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Fターム[3J028EB15]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速段数 (2,556) | 後進(逆転) (1,026) | 後進3段以上 (52)

Fターム[3J028EB15]に分類される特許

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【課題】四つの遊星ギア装置を使って前進10速、後進3速以上の変速比を有し、動力伝達効率を向上させ、寿命を延ばす車両用変速機を提供する。
【解決手段】第1複合遊星ギア装置CG1と、第3遊星ギア装置PG3と第4遊星ギア装置PG4が連結されてなる第2複合遊星ギア装置CG2と、入力軸INと、出力軸OUTと、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、第3クラッチCL3と、第1遊星ギア装置PG1の第2回転要素と第2遊星ギア装置PG2の第3回転要素を選択的に固定する第1ブレーキB1と、第1遊星ギア装置PG1の第1回転要素を選択的に固定する第2ブレーキB2と、第3遊星ギア装置PG3の第1回転要素と第4遊星ギア装置PG4の第1回転要素を一緒に選択的に固定する第3ブレーキB3と、第3遊星ギア装置PG3の第3回転要素と第4遊星ギア装置PG4の第2回転要素を一緒に選択的に固定する第4ブレーキB4と、を含む。 (もっと読む)


【課題】最小の部品を使用し、比較的簡単な構成の前進11速及び後進3速の変速段を備える車両用変速機を提供する。
【解決手段】第1遊星ギア装置と第2遊星ギア装置が結合されてなる第1複合遊星ギア装置と、第3遊星ギア装置と第4遊星ギア装置が結合されてなり、少なくとも一つの回転要素が第1複合遊星ギア装置の回転要素に連結される第2複合遊星ギア装置と、二つの経路を介して第1複合遊星ギア装置の回転要素に連結され、二つの経路を介して第2複合遊星ギア装置の回転要素に連結された入力軸と、第2複合遊星ギア装置の一回転要素に連結された出力軸と、第1複合遊星ギア装置の回転要素を固定する第1ブレーキ及び第2ブレーキと、第2複合遊星ギア装置の回転要素を固定する第3ブレーキと、第1遊星ギア装置と第2遊星ギア装置の回転要素の間を選択的に連結する第1クラッチと、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】Vシェープ作業を行う作業車両において、前後進切換用のクラッチ容量の増加、及びクラッチの強化を最小限にする。
【解決手段】このトランスミッションは、入力軸40と、出力軸43,44と、中間軸41,42と、動力伝達機構と、動力伝達経路を切り換える制御部60と、を備えている。動力伝達機構は、前進低速用クラッチFLと、前進高速用クラッチFHと、後進用クラッチRと、複数の速度段切換用クラッチC1〜C3と、を含んでいる。制御部60は、前進から後進への切換操作時には前進低速用クラッチFL又は前進高速用クラッチFHをオフするとともに後進用クラッチRをオンすることによって変速可能な後進変速段に切り換え、後進から前進への切換操作時には後進用クラッチRをオフするとともに前進低速用クラッチFLをオンすることよって変速可能な前進変速段に切り換える。 (もっと読む)


【課題】バランスのとれたギヤ比を得つつ、ハイギヤ比を達成することが可能な多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸16の回転を減速させて伝達する第2遊星歯車装置20を有する第1変速部28と、2つの後置遊星歯車装置22、24の各要素の一部が互いに連結されることにより複数の回転要素が構成される第2変速部30とを備えた多段変速機10において、第1変速部28に、さらに、入力軸16の回転がそのままの速度で入力される入力要素(CA1)、第2変速部30において第2遊星歯車装置20の出力要素(R2)が選択的に連結される特定回転要素RESに連結される出力要素(R1)、およびケース12に連結される固定要素(S1)を含み、入力軸16の回転を変速させて特定回転要素RESに伝達する変速状態と空転状態とを切り換え可能な第1遊星歯車装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】バックホーローダにおいて、多段化によって走行性能を良好に維持しつつ、低速で行われる作業時の変速をスムーズに行う。
【解決手段】このトランスミッション6は、入力軸40、中間軸41,42、出力軸43,44、動力伝達機構、及び動力伝達経路を切り換える制御部を備えている。動力伝達機構は、前後進切換用の前進用クラッチ及び後進用クラッチRと、速度段を切り替えるための第1〜第3クラッチC1〜C3と、を含み、前進用クラッチは速度領域を切り換えるための前進低速用クラッチFL及び前進高速用クラッチFHを有している。制御部は、ローダ作業に用いられる前進1速〜3速においては、前進低速用クラッチFL、前進高速用クラッチFH、第1〜第3クラッチC1〜C3のうちの1つのクラッチのみを切り換えて変速段を切り換える。 (もっと読む)


【課題】バックホーローダのトランスミッションにおいて、中間軸の負荷トルクを小さくして、軽量化を図り、燃費を低減する。
【解決手段】このバックホーローダは多軸式トランスミッションを有し、多軸式トランスミッションは、動力が入力される入力軸40と、前輪12に連結される前出力軸43と、前出力軸43より高い位置に配置され後輪13に連結される後出力軸44と、入力軸40と前出力軸43との間に配置された第1及び第2中間軸41,42と、入力軸40から各中間軸41,42に動力を伝達するための第1動力伝達機構と、第2中間軸42から前出力軸43に動力を伝達するとともに前出力軸43から後出力軸44に動力を伝達するための第2動力伝達機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】機器構成のコンパクト化とともに、円滑な変速伝動を可能とする変速伝動性とを共に確保することができる作業車両の走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行伝動装置は、エンジン出力を受けて走行車輪2,3に変速伝動する変速伝動系を備え、この変速伝動系に切替クラッチにより高低速2段変速伝動する高低速変速機構11と、シンクロメッシュ同期により複数段変速伝動する主変速機構12と、切替クラッチにより正逆切替伝動する正逆転切替機構13と、多段に変速可能な副変速機構14とを直列に介設して多段変速可能に構成され、上記高低速変速機構11は、2系統に並列配置してエンジン出力を共に受け、また、上記主変速機構12は、高低速変速機構11の出力側にそれぞれ系統別に構成して両出力側に共通して上記正逆転機構13を直列に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】複数の遊星ギヤセット及び複数の摩擦要素の組み合わせによって、動力伝達性能を向上させた車両用自動変速機の遊星ギヤトレインを提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される入力軸、変速された回転動力を出力する出力軸、第1、第2サンギヤ、第1、第2遊星キャリア、第1、第2リングギヤを有する第1、第2単純遊星ギヤセットの結合によって構成される第1複合遊星ギヤセット、第3、第4サンギヤ、第3、第4遊星キャリア、第3、第4リングギヤを有する第3、第4単純遊星ギヤセットの結合によって構成される第2複合遊星ギヤセット、第1、第2複合遊星ギヤセットの各回転要素のうちの少なくとも2つの回転要素に連結される、または、1つの回転要素に連結される7つの回転軸、及び3つのクラッチと、4つのブレーキとからなる7つの摩擦部材、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2中間軸と連結する第1クラッチ又は第2クラッチ、または複数の変速用クラッチのいずれかを開放する場合、モータトルクをエンジントルクに見合った値に制御して、素早く確実にクラッチを開放できる制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】スリーブ32がスプライン31上を摺動することで操作される変速用のクラッチについて、クラッチ噛合い部位置検出部34からの信号を微分器35に通すことで、開放すべきクラッチの噛合い部の位置変化率を求め、この位置変化率からバランス信号発生部36でトルクバランス状態を判定し、バランス信号立下り検出部37で該トルクバランス状態信号の立ち下がりを検出して、モータトルクの変化率極性を反転させる。これにより常にトルクバランス状態を保つので、例えエンジントルクの推定計算精度が低い場合でも、確実にクラッチを開放することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の前後方向の長さを増加させずに多段化し、低速段から高速段まで幅広いギア比を設定可能とすると共に、シフト時間を短縮し、シフトショックを軽減する。
【解決手段】第1軸10に第1クラッチ12〜第3クラッチ16及びギア11〜ギア17、第2軸20に第4クラッチ24、第5クラッチ26及びギア21〜ギア27、第3軸30にギア33〜ギア37、第4軸40に第6クラッチ44、第7クラッチ46及びギア45〜ギア49、第5軸50に第8クラッチ54、第9クラッチ56及びギア53〜ギア59、第6軸60に第10クラッチ62、第11クラッチ68及びギア63、ギア69を設け、前進1速〜前進24速、後進1速〜後進8速の変速を行うとき、同時に切り換えるクラッチを1個又は2個となるように構成する。 (もっと読む)



【課題】共通のケースを使用して、前進側の減速比を変更することなく後進側の減速比を変更できるようにする。
【解決手段】このトランスミッションは、ケース本体1と、入力軸ユニット5と、第1及び第2中間軸ユニット7,8と、アイドラユニット6と、を備えている。入力軸ユニット5は、入力軸12と、入力軸12に設けられた前進用及び後進用クラッチCf,Cr及び複数のギアを有する。第1及び第2中間軸ユニット7,8は、入力軸12から動力が入力される第1及び第2中間軸22,24と、各中間軸22,24に設けられたクラッチC1〜C4及び複数のギアを有する。アイドラユニット6は、ケース本体1に取り外し自在に装着される支持部材14と、支持部材14に回転自在に支持され入力軸12のギア及び第1中間軸22のギアに噛み合うアイドラギアG3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな追加スペースの増大で変速機全体の変速段数を増やすか、或いは変速機全体の変速段数を変えずに変速機全体の占める容積を低減する。
【解決手段】多段切換式変速機10は、主変速機11と、主変速機の主軸16の回転速度を高速、低速又は中速の3段階に変速して出力軸19に伝達する副変速機13とを備える。副変速機がリングギヤ106を有する遊星歯車機構104により構成され、主変速機のカウンタ軸20に遊星用カウンタギヤ113が取付けられ、リングギヤに遊星用カウンタギヤに噛合可能な外歯歯車106bが設けられる。リングギヤが副変速機のケース18に固定されたとき出力軸が低速状態となり、リングギヤが出力軸に固定されたときに出力軸が高速状態となり、リングギヤがケース及び出力軸に固定されていない状態で外歯歯車が遊星用カウンタギヤに噛合したときに出力軸が中速状態となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】変速の際に、同期噛合装置にかかる負荷を小さくする。
【解決手段】同期噛合クラッチ38(入力側同期噛合装置)と同期噛合クラッチ40(出力側同期噛合装置)とを共に係合状態とすることによりギヤ段を構成する変速機16において、変速の際には、同期噛合クラッチ40が先に係合されてイナーシャ2(ギヤ対30,32、及びアイドラギヤ56,58)がイナーシャ3(出力軸20、ドライブピニオンギヤ22など)と同期させられると共に、イナーシャ2がイナーシャ3と同期した後に、同期噛合クラッチ38が係合されてイナーシャ1(電動機12及び入力軸18)がそのイナーシャ2及びイナーシャ3と同期させられるので、イナーシャ2分とイナーシャ1分とでインプット系イナーシャを2つに分けて同期させることになり、同期噛合クラッチ40にかかる負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】カウンタシャフトからの逆転方向の回転動力を、緩衝手段が設けられるファイナルシャフトにリバースギヤ列を介して伝達可能とした上で、ファイナルシャフトの長さが必要以上に大きくなることを回避してコンパクト化を可能とする。
【解決手段】緩衝手段91が、アイドルシャフト79の軸線と直交して該アイドルシャフト79の両端を通る一対の仮想平面PL3,PL4間に位置するようにしてファイナルシャフト10に配設される。 (もっと読む)


【課題】通過トルクを抑制することで、後段に配置されるギアを大きくしたり、増速ギア等の余分な部品を追加したりすることなく、簡易な構成のままで多段化されたギアトレインを構成することが可能な遊星歯車式変速機を提供する。
【解決手段】入力側変速機10は、入力軸11から中間軸21に対して動力を伝達する変速機であって、L,M,Hクラッチ12a〜12c、軸方向において隣接する2つのM・H遊星歯車列13,14、を備える。M遊星歯車列13は、サンギア13a、キャリア13b、リングギア13c、遊星ギア13e、を有する。H遊星歯車列14は、サンギア14a、キャリア14b、リングギア14c、2組の遊星ギア14e1,14e2、を有する。M,Hクラッチ12b,12cの作動時には、入力軸11からキャリア13b入力、リングギア13c出力となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】副変速部による車速帯域切替えの操作性改善のみならず、操作性改善を図った主変速部による多段階変速に適用することによってその利点を生かして幅広い車速範囲をカバーした操作性向上を可能とする作業車両の走行変速伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行変速伝動装置は、走行用主クラッチおよび走行車軸側にギヤ変速可能に動力を出力する副変速部Cを備えるとともに、これら両者の間に前後進切替部Dと、複数段の主変速部Aと、少なくとも2段の付加変速部Bとを直列伝動していずれも切替クラッチを備えて構成され、上記付加変速部Bは、上記副変速部Cの動力入力位置に配置するとともに、副変速部Cの変速時には、前記付加変速部Bのいずれかの切替クラッチ76を切り動作可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸3と、入力軸3の動力が伝達される第1中間軸4と、第1中間軸4の動力が伝達される第2中間軸5と、第2中間軸5の動力が伝達される第3中間軸6と、第1中間軸4と同軸上に配される第4中間軸7と、第3中間軸6と同軸上に配される後側出力軸8と、後側出力軸8の動力が伝達される前側出力軸9と、入力軸3からの動力を接断するFLクラッチ13および後進用クラッチ14と、第1中間軸4上に配され、入力軸3からの動力を接断するFHクラッチ18および第1クラッチ19と、第2中間軸5上に配され、入力軸3からの動力を接断する第2クラッチ27および第3クラッチ26と、第3中間軸6上に配され、入力軸3からの動力を接断する第4クラッチ32と、第3中間軸6上の第4クラッチ32と中壁11を挟んで反対側に配されるインターアクスルディファレンシャル35とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションを大型化することなく、多段化することのできる多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸6と、第1中間軸7と、第2中間軸9と、第1中間軸7と同軸上に設けられる第3中間軸8と、第2中間軸9と同軸上に設けられる後側出力軸10と、前側出力軸11と、入力軸6上に配され、この入力軸6からの動力を接断するLクラッチ14、Mクラッチ15およびRクラッチ16と、第1中間軸7上に配され、入力軸6からの動力を接断するHクラッチ21および第1速用速度段クラッチ22と、第2中間軸9上に配され、入力軸6からの動力を接断する第2速用変速段クラッチ30および第3速用変速段クラッチ29と、第2中間軸9上に配され、第2中間軸9の出力端に伝達された動力を後側出力軸10および前側出力軸11に伝達するインターアクスルディファレンシャル34とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの駆動源4,6とツインクラッチ式自動変速機7とを含む車両用パワートレーンにおいて、ツインクラッチ式自動変速機7に備える二つのクラッチ21,22の掛け替え動作を係合ショック無しに可及的迅速に行えるような構成とする。
【解決手段】必要に応じて奇数段クラッチ21および偶数段クラッチ22が掛け替え制御されることにより、一方の駆動源6の回転動力を奇数段クラッチ22および奇数グループの変速ギヤ列31,33を経て変速機出力軸3に伝達する奇数段用の動力伝達経路と、他方の駆動源4の回転動力を偶数段クラッチ22および偶数グループの変速ギヤ列32,34を経て変速機出力軸3に伝達する偶数段用の動力伝達経路との一方が形成されるように構成されている。 (もっと読む)


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