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Fターム[3J028FC01]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808)

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【課題】 従来オートマティックトランスミッション用に使用されていた焼結銅合金系に代わる黒鉛添加樹脂系軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均粒径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、且つ、平均粒径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の下記定義による平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成した軸受。
AVE=total[{PM/4πA}]/i
Y=PM/4πA
PMは粒子1個の周囲長さ、Aは粒子1個当りの断面積、iは測定個数である。 (もっと読む)


【課題】新たな潤滑油の供給が一時的に停止された場合に、その時点で遊星ギア用シャフト内に溜まっている潤滑油を、潤滑に有効利用することができる、遊星歯車機構の潤滑構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト10の周囲を自転しながら公転可能な遊星ギア30と、軸受32を介して遊星ギアを自転可能に支持する遊星ギア用シャフト31と、遊星ギア用シャフトを支持するキャリア11とを備え、メインシャフトからは潤滑油が吐出され、遊星ギア用シャフトに設けられた案内穴開口部の近傍には、メインシャフトから吐出された潤滑油を受けて案内穴開口部へ案内する案内プレート12が設けられ、案内された潤滑油は軸受へと案内され、案内プレート12における案内穴開口部に対向する側の面であるプレート対向面12Mには、潤滑油の逆流を防止する逆流防止弁部材13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】FF車用変速機の構成部品を用いることにより、FRハイブリッド車用の駆動装置を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】プライマリシャフトに設けられたカウンタドライブギヤのエンジン側に変速機構を構成する第1構成部品が、該ギヤの反エンジン側に変速機構を構成する第2構成部品が配設されているFF車用変速機を用い、車両前後方向に延びてエンジンからの動力が入力されるインプットシャフト110上に、エンジン側から、前記FF車用変速機の第1構成部品43、モータ180、カウンタドライブギヤ111、及び前記FF車用変速機の第2構成部品41、42、44〜48を配置し、前記カウンタドライブギヤ111からカウンタシャフト170を介してアウトプットシャフト120に至る動力伝達経路を形成することにより、軸線が車両前後方向に延びるFRハイブリッド車用の駆動装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は、係合スリーブを介した遊星ギア・セット内のギアの係合のための係合リングに関する。前記係合リングは、前記ギアが係合されるとき、前記係合スリーブをハウジングへ接続するべく配置されている。前記ギアが係合されるとき、前記遊星ギア・セットから前記ハウジングへの振動の伝達を減衰させるために、前記係合リング内にトーション・ダンパが組込まれている。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータの代わりに副変速機を設けた車両において、クリープ車速を適切に制御する。
【解決手段】遊星歯車機構(18)と高速段と低速段を切り換える変速用クラッチ(16)とを有する副変速機(8)と、前記副変速機からの回転が入力される前後進切り換え機構内に車両発進用クラッチ(10)を有する主変速機(6)と、を備える車両のクリープ制御装置において、前記発進用クラッチ(10)の締結を制御する締結制御手段と、前記変速用クラッチ(16)のスリップ量を制御するスリップ量制御手段(30:S4−S11、S12−S19)と、を備え、前記スリップ量制御手段が、車両のクリープ時に、前記変速用クラッチの前記スリップ量を制御することにより車速を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常時入力軸から回転駆動力が伝達されるクラッチ装置の出力側部材が、車両走行中等にブレーキ装置で回転停止されるように構成した自動変速機において、出力側部材が回転停止したとしても、各プレート間のクリアランスを広げることなく、潤滑油の排出を十分に行うことにより、ドラッグトルク低減効果を高めることができる自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】湿式多板クラッチ20は、クラッチドラム10の内周側に、スプライン嵌合によって噛合する押圧摩擦プレート22と、2枚の両面摩擦プレート23,23と、摩擦リテーニングプレート24とを備え、クラッチハブ21の外周側に、スプライン嵌合によって噛合する3枚のディスクプレート25…とを備えて構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は遊星歯車においてキャリアベースとキャリアプレートとからキャリアを組立てる方法に関し、組立後のバリ取り作業なしでピニオンの円滑摺動を確保することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】キャリアベース10とキャリアプレート12とを溶接により一体化する前の単品状態において、キャリアベース10におけるピニオン挿入軸の下孔24´及びキャリアプレート10におけるピニオン挿入軸の下孔30´におけるピニオン対向端面側にC面取り24A, 30Aを形成しておく。その後、キャリアベース10とキャリアプレート12とを溶接により一体化し組立体とする。そして、下孔24', 30'を下にピニオン挿入軸のための本孔を穿孔工具Tにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 ワンウェイクラッチの締結時、或いは、締結解除時に、アウタレースがガタついて異音が発生することを確実に防止すると共に、部品点数の増加を防止し、構造を簡単化且つ小型化し、組み付け性が良い、自動変速機を提供する。
【解決手段】 ワンウェイクラッチ30のインナレース31に、遊星歯車機構11,12のリングギヤ11dとピニオンキャリア12cが連動連結され、ワンウェイクラッチ30のアウタレース32が変速機ケース5の内周壁にスプライン係合され、複数のリターンスプリング60が多板ブレーキ40に対して軸方向にオーバーラップした位置に配設され、これらリターンスプリング60がワンウェイクラッチ30のアウタレース35を軸方向へ付勢して、変速機ケース5に受け止めさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドラム状回転部材M4を停止・回転させる多板ブレーキB2に対し潤滑油の供給が必要な時には、潤滑油を十分に供給する一方、多板ブレーキB2に対し潤滑油の供給が不要な時には、潤滑油の供給を制限することによって、引きずりトルクの低減を図る。
【解決手段】ドラム状回転部材M4が所定回転以上の時には、潤滑油孔22を介して多板ブレーキB2に供給される潤滑油の供給を制限すると共に、ドラム状回転部材M4が所定回転よりも低い時には、潤滑油孔22を介して多板ブレーキB2に供給される潤滑油の供給を許容する供給油量可変機構3を、ドラム状回転部材M4に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】回転状態切替機構の動力伝達状態を制御する係合装置で所期の性能を得易くなる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1の駆動力源から車輪に至る動力伝達経路に電気的変速機および回転状態切替機構が設けられており、第1のモータ・ジェネレータの出力を制御することにより、電気的変速機の変速比を無段階に制御可能に構成され、回転状態切替機構は、動力伝達状態を制御し、かつ、係合・解放される複数の係合装置を有しているハイブリッド車用駆動装置の制御装置において、複数の係合装置には、回転状態切替機構の変速比が最も小さくする場合に係合される高速用係合装置C1が含まれており、高速用係合装置C1は、電気的変速機の出力要素と、回転状態切替機構の入力回転部材とを係合・解放する構成を有し、高速用係合装置C1用の油圧室62,63が、回転状態切替機構の入力回転部材66に設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1の駆動力源に連結された電気的変速機を含む回転部材で、ねじり共振が大きくなることを抑制可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】第1の駆動力源から車輪に至る動力伝達経路に電気的変速機および回転状態切替機構が設けられており、回転状態切替機構は動力の伝達状態を制御するクラッチを有している車両用駆動装置の制御装置において、電気的変速機にトルクが伝達されて、電気的変速機を含む回転部材でねじり共振を判断するねじり共振判断手段(ステップS1,S2,S3,S4)と、ねじり共振が発生する場合は、クラッチのトルク容量を制御する共振抑制手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速機構を大型化させることなく必要なトルクを駆動輪に伝達することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンENGおよび駆動輪DRWの間に配設され、エンジンENGの回転駆動力を変速して駆動輪DRWに伝達する金属Vベルト機構20と、遊星歯車機構で構成され、エンジンENGの回転を前進回転方向および後進回転方向に切り換えて金属Vベルト機構20に伝達する前後進切換機構30とを有する動力伝達装置TMに用いられるエンジン制御ユニット60を、後進回転方向が選択されているときに、金属Vベルト機構20を所定のレシオだけ増速側に変速させるとともに、駆動輪DRWに伝達されるトルクが、前進回転方向が選択されているときにこの駆動輪DRWに伝達されるトルクと同じ大きさになるように、エンジンENGから入力されるトルクを制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】2つの部品間の窓幅に高い精度が要求されるが、両部品間のスペースに他の部品が介在する構造の焼結製品を得る。
【解決手段】柱が底板に立設された第1の部品と、該第1の部品の柱にロウ付けされた第2の部品と、前記第1の部品の柱にロウ付けされ、かつ前記第2の部品を間に挟んで前記底板に対向する第3の部品とを有していることを特徴とする焼結製品。先端側の断面積が狭くなる段が設けられた柱が複数本、底板に立設された第1の部品と、前記第1の部品の底板と平行であり、さらに前記第1の部品の各柱に貫通され、かつ各柱に設けられた段の面にロウ付けされた第2の部品と、前記第1の部品の底板と平行であり、さらに前記第1の部品の各柱の先端面にロウ付けされた第3の部品とを有していることを特徴とする焼結製品。 (もっと読む)


本発明は、2動作モードを有する出力分岐無段変速トランスミッションに関する。本発明によれば、トランスミッション構成部品は、熱エンジン(1)を自動車の車輪(3)へ並列に接続する2つの出力経路の間に配分され、これらの構成部品は、少なくとも第1と第2の2つの遊星歯車装置(5、6)と、2つの電気機械(2、4)と、減速段(11)とを含む。本発明は、トランスミッションの2つの動作モードを設定するため、および2つの動作モードの間の切り換えを実施するために、制御装置(8、9)と協動する第3の遊星歯車装置(7)を有することを特徴とする。

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