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Fターム[3J027GC26]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 軸方向複数配置(複数セットの場合) (293)

Fターム[3J027GC26]に分類される特許

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【課題】許容出力をより大きくすることができ、且つ、小型化を達成することのできる減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置1は、ケース2と、ケース2の内部に収容される減速機構3と、減速機構3の出力が伝達される軸部51と、軸部51に結合されるピニオン52と、を有している。減速機構3は、電動モータ100の出力が伝達される外歯歯車15と、外歯歯車15を保持するキャリア17と、を有している。ピニオン52と軸部51とは一体に形成され、軸部51とキャリア17とはスプライン結合している。一対の主軸受32,33は、ケース2に保持され、且つ、キャリア17を回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】軸受の寿命低下を抑制することができる減速機構、及びこれを備えたモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、偏心部42aを有するモータ軸42と、モータ軸42の偏心部42aに軸受54を介して回転可能に支持され、中心軸線Oの回りに等間隔をもって並列する複数のピン挿通孔501bを有する外歯歯車からなる円環状の入力部材50と、入力部材50にその歯数よりも大きい歯数をもって噛合する内歯歯車からなる自転力付与部材52と、自転力付与部材52によって入力部材50に付与された自転力を受けて出力し、複数のピン挿通孔501bをそれぞれ挿通する複数の出力部材53とを備え、入力部材50は、外歯歯車の外歯が設けられた鉄系金属製の外側部材500、及び外側部材500の内周面に取り付けられた金属又は樹脂製の内側部材501を有し、内側部材501の材料の密度が外側部材500の材料の密度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュの発生と貫通ピンの磨耗とを抑制できる減速機を提供する。
【解決手段】中空部の内周に複数のギア歯が形成されたリングギアと、複数のギア歯が前記リングギアの前記内周のギア歯と噛合する公転ギアと、前記公転ギアの中心位置に回動可能に設けられた円形カムを回動させて前記公転ギアを前記中心軸周りに公転させる第1回転軸と、前記公転ギアの貫通孔に挿入された貫通ピンと、前記貫通ピンを挿入し連結される連結孔を有し、前記リングギアの前記中空部に前記公転ギアを収納する第1蓋体および第2蓋体と、前記第2蓋体と連結されて前記公転ギアの自転による回動を出力する第2回転軸と、前記連結孔と前記貫通ピンとに接し、弾性を有する弾性部と、を備え、前記弾性部が前記貫通ピンと接する場所の面積の総和は、前記弾性部が前記連結孔と接する場所の面積の総和より大きい減速機。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップモータを備え、安定したトルクを出力することができる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、ケース6とキャリア8とクランクシャフト12と外歯歯車24とアキシャルギャップモータ18,48を備える。ケース6の内周に内歯歯車32が形成されている。キャリア8は、内歯歯車32と同軸にケース6に支持されている。クランクシャフト12は、一対の軸受50によってキャリア8に支持されている。クランクシャフト12は、偏心体22を有する。外歯歯車24は、偏心体22に係合しており、内歯歯車32と噛み合いながら偏心回転する。アキシャルギャップモータ18のロータ16が、クランクシャフト12に取り付けられている。アキシャルギャップモータ48のロータ46も、クランクシャフト12に取り付けられている。歯車伝動装置100では、ロータ16,48が、一対の軸受50の間に位置する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でスムーズに回転する歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、外歯歯車が内歯歯車に噛み合いながら内歯歯車の内側を周回する偏心揺動型の伝動装置である。ケース2にキャリア8が支持され、そのキャリア8に3本のクランクシャフト32が支持されている。クランクシャフト32にはカム24が固定されており、外歯歯車26の孔がそのカム24に係合している。クランクシャフト32が回転すると、外歯歯車が内歯歯車に噛み合いながら内歯歯車の内側を周回する。3本のクランクシャフトのそれぞれに単相クローポールモータ50が連結している。3個のクローポールモータが3本のクランクシャフトを介して同じ外歯歯車を回転させる。それゆえ、外歯歯車がスムーズに回転し、その結果、出力軸であるキャリア8がスムーズに回転する。 (もっと読む)


【課題】 直線往復運動を創成する中央遊星歯車複偏心盤2気筒1クランクピン型ハイポサイクロイド遊星歯車機構を用いた往復動機関の製作性及び保守点検・整備性などを向上させる.
【解決手段】 中央遊星歯車複偏心盤2気筒1クランクピン型ハイポサイクロイド遊星歯車機構の中央遊星歯車複偏心盤に代えて,製作が容易で,かつ,組立時に高い精度と機能を与えるように,いくつかの部品に分けて製作し,それらを組み付けて構成する組立式中央遊星歯車複偏心盤を使用する. (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が向上し、伝達トルクや伝達効率をより増大させる。
【解決手段】可撓性を有した筒形状の外歯歯車120A、120Bと、外歯歯車120A、120Bがそれぞれ内接噛合する剛性を有した減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、起振体104の回転軸Fcと減速用内歯歯車130A若しくは出力用内歯歯車130Bと噛合した際の外歯歯車120の噛合半径の中心である偏心軸Bとを通る直線と外歯歯車120と減速用内歯歯車130A及び出力用内歯歯車130Bとの噛合で生じる接触点のそれぞれの共通法線との交点であるピッチ点Ph、Plの間に、外歯歯車120の外歯124を円筒形状のピンとするときあるいは円筒形状のピンと仮想するときは該ピンの中心が配置される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10と、出力軸12と、動力分割が可能な動力分割遊星歯車組20と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、入力軸10は第1リングギヤ24と連結可能であり、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸12および第1リングギヤ24と、それぞれ連結可能であり、第2M/G58が出力軸12を駆動する動力伝達経路に第2ワンウエイクラッチ74と、該第2ワンウエイクラッチ74と並行して機械的連結・解除手段52aを設けた。 (もっと読む)


【課題】損失を抑制できるとともに、装置の小型化および搭載性の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置Tでは、互いに一体の第1〜第3ピニオンギヤP1〜P3で構成された3連ピニオンギヤ12が、キャリア部材11に回転自在に支持されている。また、第2および第1ピニオンギヤP2、P1が、左右の出力軸SFLおよびSFRにそれぞれ連結されるとともに、第3ピニオンギヤP3およびキャリア部材11が、回転エネルギを回収可能な第1および第2回収装置13、14にそれぞれ連結されている。さらに、第1回収装置13で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して増速させるとともに、第2回収装置14で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して減速させる。 (もっと読む)


【課題】相互に軸方向に隣接するプラネタリギヤセットのインターナルギヤ同士が連結された自動変速機において、連結されたインターナルギヤの軸方向の位置を規制するためのプレート部材を備えつつ、自動変速機の軸方向のコンパクト化を達成する。
【解決手段】第2のインターナルギヤ64側に向かって軸方向に延びる第1のインターナルギヤ54の延設部54bと、第1のインターナルギヤ54側に向かって軸方向に延びる第2のインターナルギヤ64の延設部64bとを介して第1のインターナルギヤ54と第2のインターナルギヤ64とが連結され、連結されたインターナルギヤ54、64の軸方向の位置を規制するためのプレート部材100が、インターナルギヤ54、64同士の連結部Aと軸方向にオーバーラップする位置において、連結部Aの内周側に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車及び内歯ピンの間でエッジ応力が生じるのを抑制しつつ、コストアップを抑制できる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】第1外歯14aのいずれか一方の端部には、その歯面が軸方向の端部に向かうにつれて径方向内側に位置するように加工された第1加工部142が設けられている。第2外歯16aのいずれか一方の端部には、その歯面が軸方向の端部に向かうにつれて径方向内側に位置するように加工された第2加工部162が設けられている。各内歯ピン3には、第1加工部142が設けられていない側の第1外歯14aの端部に対して径方向に対向する部位に第1縮径部31が設けられ、第2加工部162が設けられていない側の第2外歯16aの端部に対して径方向に対向する部位に第2縮径部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホイール内のスペース効率を向上させる車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10はインホイールモータ13、遊星歯車減速機20及びディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、モータ13を構成するモータ本体15の回転を減速機20に入力する出力軸15aにて、車両内側方向に延在した部分に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、キャリパ42がパッドをロータ41に対して摩擦係合させて摩擦力を発生させると、減速機20による減速によってより大きな制動力をタイヤ11及びホイール12に発生させることができる。このため、ブレーキ機構40を構成するモータ41及びキャリパ42の小型化が可能であり、ホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高コストとなることなく、偏心体軸受に対する潤滑性を高く維持する。
【解決手段】第1、第2偏心体31、32と、第1、第2外歯歯車21、22との間に配置される第1、第2偏心体軸受41、42を第1、第2ころ61、62で構成するとともに、該第1、第2偏心体31、32と第1、第2外歯歯車21、22との間の空間を第1、第2密封空間SP1、SP2とし、該密封空間SP1、SP2内に潤滑剤を封入するとともに、第1、第2ころ61、62を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で大きな減速比又は増速比を得ることのできる歯車機構を提供する。
【解決手段】減速機3は、第1カム部21及び第2カム部22が一体に形成された入力軸5と、第1カム部21にニードル軸受24を介して設けられる第1外歯歯車25と、第2カム部22にニードル軸受26を介して設けられる第2外歯歯車27とを備えた。また、減速機3は、第1外歯歯車25の第1外歯28と噛合する第1内歯15を有し入力軸5の回転によって回転しない第1ハウジング11と、第2外歯歯車27の第2外歯29と噛合する第2内歯18を有する筒状部17が形成された出力軸6とを備えた。そして、減速機3は、第1外歯歯車25に形成された第1円孔31及び第2外歯歯車27に形成された第2円孔32の双方に遊挿されるピン33を有する単一のキャリア35を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転軸線近傍の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる軸受装置、これを備えた減速機構、及びモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ軸42の偏心部42a,42bの外周囲にそれぞれ配置された玉軸受54,56は、それぞれ保持器543,563が内輪540・560と外輪541・560間に介在する円環状の基部543a、563a、及び基部543a,563aと共にポケットを形成するための複数の隔壁部543b,563bを有し、一方の玉軸受56において基部563aがその一部を内輪540,560の端面よりも軸線方向外側に突出させて他方の玉軸受54側から潤滑油をその軸線方向外側であって回転軸線Oの周囲で受ける油受部によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの軸ずれを抑制しつつ、プラネタリギヤのいずれか一方にスペースを確保することのできる遊星歯車機構の支持構造を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤ22Aを回転自在に支持するプラネタリキャリア23Aは、プラネタリギヤ22Aを回転可能に支持するピニオンシャフト230と、このピニオンシャフト230を保持する内側腕部231及び外側腕部232とを備える。プラネタリキャリア23Aは、ピニオンシャフト230の一端側を径方向に支持する軸受33Aと、ピニオンシャフト230の他端側を径方向に支持する軸受19A及び軸受34Aとによりケース11Lに支持される。軸受33A、軸受19A及び軸受34Aは、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの一方側に配置され、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの他方側には、ケース11Lに対しプラネタリキャリア23Aを支持する軸受を備えていない。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の取り扱いが容易で、遊星歯車の支持に必要な大きさを備える軸受を配置するスペースを確実に確保でき、かつ、遊星歯車減速装置全体のコンパクト化をより促進させる。
【解決手段】第1、第2遊星歯車16、18の自転成分と同期する第1、第2キャリヤ部材28、30を、第1、第2遊星歯車16、18の軸方向側部に有する。第1、第2遊星歯車16、18は、偏心体軸24に第1、第2ころ軸受40、42を介して支持されるとともに、歯部86、88を含む本体部90、92と、第1、第2ころ軸受40、42が配置される軸受孔100、102の内周縁部において軸方向一方側にのみ突出した突出部94、96とを有する。該突出部94、96と第1、第2キャリヤ部材28、30とが、第1、第2遊星歯車16、18の径方向から見たときにΔ1、Δ2だけ重なっている。 (もっと読む)


【課題】高コストとなることなく、偏心体軸受に対する潤滑性を高く維持する。
【解決手段】第1〜第3偏心体軸受31〜33の軸方向移動を規制する第1、第2ストッパ(規制部材)61、62を備え、第1、第2ストッパ61、62は、周方向の一部が第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接して第1、第3偏心体軸受31、33の軸方向の移動を規制するとともに周方向の他の一部が該第1、第3リテーナ51、53の軸方向端面51A、53Aと当接しない規制部61B、62Bと、該規制部61B、62Bの径方向外側から更に径方向外側に形成され、軸方向反偏心体軸受側に傾斜している案内部61C、62Cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとに対し一方向の動力のみを伝達し他方向の動力を遮断する一方向クラッチ50が配置される。一方向クラッチ50はインナーレース51とアウターレース52とを備える。遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとを、一方向クラッチ50のインナーレース51に結合させることによって一体回転可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】減速装置が外部から受ける荷重のアンバランスにより、一部の外歯歯車の系列のみが早く劣化するのを防止することができ、結果として、減速装置全体としての寿命をより長く維持する。
【解決手段】第1、第2外歯歯車42、44と、該第1、第2外歯歯車42、44とそれぞれ噛合する第1、第2内歯歯車46、48を有する偏心揺動型の減速装置40において、第1、第2内歯歯車46、48の(第1、第2歯形を構成する要素である)第1、第2ローラ114、124のピッチ円径d3、d4が異なると共に、外径d5、d6が異なる。 (もっと読む)


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