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Fターム[3J016BB01]の内容

軸受の密封 (9,988) | 運動部 (3,701) | 通常相対運動をする部分を密封するもの (3,701)

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【課題】アクチュエータの幅方向寸法を抑えたコンパクトな外形形状にでき、部品点数を削減することが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】長手方向に延びる第1の転動体転走溝を有する軌道部材と、前記軌道部材の長手方向と平行に設けられるとともに外周に第2の転動体転走溝を有するねじ軸と、転動体を介して前記軌道部材及び前記ねじ軸に沿って軸方向に移動可能に組み付けられた移動部材と、前記軌道部材の端部に取り付けられる取付部と前記ねじ軸の端部が回転自在に保持される回転保持部を有するハウジングを備えるアクチュエータであって、前記ハウジングには、前記移動部材の位置を検出する位置検出手段を取り付ける取付手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 内輪の小鍔側内径部および軸にスタンプ疵が発生することを抑制できると共に、アキシアルすきまの調整が容易で、生産工程の簡略化を図ることができる複列円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 この複列円すいころ軸受は、両列のころ3の軌道面2a,2aを有する一体型の外輪2と、各列のころ3の軌道面1aを各々有する一対の分割型の内輪1,1と、保持器4に保持され内外輪1,2間に配置された2列のころ3,3とを備えている。各内輪1は小鍔部6を有する鍔付きの内輪であって、一対の内輪1,1のうち内輪小端面1b,1bを、軸方向すきまδ1を介して非接触で互いに対向させている。各内輪1における小鍔部6,6の外周面の内輪小端面1b,1bに沿う縁部に、環状凹み部9,9をそれぞれ設け、これら環状凹み部9,9に渡って嵌合される内輪間座11を設けている。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて転動体転走溝や転動体に潤滑剤を供給するとともに、移動部材の往復運動に伴う摺動抵抗を低減し、潤滑剤を塗布する塗布体の摩耗を抑制することができる潤滑剤供給装置および、これを組み込んだ潤滑剤供給装置付運動案内装置を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って延びる軸部材と、軸部材に沿って往復移動可能に取り付けられた移動部材と、を備える運動案内装置に取り付けられ、軸部材に潤滑剤を塗布する塗布体を有する潤滑剤供給装置において、潤滑剤供給装置は、枠体と、潤滑剤を貯留して枠体に収容されると共に塗布体を備える潤滑剤収容体と、潤滑剤収容体に隣接して配置される移動板とを備え、潤滑剤収容体と移動板はそれぞれ移動力伝達部材を備え、移動力伝達部材は、潤滑剤収容体を移動部材の進行方向に応じて軸部材に対して近接または離間するように移動させる。 (もっと読む)


【課題】生産機器の回転軸機構及び回転軸ユニットにおいて、微少量の潤滑剤が漏れ出すことを抑制する。
【解決手段】ロボットの関節アクチュエータは、ベアリングホルダ36と、オイルを介してベアリングホルダ36に回転可能に支持されたロータ21と、ベアリングホルダ36とロータ21との間をシールする環状のオイルシール38とを備える。関節アクチュエータは、ロータ21の軸線方向においてオイルシール38を挟んでオイルと反対側を覆うようにベアリングホルダ36から突出するとともに、ロータ21の外周面の所定部に対向する環状の小フランジ部28と、その所定部及び小フランジ部28のそれぞれに互いに対向するように設けられ、ロータ21の軸線方向においてオイルシール38側から順に配置された撥油性の第1撥油部29a,30a、親油性の親油部29b,30b、及び撥油性の第2撥油部29c,30cとを備える。 (もっと読む)


【課題】後蓋と内輪との当接面におけるフレッチング摩耗を抑制することができる鉄道車両用転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両用転がり軸受ユニットにおいて、後蓋6の内周面には、車軸20の外周面と接触する2箇所の接触部6a,6bが設けられており、半径方向の剛性が高い第2の接触部6bにおける車軸20とのはめあい代は、半径方向の剛性が低い第1の接触部6aにおける車軸20とのはめあい代よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】低温時の摺動抵抗の早期低減が可能で、高温時の潤滑油による冷却作用を阻害することのない軸部材のすべり軸受構造を提供する。
【解決手段】相対的に回転可能な軸部材及び軸受部材12bの摺動面間に潤滑油が供給される軸部材のすべり軸受構造において、軸受部材12bの両側に摺動面間からの潤滑油の流出を制限するシール部材18を備え、該シール部材18は、摺動面間の潤滑油の温度が低温状態(A)から高温状態(C)に上昇するのにともない摺動面間に保持される潤滑油量が減少するように変形する部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度差が生じた場合にも接着摩耗を生じない、特に風車のための三列ころ軸受を提供する。
【解決手段】特に風車のための三列ころ軸受1であって、半径方向荷重を受ける一列の半径方向ころ2と、軸方向荷重を受ける軸方向ころ3,4の一対の列とが設けられている形式のものにおいて、軸方向ころ3,4がテーパさせられている。 (もっと読む)


【課題】従来の駆動輪は、車輪に隣接する変速機を備え、出力内歯車に車輪を嵌め込む機構のため大型化して、また、シール構造も大径にして部品価格も高価になり、車輪幅も広げることができなかった。そのために、過重量の積載になり、油漏れの原因になり、修理にも時間と費用を要していた。本発明では、車輪の幅を広げて、広げたホイール内に減速機を内蔵して、油漏れ防止を強化する構成を提供する。
【解決手段】本発明の車輪は、回転体6に電動モータ4の回転を入力するケース本体13で覆われた減速機5を内蔵して、該減速機5から突出する出力側をシール付き軸受14で前記枠体3の一端に配置して支持すると共に、他端を減速機5の入力側をシール付き軸受14で枠体3に配置して支持し、車体を走行可能にし、前記軸受14の一端と他端には、内周面にシール部材20を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受け、特にホイール軸受けの揺動鋲締め突出部12から端面歯列10を加圧成形する方法を改良して、従来の欠点が解消されたものを提供する。
【解決手段】第1ステップで、ハブ2の端部9を変形加工するまえに、雌型5を、前組立状態で転がり軸受けに軸方向に配置し、第2ステップで、端部9を変形加工して、同時に端面歯列10を成形する間、雌型5が、形成される揺動鋲締め突出部12の半径方向の拡がり半径方向で制限するようにする。 (もっと読む)


【課題】グリース潤滑される内輪回転の密封装置付き転がり軸受において、密封装置付着グリースの基油を有効活用し、軸受の長寿命化を図った転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受は、内外輪1,2と、これら内外輪1,2間に介在する複数の転動体3と、外輪2に設けられ内外輪1,2間の軸受空間を塞ぐ密封装置5とを備えた転がり軸受である。密封装置5の内壁面に、毛細管現象を生じる材料から成りグリースの基油を移動させる円環状の基油移動媒体6を設け、この基油移動媒体6の内周縁部を内輪1の外径面1aに接触させた。 (もっと読む)


【課題】モータケースが、フランジ部を有する有底円筒状のヨークと、樹脂製のブラシホルダと、該ブラシホルダをヨークとの間に挟む蓋部材とで構成され、ブラシホルダの外周部をキャリパボディとの間に介在させたフランジ部が、キャリパボディおよびモータケース間に減速室を形成してキャリパボディに締結され、モータ軸および蓋部材間にグリースの流入を防止するためのシール付きのボールベアリングが介装され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介してモータ軸に連結される車両用電動ブレーキ装置において、コストアップを招くことを防止し得る簡単な構造で減速室からモータ室へのグリースの流入を防止する。
【解決手段】モータケース83の外周部に、減速室59およびモータ室84間を結ぶ迷路状の連通路123が形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブへの圧入によるシール部材の損傷を防止する。
【解決手段】シール部材9の射出成形により形成されるウェルドラインWを、薄肉部となる軸方向溝9b20の最深部Pを避けた円周方向位置(好ましくは軸方向溝9b20の円周方向間の円筒面9b21の領域)に形成することにより、シール部材9に強度の非常に低い部分が形成されることを回避でき、圧入による損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内輪と外輪との間に保持器で保持された複数の転動体を介在し、内輪と外輪との間の両端部にシール部材が設けられた転がり軸受において、視覚的な娯楽性を付与するとともに、軸受内部の状態を観察可能とすることである。
【解決手段】保持器16が合成樹脂に蓄光性蛍光体を含有した樹脂材料から形成され、シール部材17が、透明な合成樹脂から形成される。これにより、保持器16にブラックライトランプ等を照射することで、保持器16自体が発光し、外部からシール部材17を通して軸受内部の状態を観察可能となり、また、保持器16の動きを視覚的に楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】機能の低下を防止することができる大型ころ軸受を提供する。
【解決手段】大型円錐ころ軸受31は、外径寸法が2500mmである外輪32と、内径寸法が2000mmである内輪33と、複数の保持器セグメント11a、11dとを備える。外輪32および内輪33の熱による線膨張係数は、1×10−5/℃以上2×10−5/℃以下である。保持器セグメント11a、11dは、熱による線膨張係数を低下させる充填材を含む樹脂製であって、その熱による線膨張係数は、1×10−5/℃以上3×10−5/℃以下である。ここで、室温において、保持器セグメント11aと保持器セグメント11dとの間のすき間39の周方向の寸法Rは、保持器セグメント11a、11dの中央を通る円の円周の0.075%よりも大きく、0.12%よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】転動体の円周方向の不等配を抑制して、回転軸の振れ回りを小さく抑えることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、外周面に内輪軌道面11aを有する内輪11と、内周面に外輪軌道面12aを有する外輪12と、内輪軌道面11aと外輪軌道面12aとの間に転動自在に設けられた複数の転動体13と、円周方向の少なくとも一カ所に切断部14が形成され、複数の転動体13を円周方向に略等間隔で保持する合成樹脂製の保持器15と、を備える。そして、保持器15は、平衡含水率まで吸水させた状態において、切断部14の円周方向幅ΔLが該保持器15の所定の温度変化による伸長分と略等しいように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電食防止性能を向上させることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道面8を有する外輪9と、外周面に内輪軌道面10を有する内輪11と、外輪軌道面8と内輪軌道面10との間に転動自在に配設される複数の転動体13と、を備える転がり軸受4であって、外輪8および内輪11の軸方向端部に、アース線18の端部が接続可能な凹部16,17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で少量の潤滑油で十分に潤滑機能を発揮することができ、潤滑油の交換も容易な軸受部を備えた車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪が取付けられるフランジ3、及びフランジ3のインナ側に設けられた円筒部5からなるハブシャフト2と、内輪11、潤滑油の注入・排出穴15が設けられた外輪13、及び内輪11と外輪13の間に転動自在に配設された転動体20を備え、内輪11と外輪13の間のインナ側とアウタ側の開口部にオイルシール21a,22bが装着されてハブシャフト2の円筒部5に圧入された軸受部10とを有し、この軸受部10の外輪13に設けた注入・排出穴15から内輪11と外輪13との間に潤滑油25を注入し、注入・排出穴15を開閉可能な栓17で閉塞した。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの引抜き耐力を確保し、嵌合部の気密性とシールの密封性を向上させると共に、検出精度を維持して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール11が、センサホルダ20がインサート成形された芯金24とシール部材25からなるシール板21と、これに対向配置されたスリンガ22とを備え、スリンガ22にパルサリング23が圧入固定され、その外径部に磁気エンコーダ28が接合されると共に、この磁気エンコーダ28とセンサホルダ20に包埋された回転速度センサ29とが対峙された回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、センサホルダ20の質量をm、振動加速度をaとした場合、外方部材3に対するセンサホルダ20の最低引抜き力Fminが、Fmin=m×aの関係式によって規定され、引抜き力がFmin以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のセンサホルダと芯金との密着性を向上させると共に、センサホルダの剥離による検出精度の低下を防止した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール11がシール板21とスリンガ22を備え、シール板21が、露出した部分が外方部材3に内嵌される外径円筒部24aを有する芯金24とシール部材25からなると共に、スリンガ22が、内輪6の小径部6bに圧入される円筒部22aを有し、これにパルサリング23が圧入固定され、その外径部に磁気エンコーダ28が接合され、エラストマに磁性体粉が混入され、周方向に交互に磁極N、Sが着磁されて回転速度センサ29に所定の径方向すきまを介して対向配置されると共に、芯金24の外径円筒部24aに係止部33が一体に形成され、インサート成形されたセンサホルダ20の樹脂が係止部33に回り込むようにモールドされている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のセンサホルダと芯金との密着性を向上させると共に、センサホルダの剥離による検出精度の低下を防止した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール11がシール板21とスリンガ22を備え、シール板21が、露出した部分が外方部材3に内嵌される外径円筒部24aを有する芯金24とシール部材25からなると共に、スリンガ22が、内輪6の小径部6bに圧入される円筒部22aを有し、これにパルサリング23が圧入固定され、その外径部に磁気エンコーダ28が接合され、エラストマに磁性体粉が混入され、周方向に交互に磁極N、Sが着磁されて回転速度センサ29に所定の径方向すきまを介して対向配置されると共に、芯金24に円孔からなる係止部33が形成され、芯金24にインサート成形されたセンサホルダ20の樹脂が係止部33に回り込むようにモールドされている。 (もっと読む)


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