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Fターム[3J016BB17]の内容

軸受の密封 (9,988) | 運動部 (3,701) | 通常相対運動をする部分を密封するもの (3,701) | 剛体のもの (1,305) | ラビリンス(非接触剛体シール) (614)

Fターム[3J016BB17]に分類される特許

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【課題】駆動源の負荷が小さく、真空チャンバの構成部品を高速回転することに適した支持装置を提供する。
【解決手段】本発明の支持装置は、回転軸3に所定の隙間を存して同心に外挿され、回転軸3の長手方向の端面が側壁に密着される筒状部材4を有している。回転軸3の筒状部材4から大気側に延出する部分には、回転軸3より大径のフランジ部5が一体的に形成され、このフランジ部5に所定の隙間を存して囲うカバー部材6が配置されている。カバー部材6の内周面には、回転軸3の長手方向に沿う環状の2つの第2の加圧溝61a,61bが凹設されている。給気通路62a,62bと給気管63a,63bとコンプレッサー48とが、第2の加圧溝61a,61bにベアリングガスを供給する第2のガス供給手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ドライブシャフトをアクスルハウジングの駆動輪側端部等に対して回転自在に支持するベアリングを、外部から侵入する水、砂などの異物から確実に保護することができるダストカバー構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係るダストカバー構造は、ドライブシャフト110をアクスルハウジング120に対して回転自在に支持するベアリング122の外側に設けられるダストカバー構造であって、ドライブシャフト110と所定隙間Xを持って配設される円環状の円盤状部材201が備えられる一方で、ドライブシャフト110側に略一体的に取り付けられて半径方向外側に延在されるドライブシャフト側環状部212と、ドライブシャフト側環状部212から前記円盤状部材201方向へ延びてこれと当接する当接部と、を含んで構成されるドライブシャフト側カバー部材210が備えられる。 (もっと読む)


【課題】シールドの脱落防止を図るとともに、シールド装着によって発生する外輪外周面の変形を抑制することができ、はめあい代のばらつきによって生じる変形量のばらつきも抑えることができる密封型転がり軸受を提供する。
【解決手段】密封型転がり軸受において、外輪1とシールド31とのはめあい代は、固定部31aと、固定部31aから径方向内方に折り曲げられて延伸する延伸部31dとの間の隅部31eにおけるはめあい時の応力が降伏応力以上となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】外輪、内輪、転動体へのオイルの供給量を十分に確保するとともに、シール抵抗を無くし、異物が入らないようにする。
【解決手段】外輪41および内輪50間をシールするシール部材70は、内輪50に固定される内環部71と、この内環部71より外径方向に延びる第1立設部72と、この第1立設部72より軸方向に延び、外輪41の内周との間で連通通路76を形成する外環部73と、この外環部73より内径方向に延びる第2立設部74とからなり、外輪41および内輪50外の外部空間のオイルを、外輪50および内輪41間の内部空間へ流入させるとともに、オイル内の異物の通過を阻止するメッシュ72aを第1立設部72に設け、第1立設部72、外環部73および第2立設部74間に形成された捕獲部75に、メッシュ72で通過を阻止された異物を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車の足回りの泥水等による汚染を取り除くべく高圧洗浄器の高圧噴水による洗浄が定期的又は不定期的に実施された場合であっても、洗浄水の内部への侵入を極力防止でき、洗浄水の内部への侵入に起因する不具合を生じることのない合成樹脂製の滑り軸受を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製の滑り軸受1は、取付部材を介して車体側に固定される合成樹脂製の上部ケース2と、上部ケース2に対して軸心Oの回りで円周方向Rに回転自在となるように上部ケース2に重ね合わされている合成樹脂製の下部ケース3と、上部ケース2及び下部ケース3間の空間4に配されている合成樹脂製の滑り軸受片5とを具備している。 (もっと読む)


【課題】内外のリップをもったシールで二重の接触シールを形成するシール軸受において、ミスアライメント発生時のシール性能低下を防止する。
【解決手段】内外両方の軌道輪10、20を正規に配置したとき、軌道輪20に装着されたシール50の内側リップ51が、リップ前面51a側で軌道輪10の段差部に形成された内側密封面13とアキシアル内部すきまの半分δ1、δ2より大きなアキシアル方向締め代δaをもって面接触し、かつミスアライメント発生に伴う内側密封面13の変位に追随可能な軌道輪幅面12側への反り変形を生じた状態になるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図り、且つ軽量化を図れる構造を実現する。
【解決手段】カバー29の内径側円筒部30を、ハブ4aを構成する内輪12aに外嵌固定した状態で、このカバー29の円輪部31の外径側円輪部35の軸方向外側面と、外輪2aの軸方向内端面との間にラビリンスシール38を設ける。又、前記カバー29の外径側円筒部32の内周面と、前記外輪2aの外輪小径部37の外周面との間にラビリンスシール39を設ける。更に、ナックル7aの中心孔27aの内周面と、前記外輪2aの外周面と前記カバー29の外径側筒部32との開口部との間にラビリンスシール41を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易に摩擦係数を調整できて最適な摩擦係数を得ることができ、ストラット型サスペンションにスラスト滑り軸受として組込んでもころがり軸受と同等の滑らかなステアリング操作を確保し得る上に、ステアリングハンドルのフラッタ現象をなくし得るように最適な摩擦係数に容易に調節することができる滑り軸受を提供すること。
【解決手段】滑り軸受1は、合成樹脂製としてポリアセタール樹脂製の環状面2を有した第一の軸受体としての上ケース3と、上ケース3に軸心Oの回りでR方向に回転自在となるように重ね合わされると共に環状面2に対面した合成樹脂製の環状面4を有する第二の軸受体5と、両環状面2及び4間に介在されていると共に、上ケース3及び軸受体5のうちの少なくとも一方に摺動自在に当接している合成樹脂製の環状のシート6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】シールリングによるシール性能を向上させて内部空間への異物侵入防止効果をより一層良好にし、優れた耐久性を有するシール付車輪支持用軸受ユニットを実現する。
【解決手段】庇リップ21aは、最も径方向外側に設けられた前記シールリップ19aよりも更に径方向外方に設けられ、円輪部23aの外径側縁から軸方向両側に延びて全体を略円筒形状に形成されており、軸方向内側から空気の流入部30a、絞り部31aおよび流出部32aをこの順に設けたベンチュリ機構を構成している。絞り部31aの内径側には、円輪部23a及びシール材18aを軸方向に貫通して、流入口から絞りに連通する貫通孔35aが、円周方向に複数設けられており、絞り部31aは、前記環状隙間27と径方向に重畳し、絞り部31aの絞りと環状隙間27との間で空気の流通を可能としている。 (もっと読む)


【課題】モータを薄型化しつつ、ラジアル間隙の存在範囲の軸方向の長さおよびシャフト構成部品の締結範囲の軸方向の長さを確保すること。
【解決手段】中心軸を中心として配置される内側シャフト部51と外側シャフト部61とを有するシャフト構成部品と、シャフト構成部品の一方と一繋がりの部材を構成し、シャフト構成部品の一方の上部から径方向外方に広がる上プレート部52と、シャフト構成部品の他方と一繋がりの部材を構成し、シャフト構成部品の他方の下部から径方向外方に広がる下プレート部62と、上プレート部52と62下プレート部との間に配置されるスリーブ部41と、スリーブ部41と外側シャフト部61との間にラジアル間隙71が構成され、外側シャフト部61と内側シャフト部51とが径方向に重なる締結範囲の軸方向における少なくとも一部が、ラジアル間隙71の軸方向における存在範囲と径方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の真円度が優れている複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】複列アンギュラ玉軸受は、内輪1と、外輪2と、2列の玉3と、内輪1と外輪2との間に各列の玉3をそれぞれ保持する保持器4,4と、略円板状部材からなる非接触形の密封装置5,5と、を備えている。密封装置5の径方向外端部5aは、略円板状部材の径方向最外端部を径方向反対側に折り返すことにより形成されており、外輪2の内周面の軸方向両端部に形成された溝2bに嵌入され加締められることにより取り付けられている。また、玉3の直径が軸受幅の半分の75%以上83%以下とされている。さらに、密封装置5の厚さTsと、外輪2の外径面と溝2bの底部との間の径方向距離Trとの比Ts/Trは、0.07以下とされている。この複列アンギュラ玉軸受は、産業機械ポンプに好適に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】シールリングによるシール性能を向上させて軸受内への異物侵入防止効果をより良好にし、優れた耐久性を有するシール付車輪支持用転がり軸受ユニットを実現する。
【解決手段】シールリング14aは芯金17aとシール材18aとから成り、芯金17aは、外輪2の軸方向外端部内周面に内嵌固定される嵌合筒部22aと、この嵌合筒部22aの軸方向外端縁から径方向外方に折れ曲がった円輪部23aとを備え、シール材18aは、ゴムの如きエラストマー等の弾性材製で、芯金17aに接合固定しており、3本の接触式のシールリップ19a、19b、19cと、ラビリンスシールを構成する庇状のラビリンスリップ21aとを備え、ラビリンスリップ21aは、シールリップ19a〜19cの径方向外方に設けられ、回転側フランジ12の軸方向内側面に形成された環状溝30aの内側面に、ラビリンスリップ21aの先端部を全周に亙り近接対向させている。 (もっと読む)


【課題】被水量の低減を図ると共に、密封部材に浸入した泥水の排水性の向上を図った車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される外輪部材24と、外輪部材24内に挿通されて配置され軸方向一端部に車輪を取付けるためのハブフランジ42を有するハブ軸部材30と、ハブ軸部材30と外輪部材24との間に介装される玉26(転動体)と、を備えてハブ軸部材30が外輪部材24に対し軸心回りに回動可能に支承される転がり軸受が構成され、外輪部材24とハブ軸部材30の間の環状空間のハブフランジ42側の位置に、転がり軸受用密封装置50(密封部材)が設けられている車輪用転がり軸受装置20であって、ハブフランジ42と、これに対向する外輪部材24の軸方向端面との間の隙間は、相対的に、車輪の接地面である地側隙間が大きく、地側隙間と反対の天側隙間が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】シール部、ステータ、ロータおよびスリンガの間で、潤滑材を保持すると共に汚染物質を入らせないようにするシール構造の提供。
【解決手段】軸受組立体10は、車軸のジャーナル部分の周りに嵌め合わされた内側レースウェイを含むころ軸受を有している。外側レースウェイ32は、内側レースウェイと組み合わされて、ころ要素を受け入れている。バックリング66はシャフトのフィレット22の中心に置かれる。環状の摩耗リングは、インナレースとバックリング66との間に位置付けられる。改良された潤滑材シール構造は、摩耗リングと外側レースウェイ32との間に設けられており、ロータと、シールと、スリンガと、ある実施形態ではステータと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】圧入代を十分に確保することによりシール部材を確実に固定しつつ、シール部材のフランジ部の倒れ変形量を抑制することによりシール性能の低下を抑制することができるシール構造を提供する。
【解決手段】環状シール部材200の小径筒部210は、被シール部材21の小径部21aに圧入され、大径筒部220は、大径部21bの外周側に配置され、フランジ部240は、大径筒部220の他端から径方向外側に延びるように形成される。環状シール部材200を被シール部材21に圧入する前の状態において、大径筒部220の内径Di2は、大径部21bの外径Do2以上に形成され、もしくは、大径部21bとの圧入代(Do2−Di2)が小径筒部210と小径部21aとの圧入代(Do1−Di1)より小さくなるように形成される。さらに、小径筒部210を小径部21aに圧入する際に大径筒部220が大径部21bに当接してガイドされる。 (もっと読む)


【課題】耐泥水性を高めて安定したシール性能を維持すると共に、容易に製造できるシール付車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】回転フランジ8側のシールリング13aが、外輪2の端部内周に圧入された円筒部22、およびこの円筒部22から径方向内方に延びる支持板部23からなる芯金20と、この芯金に加硫接着され、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップ24a及メインリップ25を有する合成ゴム製のシール部材とを備え、回転フランジ8に凹部30が形成され、サイドリップ24aがこの凹部30の内側面と非接触のラビリンスシールを形成し、回転フランジ8の凹部30よりも内径側にメインリップ25が摺動する摺動面32を形成し、凹部30と摺動面32との境界部31が回転フランジ8の軸方向内側面より内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの高速回転化に伴う大きな振動が電子機器内の他の装置に影響を与えないようにする
【解決手段】動圧軸受装置は、軸受部44と前記軸受部に挿入され、前記軸受部に対して中心軸を中心として相対回転するシャフト41と前記軸受部の上側にて前記シャフトに固定され、外周面に直接的または1つ以上の部材を介してインペラが取付可能な略環状のブッシング25と前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面との間のラジアル間隙に存在する潤滑油によって構成され、前記潤滑油に流体動圧を発生させるラジアル動圧軸受部と、前記ラジアル動圧軸受部の上側にて、前記軸受部の内周面と前記シャフトの外周面とによって構成されるシール間隙55に、前記潤滑油の界面が位置するシール部とを備え、前記軸受部の上面と前記ブッシングの下面との間に、径方向に広がる微小な横間隙501が構成され、前記シール間隙が、前記横間隙を介して外部空間と連絡する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の異常摩耗を防ぐ。
【解決手段】外輪41と、この外輪41の内周側に配置された内輪50と、外輪41および内輪50間に配置されこれらに対し転動する転動体70と、外輪41および内輪50間をシールするシール部材71とからなり、シール部材71は、外輪41および内輪50のうち回転輪間でラビリンスシール78を形成したシール付き転がり軸受において、シール部材71の転動体70と反対側の側面に、飛散するオイルをキャッチし貯蔵するキャッチ部73を設け、このキャッチ部73内に磁石74を設け、シール部材71にキャッチ部73内のオイルを外輪41、内輪50およびシール部材71で囲われた内部空間へ導く導入口75を設けた。 (もっと読む)


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