれたスラスト軸受24で受けるようにする。遊星ローラ21とスラスト軸受24との間に調心座27を設ける。 (もっと読む)


【課題】焼入装置の製作コストを抑制しつつ、高周波焼入によって焼入硬化層を転走面に沿って全周にわたって均質に形成することが可能な軌道輪の製造方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪の製造方法は、0.95〜1.10%の炭素と、0.40〜0.70%の珪素と、0.90〜1.15%のマンガンと、0.90〜1.20%のクロムとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成される成形体を準備する工程(S10)と、成形体において軌道輪の転走面となるべき環状領域の一部に面するように配置され、成形体を誘導加熱する誘導加熱部材を、環状領域の周方向に沿って相対的に回転させることにより、成形体にA点以上の温度に加熱された環状の加熱領域を形成する工程(S30)と、加熱領域全体をM点以下の温度に同時に冷却する工程(S40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 各輪の操舵を独立させた独立操舵系で、広角転舵を実現でき、かつコンパクトな構成とできるステアバイワイヤ式操舵装置、および車両を提供する。
【解決手段】 転舵軸13と同軸上に固定ギア16を固定し、それにかみ合うよう外周面にギヤを形成したナット17を配置する。ナット17と軸18の対向面の螺旋溝にボールを介在させたボールナット機構20を設ける。転舵アクチュエータ10による回転運動を、ナット17の直線運動に変換し、固定ギア16と共に転舵軸13を回転させる。固定ギア16、ナット17、軸18を覆うギアケース1が、ナックルまたはナックルに固定された転舵輪連結部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】外力や衝撃を受けた際に、ロータとステータが接触せず、且つ、ロータとステータとの間隔を一定に保つ球面モータを提供する。
【解決手段】略球状の殻構造を有するステータ101と略球状の外面構造を有するロータ110を備えた球面モータにおいて、ステータ101は、コイル122が巻かれた磁極部材102を備える。磁極部材102の突極面104は、ロータ110を回転自在な状態で支持するベアリングボール115をロータ110側に突出させる開口と、このベアリングボール115の突出量を調整するコイルバネ117およびスペーサ118を備えている。ベアリングボール115がロータ110に押されても、スペーサ118とベアリングボール115を保持する押圧部材116とが接触することで、ロータ110とステータ101との接触が回避される。またコイルバネ117の付勢力によって、ロータ110とステータ101との間隔が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐熱性、低摩擦特性に優れ、さらには、大きい揺動角を確保でき、外輪と内輪の嵌合隙間を管理可能な合成樹脂製の球面滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】球状の外周面2bを有し、内周面2aに支持軸を貫挿できる軸受孔5が形成されている内輪2と、該外周面2bに対応する凹面3eを有する外輪3との組合せからなる球面滑り軸受装置1であって、内輪2および外輪3が個別に成形された樹脂組成物の成形体であり、内輪2を成形する樹脂組成物が、融点200℃以上の合成樹脂に固体潤滑剤が配合されてなり、外輪3を成形する樹脂組成物が、融点200℃以上の合成樹脂に補強材が配合されてなり、上記外輪3の一方の端面には、内輪2を挿入可能に保持する爪部3a、3b、3cを一体に有し、該爪部3a、3b、3cは外輪端面の周方向に形成されたスリット4によって設けられた薄肉部からなる。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトの回転軸の位置及び傾きを微調整することができる軸受装置、複列軸受装置及びその回転シャフト位置調整方法を提供すること。
【解決手段】軸受装置101、102は、複数の転動体128と、複数の転動体128と一体の内輪126であってその内側に回転シャフトが挿通された内輪126と、内輪126を複数の転動体128を介して支承する外輪122であって内輪126を外輪122の中心軸に対して傾動可能に支承する外輪122を有する自動調心軸受120と、自動調心軸受120の一端部121aに、外輪122の側部123aを曲面142によって摺動可能に保持するリング部材140と、自動調心軸受120の他端部121bに、外輪122の側部123aの摺動量を調整する摺動調整機構160とを備える。複列軸受装置100は、軸受装置101、102を回転シャフト50の長手方向に備える。 (もっと読む)


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