説明

Fターム[3J027FA02]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 噛合状態の調整 (155) | 自動調整 (48)

Fターム[3J027FA02]に分類される特許

1 - 20 / 48


【課題】軸が軸受異常で大きく傾斜した時におけるギヤの噛み合い不良を確実に吸収して、ギヤの歯面干渉および騒音を防止し得るようにしたモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】ロータ7の回転は入力軸8から遊星歯車式減速歯車組5を介し出力軸9に達し、その後ホイールハブ21(車輪15)に至って車両を走行させる。軸受部18の異常時は、その周りに出力軸9が大きく傾斜し、入力軸8との相対変位で歯車組5の噛合ギヤ組(サンギヤ11およびピニオン大径ギヤ部13a)が噛み合い不良を生ずる傾向となる。ところでギヤ11,13aを、噛み合い不良の吸収に優れた平歯車組により構成するため、上記の噛み合い不良を防止して歯面干渉および騒音を防止することができる。他の噛合ギヤ組(リングギヤ12およびピニオン小径ギヤ部13b)は、静粛性に優れたはすば歯車で構成するため、平歯車組の使用による静粛性の犠牲を最小限にとどめて、噛み合い不良の問題解決を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数、組み付けコストを抑制し、かつ、場所的制約を受けることなく、荷重の均等分配が可能な遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】リングギヤおよびサンギヤの双方に噛合する複数のピニオンギヤ4が、キャリア8に設けられた複数のピニオン軸6にそれぞれ回転自在に軸支された遊星歯車機構であって、ピニオンギヤ4の本体4aには、ピニオン軸6が挿通する軸孔4bを中心として、当該軸孔の周方向に延在するスリット10が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転駆動力を遊星歯車減速装置を介して被駆動体に伝達する駆動装置において、被駆動体を高精度に回転駆動できる駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車減速装置30として2K−H型2段構成の遊星歯車機構を用い、モータ20の回転駆動力を、この遊星歯車減速装置30の出力軸40から減速して、感光体ドラム1のドラム軸50に伝達する複写機500で次の構成を備える。ドラム軸50は感光体ドラム1を支持し、出力軸40からの回転駆動力を感光体ドラム1に伝達する。また、第1太陽歯車30、内歯歯車32、第1キャリア34、第2太陽歯車36、第2キャリア38、出力軸40、ドラム軸50、及び感光体ドラム1のドラム52の中心軸の全てを同一軸上に配置し、第1キャリア34を浮動支持する。そして、各キャリアのキャリアピンの両端を支持する孔を設けた第1側板及び第2側板と、これらを連結する連結部とを1部品で構成する。 (もっと読む)


【課題】部品寸法選別や組み立て検査を行うことなく、公転ギアの貫通孔と貫通ピンとが当接する部分に生じるバックラッシュの発生を抑制もしくは回避可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、円環形状のリング部材が外側に設けられた貫通ピンを貫通孔に挿入する。また、リング部材は、弾性部材を介して貫通ピンに取り付けられている。こうすると、貫通孔とリング部材(および貫通ピン)とは干渉せず、干渉によって減速機がロック状態となることがなく、その分貫通孔と貫通ピンとのクリアランスを小さく設定することができる。その結果、貫通孔と貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品寸法選別や組み立て検査を行うことなく、公転ギアの貫通孔と貫通ピンとが当接する部分に生じるバックラッシュの発生を抑制もしくは回避可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、貫通孔には公転ギアの自転を取り出すための貫通ピンを挿入する。また、貫通孔の内周は末狭まり形状に形成されている。更に、貫通ピンには一端が先細形状に形成された摺動部材が嵌め込まれており、摺動部材は付勢部材によって先細形状が形成された方向に付勢されて、貫通孔の内周と当接した状態となっている。こうすれば、摺動部材を介して貫通孔と貫通ピンとを常に当接した状態とすることができるので、貫通孔と貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リングギア、公転ギア、貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、貫通孔には公転ギアの自転を取り出すための貫通ピンを挿入する。リングギア、公転ギアは厚さ方向に半分に分割し、二枚のリングギアは、互いに逆方向に回転するように付勢しておく。こうすれば、それぞれのリングギアに噛合する二枚の公転ギアも逆方向に付勢されて、それぞれ逆方向から貫通ピンに押しつけられる。その結果、リングギアと公転ギアとの間のバックラッシュ、および公転ギアと貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】公転ギアの貫通孔と貫通ピンとが当接する部分に生じるバックラッシュを抑制可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、貫通孔には貫通ピンを挿入する。また、貫通孔の内周面または貫通ピンの外周面の何れか一方には、外径に対して内径が移動可能に形成された円環形状の弾性部材が装着される。こうすると、貫通孔と貫通ピンとは干渉せず、干渉によって減速機がロック状態となることがなく、その分貫通孔と貫通ピンとのクリアランスを小さく設定することができる。その結果、貫通孔と貫通ピンとの間のバックラッシュを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】すきまが小さく且つ内部摩擦の低い変速機の提供。
【解決手段】変速機1、31の機械要素、特に内歯車は内歯40を有し、その軸22に垂直な面において少なくとも2つの構成部材11、12に分割され、構成部材11、12は互いに変位できるように担体20に装着され、構成部材11、12の1つを担体20に対して変位させる駆動部材15−18が担体20に備えられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構に自動調芯機能を持たせ、耐久性に優れ、電動機の性能に影響を及ぼさずに、コンパクト且つ安価な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ42、ロータ13と一体回転可能なリングギヤ41、及びサンギヤ42及びリングギヤ41と噛合するピニオンギヤ43とを有する遊星歯車機構40は、ロータ13の内周側に配置される。また、ロータ13の支持部材17は、第1軸受部31によって第2回転軸28に回転自在に支持されるとともに、第1軸受部31を中心としてロータ13とステータ12の径方向隙間Cの範囲内で傾倒可能である。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上ができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】第1遊星歯車機構と、第2遊星歯車機構と、差動装置と、車両の走行状態に基づき、ブレーキを締結状態としてクラッチを解放状態とする第1走行モードと、ブレーキを解放状態としてクラッチを締結状態とする第2走行モードと、のいずれかの走行モードを選択する選択手段と、選択手段により選択された走行モードに基づき、ブレーキおよびクラッチの締結状態を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドラムが回転変動無く高精度に駆動可能でメンテナンスが容易な回転体駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ軸11に設けられた太陽歯車70と、キャリア90に回転自在に保持した遊星歯車80と、遊星歯車80と噛み合う内歯歯車30と、キャリア90の出力軸40とを備えた遊星歯車減速機構を介して、モータ10から感光体ドラム1Yを回転駆動する回転体駆動装置において、出力軸40を浮動支持受け51により浮動状態で支持し、この出力軸40に設けてあるギヤカップリング22を介して感光体ドラム1Yを回転駆動するようにし、キャリア90の回転調心作用により出力軸40とドラムフランジ21の軸心に食い違いが生じても、キャリア90の回転調心作用により無理なく確実に回転を伝達することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】デフロック付きの差動装置において、走行時にデフロック状態とならないようにする。
【解決手段】デフケース49に、このデフケース49の回転に連動して回転する係止片84を取り付け、ロックピン66を移動させてデフロック状態とするフォーク部材77に、係止片84に当接可能な当接片85を形成し、デフケース49が所定の回転数に至ると、係止片84が当接片85と対面する位置に移動し、フォーク部材77の作動を規制することで差動機構部50がデフロック状態に入らなくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】荷重等配を向上させるとともに高負荷にも対応し得る遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】外周に歯面を有する太陽歯車23と、内周側に歯面を有し、太陽歯車23の外周側に間隔をあけて配置されるとともに外周側がケーシング19に支持されている内歯車25と、太陽歯車23および内歯車25の間で、それらと歯合するように配置されている少なくとも1個の遊星歯車29と、が備えられている遊星歯車装置1であって、内歯車25とケーシングとの結合部には、少なくとも一部にスプライン結合部が含まれている。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる各種の被搬送物に容易に対応できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置6は、第1被噛合部61を有する第1回転体11を備え、第1回転体11には一方側挟持体41を設ける。搬送装置6は、第2被噛合部62を有する第2回転体12を備え、第2回転体12には他方側挟持体46を設ける。搬送装置6は、第1被噛合部61と噛合する第1噛合部71および第2被噛合部62と噛合する第2噛合部72を有する歯車66を備える。両挟持体41,46間の離間距離の調整時に、第1回転体11および第2回転体12が互いに異なる方向に同じ回動角度だけ回動する。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルギヤのバックラッシュを運転中の温度変化に適したレベルに保持する。
【解決手段】サイドギヤとデフケースの間に設けるサイドワッシャ26を、2枚の金属板26a、26aと、該金属板の熱膨張率より大きい熱膨張率を有して当該金属板間に挟まれた樹脂板26bとを互いに接着して構成する。温度変化に応じてサイドワッシャ26の厚みが変化して、ピニオンギヤとサイドギヤ間のバックラッシュが変化するので、低温度状態では相対的に大きなバックラッシュを得て、エンジン始動後急発進しても歯元折損のおそれをなくし、高温度状態となる旋回走行による差動状態では小さなバックラッシュとして歯面疲労を防止する。 (もっと読む)


【課題】波動歯車装置の角度伝達誤差であるモータ軸同期成分の補償を、波動歯車装置に取り付けられたモータを制御することにより行って、位置決め精度の向上と共に、位置決め応答中の動的なモータ軸同期成分が原因で発生する振動を抑制できるようにすること。
【解決手段】モータ軸位置に基づき負荷軸位置をセミクローズドループ制御により行う波動歯車装置を備えたアクチュエータ(PLANT)における角度伝達誤差補償方法において、モータ位置に同期して発生する相対回転同期成分θSyncを振動源に見立て、当該相対回転同期成分θSyncが負荷位置に与える影響を補償できるように算出した補償電流指令icompによりモータ電流指令irefを補正すると共に、相対回転同期成分の影響を補償するために算出したモータ位置補正信号θcompによりモータ位置指令rを補正する。 (もっと読む)


【課題】フレクスプラインに噛合するサーキュラスプラインの軸ずれを好適に吸収することにより各スプライン間の良好な噛み合い状態を維持することができる伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】ドリブン側のサーキュラスプライン64に対するアダプタシャフト65の径方向への相対変位を許容した。このため、アダプタシャフト65に出力軸42を圧入するに際して、アダプタシャフト65の軸心が出力軸42の軸心に倣ったとしても、これに追従してドリブン側のサーキュラスプライン64が変位することはない。したがって、ドリブン側のサーキュラスプライン64の内歯と、フレクスプラインの外歯との噛み合い状態は、前述した圧入の前後で変化することなく、圧入前の良好な噛み合い状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構に備えられた複数の遊星歯車への荷重不均等を緩和することにより、回転角速度変動及び振動を緩和することができ、歯車の長寿命化も達成できる遊星歯車減速装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】段付遊星歯車29を構成する第1遊星歯車部19と第2遊星歯車部20の少なくとも一方ははす歯歯車で構成される。はす歯歯車は、段付遊星歯車29が第1歯車11及び第2歯車13の両方と噛合うことによって生じるスラスト荷重が段付遊星歯車29の回転軸方向の1方向に生じるように構成される。段付遊星歯車29は、スラスト荷重に応じて回転軸方向に移動可能に支持され、キャリア23は、段付遊星歯車29の1つに生じるスラスト荷重を受けることにより他の段付遊星歯車に逆方向のスラスト荷重を伝達する伝達手段を有する。 (もっと読む)


【課題】低速段サンギアが自動的に調芯され、ギアおよび軸受の損傷を防止すること。
【解決手段】低速段遊星歯車装置と、高速段遊星歯車装置とを備え、入力軸が低速段リングギアに接続され、低速段遊星ギアの軸の位置が固定されており、低速段サンギア3の軸3aが高速段キャリア12に接続されて、高速段サンギアに出力軸が接続された遊星増速機25であって、前記低速段サンギア3の軸3aの先端部に形成されたフランジ20と、前記高速段キャリア12に直付けされた、または前記高速段キャリア12に形成されたカップリング13の先端部に形成されたフランジ16とが、スリーブ14を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤ及びデフケースにおける焼き付きや偏磨耗の発生を抑制することができるとともに、ピニオンギヤとサイドギヤとの良好な噛合状態を得ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】サイドギヤ5L,5Rにギヤ軸を直交させて噛合するピニオンギヤ3,4は、サイドギヤ5L,5Rへのトルク伝達に伴う反力を受けるギヤ部31,41を有し、ギヤ部31,41の圧力角がサイドギヤ5L,5Rからの反力の合力による作用線を第1被支持部3a,4a又は第2被支持部3b,4b及びデフケース2の第1ピニオンギヤ支持面10a,11a又は第2ピニオンギヤ支持面10b,11bに常時交差させる角度に設定されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 48