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Fターム[3J028GA15]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | 車両 (1,597) | 作業車 (105) | 土木、建設機械 (20)

Fターム[3J028GA15]に分類される特許

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【課題】Vシェープ作業を行う作業車両において、前後進切換用のクラッチ容量の増加、及びクラッチの強化を最小限にする。
【解決手段】このトランスミッションは、入力軸40と、出力軸43,44と、中間軸41,42と、動力伝達機構と、動力伝達経路を切り換える制御部60と、を備えている。動力伝達機構は、前進低速用クラッチFLと、前進高速用クラッチFHと、後進用クラッチRと、複数の速度段切換用クラッチC1〜C3と、を含んでいる。制御部60は、前進から後進への切換操作時には前進低速用クラッチFL又は前進高速用クラッチFHをオフするとともに後進用クラッチRをオンすることによって変速可能な後進変速段に切り換え、後進から前進への切換操作時には後進用クラッチRをオフするとともに前進低速用クラッチFLをオンすることよって変速可能な前進変速段に切り換える。 (もっと読む)


【課題】バックホーローダにおいて、多段化によって走行性能を良好に維持しつつ、低速で行われる作業時の変速をスムーズに行う。
【解決手段】このトランスミッション6は、入力軸40、中間軸41,42、出力軸43,44、動力伝達機構、及び動力伝達経路を切り換える制御部を備えている。動力伝達機構は、前後進切換用の前進用クラッチ及び後進用クラッチRと、速度段を切り替えるための第1〜第3クラッチC1〜C3と、を含み、前進用クラッチは速度領域を切り換えるための前進低速用クラッチFL及び前進高速用クラッチFHを有している。制御部は、ローダ作業に用いられる前進1速〜3速においては、前進低速用クラッチFL、前進高速用クラッチFH、第1〜第3クラッチC1〜C3のうちの1つのクラッチのみを切り換えて変速段を切り換える。 (もっと読む)


【課題】バックホーローダのトランスミッションにおいて、中間軸の負荷トルクを小さくして、軽量化を図り、燃費を低減する。
【解決手段】このバックホーローダは多軸式トランスミッションを有し、多軸式トランスミッションは、動力が入力される入力軸40と、前輪12に連結される前出力軸43と、前出力軸43より高い位置に配置され後輪13に連結される後出力軸44と、入力軸40と前出力軸43との間に配置された第1及び第2中間軸41,42と、入力軸40から各中間軸41,42に動力を伝達するための第1動力伝達機構と、第2中間軸42から前出力軸43に動力を伝達するとともに前出力軸43から後出力軸44に動力を伝達するための第2動力伝達機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 出力軸に対して大きな制動力を付与することができるようにする。
【解決手段】 出力歯車48、低速側入力歯車57を介して出力軸54に連結された第1の変速軸40とケーシング22との間に第1のブレーキ装置61を設けると共に、出力歯車52、高速側入力歯車58を介して出力軸54に連結された第2の変速軸41と、ケーシング22との間に第2のブレーキ装置71を設ける。従って、例えば1速用クラッチ機構50または2速用クラッチ機構51によって回転軸35と第1の変速軸40とを接続した場合に、この回転軸35に接続された第1の変速軸40と、回転軸35に接続されていない第2の変速軸41とに対し、それぞれ第1のブレーキ装置61と第2のブレーキ装置71とを用いて同時に制動力を付与することができ、出力軸54に対して大きな制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】共通のケースを使用して、前進側の減速比を変更することなく後進側の減速比を変更できるようにする。
【解決手段】このトランスミッションは、ケース本体1と、入力軸ユニット5と、第1及び第2中間軸ユニット7,8と、アイドラユニット6と、を備えている。入力軸ユニット5は、入力軸12と、入力軸12に設けられた前進用及び後進用クラッチCf,Cr及び複数のギアを有する。第1及び第2中間軸ユニット7,8は、入力軸12から動力が入力される第1及び第2中間軸22,24と、各中間軸22,24に設けられたクラッチC1〜C4及び複数のギアを有する。アイドラユニット6は、ケース本体1に取り外し自在に装着される支持部材14と、支持部材14に回転自在に支持され入力軸12のギア及び第1中間軸22のギアに噛み合うアイドラギアG3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ジェネレータ/モータとして、最大トルクのより小さな小型のものを用いることのできる電気−機械式変速装置およびそれを備える建設車両を提供する。
【解決手段】入力軸4と、出力軸16と、これら入力軸4と出力軸16との間に介挿される遊星歯車機構5,6を有する機械伝動部と、3個のジェネレータ/モータ21A,25A,31Aを有する電気伝動部とを備える変速装置において、第1ジェネレータ/モータ21Aの回転軸と第2ジェネレータ/モータ25Aの回転軸を機械伝動部に連結し、第3ジェネレータ/モータ31Aの回転軸を第1ジェネレータ/モータ21Aの回転軸および/または第2ジェネレータ/モータ25Aの回転軸に連結するクラッチ34,35,36を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】通過トルクを抑制することで、後段に配置されるギアを大きくしたり、増速ギア等の余分な部品を追加したりすることなく、簡易な構成のままで多段化されたギアトレインを構成することが可能な遊星歯車式変速機を提供する。
【解決手段】入力側変速機10は、入力軸11から中間軸21に対して動力を伝達する変速機であって、L,M,Hクラッチ12a〜12c、軸方向において隣接する2つのM・H遊星歯車列13,14、を備える。M遊星歯車列13は、サンギア13a、キャリア13b、リングギア13c、遊星ギア13e、を有する。H遊星歯車列14は、サンギア14a、キャリア14b、リングギア14c、2組の遊星ギア14e1,14e2、を有する。M,Hクラッチ12b,12cの作動時には、入力軸11からキャリア13b入力、リングギア13c出力となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸3と、入力軸3の動力が伝達される第1中間軸4と、第1中間軸4の動力が伝達される第2中間軸5と、第2中間軸5の動力が伝達される第3中間軸6と、第1中間軸4と同軸上に配される第4中間軸7と、第3中間軸6と同軸上に配される後側出力軸8と、後側出力軸8の動力が伝達される前側出力軸9と、入力軸3からの動力を接断するFLクラッチ13および後進用クラッチ14と、第1中間軸4上に配され、入力軸3からの動力を接断するFHクラッチ18および第1クラッチ19と、第2中間軸5上に配され、入力軸3からの動力を接断する第2クラッチ27および第3クラッチ26と、第3中間軸6上に配され、入力軸3からの動力を接断する第4クラッチ32と、第3中間軸6上の第4クラッチ32と中壁11を挟んで反対側に配されるインターアクスルディファレンシャル35とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ軸間距離を大きくとることが可能であるとともに、第1の走行領域から第2の走行領域への切換時に良好な操作性を得ることが可能な動力分割変速機を提供すること。
【解決手段】無段階に調節可能な分岐部と、機械的な分岐部とを備えた動力分割変速機であって、両分岐部が、遊星歯車機構として形成された複合歯車装置13によって統合され、クラッチ26,29を介して切換可能な少なくとも2つの走行領域を有し、前進走行用のクラッチ4と、後進走行用のクラッチ8と、複数の歯車27,25,28,30及び複数のクラッチ26,29が配置された複数の軸32,33とを備えて成る前記動力分割変速機において、各軸2,7;32,33上に唯一のクラッチ4,8;26,29を設けるとともに、各軸2,7;32,33を互いに離間させて配置した。
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【課題】従来のデュアルクラッチ式変速装置を搭載したUV車等の作業車両において、前後進を頻繁に繰り返す作業を行う場合には煩雑な操作が必要であり、この前後進切替操作に時間がかかり、作業効率が低下するだけでなく、作業に必要な空間も大きくなって狭い場所での作業ができない、という問題があった。
【解決手段】前進用の速度段のうちの一つの前進速度段と、後進速度段との間を自在に選択可能なリバースモードを備え、更に、各奇数速度段に必要な駆動列群への動力断接用の第一クラッチC1と、各偶数速度段に必要な駆動列群への動力断接用の第二クラッチC2とのうちで、前記後進速度段では切状態にある方のクラッチにより動力伝達を行う速度段の中から、最も低い車速を有する速度段を、前記リバースモードにおける前進速度段として選択する。 (もっと読む)


【課題】車両が停止した状態でも迅速に変速段の切換を行うことができる建設車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る建設車両では、制御部は、現在速度段から目標速度段へ変速段の切り替えを行う際、現在速度段に対応する現在変速段ギアと現在変速段ギアに対応する現在変速軸とが連結され、且つ、入力軸と現在変速軸との間で回転の伝達が可能である状態において、入力軸との間で回転の伝達が不能な状態にある目標変速軸と、目標速度段に対応する目標変速段ギアとを連結するプリシフトを行った後に変速段の切り替えを行う。そして、制御部は、車速検知部が検知した車速がゼロである場合には、目標変速軸と複数の変速段ギアとが非連結である状態で入力軸の回転を目標変速軸に入力するプリシフト補助制御を行った後に、プリシフトを行う。 (もっと読む)


【課題】作業機械の旋回装置及び作業機械に好適の動力伝達装置に関し、簡素な構成で安価に製造することができ、かつ、エネルギー損失を抑制しながら小さなトルクを出力できるとともに大きなトルクも出力できるようにする。
【解決手段】駆動源の回転を減速機により減速して出力する動力伝達装置において、第1の駆動源としての油圧モータ20と、第2の駆動源としての電気モータ70と、電気モータ70の回転のエネルギーが伝達される太陽歯車81,太陽歯車81に噛合する複数の遊星歯車82,複数の遊星歯車82を回転自在に支持するとともに油圧モータ20の回転のエネルギーが伝達されるキャリア83,複数の遊星歯車82と回転自在に噛合する内歯車84,内歯車84の回転のエネルギーが伝達される出力軸85を有する遊星歯車機構の減速機80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】入力側に大きなトルクが付与された場合であっても前記トルクを制御して、出力側に円滑に伝達することにある。
【解決手段】入力側キャリア44a、出力側キャリア44b及び中間キャリア44cとを含み、入力軸18の軸方向に沿って並設された第1及び第2遊星歯車機構14a、14bと、前記入力軸18の一方向の回転を許容し他方向の回転をロックすると共に、相互にロック方向が異なる第1及び第2インナクラッチ部材34a、34bと、入力側又は出力側リングギヤ42a、42bの一方向の回転を許容し他方向の回転をロックすると共に、相互にロック方向が異なる第1及び第2アウタクラッチ部材54a、54bと、静摩擦力の働きによって入力側又は出力側太陽歯車36a、36b、入力側又は出力側遊星歯車38a〜38h、及び入力側又は出力側リングギヤ42a、42bをそれぞれ一体的に同一方向に向かって回転させる粘性抵抗体66とを備える。 (もっと読む)


シリンダ(4)毎に少なくとも1個ずつの吸気バルブおよび排気バルブと、燃焼室の境界をなす燃焼室天井面とを有するシリンダヘッド(1)と、多気筒用シリンダブロック(9)とを備え、各シリンダ(4)間の領域にエンジン長手方向に対して垂直に伸縮構造部(8,8a)が形成されている内燃機関(20)。前記シリンダヘッド(1)と前記シリンダブロック(9)との間には複数のシリンダ(4)にわたる燃焼室プレート(21)が配置され、前記伸縮構造部(8)は前記燃焼室プレート(21)に形成されている。
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【課題】構成部品である歯車等の各種諸元及び構成部品間の関係を設定することにある。
【解決手段】太陽歯車216、遊星歯車218a〜218c及び内歯車220に設けられたはすば歯車のねじれ角を、25度以上45度以下に設定する。また、ロック部232a〜232d、233a〜233d及び内歯車220の内歯車ロック受部230a〜230d、231a〜231dにそれぞれ設けられた爪部の立ち上がり角度γを、0≦tanγ<(η・di)/{dp・tan(90−α)}の関係式を充足するように設定する。但し、α:太陽歯車のねじれ角、η:太陽歯車の滑りねじとしてのねじ効率、dp:太陽歯車のピッチ円直径、di:内歯車の外径(爪部のトルクがかかる中心) (もっと読む)


【課題】往路の変位終端で高トルクを発生させた後、減速比を自動的に切り換えて復路に沿ってアクチュエータを高速で変位させることにある。
【解決手段】太陽歯車16、遊星歯車18及び内歯車20にはすば歯車を用いることにより、予め設定された所定トルクを超える負荷が内歯車20に付与された場合に、内歯車20が、前記太陽歯車16と異なる方向に回転しながら、入力軸方向又は出力軸方向に移動し、減速比を自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】動力車両のミッションを構成する際にクラッチをミッションケース内にコンパクトに収容させて機体の前後長が長くならないようにする。
【解決手段】ミッションケース6内に固定される円筒状固定ドラム50の中央を壁55で仕切り、仕切壁55の前後に空間部を形成し、前後いずれかの空間部に第1クラッチAと第2クラッチBを設け、仕切壁55を挟んだ反対側の空間部には第3クラッチCと第4クラッチDを収容すると共に、第2クラッチBは第1クラッチAの半径方向外側に、第4クラッチDは第3クラッチCの半径方向外側に設ける。 (もっと読む)


本発明は、入力軸(1)と、複数の副軸(2、3、4、5、6、7)と、出力軸(8)と、を有する切換可能な多段反転変速機に関する。前記副軸(2、3、4、5、6、7)上に、歯車、および/又は、速度段切換あるいは方向切換のために切換クラッチを介して副軸に固く結合できる遊び歯車、が配置されている。伝達比(ギヤ比)が、平歯車段および少なくとも1つの入切可能な遊星歯車段(P)によって生成される。
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トルクコンバータ(2)と、駆動軸(3)と、出力軸(4)と、複数の副軸(5、6、7、17)とを備え、これらの軸上に、速度段切換および方向切換のための複数の副軸ユニットを形成する遊び歯車、固定歯車および切換要素(8、9、10、11、12、13)が分布して設けられ、6つの前進段と3つの後進段を有し、出力軸(4)が或る速度段に対して副軸としても用いられる、建設機械用、特にトラクターバックホウ用およびテレスコピックハンドラー用の多段負荷時切換変速機において、1つの前進段ユニットに対応する副軸(17)およびもう1つの前進段ユニットに対応する副軸(5)が駆動軸(3)にかみ合い、これらの両副軸(17、5)が駆動軸(3)の周りをそれぞれ所望角度位置に回転でき、他の速度段に対応する副軸(4、6、7)が、駆動軸(3)の片側に駆動軸(3)に関して連続的に配置され、前記他の速度段に対応する副軸(4、6、7)が、それぞれ空間的に見て駆動軸(3)の方向に隣接配置された副軸の周りを大きな角度範囲内で回転できるようにする、ことを提案する。
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トルクコンバータ(2)と、駆動軸(3)と、出力軸(4)と、複数の副軸(5、6、17)とを備え、これらの軸上に、速度段切換および方向切換のための複数の副軸ユニットを形成する遊び歯車、固定歯車および切換要素(8、9、10、11、12)が分布して設けられ、4つの前進段と2つの後進段を有し、出力軸(4)が或る速度段に対して副軸としても用いられる、建設機械用、特にトラクターバックホウ用およびテレスコピックハンドラー用の多段負荷時切換変速機において、1つの前進段ユニットに対応する副軸(17)およびもう1つの前進段ユニットに対応する副軸(5)が駆動軸(3)にかみ合い、これらの両副軸(17、5)が駆動軸(3)の周りをそれぞれ所望角度位置に回転でき、速度段に対応する副軸(4、6)が、駆動軸(3)の片側に駆動軸(3)に関して連続的に配置され、前記他の速度段に対応する副軸(4、6)が、それぞれ空間的に見て駆動軸(3)の方向に隣接配置された副軸の周りを大きな角度範囲内で回転できるようにする、ことを提案する。
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