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Fターム[3J027GC13]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (622)

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【課題】自動調心ころ軸受の保持器の設計、並びに強度を、従来設計のまま変更することなく、遊星歯車装置の構成によって前記保持器に作用する荷重を低減し、前記保持器の耐久性、寿命を向上することが出来、ひいては遊星歯車装置としての高出力化、耐久性、寿命を向上させることができる遊星歯車装置提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受で自転を回転支持する遊星歯車装置において、運転中に前記遊星歯車装置が公転によって受ける遠心力が、遊星歯車の接線荷重の1.0倍以上になるような質量を遊星歯車装置が持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行中にモータのインバータの出力の1相が制御不能になった場合であっても長時間走行することのできるハイブリッド車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車100の第1モータ6aは、ギアセットを介してエンジン4と連動するとともに、セルモータと発電機を兼ねている。第2モータ6bは、ギアセットを介してエンジンと連動するとともに、車輪にトルクを伝達するギアセット出力軸に係合している。コントローラ8は、HVモードで走行中に、第1インバータの3相出力のうちの1相が制御不能の場合、第1インバータの3相出力を用いたモータ制御を停止するとともにエンジンを停止して第2モータだけで走行するEVモードへ移行する。次いでコントローラ8は、2相出力で第1モータを駆動するための駆動信号を第1インバータの制御可能な2相のスイッチング回路に与えて第1モータを駆動してエンジンを始動して再びHVモードに移行する。 (もっと読む)


【課題】バッテリレス走行制御中にモータに印加される電圧が不安定となることを抑制する。
【解決手段】エンジン、モータ、ジェネレータ、モータおよびジェネレータに電気的に接続されたバッテリ、モータと駆動輪に連結された出力軸との間に設けられた変速機を備える車両において、ECUは、バッテリの故障時に、バッテリをモータおよびジェネレータから切離し、アクセルペダル操作量Aに応じたトルクをジェネレータから発生させることでジェネレータに発電させ、ジェネレータが発電した電力でモータを駆動させて車両を走行させる「バッテリレス走行制御」を行なう。ECUは、バッテリレス走行制御中(S20にてYES)、車速Vが制限車速Vshを越えると(S24にてYES)、アクセルペダル操作量Aのフィルタ処理を行なう(S25)ことで、ジェネレータとモータとの間の電力収支の崩れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】下流側に設けられた駆動ユニットの双方向回転に対応可能な、遊星歯車機構を用いたクラッチ機構を提供する。
【解決手段】太陽歯車111と一体に設けられたラチェット部112と、ラチェット部112の被規制部突起113と面で噛み合う噛み合い状態で太陽歯車111を固定状態にする規制レバー121を備えた。この規制レバー121には、ラチェット部112の被規制部突起113と面で噛み合う正回転規制突起126や逆回転規制突起127を有している。そして、規制レバー121がラチェット部112の被規制部突起113と噛み合わない非噛み合い状態では、太陽歯車111を固定解除状態になる。また、規制レバー121のラチェット部112の被規制部突起113との噛み合い状態と、非噛み合い状態とを切換える動作を与えるアクチュエータ131も備えた。 (もっと読む)


【課題】多方向入出力回転盤複合デフギヤ装置の発明と無段変速機CVT及び自動変速機ATへの利用と発明。
【解決手段】デフギヤ装置に関する回転技術において、ピニオンギヤ、差動ギヤ、差動制限その他の関連装置を設置するためのピニオンキャリア装置、差動ギヤ設置装置、差動制限その他の関連装置の設置装置を軸から円周側へ、または変速ケースから軸側へ回転盤の装置として設置し、さらに軸方向および円周方向に連続的に配置し、つぎに前記回転盤にピニオンギヤ、差動ギヤ、差動制限その他の関連装置を設置し、各々の装置間で動力の伝達、切断および制限をする多方向入出力回転盤複合デフギヤの発明した。つぎにこの発明を変速機装置に利用し装置に入力された回転力を無段多段階的に出力し複合デフギヤCVAT装置を発明した。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の歯車装置のギヤ比を任意に変更可能にする。
【解決手段】内歯歯車12と、内歯歯車12の内方に配置される外歯歯車11と、外歯歯車11に形成された孔部に回転可能に挿入される入力軸10と、外歯歯車11に係合して自転を阻止する自転阻止部19とを備え、入力軸10は偏心部10aを有し、外歯歯車11を、自転阻止部19により自転を阻止した状態で、内歯歯車12に噛み合わせながら偏心揺動運動させる偏心揺動型の歯車装置1において、自転阻止部19は、入力軸10が挿入されるように形成されるとともに、該入力軸10の中心線周りに回転可能に設けられ、自転阻止部19の入力軸10周りの回転速度を変更する速度変更装置15を備えている。 (もっと読む)


【課題】ホイール内のスペース効率を向上させる車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10はインホイールモータ13、遊星歯車減速機20及びディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、モータ13を構成するモータ本体15の回転を減速機20に入力する出力軸15aにて、車両内側方向に延在した部分に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、キャリパ42がパッドをロータ41に対して摩擦係合させて摩擦力を発生させると、減速機20による減速によってより大きな制動力をタイヤ11及びホイール12に発生させることができる。このため、ブレーキ機構40を構成するモータ41及びキャリパ42の小型化が可能であり、ホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】減速機構およびロータ軸を支持する軸受を確実にオイル潤滑できるようにしたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータケース10内にモータ収容室17を設け、そのモータ収容室17の一側に隔離して減速部収容室18を設ける。モータ収容室17に電動モータ30を組込み、減速部収容室18には、その電動モータ30の回転を減速してハブ輪65に出力する遊星歯車式減速機構40を組込み、その減速機構40を減速部収容室18に収容した潤滑オイルで潤滑する。モータ収容室17と減速部収容室18間の隔壁16には、減速部収容室18と対向する内面中央部にテーパ状にオイル案内面21を設け、遊星歯車44の回転で掻き上げられて、その隔壁内面に伝って流れ落ちる潤滑オイルを、そのオイル案内面21から電動モータ30のロータ軸34上に導いて、そのロータ軸34上に設けられた軸受47をオイル潤滑する。 (もっと読む)


【課題】機械的機構の歯打ちなどによる異音の発生を抑制するために電動機からトルクを出力しているときでも、より適正な内燃機関のアイドリング運転時の制御量を学習する。
【解決手段】アイドリング学習条件が成立してアイドリング制御量を学習する際には、モータMG2から押し当てトルクTadを出力しているときには、押し当てトルクTadが大きいほど大きくなる傾向に補正空気量Qadを設定し(S130)、この補正空気量Qadをアイドリング運転時における吸入空気量Qaに加算することによる補正を施してアイドリング空気量Qidlを計算し(S150)、アイドリング空気量Qidlを含むアイドリング制御量を学習する(S160)。これにより、プラネタリギヤの歯打ちなどによる異音の発生を抑制するための押し当てトルクTadをモータMG2から出力しているときでも、より適正なアイドリング制御量を学習することができる。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速装置において、偏心体軸を支持する軸受に対する潤滑性を向上し、該軸受の寿命をより伸長させる。
【解決手段】偏心体軸271内に軸方向に形成され、潤滑油の流入可能な第1潤滑通路222と、第1潤滑通路222と連通し、径方向に延在・形成された第2潤滑通路224を備え、第2潤滑通路224は、第1、第2ころ軸受278、279と第1、第2偏心体214、216との間に開口している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらケースから放出されるギヤノイズを確実に低減することができるプラネタリギヤ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、リングギヤ22がトランスミッションケース11に対して固定されるプラネタリギヤ装置において、リングギヤ22は、中間壁12aに対し回り止め機構36cにより回り止めされるリングギヤフランジ25を介して中間壁12aに固定され、回り止め機構36cは、中間壁12aにて同心円上に複数形成された圧入穴12cと、リングギヤフランジ25にて圧入穴12cに対応する位置に設けられたピン挿入穴26と、圧入穴12cとピン挿入穴26とに嵌合され中間壁12aに対しリングギヤフランジ25を軸方向に相対的に移動可能な状態で回り止めするピン60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転速度の異なる部材をそれぞれ回転可能に支持することですべり接触を抑制しトルク損失の軽減を図った複列の転動体を有するスラスト転がり軸受を提供。
【解決手段】内径側に配設された複数の内径側ころ40と内径側ころ40を保持する内径側保持器42とを備える内径側転がり軸受32と、内径側保持器42より外径側に配設された複数の外径側ころ50と外径側ころ50を保持する外径側保持器52とを備える外径側転がり軸受34と、内径側ころ40が転動する内径側軌道面64と外径側ころ50が転動する外径側軌道面65と内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34を径方向に分離するガイド部70とを備えるレース60と、を有し、レース60は内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34をそれぞれ回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増
速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50は遊星歯車機構52を備える。増速機50は、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ62と、を備える。遊星歯車68ところ軸受76との間に、複数のリング状の部材88A〜88Eが介在される。複数のリング状の部材88A〜88Eの内周側及び外周側のそれぞれに、潤滑剤が進入する隙間S1、S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとに対し一方向の動力のみを伝達し他方向の動力を遮断する一方向クラッチ50が配置される。一方向クラッチ50はインナーレース51とアウターレース52とを備える。遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとを、一方向クラッチ50のインナーレース51に結合させることによって一体回転可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの損失を低減できるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、変速機構13と、減速機構40と、減速機構40とを含む。減速機構40は、第3サンギア41と、第4ピニオンギア42と、第3キャリア43と、第3リングギア44と、玉軸受101と、塞ぎ部材106とを含む。第3キャリア43の一端部には、軸方向に伸びる溝105が設けられている。塞ぎ部材106は、溝105の少なくとも一部を塞ぐ。電動車両駆動装置10は、減速機構40での摩擦損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源を接続した状態においても大きな占有空間を必要とせず、特に、軸方向の長さを短縮できる揺動内接噛合型遊星歯車装置を得る。
【解決手段】内歯揺動体116A、116Bが外歯歯車118に対して揺動回転することにより入力軸104の回転を減速し、出力軸としての外歯歯車118より減速出力を取り出す揺動内接噛合型遊星歯車装置100において、出力軸と平行に配置された中間軸108と、該中間軸108と前記入力軸104とを直交連結する直交歯車セット106とを備え、該入力軸104からの動力を、前記中間軸108を介して内歯揺動体116A、116B側に入力する。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】ホイールおよび支持機構に連結し、回転軸を中心に回転可能な状態で支持機構に対してホイールを支持するハブベアリングであって、支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸Rを中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、ホイールフランジは、回転軸に平行な方向において外輪部材から離れる方向の端面が、回転軸の径方向において内輪部よりも前記回転軸側まで延在すること。 (もっと読む)


【課題】固定点飛行が可能な航空機のための遊星歯車列を提供する。
【解決手段】遊星歯車列は、第1軸線を中心として回転することができ且つ複数の第1歯を含む太陽歯車と、複数の第2歯を含む固定された冠歯車と、各々が複数の第3歯を含む少なくとも2つの遊星歯車であって、各々が、冠歯車及び太陽歯車と噛み合い、それぞれの第2軸線を中心として回転可能であり、第2軸線が第1軸線を中心として回転することができる少なくとも2つの遊星歯車とを含む。第3歯のうちの少なくとも2つが第2歯と同時に噛み合うとともに第3歯のうちの更なる2つが第1歯と同時に噛み合い、第3歯は、互いに異なる第1圧力角と第2圧力角をそれぞれ有する第1側面と第2側面を含んでおり、遊星歯車の各々の第3歯の数が、太陽歯車の第1歯の数と冠歯車の第2歯の数との差の1/2の絶対値とは異なる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車変速装置において、キャリアを複雑な構成にすることなく、遊星歯車の傾きを抑制し、高耐久・高回転精度な遊星歯車変速装置を提供する。
【解決手段】各キャリア、キャリアピン、遊星歯車を次のように構成した。例えば、第2キャリア38では、同じ板厚の第1側板71と第2側板72とで構成した。そして、第1側板71と第2側板72は、それぞれ第2キャリアピン39の両端部と嵌め合う同一径の孔71a,71b,71c,71d、及び孔72a,72b,72c,72dを形成した。そして、第1側板71の孔71aの近傍に突起部71eを設け、第2側板72の孔72aの近傍に突起部72eを設け、各側板を第2キャリア38の回転中心に対して、非対称な形状とし、かつ、表裏の区別を可能とした。 (もっと読む)


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