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Fターム[3J027GD12]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | リング歯車 (662)

Fターム[3J027GD12]に分類される特許

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【課題】許容出力をより大きくすることができ、且つ、小型化を達成することのできる減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置1は、ケース2と、ケース2の内部に収容される減速機構3と、減速機構3の出力が伝達される軸部51と、軸部51に結合されるピニオン52と、を有している。減速機構3は、電動モータ100の出力が伝達される外歯歯車15と、外歯歯車15を保持するキャリア17と、を有している。ピニオン52と軸部51とは一体に形成され、軸部51とキャリア17とはスプライン結合している。一対の主軸受32,33は、ケース2に保持され、且つ、キャリア17を回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】軸受の寿命低下を抑制することができる減速機構、及びこれを備えたモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、偏心部42aを有するモータ軸42と、モータ軸42の偏心部42aに軸受54を介して回転可能に支持され、中心軸線Oの回りに等間隔をもって並列する複数のピン挿通孔501bを有する外歯歯車からなる円環状の入力部材50と、入力部材50にその歯数よりも大きい歯数をもって噛合する内歯歯車からなる自転力付与部材52と、自転力付与部材52によって入力部材50に付与された自転力を受けて出力し、複数のピン挿通孔501bをそれぞれ挿通する複数の出力部材53とを備え、入力部材50は、外歯歯車の外歯が設けられた鉄系金属製の外側部材500、及び外側部材500の内周面に取り付けられた金属又は樹脂製の内側部材501を有し、内側部材501の材料の密度が外側部材500の材料の密度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止すると共にインバータ寿命の低下を防止することができ、適切な対処が迅速に行えるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設ける。この温度センサSaで検出される温度Tcに対し複数の閾値が設定され、各閾値で区分される温度領域毎に、互いに異なる電流制限条件が設定され、検出される温度Tcの含まれる前記温度領域の前記電流制限条件に応じてインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュの発生と貫通ピンの磨耗とを抑制できる減速機を提供する。
【解決手段】中空部の内周に複数のギア歯が形成されたリングギアと、複数のギア歯が前記リングギアの前記内周のギア歯と噛合する公転ギアと、前記公転ギアの中心位置に回動可能に設けられた円形カムを回動させて前記公転ギアを前記中心軸周りに公転させる第1回転軸と、前記公転ギアの貫通孔に挿入された貫通ピンと、前記貫通ピンを挿入し連結される連結孔を有し、前記リングギアの前記中空部に前記公転ギアを収納する第1蓋体および第2蓋体と、前記第2蓋体と連結されて前記公転ギアの自転による回動を出力する第2回転軸と、前記連結孔と前記貫通ピンとに接し、弾性を有する弾性部と、を備え、前記弾性部が前記貫通ピンと接する場所の面積の総和は、前記弾性部が前記連結孔と接する場所の面積の総和より大きい減速機。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップモータを備え、安定したトルクを出力することができる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、ケース6とキャリア8とクランクシャフト12と外歯歯車24とアキシャルギャップモータ18,48を備える。ケース6の内周に内歯歯車32が形成されている。キャリア8は、内歯歯車32と同軸にケース6に支持されている。クランクシャフト12は、一対の軸受50によってキャリア8に支持されている。クランクシャフト12は、偏心体22を有する。外歯歯車24は、偏心体22に係合しており、内歯歯車32と噛み合いながら偏心回転する。アキシャルギャップモータ18のロータ16が、クランクシャフト12に取り付けられている。アキシャルギャップモータ48のロータ46も、クランクシャフト12に取り付けられている。歯車伝動装置100では、ロータ16,48が、一対の軸受50の間に位置する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でスムーズに回転する歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、外歯歯車が内歯歯車に噛み合いながら内歯歯車の内側を周回する偏心揺動型の伝動装置である。ケース2にキャリア8が支持され、そのキャリア8に3本のクランクシャフト32が支持されている。クランクシャフト32にはカム24が固定されており、外歯歯車26の孔がそのカム24に係合している。クランクシャフト32が回転すると、外歯歯車が内歯歯車に噛み合いながら内歯歯車の内側を周回する。3本のクランクシャフトのそれぞれに単相クローポールモータ50が連結している。3個のクローポールモータが3本のクランクシャフトを介して同じ外歯歯車を回転させる。それゆえ、外歯歯車がスムーズに回転し、その結果、出力軸であるキャリア8がスムーズに回転する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が向上し、伝達トルクや伝達効率をより増大させる。
【解決手段】可撓性を有した筒形状の外歯歯車120A、120Bと、外歯歯車120A、120Bがそれぞれ内接噛合する剛性を有した減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、起振体104の回転軸Fcと減速用内歯歯車130A若しくは出力用内歯歯車130Bと噛合した際の外歯歯車120の噛合半径の中心である偏心軸Bとを通る直線と外歯歯車120と減速用内歯歯車130A及び出力用内歯歯車130Bとの噛合で生じる接触点のそれぞれの共通法線との交点であるピッチ点Ph、Plの間に、外歯歯車120の外歯124を円筒形状のピンとするときあるいは円筒形状のピンと仮想するときは該ピンの中心が配置される。 (もっと読む)


【課題】相対的に小さな空間を占めながらも変速機の入力軸に十分な慣性を提供し、共振によるラトル騷音を顕著に低減させるのはもちろん、設置空間上の問題を解決できるようにした変速機の入力軸ダンパを提供する。
【解決手段】本発明は、変速機の入力軸(1)に相対回転可能に装着された慣性体アセンブリー(3)と、前記入力軸(1)の回転力の入力を受けて前記慣性体アセンブリー(3)に増速して出力するように前記入力軸(1)に設置された遊星ギアセット(5)と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車と駆動軸に同軸で設けられた太陽歯車、及び内歯歯車とキャリアとの同心誤差に起因した回転ムラを低減できる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ111は、複写機500の本体後側板164に支持されたスタッド150に位置決め固定し、内歯歯車140、及び駆動モータ111のモータ軸112に同軸に形成した1段目の太陽歯車123と同軸上に配置した。そして、内歯歯車140の出力側に座面142を設け、この座面142と複写機500の本体後側板164とを位置決めしてネジ固定し、内歯歯車140の駆動モータ111側を支持構造のない自由端とした。 (もっと読む)


【課題】損失を抑制できるとともに、装置の小型化および搭載性の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置Tでは、互いに一体の第1〜第3ピニオンギヤP1〜P3で構成された3連ピニオンギヤ12が、キャリア部材11に回転自在に支持されている。また、第2および第1ピニオンギヤP2、P1が、左右の出力軸SFLおよびSFRにそれぞれ連結されるとともに、第3ピニオンギヤP3およびキャリア部材11が、回転エネルギを回収可能な第1および第2回収装置13、14にそれぞれ連結されている。さらに、第1回収装置13で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して増速させるとともに、第2回収装置14で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して減速させる。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車及び内歯ピンの間でエッジ応力が生じるのを抑制しつつ、コストアップを抑制できる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】第1外歯14aのいずれか一方の端部には、その歯面が軸方向の端部に向かうにつれて径方向内側に位置するように加工された第1加工部142が設けられている。第2外歯16aのいずれか一方の端部には、その歯面が軸方向の端部に向かうにつれて径方向内側に位置するように加工された第2加工部162が設けられている。各内歯ピン3には、第1加工部142が設けられていない側の第1外歯14aの端部に対して径方向に対向する部位に第1縮径部31が設けられ、第2加工部162が設けられていない側の第2外歯16aの端部に対して径方向に対向する部位に第2縮径部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】相互に軸方向に隣接するプラネタリギヤセットのインターナルギヤ同士が連結された自動変速機において、連結されたインターナルギヤの軸方向の位置を規制するためのプレート部材を備えつつ、自動変速機の軸方向のコンパクト化を達成する。
【解決手段】第2のインターナルギヤ64側に向かって軸方向に延びる第1のインターナルギヤ54の延設部54bと、第1のインターナルギヤ54側に向かって軸方向に延びる第2のインターナルギヤ64の延設部64bとを介して第1のインターナルギヤ54と第2のインターナルギヤ64とが連結され、連結されたインターナルギヤ54、64の軸方向の位置を規制するためのプレート部材100が、インターナルギヤ54、64同士の連結部Aと軸方向にオーバーラップする位置において、連結部Aの内周側に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】多方向入出力回転盤複合デフギヤ装置の発明と無段変速機CVT及び自動変速機ATへの利用と発明。
【解決手段】デフギヤ装置に関する回転技術において、ピニオンギヤ、差動ギヤ、差動制限その他の関連装置を設置するためのピニオンキャリア装置、差動ギヤ設置装置、差動制限その他の関連装置の設置装置を軸から円周側へ、または変速ケースから軸側へ回転盤の装置として設置し、さらに軸方向および円周方向に連続的に配置し、つぎに前記回転盤にピニオンギヤ、差動ギヤ、差動制限その他の関連装置を設置し、各々の装置間で動力の伝達、切断および制限をする多方向入出力回転盤複合デフギヤの発明した。つぎにこの発明を変速機装置に利用し装置に入力された回転力を無段多段階的に出力し複合デフギヤCVAT装置を発明した。 (もっと読む)


【課題】ロータや減速機構がロックした場合に車輪のロックを防止する。
【解決手段】回転自在に支持されたロータと、前記ロータの径方向外側に設けられ、前記ロータを回転させるためのステータと、前記ロータからの回転を減速する減速機構と、前記減速機構の最終段と車輪のハブとを連結し、前記減速機構によって減速された回転を前記車輪のハブへ伝達する連結部29と、前記連結部に形成され、破断により前記減速機構の最終段と車輪のハブとの前記連結部による連結を解除可能な連結解除部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】起振体軸受にころを用いながらスキューを防止し、伝達トルクのロスの低減を可能とする。
【解決手段】起振体104と、外歯歯車120と、起振体軸受110と、減速用内歯歯車130Aと、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、起振体104に起振体軸受110を組み込む前のころ116A、116Bと外輪118A、118Bとの間に、ころ116A、116Bの軸方向Oの端部に向かって増大する隙間Gpが設けられ、その隙間Gpの大きさは起振体104に起振体軸受110を組み込んだ状態での外輪118A、118Bの変形量以上とされている。 (もっと読む)


【課題】ホイール内のスペース効率を向上させる車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10はインホイールモータ13、遊星歯車減速機20及びディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、モータ13を構成するモータ本体15の回転を減速機20に入力する出力軸15aにて、車両内側方向に延在した部分に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、キャリパ42がパッドをロータ41に対して摩擦係合させて摩擦力を発生させると、減速機20による減速によってより大きな制動力をタイヤ11及びホイール12に発生させることができる。このため、ブレーキ機構40を構成するモータ41及びキャリパ42の小型化が可能であり、ホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】偏心体と外歯歯車の位置ずれを抑制する構造を有する歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、ケース30とキャリア2とクランクシャフト12と2個の外歯歯車20を備えている。ケース30の内周には、内歯歯車32が形成されている。キャリア2は、内歯歯車32と同軸にケース30に支持されている。クランクシャフト12は、キャリア2に支持されており、2個の偏心体14を有する。2個の外歯歯車20は、2個の偏心体14の夫々に係合している。2個の外歯歯車20は、内歯歯車32と噛み合いながら偏心回転する。歯車伝動装置100では、クランクシャフト12に、軸方向の位置が拘束されているディスク22が設けられている。ディスク22が2個の外歯歯車20に挟まれており、クランクシャフト12の軸方向移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】減速機構およびロータ軸を支持する軸受を確実にオイル潤滑できるようにしたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータケース10内にモータ収容室17を設け、そのモータ収容室17の一側に隔離して減速部収容室18を設ける。モータ収容室17に電動モータ30を組込み、減速部収容室18には、その電動モータ30の回転を減速してハブ輪65に出力する遊星歯車式減速機構40を組込み、その減速機構40を減速部収容室18に収容した潤滑オイルで潤滑する。モータ収容室17と減速部収容室18間の隔壁16には、減速部収容室18と対向する内面中央部にテーパ状にオイル案内面21を設け、遊星歯車44の回転で掻き上げられて、その隔壁内面に伝って流れ落ちる潤滑オイルを、そのオイル案内面21から電動モータ30のロータ軸34上に導いて、そのロータ軸34上に設けられた軸受47をオイル潤滑する。 (もっと読む)


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