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Fターム[3J027GC28]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 遊星歯車のセット数又は配置 (1,627) | 一組の遊星歯車と複数のリング歯車との噛合 (19)

Fターム[3J027GC28]に分類される特許

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【課題】キャリアが無い3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、減速機部12とで構成されている。減速機部12はケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17と内歯歯車部20との双方に噛み合っており、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置されている。スラストプレート24A及び24Bは、太陽歯車17や遊星歯車19が回転軸方向に変位した際、太陽歯車17及び遊星歯車19の端面と摺動するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】歯数を大きくすることなく減速比を大きくし、小型化を可能にする遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構1においては、出力内歯ギア45よりも入力ギアである太陽ギア91の方が負荷が小さいので、遊星ギア93にモジュールの小さいギア(第2遊星ギア95)を接続するとともに、第2遊星ギア95に太陽ギア91が噛み合わされている。太陽ギア91は第2遊星ギア95と同一のモジュールである。第2遊星ギア95には太陽ギア91の回転が減速して伝達され、減速された回転をする第2遊星ギア95は、リングギア44と出力内歯ギア45との僅かな歯数差に基づいて更に減速されて出力される。 (もっと読む)


【課題】回転力以外の力の作用する部材を少なくして、大きなねじり剛性と小さなねじり剛性の非線形性を備えた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】プラネタリギヤ6、7をサンギヤ5の回転軸心に対して回転対称に配置し、固定リングギヤ8の歯数と可動リングギヤ9の歯数をプラネタリギヤの使用個数の1以外の約数の倍数とし、サンギヤ3の歯数を前記プラネタリギヤ6、7の使用個数の1以外の約数の倍数とした遊星歯車機構とする。その結果、プラネタリギヤ6、7と固定リングギヤ8、従動リングギヤ9、サンギヤ5との噛合部に作用する回転力以外の力の作用部材を少なくする。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】遊星歯車機構52を備えた風力発電用の増速機50において、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、該遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ(支持部材)62と、を備え、ころ軸受76における相対回転する部位以外のいずれかの部位に、潤滑剤が進入可能であって、且つ前記遊星歯車68、ころ軸受76、及びキャリヤ(支持部材)62のうちの少なくとも2者同士を、相対的に半径方向に微小変位可能とする隙間S1を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大する事態や適用対象の大型化を招来することなく、過負荷に伴う問題や精度上の問題を解決すること。
【解決手段】内周ギヤ部30a,40aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第1リングギヤ30及び第2リングギヤ40と、第1リングギヤ30を停止要素として予め設定した大きさのブレーキトルクを付与するブレーキ手段とを備え、サンギヤ10を入力要素とし、かつ第2リングギヤ40を出力要素とする動力伝達装置であって、ブレーキ手段は、傾斜面33a,61aを介して第1リングギヤ30に係合することにより第1リングギヤ30との相対回転を規制する一方、第1リングギヤ30にブレーキトルクを超える回転トルクが加えられた場合には傾斜作用により相対的に離隔移動することで停止要素との相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】極端に大きなフライホイール等の慣性体を用いることなく、慣性体により個体差や経時使用の影響を受けずに駆動伝達系の回転速度変動を十分に低減する。
【解決手段】感光体駆動装置10は、3K型の差動遊星歯車減速機構で構成されていて、その出力軸にはフライホイール50が連結されていて、入力軸17から出力軸までの駆動伝達系の固有振動周波数が遊星歯車の回転周波数よりも低周波帯域である。この差動遊星歯車減速機構では、最も周波数が低い加振周波数は遊星歯車の回転周波数となるので、すべての回転速度変動を一般的な大きさのフライホイールで十分に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構に備えられた複数の遊星歯車への荷重不均等を緩和することにより、回転角速度変動及び振動を緩和することができ、歯車の長寿命化も達成できる遊星歯車減速装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】段付遊星歯車29を構成する第1遊星歯車部19と第2遊星歯車部20の少なくとも一方ははす歯歯車で構成される。はす歯歯車は、段付遊星歯車29が第1歯車11及び第2歯車13の両方と噛合うことによって生じるスラスト荷重が段付遊星歯車29の回転軸方向の1方向に生じるように構成される。段付遊星歯車29は、スラスト荷重に応じて回転軸方向に移動可能に支持され、キャリア23は、段付遊星歯車29の1つに生じるスラスト荷重を受けることにより他の段付遊星歯車に逆方向のスラスト荷重を伝達する伝達手段を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな減速比を得つつ、出力軸の回転数、出力トルクを安定させること。
【解決手段】駆動源に連結され、駆動源の駆動により軸心回りに回転する駆動軸1と、駆動軸の軸心に対して偏心した位置で駆動軸に連結され、駆動軸の回転と共に駆動軸の軸心回りに回転する偏心軸2と、偏心軸に回転自在に設けられた第1の外歯歯車3と、所定位置に固定され、第1の外歯歯車に噛み合う第1の内歯歯車4と、偏心軸に回転自在に設けられ、第1の外歯歯車と偏心軸の軸心方向に並ぶように配置された第2の外歯歯車5と、第2の外歯歯車に噛み合う第2の内歯歯車6と、第2の内歯歯車に連結され、駆動軸と同軸心回りに回転する出力軸7と、を備え、第1の外歯歯車と第1の内歯歯車との歯数の差と、第2の外歯歯車と第2の内歯歯車との歯数の差を等しくした。 (もっと読む)


【課題】キャリアが一段となる3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、油圧モータ部11と回転自在に結合した3K型不思議遊星歯車減速機構の減速機部12とで構成されている。減速機部12は、油圧モータ部11のケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17とケーシング13に一体の内歯歯車部20との双方に噛み合うように配置されると共に、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置され、軸24で回転可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】バックラッシを除去、低減するとともに組立性の向上を図り、さらに出力軸のふら付きを防止できる回転駆動装置と、この回転駆動装置を用いたロボットの関節構造及びこのロボットの関節構造を備えたロボットアームを提供する。
【解決手段】不思議遊星歯車を備える回転駆動装置であって、中空主軸周りに回転自在に設けられる第1キャリア52と、遊星歯車5を回転自在に支持する第2キャリア53と、第1キャリア52と第2キャリア53とを互いに連結するとともに第1キャリア52に対して第2キャリア53を主軸と直交する方向に移動自在に案内する連結部54と、第2キャリア53を主軸と直交する方向に付勢する付勢部55とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高減速を得ることを可能とする。
【解決手段】ハウジング3側に回転自在に支持され第1、第2の偏心部45,47を備えた入力シャフトと、第1,第2の偏心部45,47に相対回転自在に支持された軸方向一対の第1,第2の遊星歯車8,9と、第1の遊星歯車8が周方向部分的に内接して噛み合う前記ハウジング3側に設けられた固定側インターナル・ギヤ部11と、第2の遊星歯車9が周方向部分的に内接して噛み合う可動側インターナル・ギヤ部13を有する出力シャフト7とを備え、第1の遊星歯車8及び固定側インターナル・ギヤ部11間の歯数差ΔZと前記第2の遊星歯車9及び可動側インターナル・ギヤ部13間の歯数差ΔZとを等しく設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高減速を得ることを可能とする。
【解決手段】ハウジング3側に回転自在に取り付けられ偏心部33を備えた入力シャフト5と、偏心部33に相対回転自在に支持され同心状一体的な内外の内側遊星歯車51及び外側遊星歯車53と、外側の外側遊星歯車53が周方向部分的に内接するように噛み合う前記ハウジング3側に設けられた固定側ギヤ部11と、内側の内遊星歯車51が周方向部分的に内接するように噛み合う可動側ギヤ部13を有する出力シャフト7とを備え、同心状一体的な内外の内側遊星歯車51及び外側遊星歯車53と固定側ギヤ部11及び可動側ギヤ部13との簡単な構造により高減速を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い減速比が得られるとともに、装置の外形を省スペース化することができる回転駆動装置、この回転駆動装置を用いたロボットの関節構造及びこのロボットの関節構造を備えたロボットアームを提供する。
【解決手段】太陽歯車4と、太陽歯車4の軸O周りに公転する遊星歯車5と、駆動モータ2に配設され、太陽歯車4に連結されるとともに太陽歯車4を軸O周りに回転させるピニオン2aと、太陽歯車4の同軸上に固定配置されるとともに遊星歯車5に噛み合う固定内歯歯車6と、固定内歯歯車6とは異なる歯数に設定され、太陽歯車4の同軸上に回転可能に配置されるとともに遊星歯車5に噛み合う可動内歯歯車7と、を備え、太陽歯車4は、ピニオン2aに連結される第1歯車部41と、第1歯車部41とは異なる歯数に設定され、第1歯車部41の同軸上に配置されるとともに遊星歯車5に噛み合う第2歯車部42と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝達比可変機構を備える車両用操舵装置において、軌道輪ユニットの製造にかかる手間を低減すること。
【解決手段】伝達比可変機構5は、第1の軸線Aの回りに回転可能な入力部材20および出力部材22と、入力部材20および出力部材22を差動回転可能に連結する内輪391と、内輪391を支持する外輪392と、外輪392を回転駆動可能な伝達比可変機構用モータとを含む。内輪391および外輪392の中心軸線としての第2の軸線Bは、第1の軸線Aに対して傾斜している。入力部材20と内輪391とは第1の凹凸係合部64によって係合している。出力部材22と内輪391とは第2の凹凸係合部67によって係合している。内輪391は、互いに別体に形成され同行移動可能に結合された、第1の部材151、第2の部材152および内輪本体153を含む。 (もっと読む)


【課題】新しい駆動方式により高い生産性で装置の組み立てを行うことができ、かつバックラッシュのない回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置100は、駆動モータ2よって回転駆動される初段歯車4と、主面が偏平な円形に形成されて初段歯車4とともに回転する回転部材8と、回転部材8の外周面に配置されて回転部材8の外周面の周方向に沿い間隔をおいて配列されるローラ12を多数有するローラ環状体10と、回転部材8の長径箇所に位置するローラ環状体10のローラ12の下側部位12aに噛み合う固定内歯歯車13と、固定内歯歯車13と異なる歯数とされて回転部材8の長径箇所に位置するローラ環状体10のローラ8の上側部位12bに噛み合う可動内歯歯車と、可動内歯歯車に固定された出力部材7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車と可動内歯歯車及び固定内歯歯車との間のバックラッシュを簡便且つ安価に除去、低減することができるとともに、この可動内歯歯車の出力軸の回転方向の位置精度を向上させることができる回転駆動装置と、この回転駆動装置を用いたロボットの関節構造及びこのロボットの関節構造を備えたロボットアームを提供することにある。
【解決手段】太陽歯車11と、前記太陽歯車11の中心軸Oを中心として公転する遊星歯車14と、前記遊星歯車14に噛み合う固定内歯歯車15と、前記固定内歯歯車15と異なる歯数とされ、前記太陽歯車11と同軸上に回転可能に配置されるとともに前記遊星歯車14に噛み合う可動内歯歯車16と、前記太陽歯車11を前記中心軸O周りに回転させる駆動モータ2と、前記遊星歯車14を前記可動内歯歯車16に向け付勢するための付勢手段17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォークリフト、掘削機などの重装備やトラクター、特装車だけでなく、あらゆる動力車量にも適用可能なトランスミッションに関し、上り斜面における後進防止用のトランスミッション内蔵型アクセル装置を提供する。
【解決手段】クラッチ部200のアクセルハウジング76の内部の一方の側に接続される1以上の摩擦プレート32と、摩擦プレートの間に位置づけられる1以上の摩擦ディスク33と、摩擦ディスクの一端に接続される補助結合リング35aと、補助結合リングと後退結合リングの一方の側の間に位置づけられる一方向軸受け36と、摩擦プレートと前記摩擦ディスクの一方の側に位置づけられるピストン34と、を備えてなる前進補助クラッチ部30をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側に新たな構造の減速機構を設けることにより、外径形寸法の構造の簡素化および小型化を図ることのできるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】ギヤードモータ1では、第1の内歯歯車20と、この第1の内歯歯車20とモータ軸線L方向で離間する第2の内歯歯車50と、遊星歯車3と、遊星歯車3を自転可能に保持する遊星キャリア4とによって、ロータ90の内側には減速機構10が構成されている。第1の内歯歯車20と第2の内歯歯車50とがモータ軸線L方向に配置された構造になっているため、固定要素、入力要素および出力要素の全てを半径方向に配置した場合と比較して、モータ軸線L方向の空間を有効利用できるので、モータの外径寸法を小型化できる。 (もっと読む)


少なくとも1つのモーター(12)と出力装置(54)を備えた前記モーター(12)の出力側に設けられた少なくとも1つのギア段(14)とを有する車両座席、特に自動車座席のアジャスタ(80)の駆動装置(10)において、前記ギア段(14)が、前記モーター(12)の不変的な唯一の回転方向を維持しながら、前記出力装置(54)の回転方向が規定されて前記出力装置(54)の2つの異なった回転方向から選択され得るスイッチギアとして設計されている。 (もっと読む)


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