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Fターム[3J016BB12]の内容

軸受の密封 (9,988) | 運動部 (3,701) | 通常相対運動をする部分を密封するもの (3,701) | 剛体のもの (1,305)

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【課題】冷却ファンの高速回転化に伴う大きな振動が電子機器内の他の装置に影響を与えないようにする
【解決手段】動圧軸受装置は、軸受部44と前記軸受部に挿入され、前記軸受部に対して中心軸を中心として相対回転するシャフト41と前記軸受部の上側にて前記シャフトに固定され、外周面に直接的または1つ以上の部材を介してインペラが取付可能な略環状のブッシング25と前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面との間のラジアル間隙に存在する潤滑油によって構成され、前記潤滑油に流体動圧を発生させるラジアル動圧軸受部と、前記ラジアル動圧軸受部の上側にて、前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面とによって構成されるシール間隙55に、前記潤滑油の界面が位置するシール部とを備え、前記軸受部の上面と前記ブッシングの下面との間に、径方向に広がる微小な横間隙501が構成され、前記シール間隙が、前記横間隙を介して外部空間と連絡する。 (もっと読む)


【課題】シール部材に泥水が達して溜まることを抑制し、シール部材の早期摩耗を防止することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブフランジ13を有する内輪部材11と、外輪部材30と、内・外輪の両部材11、30の間に配設される転動体35、36と、内輪部材11の外周面と外輪部材30の内周面との間の環状空間に密封状に配設されるシール部材40と、外輪部材30の一端部外周面とハブフランジ13との間の隙間を覆ってシール部材40を保護する覆い部材50とを備える。覆い部材50は、外輪部材30の一端部外周面に嵌込まれる固定筒部51と、固定筒部51の先端から径方向外方へ延出された径方向張出部52と、径方向張出部52の先端からハブフランジに接近する位置まで突出された覆い部53とを備える。覆い部53の先端には、径方向内方へ曲げられた折返し部54が形成される。 (もっと読む)


【課題】シールリングが熱膨張した際にも、異物を捕捉する機能が発揮できるようにする。
【解決手段】外側軌道輪11と内側軌道輪12との間に転動体13を組み込み、その軸受空間の少なくとも一端の開口をシールリング20で覆い、そのシールリング20に形成された通油孔22を覆うフィルタ23により潤滑オイルに含まれる異物を捕捉するようにしたフィルタ付き転がり軸受において、シールリング20は樹脂で構成され、フィルタ23とシールリング20とはインサート成型により一体であり、フィルタ23とシールリング20とを同一の素材で構成した。また、シールリング20は、その内径側に設けた係止部21が、内側軌道輪12に設けた凹部に入り込むことによって、その熱膨張の際に、内側軌道輪12に対して熱膨張時に径方向へ移動可能となるように係止されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受に備えられるフィルタ付きのシールリングのシール性が損なわれないようにする。
【解決手段】外側軌道輪11と内側軌道輪12との間に転動体13を組み込み、前記外側軌道輪11と前記内側軌道輪12との間に形成された軸受空間の少なくとも一端の開口をシールリング20で覆い、そのシールリング20に形成された通油孔22を覆うフィルタ23により潤滑オイルに含まれる異物を捕捉するようになっており、前記シールリング20は前記外側軌道輪11又は前記内側軌道輪12の一方に係止され、前記シールリング20にはそのシールリング20よりも柔らかい素材からなる円環部材40が固定されて、その円環部材40により、前記外側軌道輪11又は前記内側軌道輪12の他方に隙間をもって対向又は当接するリップ部41が構成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の摩耗による劣化を抑制し、長寿命化を図った転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪2と内輪3との間に複数の転動体4が転動可能に配設され、外輪2と内輪3との間に転動体4を覆ってこれら外輪2と内輪3との間を塞ぐシール部材6が取り付けられ、外輪2と内輪3とシール部材6とに囲まれた軸受内部に潤滑剤7が充填されてなる転がり軸受1である。シール部材6の内側に可動部材が設けられている。可動部材はシール部材6に固定されてなる固定端8aと、外輪2と内輪3とのうちの一方が他方に対して回転している間、回転による発熱による温度上昇によって固定端8aが固定されたシール部材6側に位置し、回転が停止している間、発熱が無いことによる温度下降によって転動体4側に位置する可動端側8bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑装置において、ニードル軸受を使用することによって潤滑油量を低減する一方、ピストン摺動部において給油不足を来すことがないようにすることである。
【解決手段】上流側に配置されたジャーナル軸3と、下流側に配置されたコンロッド大端部軸受6に給油する軸受給油経路21とは別にコンロッド小端部軸受8とピストン摺動部14に給油する摺動部給油経路33を設け、前記ジャーナル軸受3及びコンロッド大端部軸受6をそれぞれニードル軸受40、41により構成し、上流側のニードル軸受40の油穴48を縮径することによってこれらのニードル軸受40、41に対する給油量を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】密封性を確保すると共に、部品点数と加工工程の低減をして低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪7、8の正面側端部に環状凸部17が形成され、この環状凸部17に連結環9が装着されて内輪7、8が一体に結合されると共に、連結環9が、円筒部19aと、この円筒部19aの両端から径方向内方に延びる鍔部19bとからなる断面略コの字状に鋼板からプレス加工にて形成された芯金19と、この芯金19の軸方向の中央部に加硫接着により一体に接合された合成ゴム製のシール部材20とを備え、環状凸部17の近傍に環状の凹溝21が形成され、環状凸部17の凹溝21側の壁面17aが略垂直面に、内輪7、8の端面7c側の壁面17bが所定の傾斜角αからなるテーパ面にそれぞれ形成されると共に、シール部材20が内輪7、8の端部外周に弾性接触されている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、高速回転時においても予圧を適正に確保でき、発熱や損傷を生じさせることなく運転できる玉軸受を提供する。特に、工作機械の主軸のリア側部分の支持に効果的に用いられる。
【解決手段】 この玉軸受5では、内輪7および外輪8の軌道面のうちいずれか一方の軌道面を溝状とすると共に、いずれか他方の軌道面を円すい面、または断面の輪郭が凹状曲線の曲面とする。この玉軸受5を工作機械のスピンドル装置1における主軸3のリア側部分の支持に用いる場合、円すい面または曲面とした軌道面はリア側に向けて拡径させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの回転軸(3)を備えた電気機械(2)であって、前記回転軸が、ケーシング(4)内で少なくとも1つの転がり軸受け(5)によって回転可能に支承されており、しかも、前記回転軸(3)に少なくとも1つの整流子(14)が相対回動不能に配置されている形式のものに関する。この場合、転がり軸受け(5)の、整流子(14)とは反対の側において、遠心ディスク(16)が回転軸(3)に相対回動不能に配置されている。更に本発明は、特に自動車用の液圧ユニット(1)であって、該液圧ユニットがケーシング(4)と電気機械(2)とを有している形式のものに関する。
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【課題】カムフォロアスタッドの加工コストを削減することにより、製品コストの低減に資することである。
【解決手段】スタッド21と、そのスタッド21に回転自在に組み付けられた軸受組立体22とからなり、前記スタッド21は、その一端部に軸受支持部23、他端部に取付部24が設けられ、前記スタッド21は、冷間鍛造又は切削加工などにより形成された一次加工品の状態にあり、前記軸受支持部23に圧入固定される軸受組立体22の内輪31として熱処理及び仕上げ加工を施したものを使用する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、トライボロジー向上成分を含む硬質非酸化物又は酸化物セラミック複合体部分に直接結合し且つこの部分と異なる、理論密度が少なくとも95%の、少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック部分を含むハイブリッド物品を包含する。少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック部分は、炭化ケイ素、常圧焼結炭化ケイ素、液相焼結炭化ケイ素、反応焼結炭化ケイ素、炭化タングステン、酸化アルミニウム、及び窒化ケイ素からなる群の1つを含む。少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック複合体部分は、炭化ケイ素、常圧焼結炭化ケイ素、液相焼結炭化ケイ素、反応焼結炭化ケイ素、炭化タングステン、酸化アルミニウム、及び窒化ケイ素からなる群の1つを含む。いくつかの実施形態において、ハイブリッド物品は、理論密度が少なくとも95%の、少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック体を調製すること;トライボロジー向上成分を含む、少なくとも1つの硬質非酸化物又は酸化物セラミック複合体を調製すること;これらの体(セラミック体及びセラミック複合体)をお互いに接触させて配置し、ハイブリッド物品を形成すること;並びにハイブリッド物品を処理し、これらの体(セラミック体及びセラミック複合体)を直接結合させることによって形成される。いくつかの実施形態において、ハイブリッド物品の処理は、熱間等静圧圧縮成形、常圧焼結、液相焼結又は反応焼結を含んでもよい。
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【課題】クーラント等の水分や微粉塵に対するカバーを備えた運動案内装置及びねじ装置を提供する。
【解決手段】軌道部材11と、軌道部材11に複数の転動体32を介して組み付けられる移動体本体21と、移動体本体21の相対移動方向各端面に取り付けられる蓋部材22を有する運動案内装置において、蓋部材22を覆うカバー本体51、及びカバー本体51と移動体本体21の蓋部材側端面との間に設けられ、移動体本体21の蓋部材側端面とカバー本体51との間のすきまを塞ぐシール部55を有するカバー50を取り付ける。これにより、クーラント等の水分や塵埃、切粉等の異物が移動体20内部へ侵入するのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】密封装置付き転がり軸受における外輪の外周面の変化を無くして他部材との嵌め合いを良好にする。
【解決手段】外輪11と内輪10との間に転動体13が転動自在に保持されるとともに、前記外輪11の内径側端縁に設けられた環状の係止溝20に密封装置の外周端部が嵌合して密着固定される密封装置付き転がり軸受1に於いて、前記外輪11の外周面11aの、外周端部から前記係止溝20の直上部分を含む領域がテーパ状30aまたは段状に欠落していることを特徴とする密封装置付き転がり軸受1。 (もっと読む)


【課題】転動体と案内レールの軌道溝との接点付近に油膜を形成しやすくすることによって潤滑剤の少ない状態で使用されても油膜切れを回避するとともに少量の潤滑剤を有効利用して潤滑不足による早期摩耗等を回避することができる直動案内装置用のシール装置を提供する。
【解決手段】シール装置10は、直動案内装置1に用いられ、案内レール2の軌道溝22bに対応する突部13bを有する合成ゴム製のシール部11を有する。シール部11の突部13bには、案内レール2の軌道溝22bと転動体4との接点CP2,CP3に対応する位置に形成されたスリット14a,14bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部からの粉塵等の侵入を防止して、クラッチ部材、軸受部材、封止部材等の損傷や摩耗を防止するとともに、潤滑剤の排出、供給等のメンテナンス作業を効率的に行うことのできる一方向クラッチの封止構造を提供すること。
【解決手段】内輪101と外輪202の間に設けられたクラッチ部材103を潤滑する潤滑剤を封止する一方向クラッチ100の封止構造において、内輪101と外輪102の間に遊嵌されるシール本体111と、その外方にグリスが充填される空間120を有して遊嵌されるシールプレート112とからなる封止部材110を有していること。 (もっと読む)


【課題】接地ブラシを使用せず、しかも当該軸受の構成要素に変更を加えることなく、鉄道車両用転がり軸受の電食を防止する。
【解決手段】鉄道車両用転がり軸受ユニットは、車軸用軸受10と、通電用転がり軸受30を、軸方向に隣接させて配置し、通電用転がり軸受30の潤滑剤を車軸用軸受10の潤滑剤に比べて通電性を高くすることにより、もっぱら通電用転がり軸受30に電流が流れるようにして車軸用軸受10に流れようとする電流を回避させる。 (もっと読む)


【課題】泥水の浸入とデフオイルの漏れを防止することができ、かつ、軸受内部へのデフオイルの浸入を防止できる駆動輪支持装置を提供する。
【解決手段】一対の内輪10、11に環状凹部24が形成され、これに第1のシールリング25が装着されると共に、インナー側の内輪11の端部内周に環状段部26が形成され、これに第2のシールリング27が装着された駆動輪支持装置において、第1のシールリング25が、断面が略L字状に形成され、円筒部28aおよび径方向外方に延びる鍔部28bを有する芯金28と、この芯金28に接合された弾性部材29とで構成されると共に、弾性部材29の内周に、一対の内輪10、11の突き合わせ部の両側に跨架して当接される2条の環状凸条29a、29bがそれぞれ形成され、一方の環状凸条29aの幅寸法aが他方の環状凸条29bの幅寸法bよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の給排出性を損なうことがなく、油潤滑の環境下において、高速回転で使用可能な深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、これら外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に設けられた複数の玉13と、外輪11の内周面と内輪12の外周面との間に設けられて複数の玉13を転動可能に保持する合成樹脂製の保持器20と、外輪11の内周面の軸方向両端部に設けられた溝11bに固定された金属製のシールド板14と、を備える。シールド板14の内周部14bと内輪12の外周面との間には、潤滑油の供給口又は排出口となる開口部15が確保される。 (もっと読む)


【課題】玉と保持器の間の油膜保持性能を向上させ、且つ、潤滑油の適度な流入・排出を促進させることにより、軸受の温度上昇を避けて、軸受の許容回転数を上げることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪間に転動自在に配置された複数の玉3と、玉を円周方向に所定の間隔で保持する保持器4と、外輪側の軸方向端部に取り付けられて内輪1に向けて延びる環状の油溜板5と、を備え、軸受内部に潤滑油を外部から供給する油潤滑の環境で使用される。油溜板5は、潤滑油の排出側で、内輪1の外周面との間に隙間を持って設置されており、且つ、保持器4が樹脂製の冠型保持器である。 (もっと読む)


【課題】軸受トルクを低減することが可能な深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、内輪12と、外輪11と、内輪12と前記11の間を周方向に転動可能な複数の玉13と、玉13をポケット25内に収容した樹脂製の保持器20と、を備えた油潤滑で使用される深溝玉軸受であって、外輪11の軸方向両端部には、半径方向内側に延びる油留板14が設けられる。保持器20は、2枚の合成樹脂製の環状素子20a、20bからなり、各環状素子20a、20bは円環部21a、21bと、円環部21a、21bから軸方向に突出する複数の柱部22a、22bとを備え、隣接する柱部の対向面には玉13の外周にならう複数の半球状ポケット25a、25bが形成され、保持器20の軸方向寸法は全周に亘って一様である。 (もっと読む)


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