説明

Fターム[3J022FB13]の内容

Fターム[3J022FB13]に分類される特許

21 - 40 / 105


【課題】被取付部材に予め配設され動かすことの困難な長尺物であっても、その状態で長尺物を保持して被取付部材の取付孔に固定できるようにしたクランプを提供する。
【解決手段】このクランプ10は、略U字状に屈曲され、屈曲部内周が長尺物5の保持部30をなし、両端部が被取付部材1の取付孔3への係止脚部50をなす本体20と、長尺物5が保持部30に配置されたとき、該長尺物5の係止脚部側の両側を押さえるように、保持部30から出没可能に突出された弾性保持片41と、被取付部材1の取付孔3に挿入されたとき、該取付孔3の裏面側に係合するように、係止脚部50から出没可能に突出された弾性係合片57と、被取付部材1の取付孔3に挿入されたとき、該取付孔3の表面側に係合するように、係止脚部50から突設された係合部59とを有している。 (もっと読む)


【課題】天井パネルにおける補強部材から近い位置を利用してスペーサ部材を取り付ける。
【解決手段】本発明は、車両における天井内装材の取付構造であって、天井側ボディを構成する天井パネル20と、天井パネル20の車室内側に対向して配置された天井内装材10と、インナパネル22と天井内装材10の端末部11との間に配置され、天井内装材10の端末部11が車室外側に変位することを規制するスペーサ部材70とを備え、インナパネル22に、天井パネル20を補強するリィンフォースメントパネル30の端末部31が接合されており、スペーサ部材70の一端側71に、スペーサ部材70を天井パネル20に固定する弾性係合部73が設けられ、スペーサ部材70の他端側72に、弾性係合部73よりもリィンフォースメントパネル30の近くに配置されてスペーサ部材70が弾性係合部73を中心として回転することを規制する十字ピン74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、配管を束ねる挟持部が配管の配置箇所の構造物に引っ掛からずに、配管の組付け作業を円滑に行うことができると共に、車両が跳ね上げた小石等が衝突した際に、挟持部が破損するのを防止することができ、耐衝撃性に優れた高価な材料を使用する必要もなく、従来よりも製造コストを低く抑えることができるクランプ構造を提供することにある。
【解決手段】配管(燃料フィード配管10a、気化燃料パージ配管10b)の一部を挟持する挟持部3を有する配管のクランプ構造1であって、前記挟持部3は前記配管の軸線方向Dに対して傾斜する傾斜部2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの板厚寸法の違いに対応すると共に、車体パネルに確実に固定できるハーネス固定用クリップを提供する。
【解決手段】取付板70に設けられた取付孔71に取り付けてハーネスを固定するためのハーネス固定用クリップであって、取付孔71をに挿入する支柱18と、ハーネスを保持するバンド部12と、取付孔71への挿入側の面に接する押え部22と、支柱18に設けられ取付孔71への挿入側とは反対側の面に接するストッパ部20を有する弾性長片23と弾性短片24とからなり、弾性短片対は弾性長片対の並び方向に対して交差するように設けられ、弾性短片24及び支柱18は弾性長片23の成型時における型開き方向から見たときに互いにずれた位置に配置され、弾性長片23及び弾性短片24の各ストッパ部20と押え部22との間の取付板71の板厚方向における寸法は互いに異なる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】治具板でのフォーク位置設定が不要になり、配索性の自由度をあげることが可能となり、またケーブルの性能を損なうことなく配索形態を作り上げることができるケーブル用クランプを提供する。
【解決手段】略長方形状をした樹脂ベース10Bと、樹脂ベース10Bの一辺H1に曲折可能に樹脂ベース10Bと繋がる第1ケーブル抑え部材10C1と、前記一辺の対向辺に同じく曲折可能に樹脂ベース10Bと繋がる第2ケーブル抑え部材10C2とを備え、第1ケーブル抑え部材10C1と第2ケーブル抑え部材10C2に抑えられた同軸ケーブルCが樹脂ベース10B上でUターンする部位にU字状ガイド板10Rを立設した。 (もっと読む)


【課題】パネルに対して完全密着させ、がたつきがなく、高抜去力を実現する。
【解決手段】対象のクリップ3は被取付部材PをパネルMに固定する場合に用いられ、取付ベース1と支持体2とからなる。取付ベース1は、パネルMに面接可能な着座面10、着座面に突設された内部中空の前記脚部12、着座面上に突出した突態様とパネル側から受ける応力により着座面の内側へ変位する没態様とに切り換わる規制解除手段16を備えている。支持体2は、保持部22,23と32,33と共に、脚部12内に突出して脚部の縮径を規制する突部28、取付ベース1に対して仮連結する仮連結手段18a,27、規制解除手段16の突態様で取付ベース1に対する移動方向を規制して突部28の脚部内への挿入を阻止し、かつ規制解除手段の没態様で前記規制を解放して突部の脚部内への挿入を可能にする切換手段26を備えている。 (もっと読む)


【課題】取付面への物品の取付位置を、あり溝状の係止溝に沿って、簡単に変更しうるとともに、物品を所望の位置に正確に、しかも簡単かつ迅速に取付けることができるようにした物品取付装置を提供する。
【解決手段】あり溝状の係止溝3の下縁に係合しうる第1の係止部材10を、差込孔13を有するホルダ9に固着し、係止溝3の上縁に係合しうる第2の係止部材11を、ホルダ9に枢着し、取り付けようとする物品の取付部5を設けた差込部材14の差込片15を、上記差込孔13に挿入することにより、差込片15の先端部をもって、第2の係止部材11を、係止溝3の開口部に出し入れ可能なフリー位置から、係止溝3の上縁に、離脱不能かつ摺動可能に係合する仮保持位置と、係止溝3の上縁に強く係合する係合位置とに拘束しうるようにする。 (もっと読む)


ロック具ハウジング(1−1)と、バネ板(1−2)と、偏心輪(1−3)とを含む接続用ロック具(1)において、前記ロック具ハウジング(1−1)内には、アセンブリーシステム中の他の支持用形材または組立て部品を接続するためのバネ板(1−2)を直接取り付ける少なくとも1つ以上の収容空間が設けられる。前記ロック具ハウジング(1−1)の両側には、それぞれ、前記ロック具ハウジング(1−1)と一体構造に形成された側翼(1−4)が設けられ、前記ロック具(1)は、側翼(1−4)を介して、支持用形材(2)の内部に向けられたガイドレール(2−1)上に挿入・放置されるようになる。ガイドレール(2−1)は、固定用部品を挿し込むためのスルーホール(2−2)を有し、これらの固定用部品は、ロック具(1)を軸方向に沿ってガイドレール(2−1)上に固定する。前記バネ板(1−2)には、偏心輪が組み込まれる組込孔が設けられ、バネ板(1−2)は、組込孔内に設けられた偏心輪(1−3)の回転により往復運動を行う。ロック具ハウジング(1−1)には、さらに、バネ板(1−2)を支持するための突起部(1−9)が設けられ、前記偏心輪(1−3)は、組込孔により、ロック具ハウジング(1−1)の後側の開口(1−10)の位置に位置決め及び取り付けられる。該ロック具は、製造が便利で、組立て構造物中の支持用形材または組立て部品との直接の接続が実現できる。
(もっと読む)


【課題】パイプに作用するスラスト力に対してパイプのずれを抑制するクランプを得る。
【解決手段】受け部56を構成する当接部56Bには、凸部58を突設している。このため、パイプ16は、該凸部58を介して、当接部56B側を弾性変形させながら外側へ向かって押圧する。パイプ16は、弾性片54の先端面54A、弾性片52の側面52B及び受け部56とで挟持されるが、当接部56Bが弾性変形することで蓄積された弾性エネルギ(復元力)によって、凸部58を介して、パイプ16が弾性片52側(矢印A方向)へ押圧される。このため、受け部56が弾性エネルギを有しない場合と比較して、パイプ16を挟持する挟持力を増大させ、パイプ16に作用するスラスト力に対してパイプ16のずれを抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポールダンス用ポールの管を取外し可能に連結するための接続装置に関する。接続装置は、本体と、互いに螺合する第1のねじ付き要素およびねじ部材を含む機構とを備え、この機構は、ねじ部材を第1のねじ付き要素に対して回すことによって管の少なくとも1つの内面に力を及ぼすように構成される。この機構は、管の少なくとも1つの内面に及ぼされる力を増大するための機構の動作中、第1のねじ付き要素の螺旋軸線およびねじ部材の螺旋軸線が互いに実質的に整列された状態を維持するようにさらに構成される。本発明は、本発明による接続装置を備えるポールダンス用ポールおよびポールダンス用ポールキットにさらに関する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、フィルム屋根構造体として用いる場合にも十分な強度を有するフィルム構造体を得るためのフィルム留具を得る。
【解決手段】断面がそれぞれ略同一の柱状体のフィルム装着部材及び挿入部材を含む、フィルム端部を固定するためのフィルム留具であって、フィルム装着部材が、フィルム及び挿入部材を挿入し、フィルムを装着するためのフィルム装着溝部と、少なくとも一部がフィルム装着溝部に面する第一壁面と、少なくとも一部がフィルム装着溝部に面し、フィルム装着溝部を挟んで第一壁面と対向する第二壁面とを含み、第一壁面が、フィルム及び挿入部材の挿入方向に向かって第一壁面と第二壁面との間の幅が最狭幅から最広幅へと段差的に広くなるような段差部を有し、挿入部材が、段差部の最狭幅より大きな断面寸法を有する、フィルム留具である。 (もっと読む)


【課題】仮止時にワークからの突出長を小さくして加工機械への干渉を防ぎ、仮止めする複数のワークの厚さ(グリップ長)の変化に自在に対応可能とし、さらには仮止めされるワークへの損傷を防止しうるワークの仮止具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、複数のワーク12,13を通して開穿された孔14に貫通するように挿入される可撓性の長板本体11を備え、該長板本体11は孔14の直径よりも所要量大なる幅と適宜の厚さ及び長さからなり、該長板本体11における先端側の少なくとも一側部には長手方向に沿って所定のピッチで複数の掛止溝7が形成されるとともに挿入側の一面には適宜のピッチで複数の係止突起4が形成された挿入用長板体8と、係止突起4に係止される係止爪が備えられて挿入用長板体8における挿入側余長部に嵌着される嵌着部材9とを有するワークの仮止具を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】貫通孔周りの設置準備作業を要することなく容易に設置することができる配線・配管材用吊具を提供する。
【解決手段】配線・配管材用吊具10は、貫通孔Dcより上方に設置される吊具本体11を備え、この吊具本体11には弾性変形可能な取付片15が一対延設されるとともに、取付片15の先端には掛止片15aが形成されている。吊具本体11には、バインド線14が取付片15の内側に位置しつつ取付片15の延設方向に沿って延設され、さらに、吊具本体11の下面と掛止片15aの間には円環状のシール体16が配設されている。掛止片15aがデッキプレートDの下面に掛止した状態では、シール体16が厚み方向に圧縮されて吊具本体11とデッキプレートDとに圧接する。 (もっと読む)


【目的】この発明は、1種類のスルークリップによって、スルー幅の異なる複数種類のコネクタハウジングを車体のパネル係止孔に固定することができるような、スルークリップを提供することを目的とする。
【解決手段】スルークリップ100のベース部110の一方の面には、車体パネルに設けられた係止孔に係止して固定されるアンカー部120を備え、他方の面には、コネクタハウジング200の嵌合凹溝210A、210Bにスライドして取り付けられる、1対の嵌合凸条130A、130Bを備え、嵌合凸条130Aと130Bの幅が、弾性的に可変になっている。 (もっと読む)


【課題】蓋部材5のガタ付を、低コストで確実に押えることができる軸受を提供することである。
【解決手段】外輪1に内輪2を組み合わせ、これら外輪1および内輪2間に転動体3を組み込む。そして、外輪1あるいは内輪2のいずれか一方に転動体挿入孔4を形成し、この転動体挿入孔4に蓋部材5を挿入する。さらに、上記蓋部材5にはねじ孔13を形成するとともに、このねじ孔13の軸線方向に沿った第1スリット15を形成し、上記ねじ孔13にねじ部材14をねじ込んで第1スリット15を押し開き、蓋部材5の外径を拡大する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】取り付けに係る固定部材と被固定部材の構造がより単純でありながら、容易且つ確実に固定可能なクリップを提供する。
【解決手段】U字形状に一体連接された第1挟持片32と第2挟持片52とで被固定部材20に形成された平板状の被固定部位24を挟持し、被固定部材20に取り付けられる。第1挟持片32には、オーム(Ω)形状の挿入部40が突出して形成されている。挿入部40を構成する一対の帯板部材42,42の基端には幅狭部44が形成され幅広部48との間に段差部46が設けられている。固定部材10の貫通孔12に挿入部40の幅広部48が挿入されると帯板部材42,42が相対的に近づく方向に撓みながら貫通孔12を通過し、貫通孔12に幅狭部44が挿入されると帯板部材42,42が互いに離れて元に戻る方向へ変形し、段差部46が固定部材10の係止部位に抜け方向に対して係止される。 (もっと読む)


【課題】作業性が悪いような部位に対しても容易に取り付けおよびハーネスの緊締ができ、余長部の周辺部品との干渉を回避でき、かつ、ハーネスの本数・直径の違いによるバンド長さの差異に対応できるハーネス用のバンドクリップを提供する。
【解決手段】複数本のハーネス(3)を束ねて緊締する可撓性帯状のバンド(5)と、被取付部材(2)に取り付ける取付基部(4)とで構成し、バンド(5)には多数の係止溝(5a)を刻設し、取付基部(4)にはバンド(5)の一端を挿入し任意位置にてバンドの係止溝(5a)に係合することができる係止爪(9)を設けたバンド係止部(11、12)を複数ヶ所に設ける。 (もっと読む)


【課題】 フックの締付荷重の管理とユルミ止め振動吸収、シール性の効果の向上させることにある。
【解決手段】 フック1の締結面11には、ねじ穴の内周面と連通した切欠部7とさらに切欠部とねじ穴の切欠部側接点部に、球状に、切欠部があり、切欠部7には弾性部材8が装着される。このように構成されたフック1と被締結部材3,4の挿通穴3a,4aに挿通されたボルト2を弾性部材8の端面81を被締結部材3に接触させた状態で軸心を中心とした相対回転により互いにねじ結合させると軸方向に圧縮変形される弾性部材8がボルト2の外周面に圧接する。
これにより、フックの締付荷重の管理、ユルミ止め、振動吸収、シール性の効果を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 構造用枠材の連結具の連結固定状態を確実にして構造用枠材の係合溝部からの連結具の脱落を防止する。
【解決手段】 本発明の構造用枠材の連結具は、構造用枠材の係合溝部に係止される係止爪を備えた左右一対のサイドハウジングと、上記サイドハウジング内に収容され、サイドハウジングの案内傾斜面に当接する押圧傾斜面を備えた可動体と、上記サイドハウジング対して設けられるナット部に螺合し、連結固定位置と連結解除位置との間で可動体を移動させるセットボルトと、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】座部の肉厚を均等に薄くして、プレート部材の成形時において表面(意匠面)にヒケ等が生じるのを避ける一方、座部に対するクリップの保持力を高める。
【解決手段】樹脂製のプレート部材30と、その相手部材とを組付けるための樹脂製のクリップ10が、該プレート部材30の裏面30bにおいて一体に成形されている筒形状の座部32に締結される形式の二部材組付け構造であって、クリップの本体12は、プレート部材30の座部32に被せ付けて取付けることが可能な中空形状である。本体12には、座部32の内部に挿入される支持軸14が設けられているとともに、クリップ10を座部に対して軸線回りに回転させることで、この座部32の締結面32aに食い込む締結刃16が設けられている。座部32の内部には、締結面32aの内側から張り出して支持軸14に接触可能なリブ34が設けられている。 (もっと読む)


21 - 40 / 105