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Fターム[3J028FC16]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506) | ダブルピニオン型 (294)

Fターム[3J028FC16]に分類される特許

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【課題】遊星歯車式変速機11を組み込んだ電気自動車用駆動装置を小型且つ簡易にし、充電1回当りの走行距離を長くして、電気自動車の利便性の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前記遊星歯車式変速機11は、シングルピニオン式である第一遊星歯車機構12と、ダブルピニオン式である第二遊星歯車機構13とから構成され、電動モータ1aの動力を所望の変速比で変速してから従動側回転軸5aに伝達する。第一制動装置14はリング歯車22を、第二制動装置15は第二太陽歯車19を、固定の部分に対する回転を許容する状態と阻止する状態とにそれぞれ切り換える。 (もっと読む)


【課題】相互に軸方向に隣接するプラネタリギヤセットのインターナルギヤ同士が連結された自動変速機において、連結されたインターナルギヤの軸方向の位置を規制するためのプレート部材を備えつつ、自動変速機の軸方向のコンパクト化を達成する。
【解決手段】第2のインターナルギヤ64側に向かって軸方向に延びる第1のインターナルギヤ54の延設部54bと、第1のインターナルギヤ54側に向かって軸方向に延びる第2のインターナルギヤ64の延設部64bとを介して第1のインターナルギヤ54と第2のインターナルギヤ64とが連結され、連結されたインターナルギヤ54、64の軸方向の位置を規制するためのプレート部材100が、インターナルギヤ54、64同士の連結部Aと軸方向にオーバーラップする位置において、連結部Aの内周側に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】副減速機構、切替機構、及びセンターディファレンシャルを備えた車両のトランスファにおいて、トランスファ全体の軸方向長さが短いものを提供すること。
【解決手段】入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で回転する中間回転体(CA1、CA3)の回転運動を発生する副減速機構と、「入力軸A1の回転速度と等しい回転速度で中間回転体が回転するHIGHモード」及び「前記副減速機構を利用して入力軸A1の回転速度よりも小さい回転速度で中間回転体が回転するLOWモード」を選択的に切り替える切替機構と、中間回転体の出力を第1、第2出力軸A2、A3に分配するセンターディファレンシャルと、が備えられる。中間回転体は、副減速機構を構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA1)と、センターディファレンシャルを構成するプラネタリギヤ機構内のプラネタリキャリア(CA3)とが一体化された回転体である。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機7の制御を面倒にする事なく、入力部と出力部との間に配置する軸の数を少なく抑えて、小型且つ軽量に構成できる構造を実現する。
【解決手段】周囲にトロイダル型無段変速機7を配置した入力回転軸1と出力回転軸5との間部分に中間回転伝達軸17を設ける。又、この中間回転伝達軸17の周囲に、前進用、後退用両遊星歯車機構18、19を設ける。更に、前進用、後退用両クラッチ28、29の切換により、これら両遊星歯車機構18、19のうちの何れか一方の遊星歯車機構18(19)を、前記トロイダル型無段変速機7の出力部と前記出力回転軸5との間の動力伝達経路中に組み込む。3軸構成で、この出力回転軸5の回転方向を切換可能な構造を実現できて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】少ない遊星歯車により多段変速を実現する。
【解決手段】サンギヤ32,リングギヤ34,キャリア38を有するダブルピニオン型の遊星歯車機構30と、サンギヤ42,リングギヤ44,キャリア48を有するシングルピニオン型の遊星歯車機構40と、サンギヤ52,リングギヤ54,キャリア58を有するシングルピニオン型の遊星歯車機構50と、クラッチC1〜C5と、ブレーキB1,B2とを備え、入力軸22をサンギヤ32に、出力ギヤ24をリングギヤ44に、リングギヤ34をリングギヤ54に接続する。また、クラッチC1を入力軸22とキャリア48とに、クラッチC2をキャリア48とキャリア58とに、クラッチC3をリングギヤ34とサンギヤ42とに、クラッチC4をキャリア38とサンギヤ42とに、クラッチC5をキャリア38とサンギヤ52とに、第1のブレーキB1をキャリア58に、第2のブレーキB2をサンギヤ52に接続する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを大型にすることなく、前進側及び後進側の駆動トルクが適切に設定された電動車両を提供すること。
【解決手段】電動車両は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1キャリア23及びワンウェイクラッチ装置を含む変速機構13と、減速機構40とを含む、電動車両駆動装置によって駆動される。前輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向と、後輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向とは、逆方向である。 (もっと読む)


【課題】バランスのとれたギヤ比を得つつ、ハイギヤ比を達成することが可能な多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸16の回転を減速させて伝達する第2遊星歯車装置20を有する第1変速部28と、2つの後置遊星歯車装置22、24の各要素の一部が互いに連結されることにより複数の回転要素が構成される第2変速部30とを備えた多段変速機10において、第1変速部28に、さらに、入力軸16の回転がそのままの速度で入力される入力要素(CA1)、第2変速部30において第2遊星歯車装置20の出力要素(R2)が選択的に連結される特定回転要素RESに連結される出力要素(R1)、およびケース12に連結される固定要素(S1)を含み、入力軸16の回転を変速させて特定回転要素RESに伝達する変速状態と空転状態とを切り換え可能な第1遊星歯車装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの損失を低減できるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、変速機構13と、減速機構40と、減速機構40とを含む。減速機構40は、第3サンギア41と、第4ピニオンギア42と、第3キャリア43と、第3リングギア44と、玉軸受101と、塞ぎ部材106とを含む。第3キャリア43の一端部には、軸方向に伸びる溝105が設けられている。塞ぎ部材106は、溝105の少なくとも一部を塞ぐ。電動車両駆動装置10は、減速機構40での摩擦損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】高い変速段数を有する変速機を製造するに当たり、遊星ギヤセットの個数を減らして、変速機の体積及び全長の増大を抑え、変速機を搭載する際の問題発生を予防すると共に、動力伝達効率を向上させた車両用多段変速機のギヤトレーンを提供する。
【解決手段】本発明の車両用多段変速機のギヤトレーンは、入力軸1と出力軸3とを平行に配置した状態で、入力軸1と連結する第1遊星ギヤセットPG1と、出力軸3と連結する第2遊星ギヤセットPG2と、の間を第1外接ギヤ対G1と第2外接ギヤ対G2で連結し、入力軸1と第2遊星ギヤセットPG2の一つの回転要素との間に第3外接ギヤ対G3、第4外接ギヤ対G4、及び第5外接ギヤ対G5を連結した状態で、第1クラッチCL1〜第6クラッチCL6を用いて動力の連結及び遮断と回転拘束で前進9段後進1段の変速比を実現することを特徴とする。
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【課題】オイルポンプを駆動する駆動装置の構造を簡素化しつつ、回転軸の回転方向によらずオイルポンプを常に一方向に回転させることを目的とする。
【解決手段】オイルポンプの駆動装置2において、回転方向変更機構6は相互に差動回転する3つの回転要素を有する遊星歯車機構8を備え、3つの回転要素を共線図上に配置した場合、両端に位置する第1回転要素および第2回転要素の一方を回転軸4に連結するとともに他方を駆動軸5に連結し、回転軸4が正方向に回転する場合、3つの回転要素が一体的に回転するようこれら3つの回転要素のうちいずれか2つを第1ワンウェイクラッチ13により連結し、回転軸4が逆方向に回転する場合、第3回転要素が逆方向へ回転することを防止するようこの第3回転要素を第2ワンウェイクラッチ14によってハウジング7と連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの損失を低減できるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、変速機構13と、減速機構40と、クラッチ装置60とを含む。変速機構13が有する第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。変速機構13が有する第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。減速機構40は、第3サンギア41と、第4ピニオンギア42と、第3キャリア43と、第3リングギア44とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】ホイールおよび支持機構に連結し、回転軸を中心に回転可能な状態で支持機構に対してホイールを支持するハブベアリングであって、支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸Rを中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、ホイールフランジは、回転軸に平行な方向において外輪部材から離れる方向の端面が、回転軸の径方向において内輪部よりも前記回転軸側まで延在すること。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの損失を低減できるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、変速機構13と、減速機構40と、クラッチ装置60とを含む。変速機構13が有する第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。変速機構13が有する第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11と第2モータ12とは、回転力の大きさが等しく、かつ回転力の向きが反対になる第1変速状態と、回転力の大きさと回転力の向きとが等しくなる第2変速状態とを切り替えて運転できる。 (もっと読む)


【課題】複数の遊星ギヤセットと複数の摩擦部材の組み合わせによって摩擦部材の作動条件および段間比に優れた前進9速および後進1速の変速段を実現して、動力伝達性能を向上させ、燃費を低減することができる車両用自動変速機の遊星ギヤトレインを提供する。
【解決手段】入力軸ISから入力される回転速度を利用して常時逆回転速度を出力する第1遊星ギヤセットPG1、前記第1遊星ギヤセットPG1から入力される逆回転速度をそのままか、または正回転動力に転換して出力する第2遊星ギヤセットPG2、第3、4遊星ギヤセットPG3、PG4および複合遊星ギヤセットCPGからなり、回転メンバー、および8個の回転メンバーのうち選択された回転メンバーと前記入力軸の間、または選択された回転メンバーの間に介されるクラッチと、回転メンバーのうち選択された回転メンバーと変速機ハウジングの間に介されるブレーキからなる6個の摩擦部材、を含む。 (もっと読む)


【課題】 車両用自動変速機の遊星ギヤトレインを提供する。
【解決手段】 エンジン動力を伝達する入力軸、変速された回転動力を出力する出力ギヤ、第1、第2遊星ギヤセットの組合わせにより4つの回転要素を保有し、2つの入力経路を通じて入力される回転動力を6つの変速段に1次変速して出力する第1複合遊星ギヤセット、第3、第4遊星ギヤセットの組合わせにより4つの回転要素を保有し、第1複合遊星ギヤセットから入力される回転動力と1つの経路を通じて入力軸の回転動力を伝達されて多段変速段に2次変速して出力する第2複合遊星ギヤセット、第1、第2複合遊星ギヤセットの各回転要素のうち、2つの回転要素を連結したり1つの回転要素からなる8つの回転軸、および前記回転軸のうち選択された回転軸と入力軸との間に介されて動力を断続する3つのクラッチ、および回転軸のうち選択された回転軸を変速機ハウジングに可変的に連結する3つのブレーキから構成される7つの摩擦部材を含む。 (もっと読む)


【課題】適宜な変速比間隔と大きな総変速比で少なくとも7つの前進段を包含し、比較的安価に製造できる多段変速機を提供する
【解決手段】入力軸(1)に2個の切換え不能な前置歯車セット(RS1、RS2)が設けられ、これらの歯車セットが出力側に2つの回転数(n1、n2)を生じ、シフト要素(A、B、C、D、E)の選択的締結によって入力軸(1)の回転数のほかに回転数(n1、n2)が、出力軸(2)に作用する切換え可能な後置歯車セット(RS3、RS4)に選択的に接続され、ある段から次に高い又は次に低い段への切換えのために、その時操作した2つのシフト要素のうちそれぞれ一方のシフト要素を切断し、別の1つのシフト要素を連結する。 (もっと読む)


【課題】適宜な変速比間隔と大きな総変速比で少なくとも7つの前進段を包含し、比較的安価に製造できる多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸(1)に2個の切換え不能な前置歯車セット(RS1、RS2)が設けられ、これらの歯車セットが出力側に2つの回転数(n1、n2)を生じ、シフト要素(A、B、C、D、E)の選択的締結によって入力軸(1)の回転数のほかに回転数(n1、n2)が、出力軸(2)に作用する切換え可能な後置歯車セット(RS3、RS4)に選択的に接続され、ある段から次に高い又は次に低い段への切換えのために、その時操作した2つのシフト要素のうちそれぞれ一方のシフト要素を切断し、別の1つのシフト要素を連結するだけで、少なくとも前進7段の前進段を形成する。 (もっと読む)


【課題】要求トルクの変化を制限する緩変化処理で用いるトルクの基準点を適正に設定する。
【解決手段】付加トルクTpaddが値0以上の場合、緩変化基準点Tbsとして、実行トルクTmpがシステム要件トルク(Tprqus+Tpadd)よりも大きいときには実行トルクTmpから付加トルクTpaddを減じたトルクを設定し、実行トルクTmpがシステム要件トルク以下でユーザー要求トルクTprqus以上のときにはユーザー要求トルクTprqusを設定し、実行トルクTmpがユーザー要求トルクTprqus未満のときには実行トルクTmpを設定する。これにより、緩変化基準点Tbsに付加トルクTpaddが反映されないようにすることができるから、運転者の意図しないトルクが出力されるのを防止することができ、ドライバビリティの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できる自動変速機を提供する。
【解決手段】第3遊星歯車機構PGS3はダブルピニオン型で、第1,第2,第4遊星歯車機構PGS1,2,4はシングルピニオン型で夫々構成される。第3要素Saは入力軸2に、第3回転要素Y3は出力部材3に連結される。第1クラッチC1は第1連結体Ra−Cbと第3要素Sa、第2クラッチC2は第3要素Saと第4要素Sb、第3クラッチC3は第1伝達体4を介して第2要素Caと第4回転要素Y4を連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ra−Cb、第2ブレーキB2は第4要素Sb、第3ブレーキB3は第1回転要素Y1を変速機ケース1に固定自在に構成される。第6要素Rbの回転は第2伝達体5を介して第2回転要素Y2に伝達され、6つの係合機構C1〜3,B1〜3のうち、少なくとも3つの係合機構を連結状態又は固定状態とすることにより各変速段を確立する。 (もっと読む)


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