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Fターム[3J028FC12]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506)

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【課題】多方向入出力回転盤複合デフギヤ装置の発明と無段変速機CVT及び自動変速機ATへの利用と発明。
【解決手段】デフギヤ装置に関する回転技術において、ピニオンギヤ、差動ギヤ、差動制限その他の関連装置を設置するためのピニオンキャリア装置、差動ギヤ設置装置、差動制限その他の関連装置の設置装置を軸から円周側へ、または変速ケースから軸側へ回転盤の装置として設置し、さらに軸方向および円周方向に連続的に配置し、つぎに前記回転盤にピニオンギヤ、差動ギヤ、差動制限その他の関連装置を設置し、各々の装置間で動力の伝達、切断および制限をする多方向入出力回転盤複合デフギヤの発明した。つぎにこの発明を変速機装置に利用し装置に入力された回転力を無段多段階的に出力し複合デフギヤCVAT装置を発明した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スケールの調整が可能で、動力源と負荷の連結解除を要求せずに、任意の多様なギヤ比の間で変えることができる改良トランスミッションを提供することにある。
【解決手段】本発明は、トランスミッションシステム及び動力伝達システム内でギヤ比を変えることに関する。特に、本発明は、正変位変速トランスミッションに関する。トランスミッションは、旋回し、回転し、そして旋回経路の大きさを変えるために、半径方向に直動する、1つ以上の駆動ギヤを含む。旋回経路の変更は、1つ以上の従動ギヤと噛合し、またギヤ比変更の形態に変わった線速度を伝達する駆動ギヤの線速度を、増加又は減少させる。従動ギヤも半径方向に移動可能であり、従動ギヤの運動は、駆動ギヤの半径方向運動と同期して、ギヤ比変更中に実質的に常時噛合が維持される。従って、駆動及び従動ギヤが所定範囲の位置内における任意の位置へ半径方向に沿って摺動したり、漸進的に進むことによって、ギヤ比が非常に小さい増分を有して変動できる。 (もっと読む)


【課題】差動回転機構の所定の回転要素を確実に制動した状態で内燃機関を始動することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】キャリアCaに内燃機関11が、サンギヤSuに第1MG12が、リングギヤRiに出力部19がそれぞれ連結された遊星歯車機構16を備えた駆動装置10が搭載された車両1に適用される制御装置において、駆動制御装置40は、所定の始動条件が成立した場合、リングギヤRiと出力部19との間の動力伝達が阻止されるとともにリングギヤRiが制動されるようにドグクラッチ機構17を制御し、次に第1MG12が所定の出力トルクで動作するように第1MG12の動作を制御し、その後所定の出力トルクで動作するように制御されている第1MG12の角速度の変化が所定の許容範囲内の場合に内燃機関11が始動されるように第1MG12の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと流体伝動装置と電動機とを備えた車両用駆動装置であって、その車両用駆動装置の軸方向全長を短くすることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン10とトルクコンバータ14とがそれぞれ第1軸心RC1(一軸心)まわりに回転するように配設されている一方で、電動機MGは第1軸心RC1とは異なる回転軸心を有して配設されており、電動機MGは、トルクコンバータケース14dに対して第1軸心RC1まわりに相対回転不能に嵌合された電動機連結用回転要素66を介してそのトルクコンバータケース14dに連結されている。従って、エンジン10とトルクコンバータ14と電動機MGとが第1軸心RC1上に直列に配設される場合と比較して、駆動装置8の軸方向全長を短くすることができる。そのため、例えばFF型のエンジン10が横置きにされる車両6において駆動装置8を搭載することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と少なくとも1個の回転電機を備えたハイブリッド車両の駆動装置において内燃機関のみでの走行を可能にすると共に、ハイレシオ側の効率も向上させるようにしたハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(Eg)12に接続される入力軸16にサンギヤが接続されるダブルピニオン式の第1遊星歯車機構24と、キャリアが接続されるシングルピニオン式の第2遊星歯車機構26と、入力軸の回転を減速して第1遊星歯車機構24のキャリアに伝達可能な減速機構(Gr)と、第1遊星歯車機構のキャリアと第2遊星歯車機構のサンギヤとを断接するクラッチ(C4)56と、第1、第2遊星歯車機構のリングギヤ同士を断接するクラッチ(C3)54とを備えると共に、第2遊星歯車機構のリングギヤを出力軸22に接続し、第1遊星歯車機構のキャリアに回転電機(G)14を接続する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させるとともに、組み立て作業の作業性を向上できる無段変速装置を提供する。
【解決手段】無段変速装置は、トロイダル型無段変速機1と遊星歯車式変速機20とを備える。遊星歯車式変速機20には、伝達軸により同軸上で一体に回転可能とされた第2太陽歯車25、第3太陽歯車26、第4太陽歯車27が備えられている。これら太陽歯車と伝達軸とは、第3太陽歯車26に噛み合う第3遊星歯車30を支持する固定の第3キャリアに設けられた軸受支持部29dとその前後に配置されたスラストニードル軸受41,42とにより、軸方向移動が規制されている。軸受支持部29dと第2太陽歯車25との間にスラストニードル軸受41が配置され、軸受支持部29dと第3太陽歯車26との間にスラストニードル軸受42が配置されている。 (もっと読む)


【課題】各プラネタリギヤ機構と各クラッチの配置によって小型化を図ったプラネタリギヤ機構を備える自動変速機を供する。
【解決手段】第1プラネタリギヤ機構P1と、第2プラネタリギヤ機構P2と、第1入力軸20と第1出力軸28の間を断続する第1クラッチ70と、第2入力軸40と第2出力軸48の間を断続する第2クラッチ90とを共通の回転中心軸上に備え、第1クラッチ70と第2クラッチ90が自動変速駆動手段により自動的に作動される自動変速機において、第1クラッチ70と第2クラッチ90が、第1プラネタリギヤ機構P1と第2プラネタリギヤ機構P2に対して軸方向で同じ側方に配設されたプラネタリギヤ機構を備える自動変速機。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の作用により固定変速モードと無段変速モードとの切り替えが可能なハイブリッド車両において、当該ロック機構における引き摺りトルクの発生を検出する。
【解決手段】
ハイブリッド車両1において、ブレーキ機構400は、湿式多板型のブレーキ装置であり、モータジェネレータMG1を選択的にロック可能に構成されている。一方、このブレーキ機構400に引き摺りトルクが発生している場合、MG1が正回転状態にあれば、実際のMG1トルクTg(第1トルク)は、ハイブリッド車両1の運転条件から算出されるトルク(第2トルク)に対し引き摺りトルクの分だけ大きく(反力トルクとしては小さく)なり、MG1が負回転状態にあれば、第1トルクは第2トルクよりも小さく(反力トルクとしては大きく)なる。ECU100はこの現象を利用して引き摺りトルクを検出する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のギヤや部材に生じたスラスト力による荷重を効果的に軽減する。
【解決手段】入力軸10からの入力をクラッチC1,C3を介して変速用プラネタリ機構G2の小径サンギヤSS,大径サンギヤLSに伝達する第1、第2連結部材M1,M2と、増速用プラネタリ機構G1のリングギヤFRに連結された第3連結部材M3と、を備えた自動変速機1で、増速用プラネタリ機構G1の増速回転が変速用プラネタリ機構G2に伝達される第5,6速段において、増速用プラネタリ機構G1のリングギヤFRで発生するスラスト力F1と、変速用プラネタリ機構G2の大径サンギヤLSで発生するスラスト力F2とが同じ向きになるようにはすば歯車の捩り方向を設定した。これにより、高速段で第1乃至第3連結部材M1〜M3を支持するベアリングBG4〜BG6などにかかる荷重を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中にエンジン始動要求が生じた場合に、その要求に迅速に応えることができ、且つエンジン始動に伴うショックを殆ど生じさせることのない自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】回生運転中にエンジン始動要求が生じた場合、第2ブレーキB2を解放すると共に、モータ・ジェネレータMGを正回転側に駆動制御する。これにより、車速を維持したまま第2変速部32における第3サンギヤS3の回転数を低下させていく。また、エンジン1の始動を行い、これにより、第1変速部31における第1リングギヤR1の回転数を上昇させていく。これにより、第1クラッチC1の前後の回転数差を小さくしていき、これらの回転数差が所定値以下にまで低下した時点で第1クラッチC1の係合を行わせる。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、回転方向を規制する一方向クラッチの構成部材を共用化することで、部品点数の削減によるコスト削減を図る。
【解決手段】変速機Mにおいて、遊星ギヤ機構P1による変速比を制御する変速比制御機構C1は、サンギヤ30の一方向への回転を阻止する一方向クラッチ80を備え、遊星ギヤ機構P2による変速比を制御する変速比制御機構C2は、リングギヤ150の一方向への回転を阻止する一方向クラッチ180を備える。両一方向クラッチ80,180は、軸方向で、遊星ギヤ機構P1の噛合部H1および二次遊星ギヤ機構P2の噛合部H2の間に配置された共通のアウタ部材Tを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型、構造簡単、低フリクションで安価な噛み合い式クラッチを採用してトランスミッションの軸方向寸法の小型化、構造簡単化、低コスト化、低フリクション化を図りながら、各変速段のスムーズな確立を可能にする。
【解決手段】 出力軸14に相対回転自在に支持した複数のドリブンギヤ25〜28を噛み合い式クラッチ29,30で該出力軸14に選択的に結合すると所望の変速段が確立する。このとき、第1、第2遊星歯車機構41,42よりなるシンクロ装置Sが、ドリブンギヤ25〜28の回転に連動する二つのドライブギヤ22,23の回転を、第1、第2ブレーキB1,B2の選択的係合で制御することで、ドリブンギヤ25〜28の回転を出力軸14の回転に同期させるので、シンクロ機能を持たない代わりに小型で安価な噛み合い式クラッチ29,30を使用してトランスミッションTの軸方向寸法を小型化しながら、ドリブンギヤ25〜28をスムーズに出力軸14に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの数が少なく、開放される係合要素の数が少ない自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ4〜7を備える。入力軸2をリングギヤRfに、出力ギヤ3をキャリアCrに連結している。キャリアCfとサンギヤSmとを連結する第1連結体Cf,Smと、キャリアCmとリングギヤRaとを連結する第2連結体Cm,Raと、リングギヤRmとキャリアCaとリングギヤRrとを連結する第3連結体Rm,Ca,Rrとを備える。第1クラッチC1は、キャリアCmとサンギヤSrとを連結する。第2クラッチC2は、サンギヤSaとサンギヤSrとを連結する。第3クラッチC3は、入力軸2とサンギヤSrとを連結する。第1ブレーキB1は第1連結体Cf,Smを、第2ブレーキB2は第2連結体Cm,Raを、第3ブレーキB3はサンギヤSfを、それぞれ変速機ケース1に固定する。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの動力が入力軸を介して入力される複式プラネタリ機構を有する変速機において、変速制御性を高めるとともに、フリクションを小さくして効率を高める。
【解決手段】複式プラネタリ機構Pの3つの要素LS,LR,CAおよび入力軸11間に動力伝達の断・接を切換可能なクラッチC1,C2,C3が各要素LS,LR,CA毎に個別に設けられ、複式プラネタリ機構Pのいずれかの要素SR,SSおよび変速機ケース12間に当該要素SR,SSを対地固定するブレーキB1,B2が設けられ、複式プラネタリ機構Pが備える複数の要素のうち2つの要素CA,LSと、入力軸11と平行な出力軸13との間に、減速比が異なる2つの伝動機構14,15が、出力軸13側への動力伝達を選択的に切り換えるようにして設けられる。 (もっと読む)


【課題】所望の剛性を確保すると共に、軽量化及び製造コストを低減すること。
【解決手段】プラネタリキャリア20は、ピニオン軸16の軸方向に沿って所定の離間距離をおいて対面する第1側壁26a及び第2側壁26bと、前記第1側壁26a及び第2側壁26bからそれぞれ反対側に向かって突出する第1延出部38a及び第2延出部38bとを有し、捩り応力が集中する第1側壁26a及び第2側壁26bと第1延出部38a及び第2延出部38bとの付け根部36a、36bを除いた第1側壁26aと第2側壁26bとの間に第1及び第2延出部38a、38b同士を溶接した溶接部位56を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のクラッチの油圧室に作動油を供給する油路に設けられるシールリングを削減する。
【解決手段】自動変速機は、入力軸2と、単式プラネタリギヤ4と、第1サンギヤSb1と第2サンギヤSb2を備えるラビニヨ型の複式プラネタリギヤ5と、第1サンギヤSb1と入力軸2とを連結する第1油圧クラッチC1と、第2サンギヤSb2と入力軸2とを連結する第2油圧クラッチC2とを備える。第1油圧クラッチC1の第1油圧室C1cは、複式プラネタリギヤ5と第2クラッチC2の第2油圧室C2cとの間に配置される。 (もっと読む)


駆動機構1は、クラッチ8を介して、オイル潤滑される変速装置5に結合される駆動源3と、変速装置5と平行に存在する変速装置モジュール13とを含む。変速装置モジュールは、グリース潤滑される衛星歯車14を有し、それらのうち、第一回転部材15が、クラッチ用のシリンダ25を動作するよう取り付けられるインサートスリーブ上に軸受支持され、クラッチの第一クラッチ部分8aに取り付けられる接続プレート31に接続される。第二回転部材17が接続歯車27に接続される。封止リング33が変速装置のハウジングと接続歯車27との間に収容され、更なる封止リング35が接続歯車27とインサートスリーブ29との間に収容される。第三回転部材19は、側方ガード37を有する輪歯車によって形成され、側方ガード37は、グリースが衛星歯車組の内側に残存するようにする。
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【課題】噛合伝達効率の良い自動変速機を提供する。
【解決手段】第1〜第3のプラネタリギヤ5,6,7を備える。第1プラネタリギヤ5のリングギヤRfと第2プラネタリギヤ6のキャリアCmとを連結して第1連結体Rf,Cmが構成され、第2プラネタリギヤのサンギヤSmと第3プラネタリギヤ7のリングギヤRrを連結して第2連結体Sm,Rrが構成される。出力軸3に、キャリアCfが第1ギヤ列G1を介して連結され、リングギヤRmが第2ギヤ列G2を介して連結される。サンギヤSfと入力軸2とを連結する第1係合要素C1と、第1連結体Rf,Cmと入力軸2とを連結する第2係合要素C2と、第1連結体Rf,Cmをケースに固定する第3係合要素B1と、サンギヤSrをケースに固定する第4係合要素B2と、第2連結体Sm,Rrをケースに固定する第5係合要素B3とを備える。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と、第1ピニオン24およびこれと噛み合ったフロントサンギヤ20a、リアサンギヤ20bを有する第1遊星歯車組14と、第2遊星歯車組16、第3遊星歯車組18、第4遊星歯車組19とを備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに互いに一体的に連結された第2リングギヤ32および第3サンギヤ40と連結可能であり、出力軸12は第4キャリア58と連結されるとともに第2キャリア38と連結可能であり、フロントサンギヤ20aは静止部に固定可能であり、第3リングギヤ42は静止部に固定可能であり、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ66を備え、リアサンギヤ20bと第5サンギヤ50を連結した。 (もっと読む)


【課題】温度変化等に影響されることがなく、簡単な機械的構成で、定量的なトルク特性を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】減速比自動切換装置24は、入力軸30に連結される太陽歯車44と、送りねじ軸36に連結される第1及び第2キャリア50、52と、前記第1及び第2キャリア50、52に回転自在に装着され、前記太陽歯車44に歯合する遊星歯車46と、前記遊星歯車46に歯合するとともに、軸方向に移動可能な内歯車66とを備え、前記内歯車66と前記第2キャリア52との間には、前記内歯車66の前記軸方向への移動を規制するとともに、規定値以上のスラスト力が作用した際、前記内歯車66を前記軸方向に移動可能にするパッキン部材86が配設される。 (もっと読む)


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