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Fターム[3J027GC01]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星歯車内 (992)

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【課題】小径で中間部外周面に十分な硬さを有する焼き入れ硬化層18を備え、しかも十分な靱性を有する遊星歯車用支持軸及びその製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向長さを20〜80mm、外径を10mm以下、軸方向孔15及び径方向孔16の内径を1mm以上、外周面とこの軸方向孔15の内周面との径方向距離を3mm以下、上記焼き入れ硬化層18の径方向厚さを0.4〜2.0mm、この焼き入れ硬化層18よりも径方向内側部分である芯部の残留オーステナイト量を0〜3容量%、この焼き入れ硬化層18の残留オーステナイト量を15〜50容量%とする。上記軸方向孔15は、上記焼き入れ硬化層18を形成してから形成する。熱容量の差をなくして、この焼き入れ硬化層18の厚さを均一にできて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機に発生するフレッティング摩耗を、ドライブフィールの低下を回避しながら防止する。
【解決手段】 無段変速機Tの変速比を決定する偏心量εが一定の状態が継続すると、無段変速機Tのギヤが同一の歯面で長時間接触してフレッティング摩耗が発生する虞があるが、偏心量固定状態判定手段M3が偏心量εが所定時間一定であると判定したときに、目標出力トルク保持手段M5が偏心量εを変更するとともに、無段変速機Tの目標出力トルクを保持するように駆動源の出力トルクを制御するので、偏心量εを変更してフレッティング摩耗の発生を防止しながら、無段変速機Tの目標出力トルクが変化しないようにしてドライブフィールの低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】大トルク容量を有し、発熱を抑制できる小型のインホイールモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、インナーロータタイプのモータ11aの内側に小型化が可能な小歯数差インボリュート減速機20を配置できるので、回転軸線方向の大きさを小型にできる。さらに、インナーロータタイプのモータ11aは、第1ステータ13が大径ロータ12aの径方向外側に対向して配置されているため、第1ステータ13で発生した熱を放熱し易い。一方、アウターロータタイプのモータ11bは、第2ステータ14が小径ロータ12bの径方向内側に対向して配置されているため、小径ロータ12bのトルク半径を大きくでき、大トルク容量を確保できる。このため、アウターロータタイプのモータ11bは、インナーロータタイプのモータ11aよりも小径に構成でき、ホイール2内に大きなスペースを確保できる。 (もっと読む)


【課題】減速時などに省エネのためエンジン停止制御指令を発してから実際にエンジンが止まるまでのエンジンからワンウェイ・クラッチの入力部材までの慣性力を有効利用する。
【解決手段】第1のエンジンENG1の下流側に、無限・無段変速機構BD1よりなるトランスミッションTM1が設けられ、その出力側にワンウェイ・クラッチOWC1が設けられ、第1のエンジンの出力軸にサブモータジェネレータMG2が接続された駆動システムにおいて、減速時などにエンジンを停止させる制御が実行された際に、実際にエンジンが停止するまでのエンジンからワンウェイ・クラッチの入力部材までの慣性力を、無段変速機構BD1の変速比可変機構112の駆動操作のアシスト力として利用すると共に、サブモータジェネレータMG2により電気エネルギーとして回生させる。 (もっと読む)


【課題】従来のような受熱・放熱用のリブを設けることなく、潤滑油の熱のケースへの熱伝達を円滑に行え、潤滑油を効率的に冷却できる駆動装置を提供すること。
【解決手段】ケース19およびカバー11で覆われた内部には、外部からの動力によって駆動されるドリブンギヤ13を含む歯車装置、およびドリブンギヤ13の出力を駆動輪に伝達するシャフト17を含む出力軸が収容されているとともに、潤滑油が充填されている駆動装置10であって、ケース19内部には、ドリブンギヤ13側に向けて開口した開口部53を有するとともに、ケース19の外周部19Aとシャフト17を支持する出力軸支持壁とに囲まれた油溜室50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】不要な操舵反力により運転者に違和感を与えることのない車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵側差動伝達機構13の第1回転要素に接続した操舵軸3と、転舵側差動伝達機構14の第1回転要素に接続した転舵軸5と、操舵部に付与する反力トルクを発生し、操舵側差動伝達機構13の第2回転要素に接続した反力モータと、操向輪を転舵させる転舵力を発生し、転舵側差動伝達機構14の第2回転要素に接続した転舵モータと、操舵側差動伝達機構13の第3回転要素と、転舵側差動伝達機構14の第3回転要素とを接続する回転伝達軸18と、回転伝達軸18の回転を固定することにより操舵部から操向輪への力の伝達を遮断し、回転伝達軸18の回転を自由にすることにより操舵部から操向輪への力の伝達を行うロック機構15と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】フェール時における操舵フィーリングをより良くすることのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】伝達比可変機構の差動機構は、操舵部材に連なる第1のサンギヤと、転舵輪側部材としての第2のシャフトに連なる第2のサンギヤと、各サンギヤに噛み合う遊星ギヤと、遊星ギヤを保持するキャリアと、キャリアをロック可能なロック機構とを含む。ECUの第1の異常検出部が伝達比可変機構の出力の異常を検出した場合(ステップS1でYES)において、ECUの第2の異常検出部が遊星ギヤ機構の異常を検出したとき(ステップS2でYES)、ロック機構によるキャリアのロックを禁止する(ステップS3)。一方、第2の異常検出部によって遊星ギヤ機構の異常が検出されないとき(ステップS2でNO)、ロック機構によってキャリアがロックされる(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型パワートレインにおいて、クラッチのディスクキャリアのコンパクトな支持及び心合せを達成すること。
【解決手段】内燃エンジン、ステータ1及びロータ2を備える電動機、変速機、アウタディスクキャリア5及びインナディスクキャリア7を有するクラッチ4並びに入力ギヤ段を含んで構成された原動機付き車両におけるハイブリッド型パワートレインにおいて、アウタディスクキャリア5及びインナディスクキャリア7の支持及び心合せを、これらアウタディスクキャリア5及びインナディスクキャリア7を互いに心合せし並置させる2つのころがり軸受11,12によって行うとともに、電動機、クラッチ4及び入力ギヤ段を含むユニットの内部における軸方向誤差の補償を、クラッチディスク群をインナディスクキャリア7のかみ合い部において摺動又は調整することで行うよう構成した。
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内燃機関Eと共に使用される非同期カムシャフト位相整合装置(non−synchronous camshaft phasing device)46。内燃機関Eは、エンジン制御ユニットECUと、カムシャフト42と、クランクシャフト12とを有する。非同期位相整合装置46は、カムシャフト42とクランクシャフト12との間の位相ずれ角度を制御するためにクランクシャフト12とカムシャフト42との間に位置される。位相整合装置46は、非同期ベルト40を介してクランクシャフト12に結合される入力シャフト36を有する。位相整合装置46はまた、カムシャフト44に結合される出力シャフト42と、入力シャフト36及び出力シャフト42の周りに同軸に配置されそれらに結合されるプラネタリ歯車列48と、キャリア56によってプラネタリ歯車列48に結合されるモータ50とを有する。制御装置がエンジン制御装置ユニットECUに動作可能に連結され、ここでは、この制御装置は、エンジン制御ユニットECUによって発生されるエンジン作動信号を受けるように、並びに、入力シャフト36及び出力シャフト42に結合される位置センサ51からの信号を受けるように構成される。制御装置は、それらの信号に応答して、キャリア56を介してプラネタリ歯車列48を制御してカムシャフト42とクランクシャフト12との間の位相ずれ角度を調整するようにモータ50に指示を出すために、トルク・コマンド信号を発生させてそれをモータ50に送る。
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【課題】軸部の外面に接触して回転する歯車と軸部との間に所定の粒径の粉体が入り込むことを低減する。
【解決手段】遊星歯車114は、軸部112の外面に接触する第1の軸穴部130と、この第1の軸穴部130よりも軸方向端部に形成され、第1の軸穴部130よりも内径が小さい第2の軸穴部132とを有する。軸部112は、第1の軸穴部130に接触し、遊星歯車114を回転自在に支持する軸部本体136と、第1の軸穴部130との間及び第2の軸穴部132との間にキャリアの粒径よりも大きな隙間を形成する小径部138とを有する。ここで、小径部138は、第1の軸穴部130との間及び第2の軸穴部132との間にキャリアよりも大きな隙間を形成している。また、軸部本体136と遊星歯車114とによる軸方向の隙間も例えばキャリアより大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】入力回転軸に設けられた偏心軸とその外側の軸受を介して設けられた外歯歯車と内接する内歯歯車からなる遊星歯車減速機において、外歯歯車の左右及び上下方向移動させる機構を簡素化にする。
【解決手段】遊星歯車減速機10は、ハウジング11に軸受12が軸心方向に嵌挿されている。軸受12には内歯歯車13が回転自在に支持されている。入力軸14は偏心部分の外方に軸受15を介して内歯歯車13と内接若しくは噛合う外歯歯車16が設けられ、該内歯歯車13は出力部17に連結されている。ハウジング11及び外歯歯車16の側面には、直径方向に該外歯歯車16の回転を防止する一対の回転防止案内板18が接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】入力側から一定の回転方向をもった駆動力を負荷側に伝達する際に、必要に応じてその伝達を入り切りする駆動力伝達制御装置において、入力側の回転方向が正逆いずれの方向であっても、駆動力の伝達制御ができるようにすることである。
【解決手段】固定軸1、その固定軸1の周りに回転自在に嵌合された中間軸2、前記固定軸1と中間軸2に対して直交状態かつ該中間軸2と一体に設けられた伝達軸3、前記固定軸1の端部に回転自在に嵌合され、かつ前記中間軸2の一端に係合された制御部材25、前記中間軸2の周りにおいて前記伝達軸3を基準にその両側に対称形に嵌合配置された入力傘歯車15と出力傘歯車17、前記伝達軸3に嵌合され、かつ前記入力傘歯車15と出力傘歯車17にそれぞれ噛み合った伝達傘歯車24により構成され、前記制御部材25が外部の制御機構からロックされた場合に入力側の正逆いずれの方向の回転であっても出力側に伝達され、前記ロックが解除された場合に出力側への回転の伝達が遮断されるようにした。 (もっと読む)


アクチュエータ装置(5)は、電動モータ式の調節駆動装置(7)と、第1及び第2の被駆動軸とを有している。アクチュエータ装置(5)はさらに、少なくとも1つの調節部材を有しており、この調節部材は、第1の被駆動軸及び/又は第2の被駆動軸と連結されている。調節部材は、伝達部材と連結するために構成されている。調節部材は、伝達部材と協働して第1の被駆動軸若しくは第2の被駆動軸の回転運動を伝達部材のリニア(線)運動に変換する。さらに、アクチュエータ装置(5)は補償伝動装置を有しており、この補償伝動装置は、入力側が電動モータ式の調節駆動装置(7)に連結されていて、第1の被駆動軸及び第2の被駆動軸を有している。補償伝動装置は、入力側のトルクを、第1の被駆動軸及び第2の被駆動軸に伝達し、かつ分割するように構成されている。
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【課題】第二回動体11とケーシング23との回動部に、歯車機構を潤滑する潤滑剤が容易に浸入することがないように、潤滑剤の侵入を抑制する抑制手段を備えた歯車装置における潤滑剤のシール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング23内に配設され、噛合部Qに潤滑剤が充填され、駆動源の駆動力を受けて回動する歯車機構と、外周がケーシング23の内周に間隙を介して同軸状に配設されると共にケーシング23の内周に転動体15を介して回動自在に支持され、歯車機構の回転駆動力が伝達されて回動する第二回動体11とを備え、前記間隙が、転動体15を介して軸方向に延出し、且つ、径方向に屈曲するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い駆動軸減速装置を提供する。
【解決手段】駆動軸減速装置において、遊星歯車機構を介して駆動軸2の回転をホイールハブ11に伝達する。遊星歯車機構における第1リングギヤ5に設けたリングギヤハブ15を、アクスルハウジング20に取り付けたベアリングホルダ23に分割リング18を介して引っ掛ける。これにより、第1リングギヤ5の軸方向への移動を規制する。また、リングギヤハブ15に設けた軸部25をアクスルハウジング20の軸端部21の内周面によって、回転不能に支持する。
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