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Fターム[3J016AA01]の内容

軸受の密封 (9,988) | 軸受の運動形式 (3,323) | 回転運動用 (3,151)

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【課題】駆動源の負荷が小さく、真空チャンバの構成部品を高速回転することに適した支持装置を提供する。
【解決手段】本発明の支持装置は、回転軸3に所定の隙間を存して同心に外挿され、回転軸3の長手方向の端面が側壁に密着される筒状部材4を有している。回転軸3の筒状部材4から大気側に延出する部分には、回転軸3より大径のフランジ部5が一体的に形成され、このフランジ部5に所定の隙間を存して囲うカバー部材6が配置されている。カバー部材6の内周面には、回転軸3の長手方向に沿う環状の2つの第2の加圧溝61a,61bが凹設されている。給気通路62a,62bと給気管63a,63bとコンプレッサー48とが、第2の加圧溝61a,61bにベアリングガスを供給する第2のガス供給手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】リップしゅう動部の大気側の油膜厚さを厚くすることにより軸の回転にともなうせん断力を低減させ、シールの摩擦トルクを低減させることができる転がり軸受のシール構造を提供する。
【解決手段】リップしゅう動部の両側に大気側斜面および密封流体側斜面を設けたシールリップを有する転がり軸受のシール構造において、シールリップの密封流体側から大気側へ貫通した貫通穴を備え、密封流体側から貫通穴を介して大気側に流出し大気側斜面に沿って流れる油が密封流体側へポンプ作用により吸い込まれる。ポンプ作用により吸い込まれる油の量は、密封流体側から貫通穴を介して大気側に流出し大気側斜面に沿って流れる油の量よりも少なくとも等しいか多い。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ドライブシャフトをアクスルハウジングの駆動輪側端部等に対して回転自在に支持するベアリングを、外部から侵入する水、砂などの異物から確実に保護することができるダストカバー構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係るダストカバー構造は、ドライブシャフト110をアクスルハウジング120に対して回転自在に支持するベアリング122の外側に設けられるダストカバー構造であって、ドライブシャフト110と所定隙間Xを持って配設される円環状の円盤状部材201が備えられる一方で、ドライブシャフト110側に略一体的に取り付けられて半径方向外側に延在されるドライブシャフト側環状部212と、ドライブシャフト側環状部212から前記円盤状部材201方向へ延びてこれと当接する当接部と、を含んで構成されるドライブシャフト側カバー部材210が備えられる。 (もっと読む)


【課題】スリンガを構成する円筒部と回転側軌道輪との金属面嵌合部のシール性確保を、エンコーダの検出能力を確保しながら、しかも長期間に亙り十分に図る。
【解決手段】プラスチック磁石製のエンコーダ17aは、表面張力の小さい熱可塑性樹脂をバインダーとする事により撥水性を有し、このエンコーダ17aの内周面に対向するハブ3の端部外周面に段部25を形成し、この段部25に撥水性を有する環状部材26を嵌合固定する。エンコーダ17aの内周面と上記環状部材26の外周面とを全周に亙り近接対向させて、毛細管現象により水分を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】外輪、内輪、転動体へのオイルの供給量を十分に確保するとともに、シール抵抗を無くし、異物が入らないようにする。
【解決手段】外輪41および内輪50間をシールするシール部材70は、内輪50に固定される内環部71と、この内環部71より外径方向に延びる第1立設部72と、この第1立設部72より軸方向に延び、外輪41の内周との間で連通通路76を形成する外環部73と、この外環部73より内径方向に延びる第2立設部74とからなり、外輪41および内輪50外の外部空間のオイルを、外輪50および内輪41間の内部空間へ流入させるとともに、オイル内の異物の通過を阻止するメッシュ72aを第1立設部72に設け、第1立設部72、外環部73および第2立設部74間に形成された捕獲部75に、メッシュ72で通過を阻止された異物を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】内外のリップをもったシールで二重の接触シールを形成するシール軸受において、ミスアライメント発生時のシール性能低下を防止する。
【解決手段】内外両方の軌道輪10、20を正規に配置したとき、軌道輪20に装着されたシール50の内側リップ51が、リップ前面51a側で軌道輪10の段差部に形成された内側密封面13とアキシアル内部すきまの半分δ1、δ2より大きなアキシアル方向締め代δaをもって面接触し、かつミスアライメント発生に伴う内側密封面13の変位に追随可能な軌道輪幅面12側への反り変形を生じた状態になるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図り、且つ軽量化を図れる構造を実現する。
【解決手段】カバー29の内径側円筒部30を、ハブ4aを構成する内輪12aに外嵌固定した状態で、このカバー29の円輪部31の外径側円輪部35の軸方向外側面と、外輪2aの軸方向内端面との間にラビリンスシール38を設ける。又、前記カバー29の外径側円筒部32の内周面と、前記外輪2aの外輪小径部37の外周面との間にラビリンスシール39を設ける。更に、ナックル7aの中心孔27aの内周面と、前記外輪2aの外周面と前記カバー29の外径側筒部32との開口部との間にラビリンスシール41を設ける。 (もっと読む)


【課題】スラスト部材の周囲に液面が位置するモータにおいて、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの軸受機構が、シャフト41と、シャフトが挿入されるスリーブ部40と、スリーブ部の下側にてシャフトに固定されたスラストプレート42と、スリーブ部を囲む軸受ハウジング311と、スラストプレートと軸方向に対向するキャップ部材と、を備え、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に潤滑油の液面が存在する第1シール部61が構成され、スリーブ部と軸受ハウジングとの間に、または、スリーブ部の外周部内に、前記第1シール部と前記スラスト間隙とを連通する側部連通路64が構成され、スラストプレートと軸受ハウジングとの間の側部微小間隙およびスラストプレートとキャップ部材との間の下部微小間隙により潤滑油の他の液面が存在する第2シール部が構成される。 (もっと読む)


【課題】支持部材に対する磁石部材の位置ずれや剥離等を防止することができる着磁パルサリングを提供する。
【解決手段】着磁パルサリング20は、環状のフランジ部11cを有し、回転体9に一体回転可能に固定される支持部材11と、フランジ部11cの一側面に設けられかつ多数の磁極が周方向に所定間隔で配列された合成樹脂製の環状の磁石部材15と、を備えている。さらに、着磁パルサリング20は、磁石部材15とフランジ部11cとの間に挟まれて両者を接着する接着部33と、磁石部材15及びフランジ部11cの径方向端部に係止する係止部34,35とを一体に備え、かつ熱可塑性エラストマーによって形成された固定部材32を備えている。 (もっと読む)


【課題】モータを薄型化しつつ、ラジアル間隙の存在範囲の軸方向の長さおよびシャフト構成部品の締結範囲の軸方向の長さを確保すること。
【解決手段】中心軸を中心として配置される内側シャフト部51と外側シャフト部61とを有するシャフト構成部品と、シャフト構成部品の一方と一繋がりの部材を構成し、シャフト構成部品の一方の上部から径方向外方に広がる上プレート部52と、シャフト構成部品の他方と一繋がりの部材を構成し、シャフト構成部品の他方の下部から径方向外方に広がる下プレート部62と、上プレート部52と62下プレート部との間に配置されるスリーブ部41と、スリーブ部41と外側シャフト部61との間にラジアル間隙71が構成され、外側シャフト部61と内側シャフト部51とが径方向に重なる締結範囲の軸方向における少なくとも一部が、ラジアル間隙71の軸方向における存在範囲と径方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】実用的構造で、製造時に接着剤のはみ出し等に基づく不具合が発生し難く、しかも、スリンガ13aを構成する円筒部15aと内輪21の外周面の嵌合部のシール性確保を、長期間に亙り十分に図れる構造を実現する。
【解決手段】プラスチック磁石製のエンコーダ20bの内周縁部を加熱して変形させて成るシール用変形部24を、前記内輪21の外周面に全周に亙って密接させる。そして、このシール用変形部24により、前記スリンガ13aの曲面部17aと前記内輪21の外周面との間に存在する隙間の開口部を、全周に亙って塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の真円度が優れている複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】複列アンギュラ玉軸受は、内輪1と、外輪2と、2列の玉3と、内輪1と外輪2との間に各列の玉3をそれぞれ保持する保持器4,4と、略円板状部材からなる非接触形の密封装置5,5と、を備えている。密封装置5の径方向外端部5aは、略円板状部材の径方向最外端部を径方向反対側に折り返すことにより形成されており、外輪2の内周面の軸方向両端部に形成された溝2bに嵌入され加締められることにより取り付けられている。また、玉3の直径が軸受幅の半分の75%以上83%以下とされている。さらに、密封装置5の厚さTsと、外輪2の外径面と溝2bの底部との間の径方向距離Trとの比Ts/Trは、0.07以下とされている。この複列アンギュラ玉軸受は、産業機械ポンプに好適に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】シールリングによるシール性能を向上させて軸受内への異物侵入防止効果をより良好にし、優れた耐久性を有するシール付車輪支持用転がり軸受ユニットを実現する。
【解決手段】シールリング14aは芯金17aとシール材18aとから成り、芯金17aは、外輪2の軸方向外端部内周面に内嵌固定される嵌合筒部22aと、この嵌合筒部22aの軸方向外端縁から径方向外方に折れ曲がった円輪部23aとを備え、シール材18aは、ゴムの如きエラストマー等の弾性材製で、芯金17aに接合固定しており、3本の接触式のシールリップ19a、19b、19cと、ラビリンスシールを構成する庇状のラビリンスリップ21aとを備え、ラビリンスリップ21aは、シールリップ19a〜19cの径方向外方に設けられ、回転側フランジ12の軸方向内側面に形成された環状溝30aの内側面に、ラビリンスリップ21aの先端部を全周に亙り近接対向させている。 (もっと読む)


【課題】 内輪の小鍔側内径部および軸にスタンプ疵が発生することを抑制できると共に、アキシアルすきまの調整が容易で、生産工程の簡略化を図ることができる複列円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 この複列円すいころ軸受は、両列のころ3の軌道面2a,2aを有する一体型の外輪2と、各列のころ3の軌道面1aを各々有する一対の分割型の内輪1,1と、保持器4に保持され内外輪1,2間に配置された2列のころ3,3とを備えている。各内輪1は小鍔部6を有する鍔付きの内輪であって、一対の内輪1,1のうち内輪小端面1b,1bを、軸方向すきまδ1を介して非接触で互いに対向させている。各内輪1における小鍔部6,6の外周面の内輪小端面1b,1bに沿う縁部に、環状凹み部9,9をそれぞれ設け、これら環状凹み部9,9に渡って嵌合される内輪間座11を設けている。 (もっと読む)


【課題】被水量の低減を図ると共に、密封部材に浸入した泥水の排水性の向上を図った車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される外輪部材24と、外輪部材24内に挿通されて配置され軸方向一端部に車輪を取付けるためのハブフランジ42を有するハブ軸部材30と、ハブ軸部材30と外輪部材24との間に介装される玉26(転動体)と、を備えてハブ軸部材30が外輪部材24に対し軸心回りに回動可能に支承される転がり軸受が構成され、外輪部材24とハブ軸部材30の間の環状空間のハブフランジ42側の位置に、転がり軸受用密封装置50(密封部材)が設けられている車輪用転がり軸受装置20であって、ハブフランジ42と、これに対向する外輪部材24の軸方向端面との間の隙間は、相対的に、車輪の接地面である地側隙間が大きく、地側隙間と反対の天側隙間が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】圧入代を十分に確保することによりシール部材を確実に固定しつつ、シール部材のフランジ部の倒れ変形量を抑制することによりシール性能の低下を抑制することができるシール構造を提供する。
【解決手段】環状シール部材200の小径筒部210は、被シール部材21の小径部21aに圧入され、大径筒部220は、大径部21bの外周側に配置され、フランジ部240は、大径筒部220の他端から径方向外側に延びるように形成される。環状シール部材200を被シール部材21に圧入する前の状態において、大径筒部220の内径Di2は、大径部21bの外径Do2以上に形成され、もしくは、大径部21bとの圧入代(Do2−Di2)が小径筒部210と小径部21aとの圧入代(Do1−Di1)より小さくなるように形成される。さらに、小径筒部210を小径部21aに圧入する際に大径筒部220が大径部21bに当接してガイドされる。 (もっと読む)


【課題】オイルシールなどの接触式シールを用いることなく、回転軸の停止時にも、センターベアリング4側への泥水等の流入を有効に抑制可能なセンターベアリングサポート1を提供する。
【解決手段】車体側に固定される外環11の内周に、センターベアリング4を保持する内環12がゴム状弾性材料からなる弾性体14を介して設けられたセンターベアリングサポート1において、弾性体14のベロー状屈曲部14cによる凸面に、泥水等の流れを円周方向へ案内するリブ142が形成されたものである。 (もっと読む)


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