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Fターム[3J027GC03]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星歯車内 (992) | 首振り型(サイクロイド) (687) | 半径方向リング歯車 (278)

Fターム[3J027GC03]に分類される特許

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【課題】軸受の寿命低下を抑制することができる減速機構、及びこれを備えたモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、偏心部42aを有するモータ軸42と、モータ軸42の偏心部42aに軸受54を介して回転可能に支持され、中心軸線Oの回りに等間隔をもって並列する複数のピン挿通孔501bを有する外歯歯車からなる円環状の入力部材50と、入力部材50にその歯数よりも大きい歯数をもって噛合する内歯歯車からなる自転力付与部材52と、自転力付与部材52によって入力部材50に付与された自転力を受けて出力し、複数のピン挿通孔501bをそれぞれ挿通する複数の出力部材53とを備え、入力部材50は、外歯歯車の外歯が設けられた鉄系金属製の外側部材500、及び外側部材500の内周面に取り付けられた金属又は樹脂製の内側部材501を有し、内側部材501の材料の密度が外側部材500の材料の密度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止すると共にインバータ寿命の低下を防止することができ、適切な対処が迅速に行えるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設ける。この温度センサSaで検出される温度Tcに対し複数の閾値が設定され、各閾値で区分される温度領域毎に、互いに異なる電流制限条件が設定され、検出される温度Tcの含まれる前記温度領域の前記電流制限条件に応じてインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップモータを備え、安定したトルクを出力することができる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、ケース6とキャリア8とクランクシャフト12と外歯歯車24とアキシャルギャップモータ18,48を備える。ケース6の内周に内歯歯車32が形成されている。キャリア8は、内歯歯車32と同軸にケース6に支持されている。クランクシャフト12は、一対の軸受50によってキャリア8に支持されている。クランクシャフト12は、偏心体22を有する。外歯歯車24は、偏心体22に係合しており、内歯歯車32と噛み合いながら偏心回転する。アキシャルギャップモータ18のロータ16が、クランクシャフト12に取り付けられている。アキシャルギャップモータ48のロータ46も、クランクシャフト12に取り付けられている。歯車伝動装置100では、ロータ16,48が、一対の軸受50の間に位置する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油供給機構を含むインホイールモータ車両駆動装置において、潤滑油の漏れを防止することができるインホイールモータ車両駆動装置を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ車両駆動装置は、車輪を駆動するモータ1と、このモータ1の回転を減速する減速機2と、減速機2の入力軸3と同軸の出力部材4によって回転される車輪用軸受5と、減速機2の潤滑およびモータ1の冷却のいずれか一方または両方に用いられる潤滑油を供給する潤滑油供給機構40とを備えている。潤滑油供給機構40は潤滑油を貯留する潤滑油貯留部45を有し、モータ1から外方に引き出されるモータケーブル20の引き出し部21を、モータ1の駆動停止状態における潤滑油貯留部45に貯留された潤滑油の油面高さH1よりも上方に設けた。 (もっと読む)


【課題】ケースを軽量化する。
【解決手段】樹脂製のケース本体10,ケースカバー11と、電動モータ14に連結されたウォーム15と、該ウォーム15と噛み合うウォームギヤ18と、該ウォームギヤ18と一体の偏心軸部19aに支持された外歯歯車20と、出力軸12と一体形成され外歯歯車20と噛み合う内歯歯車21と、ケースカバー11に形成された第1ガイド凹部11aと、該第1ガイド凹部11aに挿入された第1ガイド突出部22aと、該第1ガイド突出部22aの間に形成された第2ガイド凹部22bと、該第2ガイド凹部22bに挿入され外歯歯車20と一体のギヤプレート20aに突出形成された第2ガイド突出部20bと、ケースカバー11に形成した嵌合凸部11bと、該嵌合凸部11bが嵌合されケース本体10に形成した嵌合凹部10aと、ケース本体10,ケースカバー11を結合する取付孔10e,11eに挿入されるカラー23とを設ける。 (もっと読む)


【課題】偏心体と外歯歯車の位置ずれを抑制する構造を有する歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、ケース30とキャリア2とクランクシャフト12と2個の外歯歯車20を備えている。ケース30の内周には、内歯歯車32が形成されている。キャリア2は、内歯歯車32と同軸にケース30に支持されている。クランクシャフト12は、キャリア2に支持されており、2個の偏心体14を有する。2個の外歯歯車20は、2個の偏心体14の夫々に係合している。2個の外歯歯車20は、内歯歯車32と噛み合いながら偏心回転する。歯車伝動装置100では、クランクシャフト12に、軸方向の位置が拘束されているディスク22が設けられている。ディスク22が2個の外歯歯車20に挟まれており、クランクシャフト12の軸方向移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の長さに影響を与えることなくころ軸受の軸方向の移動を規制することが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、クランク軸8における隣接する偏心部8aのそれぞれに設けられたころ軸受18の保持器18bに当接可能な位置に設けられ、当該ころ軸受18の軸方向の移動を規制するワッシャ21を備えている。隣接する揺動歯車10の互いに向かいあう面のうちの少なくとも1つの面には、ワッシャ21が収容される収容凹部22が形成されている。収容凹部22は、ワッシャ21の軸方向の移動を規制する軸方向規制面22aと、ワッシャ21の半径方向の移動を規制する半径方向規制面22bを有する。 (もっと読む)


【課題】産業機械の旋回装置の旋回部材の回転を、簡易な構成で制限する。
【解決手段】ベース部材14と、遊星歯車減速機20を介して前記ベース部材14に対し旋回するアーム(旋回部材)16と、を有する産業ロボット12の旋回装置10において、ベース部材14が、遊星歯車減速機20のケーシング46に固定されるとともに、前記アーム16が、前記遊星歯車減速機20の出力フランジ18に固定され、かつ出力フランジ18に設けられた第1ストッパ部材66と、ベース部材14側のケーシング46に設けられ、第1ストッパ部材66が当接することにより前記アーム16の旋回を規制する第2ストッパ部材68と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸線近傍の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる軸受装置、これを備えた減速機構、及びモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ軸42の偏心部42a,42bの外周囲にそれぞれ配置された玉軸受54,56は、それぞれ保持器543,563が内輪540・560と外輪541・560間に介在する円環状の基部543a、563a、及び基部543a,563aと共にポケットを形成するための複数の隔壁部543b,563bを有し、一方の玉軸受56において基部563aがその一部を内輪540,560の端面よりも軸線方向外側に突出させて他方の玉軸受54側から潤滑油をその軸線方向外側であって回転軸線Oの周囲で受ける油受部によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で高い減速比が得られる減速機を用いることにより、搭載スペースを小さくすることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置201は、ピニオンシャフト6の回転軸Loを中心に回転可能に支持された第一部材20と、外周面に外歯歯車71が形成された軸部材70と、外歯歯車71と噛み合う内歯歯車41が内周面に形成された環状部材30と、ハウジングHに固定された円盤部材50と、環状部材30の自転成分のみを円盤部材50に伝達する伝達機構を備える。外歯歯車71は、内歯歯車41と歯数が異なる。第一部材20には、環状部材の中心が回転軸Loから所定の距離になる位置に環状部材30を収容する収容孔21が形成される。環状部材30は、第一部材20に対して相対回転可能な状態で収容孔に収容される。モータ160は、第一部材20の外周面のアウタロータ142と、ステータ141を備える。 (もっと読む)


【課題】高コストとなることなく、偏心体軸受に対する潤滑性を高く維持する。
【解決手段】第1〜第3偏心体軸受31〜33の軸方向移動を規制する第1、第2ストッパ(規制部材)61、62を備え、第1、第2ストッパ61、62は、周方向の一部が第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接して第1、第3偏心体軸受31、33の軸方向の移動を規制するとともに周方向の他の一部が該第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接しない規制部61B、62Bと、該規制部61B、62Bの径方向外側から更に径方向外側に形成され、軸方向反偏心体軸受側に傾斜している案内部61C、62Cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】NVの発生を抑制することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、差動機構部を作動させるためのモータ回転力を発生させて出力する偏心部付きのモータ軸42を有する電動モータ4と、ハウジング2の軸線方向一方側端部とデフケース30の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受34、デフケース30の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受35、及びハウジング2の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向他方側端部との間に介在する玉軸受46を有する軸受機構とを備え、軸受機構は、スプリング48によって玉軸受34,35,46にアキシアル荷重が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 入力軸および出力軸をコネクティングロッドおよびワンウェイクラッチを介して接続した無段変速機において、変速アクチュエータの慣性二次モーメントを有効利用して駆動源から変速アクチュエータに入力されるトルク変動を低減する。
【解決手段】 電動モータ25、減速機26およびアクチュエータハウジング24を備える変速アクチュエータ23は入力軸12および変速軸15を相対回転させて変速比を変更する。電動モータ25の回転を減速機26で減速して変速軸15に伝達するので、入力軸12および変速軸15をきめ細かく相対回転させて変速比の制御精度を高めることができるだけでなく、大きな慣性二次モーメントを有する変速アクチュエータ23全体が入力軸12および変速軸15と一体に回転するので、変速アクチュエータ23をフライホイールとして機能させてエンジンのトルク変動を抑制することができ、これにより変速アクチュエータ23に入力されるトルク変動を減少させて変速比の制御精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュの発生と貫通ピンの磨耗とを抑制できる減速機を提供する。
【解決手段】内周に複数のギア歯6aが形成されたリングギア6と、外周に複数のギア歯7aが形成されリングギア6と噛合する第1公転ギア7と、第1公転ギア7の中心位置に第1公転ギア7に対して回動可能に設けられた第1偏心カム11と、第1偏心カム11に設けられ第1偏心カム11を回動させて第1公転ギア7を中心軸5周りに公転させる第1回転軸3と、第1公転ギア7に設置された第1貫通孔7cに挿入される貫通ピン13と、貫通ピン13と連結され第1公転ギア7の自転による回動を出力する第2回転軸4と、第1貫通孔7cと貫通ピン13との間に位置し第1貫通孔7cと貫通ピン13とに接する第1弾性部14と、を備え、第1弾性部14が貫通ピン13と接する場所の面積の総和を第1弾性部14が第1貫通孔7cと接する場所の面積の総和より広くする。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の減速装置の内歯歯車を、短時間で且つ低コストで製造する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、最終段が、複数枚の外歯歯車64A、64Bと、該外歯歯車64A、64Bが揺動しながら内接噛合する単一の内歯歯車68と、を有する揺動内接噛合式の遊星歯車機構で構成され、内歯歯車68は、円柱状の内歯ピン68Aと、該内歯ピン68Aのピン溝68B1を有する内歯歯車本体68Bとで構成され、外歯歯車64A、64Bの外歯と前記内歯歯車68の内歯の歯数差が2であり、かつ、内歯ピン68Aの長さをL1、直径をd1としたときに、L1/d1が、該揺動内接噛合式の遊星歯車機構の減速比が20以下の場合は5以上、減速比が21〜30の場合は8以上、減速比が31以上の場合は10以上、となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型かつシンプルな構成で、高い減速比を得ることを目的とするものである。
【解決手段】揺動歯車体8は、軸線C2を中心として揺動軸部3cに対して回転可能である。揺動歯車体8の外周部には、入力側内歯車2と噛み合う入力側外歯車9と、出力側内歯車6と噛み合う出力側外歯車10とが形成されている。入力側外歯車9は、入力軸部3aを中心としたクランク軸3の回転により入力側内歯車2と噛み合いながら入力側内歯車2の内側を揺動(公転)される。出力側外歯車10は、入力側外歯車9と一体に回転されて、出力側内歯車6と噛み合いながら出力側内歯車6の内側を揺動(公転)される。入力側内歯車2の歯数と出力側内歯車6の歯数との差が、入力側外歯車9の歯数と出力側外歯車10の歯数との差に等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】サイクロイド減速機及びこれを用いたインホイールモータ駆動装置において、外ピンを支持する針状ころ軸受の保持器の抜け出しを阻止する構造をコストの増大やハウジングの大型化を伴うことなく実現することである。
【解決手段】サイクロイド減速機において、外ピン31を支持する針状ころ軸受43の保持器48の外側縁に内径側に屈曲された係合ツバ部53を設け、その係合ツバ部53を外ピン31の外端面に軸方向に係合することにより、保持器48の抜け出しを防止した。 (もっと読む)


【課題】リングギア、公転ギア、貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、貫通孔には公転ギアの自転を取り出すための貫通ピンを挿入する。リングギア、公転ギアは厚さ方向に半分に分割し、二枚のリングギアは、互いに逆方向に回転するように付勢しておく。こうすれば、それぞれのリングギアに噛合する二枚の公転ギアも逆方向に付勢されて、それぞれ逆方向から貫通ピンに押しつけられる。その結果、リングギアと公転ギアとの間のバックラッシュ、および公転ギアと貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避することが可能となる。 (もっと読む)


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