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Fターム[3J028HA12]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | 摩擦式 (660)

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多板式 (584)

Fターム[3J028HA12]に分類される特許

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【課題】クラッチ温度が所定温度以上になった場合には、変速時にクラッチを切断して発熱を抑制するようにしたデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチ温度導出部によって導出されたクラッチ温度が、所定温度以下の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを半クラッチ状態に制御し、所定温度以上の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを切断状態に制御し、原動機の回転数が入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチに対応する入力軸の回転数に同期すると、入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを係合状態に制御する変速制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで簡単な構造で2段及び3段変速をスムーズに行なうことが出来る電動モータの駆動装置の提供。
【解決手段】 電動モータ4の第1入力軸16には第1回転ケース39を取付け、該第1回転ケース39の内部には同軸を成して中心部に第2クラッチC2と外側部に第1クラッチC1を並列状態で取付け、また第1回転ケース39の後方には第1ワンウェイクラッチF1を第1クラッチC1と並列状態で取付け、上記第1クラッチC1から延びる第1中空軸17の先端には第1入力ギヤ18を、また上記第1クラッチC1から延びる第1出力軸23は上記第1中空軸17の内部を貫通すると共に先端には第2入力ギヤ24を取着し、そして、上記第1中空軸17及び第1出力軸23と所定の距離を隔てて平行に設けたカウンター軸20に取着した第1出力ギヤ19は第1入力ギヤ18と、第2出力ギヤ25は第2入力ギヤ24と噛み合い、差動歯車装置40を介して車軸37a,37bへ伝達する。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成で、小型・軽量化することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1が、エンジン3と、このエンジン3の動力を断続する第1の断続部5と、この第1の断続部5から伝達される動力を第1の速比で伝達する第1の動力伝達部7と、第1の断続部5から伝達される動力を第2の速比で伝達する第2の動力伝達部9と、出力部11に伝達される第1の動力伝達部7の動力を断続する第2の断続部13と、出力部11に伝達される第2の動力伝達部9の動力を断続する第3の断続部15と、第1の動力伝達部7及び第2の動力伝達部9に動力伝達可能に連結するモータジェネレータ16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ器の体積が小さく、空間の弾性力の制限を抑えることが可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】 第1遊星歯車セットEG101の入力端と第1回転運動エネルギーAを連結し、第1遊星歯車セットEG101の出力端と第2遊星歯車セットEG201の入力端を連結伝動させ、第2遊星歯車セットEG201のロッカーアームA201は、第2回転運動エネルギーBと連結し、第2遊星歯車セットEG201の出力端によってキャリアCを駆動する。第1遊星歯車セットEG101の入力端と機体H100との間に制動装置BK101を設置し、第1遊星歯車セットEG101の出力端と機体H100との間に制動装置BK102を設置し、第2回転運動エネルギーBと第2遊星歯車セットEG201によって駆動されるロッカーアームA201と伝動装置T200のいずれかと機体H100との間に制動装置BK103を設置する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は3つの遊星歯車機構PGS1〜PGS3と、4つのクラッチC1〜C4と、2つのブレーキB1,B2と、2つのギヤ列G1,G2を備える。第1要素Saと第4要素Sbとが、第6要素Rbと第7要素Scと第1駆動ギヤG1aとが、第3要素Raと入力軸2とが、第9要素Rcと第2駆動ギヤG2aとが、第2従動ギヤG2bと出力軸3とが夫々連結される。第1クラッチC1は第2要素Caと第2連結体Rb−Scとを、第2クラッチC2は第1従動ギヤG1bと出力軸3とを、第3クラッチC3は第3要素Raと第8要素Ccとを、第4クラッチC4は第3要素Raと第2要素Caとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Sa−Sbを、第2ブレーキB2は第5要素Cbを、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】入力軸に電動機が連結された自動変速機で、変速をスムーズにし、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】自動変速機は、サンギヤとキャリアとリングギヤの3つの要素を夫々有する4つの遊星歯車機構PGS1〜4と、遊星歯車機構PGS1〜4の何れか2つの要素同士を連結し、又は何れか1つの要素を変速機ケース1に固定する6つの係合機構C1〜C3,B1〜B3とを備え、複数の係合機構のうちの少なくとも3つを係合させて各変速段を確立し、EV走行する場合には3速段で走行し、3速段で係合する各係合機構C2,C3,B2は、噛合機構、ノーマルクローズ型の摩擦係合機構、又はワンウェイクラッチが並設されたノーマルオープン型の摩擦係合機構の何れかで構成され、4速段及び5速段は、第2ブレーキB2を開放し、第3ブレーキB3又は第1クラッチC1を係合させることにより確立されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第3と第4の遊星歯車機構PGS3,4の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第3要素Saと入力軸2とが、第3回転要素Y3と出力部材3とが、第1要素Raと第5要素Cbとが、第6要素Rbと第2回転要素Y2とが夫々連結される。第1クラッチC1は第3要素Saと第1連結体Ra−Cbとを、第2クラッチC2は第3要素Saと第4要素Sbとを、第3クラッチC3は第2要素Caと第4回転要素Y4とを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ra−Cbを、第2ブレーキB2は第4要素Sbを、第3ブレーキB3は第1回転要素Y1を、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド動力装置において、トランスミッションにおける適切な変速比の確保とモータ・ジェネレータの増速駆動とを両立させる。
【解決手段】 第1遊星歯車機構P1は、第1クラッチC1の係合によりエンジンEの駆動力が入力される第1メインシャフト13の回転を同速で主変速部P2に伝達するとともに、第2クラッチC2の係合により第1メインシャフト13の回転を増速して主変速部P2および第1モータ・ジェネレータMG1に伝達する。これにより、トランスミッションTの変速比のレンジを拡大するとともに、変速比や段間比の設定自由度を拡大することができ、しかも特別の増速手段を必要とせずに第1モータ・ジェネレータMG1を高速回転させて発電効率を高めることができる。更に、第1メインシャフト13の回転を同速で主変速部P2に伝達することで、トランスミッションTに過大な減速比が要求されなくなり、フリクションロスの低減およびトランスミッションTの小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第2と第3の遊星歯車機構PGS2,3の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第1要素Saと入力軸2とが、第4要素Rdと出力部材3とが、第2要素Caと第6要素Sdとが、第2回転要素Y2と第5要素Cdとが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Saと第3回転要素Y3とを、第2クラッチC2は第1要素Saと第1回転要素Y1とを、第3クラッチC3は第1連結体Ca−Sdと第4回転要素Y4とを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ca−Sdを、第2ブレーキB2は第3回転要素Y3を、第3ブレーキB3は第3要素Raを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いセルフロック機能を有するだけでなく、簡単な構造で、減速比を簡単に切り換えできたり、入力軸の回転方向を変えないで、出力部材を正転から逆転に切り換えできたり、しかもその逆転時に早戻りできるようにした減速装置を提供する。
【解決手段】入力軸8の偏心軸部8dに外嵌した外歯車20に、第1外歯20aと第2外歯20bと第3外歯20cとを設け、第1外歯20aを、出力軸9に設けた第1内歯車14の第1内歯14aに、また第2外歯20bおよび第3外歯20cを、支持体内に回転自在に設けた第2内歯車22の第2内歯22aおよび第3内歯車23の第3内歯23aにそれぞれ噛合させ、第2内歯車22と第3内歯車23とを、切換手段27により、選択的に支持体2に固定しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】電動機の出力トルクの低下が検出又は予測された場合でも、電動機の出力トルクが足りなくなる事態を回避し内燃機関を始動可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】EV走行中に前記電動モータ7の動力でエンジン6を始動する際、電動モータ7の出力トルクの低下が検出又は予測され、電動モータ7の出力トルクが第1クラッチ41又は第2クラッチ42を締結する際に発生するクラッチトルクと要求駆動トルクを足し合わせた合計トルクに満たなくなると想定される場合に、エンジン6を始動するタイミングを設定されたタイミングよりも早くなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と少なくとも1個の回転電機を備えたハイブリッド車両の駆動装置において内燃機関のみでの走行を可能にすると共に、ハイレシオ側の効率も向上させるようにしたハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(Eg)12に接続される入力軸16にサンギヤが接続されるダブルピニオン式の第1遊星歯車機構24と、キャリアが接続されるシングルピニオン式の第2遊星歯車機構26と、入力軸の回転を減速して第1遊星歯車機構24のキャリアに伝達可能な減速機構(Gr)と、第1遊星歯車機構のキャリアと第2遊星歯車機構のサンギヤとを断接するクラッチ(C4)56と、第1、第2遊星歯車機構のリングギヤ同士を断接するクラッチ(C3)54とを備えると共に、第2遊星歯車機構のリングギヤを出力軸22に接続し、第1遊星歯車機構のキャリアに回転電機(G)14を接続する。 (もっと読む)


【課題】単純でコストのかからない変速装置を提供する
【解決手段】ハイブリッド型自動車用の変速装置は、切断継手38を介して熱機関10に連結された一次変速軸34を有し、一次変速軸34は、車輌の車軸20及び電気機械12に連結された二次変速軸36に保持された少なくとも2つの二次歯車54,56と協働する少なくとも2つの一次歯車50,52を保持し、一の二次歯車54は、一方向継手58を介して二次変速軸36に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両がエンジンの駆動力のみによって走行している場合に、車両の駆動力の減少を抑制可能な変速機を提供する。
【解決手段】 変速機は、モータMG1の駆動力及びエンジンENGの駆動力が入力される第1入力軸11及び第2入力軸12と、モータMG1の駆動力を第2入力軸12に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第3クラッチC3と、モータMG1の駆動力を第1入力軸11に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第4クラッチC4とを備える。エンジンENGの駆動力による走行中に、第3クラッチC3及び第4クラッチC4を非伝達状態にする。 (もっと読む)


【課題】サイズを大型化することなく、エネルギー効率の低下を防止できる減速機構を実現できる車両用減速装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ(42)と、サンギヤ(42)と噛合する第1の歯車(43A)と、第1の歯車(43A)よりも歯数が少ない第2の歯車(43B)とが同軸上に結合された段付ピニオン(43)と、第1の歯車(43A)と噛合する第1のリングギヤ(45)と、第2の歯車(43B)と噛合する第2のリングギヤ(46)と、段付ピニオン(43)の公転運動を出力するキャリア(44)と、からなる遊星歯車機構(31)と、遊星歯車機構(31)を収容するケース(32)と、第1のブレーキ(33)と、第2のブレーキ(34)と、を備え、第1のブレーキ(33)及び第2のブレーキ(34)のいずれか一つを締結状態として、キャリア(44)の回転を出力する。 (もっと読む)


【課題】切替機構を大型化することなく、内燃機関が始動してから車両が発進するまでの時間を短縮させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】電子制御装置(60、61、63、66)は、内燃機関1を始動させる際、切替機構42にて回転部材40から駆動輪45、46に回転動力を伝達しない状態にするとともに、クラッチ2を係合させ、変速機3にて所定のギヤ段を選択し、かつ、モータジェネレータ50を駆動させるように制御し、内燃機関1が始動した後、クラッチ2を非係合、又は変速機3をニュートラルにするとともに、モータジェネレータ50にて回生させることで、モータジェネレータ50の回転が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転駆動力を直進駆動力に変換して用いる電動アクチュエータにおいて、ワークに到達するまでのストロークは小さな駆動力で進み、ワーク到達後は大きな駆動力に自動的に切り換わる増力電動アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】電動モータ1の回転軸11と電動モータ1の回転をボールねじ機構により直進運動する直進運動体53との間に複数の歯車で構成された減速歯車機構2と直進中に直進運動体53の先端ねじ54がワークWに当たると高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に自動的に切り換わるクラッチ機構3が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温時であっても、変速応答性の低下を抑制してドライバビリティの低下を防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両は、電動機3及び/又はエンジン2から変速機を介して駆動輪4への動力伝達及び電動機3とエンジン2との間の動力伝達を断続可能とするECU8と、バッテリ7の温度を検知する温度検知部とを有する。変速機は、電動機3及び/又はエンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な、変速比の異なる複数の変速段を備える第1の変速群(奇数段24a,24b)と、エンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な第2の変速群(偶数段25a,25b)とを有する。ECU8は、バッテリ7が低温状態のとき、エンジン2から第2の変速群を介して駆動輪4へ動力を伝達可能なとして、バッテリ7の充放電を制御することでバッテリ7を加温する。 (もっと読む)


【課題】モータ走行中における制動力を利用して効率的に発電を行なうことが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ7で回生しつつ5th EVモードから3rd EVモードへシフトダウンする間、エンジン6を始動して第2変速用シフター52で第4速用駆動ギヤ24aを選択した状態で第2クラッチ42を締結することにより、エンジンブレーキを利用してシフトダウン時の制動力を確保する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久性信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】ダブルピニオンによる第2の遊星歯車PG2とシングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1と第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS1に常時連結し、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、サンギヤS2は常時固定して固定メンバF1を構成し、キャリヤPC2とサンギヤS3を常時連結して回転メンバM1を構成する。第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第3クラッチC3と、第4クラッチC4と、第5クラッチC5と、第1ブレーキB1と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


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