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Fターム[3J028HA13]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | 摩擦式 (660) | 多板式 (584)

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【課題】磁気粘性流体を用いた回転制動装置を備える回転動力伝達装置において、動力源の回転方向を反転させることなく、出力側の回転方向を迅速に反転させる。
【解決手段】軸線回りに相対回転可能に配設されたロータおよびハウジング12,22と、ハウジングに設けられた電磁石16と、を有し、これらの隙間にそれぞれ磁気粘性流体が充填された2つの回転制動装置1,2を備え、一方の回転制動装置1のロータと一体に回転するよう接続された入力軸3と、入力軸3から回転方向を反転させて分力を取り出す回転方向反転機構4と、他方の回転制動装置のロータ2と一体に回転するよう接続され、入力軸3からの分力が回転方向反転機構4を介して伝達される反転軸48と、2つの回転制動装置のハウジングに固定され、入力軸および反転軸48回りに同軸回転可能に設けられた出力部材5と、出力部材に回転一体に同軸上に接続された出力軸7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のプラネタリギヤセットを変速機ケース内に収容した自動変速機において、自動変速機の組立性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤセットと、これらを収容する変速機ケース3と、を備える自動変速機1である。最もエンドカバー43の近くに配設された第1ギヤセット7、及び、第1ギヤセット7のフロント側に隣接するように配設された第2ギヤセット17は、サンギヤ7a,17a、ピニオンギヤ7e,7f,17e及びリングギヤ7b,17bをそれぞれ有している。エンドカバー43との間に第1ギヤセット7を挟持するように、第1ギヤセット7と第2ギヤセット17との間に設けられ、且つ、フロント側が第2リングギヤ17bと連結されている、入力軸21を囲む略環状の組立プレート57をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】振動および機械雑音の発生を抑制できる変速装置およびそれを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】変速装置44は、クランクジャーナル60dおよび出力軸36を有する。クランクジャーナル60dと出力軸36との間には、回転軸90が設けられる。回転軸90には、回転ユニット100が設けられる。回転ユニット100は、回転軸90と同軸状に設けられるギア180,182、およびギア180とギア182とを連結する複数の緩衝部材184を含む。ギア180は、クランクジャーナル60dから伝達される回転に基づいて回転軸90と一体的に回転する。緩衝部材184は、ギア180とギア182との間で伝達される衝撃を緩和する。ギア182は、ギア180から緩衝部材184を介して伝達される回転に基づいて回転軸90を回転中心として回転する。ギア182の回転は、伝達機構Tを介して出力軸36に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトに取付けられて回転に伴って発生する遠心力を動力源として外側ピストンを突出することが出来るアクチュエータの提供。
【解決手段】 アクチュエータ2が回転することでシリンダー3内の作動油7に遠心力が働くならば、該遠心力の大きさに応じてピストン5に突出力が働いて作動油7は内側シリンダー部4aから外側シリンダー部4bへ流れ、外側ピストン部6bは突出すること出来る。アクチュエータ2はシャフト1に取付けられて回転し、回転速度が低くて遠心力が小さい場合にはアクチュエータ2の先の反力、又は該アクチュエータ2に取付けたリターンスプリング9のバネ力の作用で外側ピストン部6bは後退する。 (もっと読む)


【課題】発電効率が高い回転速度範囲のみを用いて回生発電を行うことができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン7の駆動力をワンウェイクラッチ14を介して変速機17に伝達し、該変速機17で変速された後の駆動力を後輪WRに伝達するエンジン駆動系と、モータ15の駆動力を後輪WRに伝達するモータ駆動系とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、モータ駆動系のモータ15の駆動力を、エンジン駆動系における変速機17の上流かつワンウェイクラッチ14の下流に合流させる。変速機17は、一方側クラッチCL1および他方側クラッチCL2の接続状態を交互に切り換えることで隣り合う変速ギヤ間の変速を可能とするツインクラッチ18を備え、モータ15の回生制御時に発電効率が高くなる任意の回転速度およびモータトルクが発生するように自動変速される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第1要素Saと第4要素Sbとが、第6要素Rbと第7要素Scと第10要素Sdとが、第3要素Raと第8要素Ccとが、3連結体Ra−Ccと入力軸2とが、第11要素Cdと出力部材3とが夫々連結される。第1クラッチC1は第9要素Rcと第11要素Cdとを、第2クラッチC2は第2要素Caと第2連結体Rb−Sc−Sdとを、第3クラッチC3は第1連結体Sa−Sbと第3連結体Ra−Ccとを、夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第5要素Cbを、第2ブレーキB2は第1連結体Sa−Sbを、第3ブレーキB3は第12要素Rdを、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第3と第4の遊星歯車機構PGS3,4の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第1要素Raと入力軸2とが、第2回転要素Y2と出力部材3とが、第3要素Saと第6要素Sbとが、第4要素Rbと第4回転要素Y4とが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Raと第3回転要素Y3とを、第2クラッチC2は第2要素Caと第2連結体Rb−Y4とを、第3クラッチC3は第2要素Caと第1回転要素Y1とを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第3回転要素Y3を、第2ブレーキB2は第5要素Cbを、第3ブレーキB3は第1連結体Sa−Sbを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第3と第4の2つの遊星歯車機構は第1〜第4の4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第1要素Saと第4要素Sbとが、第6要素Rbと第1回転要素Y1とが、第3要素Raと入力軸2とが、第3回転要素Y3と出力部材3とが夫々連結される。第1クラッチC1は第3要素Raと第2回転要素Y2とを、第2クラッチC2は第2要素Caと第2連結体Rb−Y1とを、第3クラッチC3は第1連結体Sa−Sbと第3要素Raとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第5要素Cbを、第2ブレーキB2は第1連結体Sa−Sbを、第3ブレーキB3は第4回転要素Y4を、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第1要素Saと入力軸2とが、第10要素Rdと出力部材3とが、第2要素Caと第5要素Cbとが、第3要素Raと第8要素Ccとが、第6要素Rbと第7要素Rcと第12要素Sdとが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Saと第11要素Cdとを、第2クラッチC2は第1連結体Ca−Cbと第11要素Cdとを、第3クラッチC3は第2連結体Ra−Ccと第4要素Sbとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第2連結体Ra−Ccを、第2ブレーキB2は第9要素Scを、第3ブレーキB3は第11要素Cdを、変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第2と第3の2つの遊星歯車機構は第1〜第4の4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第3要素Raと第2回転要素Y2とが、第6要素Sdと第3回転要素Y3とが、第1要素Saと入力軸2とが、第4要素Rdと出力部材3とが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Saと第5要素Cdとを、第2クラッチC2は第2要素Caと第1回転要素Y1とを、第3クラッチC3は第2要素Caと第5要素Cdとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ra−Y2を、第2ブレーキB2は第4回転要素Y4を、第3ブレーキB3は第5要素Cdを、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】PTO軸のメンテナンスを容易に行うことができる船舶用減速逆転装置を提供する。
【解決手段】駆動源からの動力を伝達する歯車ユニットは、駆動源からの動力を受ける前進用入力軸31と、前進用入力軸に固定された前進用入力ギア32と、前進用入力軸と平行に延びる後進用入力軸71と、後進用入力軸に固定され、前進用入力ギアと噛み合う後進用入力ギア72と、出力ギアと、出力ギアに固定される出力軸と、前進用入力軸または後進用入力軸の回転を前記出力ギアに伝達するためのクラッチ機構と、前進用入力軸または後進用入力軸の回転力が伝動されるPTO出力ギア51と、PTO出力ギアに固定されたPTO出力軸50と、を備え、PTO出力ギア及びPTO出力軸は、ハウジングの外部に設けられ、ハウジングの外面には、PTO出力ギアを収納する収納ケース5が取り付けられており、この収納ケースから外部に突出している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における電動機の高回転化を好適に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置(100)は、内燃機関(200)及び電動機(MG1)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、第1(S1)、第2(R1)、第3回転要素(C1)を含む動力伝達機構(300)と、内燃機関及び連結部位(410)間に設けられた第1クラッチ(710)と、第2回転要素及び連結部位間に設けられた第2クラッチ(720)と、第3回転要素及び連結部位間に設けられた第3クラッチ(730)と、第1及び第3クラッチを係合し第2クラッチを解放する第1の動力伝達モード、第1クラッチを解放し第2及び第3クラッチを係合する第2の動力伝達モード、及び第1及び第2クラッチを係合し第3クラッチを解放する第3の動力伝達モードを実現可能な切替手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝達効率を向上させた多段変速機を提供する。
【解決手段】 多段変速機は、第1摩擦係合機構C1、2つの同期噛合機構SM1,SM2、遊星歯車機構PG、第1固定軸21、第2固定軸22を備える。第1固定軸21は入力軸1に回転自在に軸支され、第1中間軸31(第1回転軸)は第1回転要素Caに連結され、第2固定軸22は第2回転要素に連結された第2中間軸32に回転自在に軸支される。そして、第1固定軸21を入力軸1に連結する連結状態と、この連結を断つ開放状態とに切換自在な第2摩擦係合機構C2と、第2固定軸22を第2回転要素Saに連結する連結状態と、この連結を断つ開放状態とに切換自在な第3摩擦係合機構とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンの遊星歯車PG1と、シングルピニオンの遊星歯車PG2及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR1を常時固定し、キャリヤPC1とサンギヤS2を常時連結し、サンギヤS1とリングギヤR3を常時連結する。キャリヤPC2と回転メンバM2を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC2と回転メンバM1を連結する第2クラッチC2、リングギヤR2とサンギヤS3を連結する第3クラッチC3と、入力軸INとサンギヤS3を連結する第4クラッチC4と、リングギヤR2とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5と、入力軸INとキャリヤPC2を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】構成要素が少なく、フリクションロスが削減可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機10は、入力軸12、3つの遊星歯車機構PG1〜PG3及び遊星歯車機構PG1の出力要素Saに連結された出力ギヤ13を備える。遊星歯車機構PG1の第1入力要素Raに動力を伝達自在な電動機MOTが設けられる。遊星歯車機構PG2,PG3の入力要素Cb,Ccに入力軸12が連結される。遊星歯車機構PG2の出力要素RbがクラッチC1を介して、遊星歯車機構PG3の出力要素Rcが第3クラッチC1を介して、夫々遊星歯車機構PG1の第2入力要素Saに連結可能である。第1及び第2入力要素Ra,SaがクラッチC2を介して連結可能である。第1入力要素RaがクラッチC4を介して入力要素Cbに連結可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の被牽引時に車輪側から自動変速機に駆動力が逆伝達される場合、自動変速機の損傷を簡単な構造で防止する。
【解決手段】 プラネタリギヤユニットの一つの要素を拘束可能なブレーキB1に、オイルポンプ29からの油圧で作動するメインピストン16およびサブピストン24を設け、通常の走行時にはメインピストン16がオイルポンプ29からの油圧で前進してブレーキB1が係合することで、自動変速機に所定の変速段を確立することができ、このときサブピストン24はオイルポンプ29からの油圧で後退するのでメインピストン16の作動と干渉することがない。エンジンが停止してオイルポンプ29からの油圧が消滅する被牽引時には、サブピストン24が係合用スプリング27の弾発力で前進してブレーキB1が係合するので、自動変速機の特定の部材が過回転状態になるのをすることができる。 (もっと読む)


【課題】共通のケースを使用して、前進側の減速比を変更することなく後進側の減速比を変更できるようにする。
【解決手段】このトランスミッションは、ケース本体1と、入力軸ユニット5と、第1及び第2中間軸ユニット7,8と、アイドラユニット6と、を備えている。入力軸ユニット5は、入力軸12と、入力軸12に設けられた前進用及び後進用クラッチCf,Cr及び複数のギアを有する。第1及び第2中間軸ユニット7,8は、入力軸12から動力が入力される第1及び第2中間軸22,24と、各中間軸22,24に設けられたクラッチC1〜C4及び複数のギアを有する。アイドラユニット6は、ケース本体1に取り外し自在に装着される支持部材14と、支持部材14に回転自在に支持され入力軸12のギア及び第1中間軸22のギアに噛み合うアイドラギアG3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できると共に車両への搭載性を向上させることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ機構4〜7と、第1〜第4の4つの連結体Sa−Rb,Ca−Rc−Cd,Sb−Sc,Cb−Sdと、5つの係合機構C1,C2,B1〜B3とを備える。第1連結体Sa−Rbが入力軸2に連結され、第12要素Rdが出力部材3に連結される。第1クラッチC1は第1連結体Sa−Rbと第3要素Raとを、第2クラッチC2は第10〜第12要素Sd,Cd,Rdのうちの何れか2つを、夫々解除自在に連結する。第1ブレーキB1は第3要素Raを、第2ブレーキB2は第8要素Ccを、第3ブレーキB3は第3連結体Sb−Scを、変速機ケース1に夫々解除自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久性信頼性・コストの面で有利である自動変速機を提供する。
【解決手段】シングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1及び第3の遊星歯車PG3とダブルピニオンによる第2の遊星歯車PG2を備える。キャリヤPC1と回転メンバM1を選択的に連結する第1クラッチC1と、キャリヤPC1とリングギヤR2を選択的に連結する第2クラッチC2と、リングギヤR1と回転メンバM1を選択的に連結する第3クラッチC3と、リングギヤR1と回転メンバM2を選択的に連結する第4クラッチC4と、回転メンバM2の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、リングギヤR2の回転を係止可能な第2ブレーキB1と、により構成される6つの摩擦要素のうち、二つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


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