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Fターム[3J022FB16]の内容

Fターム[3J022FB16]に分類される特許

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【課題】結束バンドの構造の複雑化および部品点数の増加を抑制しながら、バンド部を増し締めすることが可能な結束バンドを提供する。
【解決手段】この結束バンド1(結束バンド)は、複数のバンド爪111が設けられたバンド部11と、バンド部11の長手方向の一端に設けられ、バンド部11のバンド爪111に係合してバンド部11を固定するロック爪313を含む頭部31とを備え、頭部31には、ロック爪313に対して相対的に移動されることにより、バンド部11を増し締め方向に送るバンド送り部315が一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑になるのを抑制しながら、バンド部を容易に増し締めすることが可能な結束バンドを提供する。
【解決手段】この結束バンド100(結束バンド)は、複数のバンド爪11aが設けられたバンド部11と、バンド部11の長手方向の一端に設けられた頭部31とを備え、頭部31は、バンド部11のバンド爪11aに係合してバンド部11を固定するロック爪322を有する頭部本体32と、頭部本体32に切断可能に接続され、頭部本体32に対して増し締め方向に引っ張られることにより頭部本体32から切断されてバンド部11を増し締め方向に送る増し締め部33とを含む (もっと読む)


【課題】スペースを取らずに軸体を安定して仮保持できるとともに、確実に固定することのできる軸体保持具を提供する。
【解決手段】第1保持手段と第2保持手段を係合することによって円柱状の軸体を固定保持する軸体保持具であって、前記第1保持手段と第2保持手段とは仮組みされており、前記第1保持手段と第2保持手段とが離間した状態で軸体を装着可能なスペースを有しており、前記第1保持手段と第2保持手段とを近接嵌合した状態で前記軸体を第1保持手段と第2保持手段とに設けられた軸体保持手段で固定保持するので、スペースを取らずに軸体を安定して仮保持できるとともに、確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】スリットに経路維持部材が取付けられたコルゲートチューブに対してクランプ部材を取付けた場合に、コルゲートチューブの長手方向に対するクランプ部材の位置ずれを抑制することを目的とする。
【解決手段】経路維持部材付コルゲートチューブCは、長手方向に沿って環状凸部21と環状凹部22とが交互に形成され、その長手方向に沿ってスリット24が形成されたコルゲートチューブ20と、一部分が前記スリット24から外方に突出した状態で前記コルゲートチューブ20のうちの前記スリット24部分に取付けられて、前記コルゲートチューブ20の経路を規制する長尺部材に形成された経路維持部材30とを備える。経路維持部材30のうちスリット24から外方に突出する部分の外周部に少なくとも1つの位置決め部として例えば凹溝38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 帯体の形状を簡単にすることができ、かつ、帯体の強度を保って配線・配管材を安定して吊り下げることができる、配線・配管材用吊り具を提供する。
【解決手段】 吊り具30は、配線・配管材2を抱えるようにして吊り下げる帯体3と、帯体3の、配線・配管材2に回されて上方に延びる各側を、互いに止める止め具20とを、備える。ここで、止め具20は、帯体3が掛け止められるフック部Xを備える。このフック部Xは、帯体3の長手方向に延びて、その自由端X2から帯体3の第1貫通孔301に挿入可能に構成される。そして、フック部Xの自由端X2側には、帯体3の第2貫通孔302に入り込んでその第2貫通孔302の周縁に係合する突状係合部X3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 帯体を天井面に長期に渡って安定した状態で固定することができる帯体固定具を提供する。
【解決手段】 帯体固定具4は、その帯体固定具4自身を天井面1に固定するために、天井面1に固着されるビス等の固着具6が貫通する固定部7と、帯体3の一端側が天井面1に沿って配置されるようにその帯体3の一端側が載置される載置部8と、その載置部8の上面に続いて天井面1から離れる側に湾曲して帯体3を垂れ下がる側に案内する支持面9aを有する支持部9とを、備える。そして、帯体固定具4は、帯体固定具4自身が天井面1に固定された固定状態で、帯体3の、垂れ下がる側への移動を規制すべく、帯体3の長手方向に並ぶ複数の貫通孔3a、3aのうちのいずれかの貫通孔3aに入り込んでその貫通孔3aの周縁に係合する係合部10を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの抜け止め作業の簡略化を図り易いケーブルクランプ構造を提供する。
【解決手段】ケーブルAを挿通するケーブル挿通部4を備えたスペーサー部材5と、ケーブルAの長手方向に沿ってスペーサー部材5をスライド装着するボックス本体部3と、スペーサー部材5から突出したケーブルAの端部側に外挿され、スペーサー部材5とボックス本体部3とによって圧縮保持されるシール部材6と、ケーブルAが挿通されたスペーサー部材5をボックス本体部3に装着した状態で、スペーサー部材5及びボックス本体部3、ケーブルAに対して、ケーブルAの長手方向に交差する方向から係合可能なクランプ部材7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】配線・配管材がサドル等の固定部材によって壁面に固定される特定箇所に該配線・配管材の荷重が集中して加わることによりサドル等の固定部材及び建屋の壁面が変形したり損傷するのを防止し、また、配線・配管材の荷重により配線・配管材が屋上と壁面との角縁や壁面における建屋内への引込口の角縁等に強く押し付けられて擦られたり急激に折曲することにより損傷し断線するのを防止する。
【解決手段】ケーブル31が挿通される保護管3に取付けられる筒状に形成された固定具本体11を備え、この固定具本体11は、保護管3が内挿されて接続される接続部と、ケーブル31を結束する結束線32が係合する係合部14としての棒体15と、ケーブル31が通過する空間を露出させてケーブル31を結束線32により結束する作業を行なうための開口を形成する開閉自在の蓋体17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、被固定部材を継続的に保持することができるクリップ、および、そのクリップにより被固定対象が挟持されている弾性体取付部品を提供することにある。
【解決手段】 クリップ1に、部品21を挟持できるように、互いに対向配置される1対の挟持板2と、1対の挟持板2の下端部が回動可能に連結され、パネル22に設置されるベース板3と、挟持板2に備えられ、1対の挟持板2間において部品21を押圧保持するための押圧板6とを備え、そのクリップ1で、部品21を挟持することにより、弾性体取付部品Pを得る。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた経路に沿って保持し、また、保護する配線具を備えるワイヤハーネスにおいて、従来よりも部品点数を低減でき、さらに、配線具を電線に取り付けるための工数及び装置を簡素化できること。
【解決手段】配線具1は、板状の部材が加工されることにより得られる部材からなり、電線が配置される配線部11、準孤立部12及び留め孔13を有する。準孤立部12は、配線部の一部である電線支持部位111の両側のうちの一方において電線支持部位111と繋がる根元部以外は一連の切り目120により他の部分から分離して形成され、曲げ変形可能な部分である。留め孔13は、準孤立部12の一部が挿入される貫通孔である。準孤立部12の一部と留め孔13の縁部とは、留め孔13からの準孤立部12の抜けを妨げる抜け止め機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】締め付け前のブーツクランパをブーツの装着溝に配置することが容易で、かつ、ブーツの装着溝に配置した後には脱落を防止できるブーツクランパおよびブーツを備える等速ジョイントを提供する。
【解決手段】ブーツクランパ80は、環状に形成され、締め付けにより内接円直径Dcm1,Dcm2が小さくなるように変形するクランパ本体部81と、基端側がクランパ本体部81に結合し、締め付け前において自由端側がクランパ本体部81の径方向内側に位置し、かつ、自由端側がクランパ本体部81の内周面に向かって移動するように弾性変形可能な延伸部86とを備える。 (もっと読む)


【課題】被保持部材の保持性能を確保すると共に、被保持部材の挿入抵抗を低減でき、組付作業性を向上できる保持具を得る。
【解決手段】保持具10における保持部14の対向壁部20、22には傾斜リブ30、32が突出形成されており、傾斜リブ30と傾斜リブ32とは、開口部16からの被保持部材12の挿入方向に対して被保持部材12の長手方向に向かって同じ角度で傾斜している。従って、被保持部材12を、開口部16から保持部14に挿入する際には、挿入力によって傾斜リブ30、32に対する剪断方向力と垂直(圧縮)方向力が発生するようになっている。このため、先端30A、32Aが鋭角となった傾斜リブ30、32が被保持部材12の外周部に食い込みながら、被保持部材12が保持部14に挿入されることで、被保持部材12の保持部14への挿入荷重を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】筒体に差し込まれたチューブ等を側周から均一かつ強固に締め付ける締結バンドを提供すること。
【解決手段】 歯部10と中央部20と埋入部30とがこの順に一方向に延伸して一体的に形成されたエラストマー製締結バンド1であって、歯部10と中央部20とにわたって立設する突条40も一体的に形成され、歯部10には歯11が列設され、埋入部30には、当該歯11を埋入させて咬合する埋入溝31が形成されており、突条40を内側にして歯部10と埋入部30とを咬合させ、締結対象物を突条40により固定する締結バンド。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスのバンドクリップにおいて保持力を高める。
【解決手段】締結バンドを設けたワイヤハーネス取付部から突設する一対の支柱部の突出端を連結する架橋部に、幅方向の両側で且つ長さ方向に位相させて一対の羽根部を前記ワイヤハーネス取付部の基部側に向けて折り返し状に突設し、各羽根部の外面にそれぞれ係止爪を設け、該係止爪を車体の長円形状の取付穴の周縁に係止するクリップにおいて、前記各羽根部の長さ方向の両側端から幅方向の中央に向けて突出する内側補強部と外側補強部を設けて前記羽根部を断面コ字形状とし、前記一対の羽根部の隣接する内側補強部は突出部分をオーバラップさせ、前記外側補強部は前記支柱部の内面に隙間をあけて位置させ、前記羽根部が長軸方向へ倒れる時に、該倒れる方向側の羽根部の外側補強部は前記対向する支柱部に押し当てられると共に前記内側補強部同士が接触して反対側の羽根部の倒れ込みを抑制する構成としている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスをパネルから取り外した際に当該ワイヤハーネスから分離され、かつ、粘着テープで捲回することなく前記ワイヤハーネスに固定されるワイヤハーネス用固定具、および、前記ワイヤハーネスに捲回され貼合部に前記ワイヤハーネス用固定具が把持され、かつ、前記ワイヤハーネスの情報等が記録された粘着テープ、を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス用固定具2は、パネル50に配索される電線9に巻き付けられた粘着テープ3の粘着剤層同士が貼り合わされて形成された貼合部4を把持する把持部12と、前記パネル50の取付孔51に係止される係止部15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】縮径前後でバンド本体の高さ変化が少なく、簡易な設備で高い締付け力であっても十分な固定強度を有する締付けバンドを提供する。
【解決手段】第1工具係止爪7と第2工具係止爪9とに工具を各々係止して外側バンド部3と内側バンド部4を互いに引き寄せてバックル部5を外側切欠部に係止させてバンド本体2を縮径し、バックル部5を内側バンド部4に外側バンド部5が重ね合された当該外側バンド部5上に両側から折り曲げることにより固定される。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材を棒状体に確実かつ容易に固定することができる配線・配管材保持具を提供する。
【解決手段】 配線・配管材保持具3は、棒状体1に取付け固定される固定部4と、配線・配管材2を保持する保持部5とを備える。保持部5は、保持部本体6と、その保持部本体6に取り付けられて、配線・配管材2に回される帯状体7とを備える。この帯状体7には、長手方向に並ぶ複数の被掛止部7a、7aが設けられる。保持部本体6は、帯状体7が先端7cから挿入される挿入孔6aを有する。そして、この挿入孔7aを通過して引き出された帯状体7の端部を切除してなる余長切除部7bで、固定部4を棒状体1に固定するために、固定部4には、余長切除部7bが挿入されて保持される第2挿入孔4aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】電線群に巻き付けて締結するバンドが電線群に対して回転および横スベリしない構成とする。
【解決手段】電線群へのバンド巻付状態で電線群に接触する内周側となるバンド内面の幅方向の左右両側縁に、深溝となる隙間をあけて所要ピッチでレール部を長さ方向に突設し、該レール部は交互に設けた高突出部と低突出部とからなり、前記バンドを前記深溝を支点として前記高突出部と低突出部が多角形に折れ曲がる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ベルトクランプによる結束後にベルトの余剰部分が切断された状態において、この切断部のエッジなどに作業者が触れるのを防止する。
【解決手段】ベルトをバックルに挿通して引き締めた後にバックルの出口から引き出されたベルトの余剰部分が切断されるタイプのベルトクランプであって、バックル12の出口14b側における少なくともベルト10の幅方向の両側に保護部18が設けられている。この保護部18は、ベルトにおいて、その余剰部分が切断されるときにバックル12の出口14bから引き出されている遊び代Sの長さと同じかそれ以上の張出し量に設定されている。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を実現するとともに係止保持力を高めたクリップを提供する。
【解決手段】先端貫通部22を備えた取付基部21と、先端貫通部22に可撓ヒンジ24Aを介して設けられ、取付基部21が取付孔51に挿入されるときには内周縁部に押圧されて可撓ヒンジ24Aを中心に逃げ回動することにより通過するとともに、取付孔51を抜けると可撓ヒンジ24Aの弾性力により取付孔51の周縁部に係止されるように復帰回動する係合部24と、を備え、係合部24のうち先端貫通部22と対向する部分には、取付基部21が取付孔51に挿入されるときには可撓ヒンジ24Aが伸びて先端貫通部22から離間し、取付基部21が挿入元側に引っ張られるときには可撓ヒンジ24Aが圧縮されて先端貫通部22に当接して係合部24の逃げ回動を規制する回動規制面25が設けられていることを特徴とするクリップ。 (もっと読む)


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